終【13】いつかまた来れたらいいな(ラトビア:リガ)☆バルト三国10日間

2017/01/03 - 2017/01/03

リガを発つ朝、屋根がうっすらと白かった。

私『○○ちゃんみてみて雪よー。』
相方『わぁーきれいねー。』

滞在最後の朝食は、窓ガラス越しの雪景色を見ながらです。

空港に着くころには本格的な雪に変わり、滑走路はあっと言う間に白銀の世界。

なんとその日からリガの街に大寒波が訪れ、連日の気温がマイナス13度、マイナス15度、マイナス17度と日々最高記録を更新。

ついに1月7日には、この冬もっとも寒いマイナス19度を記録しました。

エリア リガ(ラトビア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: アエロフロート・ロシア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

本日は元旦。冷たい「雨」が降っています。

アパート前から53番の路線バスに乗り『救世主生誕大聖堂』へ。

昨日と同じく、バス・トロリーバス・トラムは無料で乗車できました。

『ユーゲントシュティール建築』が集まるエリア。

７ヶ月前と変わらず力を合わせ建物を支えている方々見つけました。（ごくろうさまです。）

カプチーノの専門店『オール・カプチーノ』はお休みでした。

泡がモクモクと盛られていてまるでかき氷！相方に楽しんで欲しかったので残念。

と言うか、このエリア全てのお店がお休みです(;_;)

４トラで仲良くさせて頂いている方から興味深い情報を頂き、リガ港のある11月11日通りを目指します。

すると教えて頂いた通り、この地区にもユーゲントシュティール建築を観ることが出来ました。

アルベルタ通りの建築群は道幅が狭く、建物が迫る感じがしましたが、こちらは手前に庭があるなど、とても見上げやすかったです。

最寄の７番トラムに乗り込み、旧市街中心へ移動します。元旦につき乗客は少なめ。

トラムのガタピシ・カタコトと揺れる感じがとても好き。

おもしろいラッピング。

お鼻に手足がついてしかもそれが浮遊しちゃってるなんて。なんて斬新なデザインなのでしょう！

元旦の悪夢(◎-◎;)

なんとなくそんな気がしましたが。
とてもとても楽しみにしていたティーハウス『Apsara tea house』もお休みです。

どうか私たちに温かい飲み物を・・・。

寒さ耐えきれず、中心部のコーヒーショップ『COFFEE INN』に駆け込みました。

相方が楽しみにしていた『ブレーメンの音楽隊』の銅像。(右端)

ここでいったんアパートに戻ります。

名残惜しさを解消すべく、再び夜の街に！

リーヴ広場の木製のクリスマスツリー、まだちゃんと観ていなかったので。

ステキな路地見つけると住みたくなる。

住むことは叶わぬ夢なので、せめて写真の中だけでも。

レストランに灯りがともり、道行く人も増えていました。

SpiceのRimiは元旦から営業しています。

まだまだ買い込みますよ！
ラトビアのチョコレートブランドの『ライマLaima』。(１枚＝1.39ユーロから)

Laimaのチョコレートの驚くべきところ。

キャンディみたいにキュッと包装紙に包まれたチョコレートあるのですが、なんとひとつひとつ口が閉じてあり密封されているのです！

ほどくとご丁寧に切り込みも入っていて（写真ご参照）、お土産として印象が良いですよね。

半額になっていたジンジャークッキー。
フリーズドライされたショウガの粒々が生地に練り込んであって本格的。

お腹がポカポカとします！

インスタントスープはクノールとマギーが主流でした。

両社共々美味しく、マギーの方はパッケージも可愛かったのでたくさん買いました。(１個＝0.41ユーロ)

リガ発祥のティーハウスApsaraのティーバッグがあるではありませんか！

お店はお休みでしたが、自宅で楽しみたいと思います。

そしてそしてオススメの缶詰がこちらです！

バルト海で捕れたサバを加工して油漬けにしたものです。油はサッパリとし、ショウガ醤油やわさび醤油をつけて頂くと絶品！

相方もとても気に入って、何度も夕食で食べていました。

Rimiのプライベートブランドの缶詰は１缶＝1.49ユーロ。
旧市街のイラストが目印のRIGAS ZELTS社は１缶＝1.99ユーロ。

どちらも美味しいですが、お土産には身がしっかりとして油控えめのRIGAS ZELTS社がオススメです。

何度も通ったスーパー、美味しい食材をありがとう。最後に敬意を表して、キラキラに撮って差し上げました(*´艸`)

購入した食材全て使い切り、滞在最終日の朝食です。

さて日本に帰りましょう！

トランジットで利用したモスクワのシェレメーチエヴォ国際空港。

乾燥した空港内で癒しのデザート。自分でカップにフローズンアイスを注入し好みのトッピングをすると、重さで値段が決まるタイプです。

１杯＝423ロシアルーブルをカード支払いで。え！！820円！？！？
三国がとてもお得だったのでびっくり。

アエロフロート・ロシア空港のメインの機内食を食べ終えたら、長い時間寝てしまいました。

スマホの中にも想い出がたくさん詰まってる。

ただいまです。

久しぶりの太陽、お日様って本当に温かい。またいつか行けたらいいなと思いながら洗濯をしました。

そしてわが家の冷蔵庫に、エストニアとリトアニアのご当地マグネットが仲間入り！


おしまい。