多良岳ぐるり

2016/12/23 - 2016/12/25

年末は料金も高く人も多いので、一足先に帰省した。復興割引が使えたので、ずいぶんお安く行くことができた。
長崎空港往復で、実家と大村市に泊まるという旅程だ。

長崎空港はやはり雨。おまけに天候調整があるほど風が強い。体も冷えて思いの外時間がかかった。
翌日は天気も回復し、やや追い風を受けながら鹿島経由で大村を目指す。
大村の宿は「大村マリーナホテル」。ごく普通のビジネスホテルで、お風呂はユニットバスなので、空港近くの「天然温泉 ゆの華 サンスパおおむら」まで自転車で走る。ここは料金も安く、空港の目の前で、朝もやっているのでおすすめ。
夕飯は「勘作さん」という居酒屋。とりあえずなまこと鯨を頼んだら、帰省ですかとお店の人から尋ねられた。
どれもおいしく量も多い。おすすめを聞くと卵焼きと豚の軟骨とのことで頼んでみたが、たしかにおいしい。卵焼きは塩味の効いたものでお酒のつまみに良かった。

エリア 大村・波佐見・長崎空港(長崎)

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

とりあえず、雨は降らせました。

千綿駅。待合室は「千綿食堂」というカフェ風のお店になっている。コーヒーでも飲んで体を温めたかったが、男は場違いな雰囲気が全体から漂っていたのでそそくさと出た。駅だし食堂なんだからそんな視線くれなくても･･･。

道の駅 彼杵の荘の裏にある、「兵五郎どん」の墓。
腰・膝・踝の神様でお茶が好きだったことから、このようにペットボトルのお茶が供えられている。

前回来たときは建設中だった古民家ができあがっていた。ご自由にお入りくださいといった風に書いてあるが、鍵がかかっていては入れなかった。

東彼杵町と嬉野市の境、俵坂のバス停のすぐそば。

翌日。塩田宿周辺。

道の駅鹿島

有明海

道の駅鹿島にある、「おしまさん」の像。
江戸時代に干ばつに見舞われとき「おしま」という娘が雨が降ることを願い有明海に身を投げたという伝説がある。

諫早市。
ちょっとむかつく。

雲仙普賢岳

諫早市美術・歴史館
ここは面白い企画展をやっていることが多いので立ち寄ってみたが、今回、食指の動くものはなかった。

道の駅 長崎街道鈴田峠で食べたたこ焼き。
作り置きで少し冷めていたが、やはり地元の味は口に合う。

天然温泉 ゆの華 サンスパおおむら

素泊まりだったので、朝食は隣のコンビニで調達。
肉まんに酢醤油がつくのも久しぶり。
そういえば、北海道の道の駅でも、酢醤油付きの肉まんがあった。

大村公園は行ったことがなかったので行ってみた。

龍神社

大村ボート

古墳といいつつ、完全にキャンプ場。
水場、トイレまで作られていた。

大村藩お船蔵跡

イノシシが出るとな

玖島城跡にある大村神社

大村神社 寺・神社・教会

戊辰戦争で鼓手を務めた浜田少年の像。刈和野の戦いで戦死した。

別にいいけどさ。

大村藩の墓所、本経寺。

本経寺大村家墓碑群 名所・史跡

義犬華丸
大村藩家老、小佐々前親の飼い犬で前親は大村藩三代藩主の守り役だったが、早世した藩主に殉死した。華丸は前親が火葬された時、炎に飛び込んで後を追ったという。

大村氏はもともとはキリシタン大名だったが、日蓮宗に転向している。
長崎街道からも見える巨大な募群は、幕府にアピールするために大きくなったのではないかとのことだった。

長崎空港
国際線の入るところはコインを使わせるためガチャポンが増えている。

長崎空港 3F展望デッキ 名所・史跡