阪急トラピックスで行く”四国八十八ヶ所お遍路の旅”順打ち

2017/01/16 - 2017/01/17

第４回＜１６番～２３番＞２日間

【十七番】井戸寺＝【十六番】観音寺＝【二十番】鶴林寺＝【二十一番】太龍寺＝【十八番】恩山寺＝【十九番】立江寺＝【二十二番】平等寺＝【二十三番】薬王寺

エリア 徳島

新年打ち始めは、１７番札所　井戸寺から。

山門には、四国一の大わらじ。

十一面観音菩薩が祀られているお堂

国の重要文化財に指定されているそうです。

本堂

大師堂

この中に「面影の井戸」

弘法大師が掘ったという井戸で、寺名の由来になっているそうです。

中を覗き込んで自分が映れば無病息災。
映らなければ・・・

十六番札所　観音寺

本堂

大師堂

二十番札所　鶴林寺

標高４７５ｍの山頂まで約４ｋの急勾配はスリル満点
正直、怖かったです。

本堂と奥に見える三重塔は重要文化財

各層がそれぞれ異なった建築法が用いられているそうです。

大師堂

太龍寺へはロープウェイで。

１分遅れで、次便に

景色は最高

岸壁に大師の坐像があります。

２１番札所　太龍寺

本堂

大師堂

西の高野山と呼ばれている太龍寺

本日打ち止めです。

徳島市内にある「クレメント徳島」に宿泊します。

翌日ホテルを７：３０に出発

１８番札所　恩山寺

大師堂

１９番札所　立江寺

本堂

大師堂すぐ横にある　玉依御前の剃髪所

弘法大師の母上様の出家した時の髪の毛が納められていました。

長い年月を経て、黒髪はかなり変色しておりましたが、必見の価値あり。

２２番札所　平等院

本堂へ上る石段下に、弘法大師が掘った井戸がありました。

万病に効くとされていて、飲めるように柄杓もありましたが
少ししか水がたまってなく、ツアーなのでさら～っとスルーしました。

本堂からおまいり後は、こっちの石段で降ります。

今回の打ち止めとなる最後のお寺は

２３番札所　薬王寺

女厄坂３３段、男厄坂４２段を上がって本堂へ

石段に１円玉を落としながら上がっていきます。

入り口の事務所で両替もしてくれますが、私は家から持っていきました。

数え年に１枚足して？枚

とお先達さんに教えてもらいました。

大師堂

還暦厄坂６１段の先は　ゆぎ搭

中は戒壇めぐりができるようになっておりました。

振り返ると眺めが素敵です。

午前中に四ヶ寺打ち終え、昼食会場ロイヤルガーデンホテルへ

ハレルヤ製菓→淡路ハイウェイオアシスを経て帰路へ。