極寒ソウル２泊３日②　出国手続き終了後に街中へ。景福宮と広蔵市場！

2016/12/22 - 2016/12/24

韓国旅行に誘っても「興味がない」と長年言い続けていた夫。
ＢＳプレミアムで放送されていた「二度目の〇〇」のソウル編。美味しそーな料理をたっくさん見てようやく興味が湧いたよう。
チャンス！と早速エアーとホテルだけのツアーで申し込みました。私は２度目、夫は初めてのソウル旅です。

１日目、２日目で野菜ホットック・冷麺・参鶏湯・サムギョプサルを堪能し、いよいよ最終日。この日は天気予報では晴れマークだったのに実際は薄曇り､､､そして何だか昨日より寒い(>_<)
暖かいあわび粥を食べた後、Ａ’ＲＥＸ(空港鉄道)ターミナルで夕方の飛行機のチェックイン＆出国手続き。その後すぐに空港に向かう必要はなく、また街中で観光やショッピング出来ちゃうんです！　※機内持ち込み出来ない液体物以外
このシステム、とーっても楽でオススメ。コリアン・アシアナ・チェジュエアーなどでご旅行の際は是非！
景福宮を見学した後は、広蔵市場で久々のユッケ三昧♪前から食べてみたかった麻薬キンパもテイクアウトで大満足。韓国の食って本当に美味しい！

エリア ソウル(韓国)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: 大韓航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

ホテルの朝食がイマイチだったので明洞まで朝食を食べに来ました。
２Ｆにある｢味加本｣はお粥と参鶏湯のお店で、８時ちょっと前にお店に着くとすでに営業中でお客さんも入っていました。
ちなみに、１Ｆはソルロンタンのお店でこちらも有名店です。

ミガボン (味加本) 地元の料理

あわびのお粥(１０，０００ウォン)と椎茸のお粥(７，０００ウォン)を注文。
熱々で美味しかったです。コネストのクーポンを使って１０％引き！
http://www.konest.com/contents/gourmet_mise_map.html?id=5161

ホテルをチェックアウトし、事前搭乗手続きをするためにソウル駅都心空港ターミナルへやってきました。
Ａ’ＲＥＸ(空港鉄道)の直通列車を利用すれば、ここでチェックイン・荷物の預け入れ、なんと出国審査まで出来ちゃうのです。　※一般列車は対象外
現地では「ソブヨッ(西部駅)」と言われているので、タクシーで「ソブヨッ カジュセヨ」と言うと通じました。ソウル駅と言ってしまうと結構歩く羽目になりますのでお気を付けください。
まずはエスカレーターで地下２階におります。

ソウル駅都心空港ターミナル その他の交通機関

エスカレーターを降りるとチケット売り場があるので、直通列車のチケットを購入。
大韓航空やアシアナ航空のチケットを見せると、８，０００ウォンが６，９００ウォンに値引きしてもらえます。
「次の電車でいい？」と聞かれたので「１５：３０発のを」と指定して購入しました。直通列車は本数が少ないので、あらかじめ時刻表を調べておいた方がいいかも。

チケットを購入した後は、大韓航空のチェックイン・カウンターへ。空港とは違ってガラガラ。全く待ちませんでした。
パスポート・Ｅチケット控・直通列車の乗車券を見せればＯＫ。スーツケースもここで預けられるので、この後は大きい荷物なしで移動できます。

ここで注意点！　Ａ’ＲＥＸのＨＰには「チャーター機及び共同運航便のご利用のお客様は搭乗手続きいただけません。」とあります。
私が乗るＫＥ７５１便は大韓航空と日本航空との共同運航便。なので最初は利用出来ないのかなぁーと思いました。
でも、よくよく調べてみると運航する機材が大韓航空で、かつ大韓航空での予約チケットなら大丈夫だと分かりました。同じ飛行機でも日本航空での予約(ＪＬ５２１８便)チケットなら利用できないってことみたいです。ちょっと分かり難いですよね。
ほかにも、仁川空港発のアシアナ・済州・中国南方・ティーウェイ航空の当日チケットを持っている人は利用できるようです。

チェックイン時に「９時２６分まで待ってから出国手続きしてね」と言われたので時間まで近くの椅子でのんびり。多分１０分ほどだったと思います。
時間になったら、ここに入って出国審査。これまた、誰もいなくてあっという間に完了。

搭乗券に出国のハンコが押されて、仁川空港での説明書きをもらって終了。
空いていたので、チケット購入から出国審査まで全部で１５～２０分ほどだったと思います。

そのまま空港に向かう場合はチケット売り場の左手にある改札から入ればオッケーです。

西部駅からタクシーで景福宮へ。もう、出国手続き終わっているのに街中に戻れるなんて不思議な感じ。
毎日見ていた南大門も見納めです。タクシー代は５，１００ウォンでＴ－Ｍｏｎｅｙカードでお支払い。レシートもくれました。

ちなみに、ホテルから西部駅までは６，６００ウォンでした。距離的には景福宮より２キロぐらい近いのに､､､
ホテル脇に待機していたタクシーに乗ったのですが、初乗りの時点で３，６００ウォン(本来は３，０００ウォン)でした。２０ｍほど移動しただけで、呼び出し扱いにされた？
ホテルの周りは一方通行や細い道が多かったので料金がかさんだのかもしれないけどレシートもくれなかったし、地図で見ていたイメージより遠かったので、もしかしてちょっと遠回りされた？と思ってしまいました。

景福宮に到着！まずは、光化門(クァンファムン)から中へ入り、右手にあるブースでチケット購入。大人は３，０００ウォン。

風水に基づいて開かれた街 ソウル。その中でも景福宮のある場所は山から流れ出る気が南山にぶつかって止まり、最も気が集まるパワースポットだそうです。

景福宮 城・宮殿

協生門の外で９時３０分から始まる守門兵訓練をちょっと見ることができました。

この興礼門(フンレムン)から先が有料区域なので、入るときにチケットを見せます。

門を入ってすぐ右、インフォメーションの前辺りが無料日本語ガイドツアーの出発地です。
１０時までは１０分ほどあったのでインフォメーションの中(日本語パンフレット有)で暖をとりました。
天気予報では、晴れマークひとつだったのに実際は曇り空でとーっても寒かった。帰国後調べたら、この日の気温 最高が１．１度 最低は－４．３度でした(>_<) どーりで寒いはずです。

１０時になってガイドツアースタート。家族連れやお友達同士など結構大勢の方が参加されました。

左が実際に正宮として使われていた時、右が現在の景福宮。
景福宮は二度被災しており、一度目は１５９２年壬辰倭乱(文禄の役)、二度目は日本統治時代。残った建物は全体の１５％のみだそうです。
現在は再建がすすみ２５％ほど、将来的には４５％ほどになるそうです。

両側にヘチ(想像上の生き物)がいる永済橋(ヨンジェギョ)を渡って勤政門(クンジョンムン)へ向かいます。

門に向かう道が３つに分かれているのが分かりますか？
中央のすこーし高くなったトコは王様、右が文官、左が武官が通る道だそうです。王宮出入りする門もそれぞれ違ったそうです。

門をくぐると、正殿の勤政殿(クンジョンジョン)が見えます。
手前の石に"正八品"とあるのは位を意味します。正殿に近いほうが数字が若くなり、位が高くなります。儀式の時には自分の位の石の所に並んだそうです。
ここでも文官は右側、武官は左側です。

勤政殿は「天下の事を勤勉に行い、国を治める」という意味をもっているそうで、王の即位式などの国家儀式、文武官との会議、外国使節団との謁見などが行われた建物です。

中を覗くと、正面には王様が座る玉座。
背後の絵には、王を表す太陽、王妃を表す月、朝鮮を代表する５山が描かれています。韓国歴史ドラマではおなじみの光景。

天井には王の象徴である龍がいます。

思政殿(サジョンジョン)。王様の執務室である便殿(ピョンジョン)です。
ドラマで王様と重臣が集まって会議している場所ですねー。

装飾は他の建物と比べるとくすんでいます。これは、興宣大院君が再建した当時(１５０年前)のまま保存されているからだそうです。
興宣大院君と言えば、韓国版「Ｊｉｎ」に出てくるイ・ハウン！

建物の屋根や柱をよく見ると金網や棘が設置されています。これは鳥がとまったり、巣を作ったりしないように当時から設置されていたそうです。

思政殿の左右にある千秋殿。オンドル(床暖房)が敷かれているので冬場はこちらを利用していたそうです。建物の後ろにオンドルの煙突も。

康寧殿(カンニョンジョン)は、王様の寝殿です。
食事や休息などの日常生活はもちろん、臣下との政務も行われていたそうです。

康寧殿のオンドルの煙突は、建物から少し離れたところにあります。

康寧殿の裏にある交泰殿(キョテジョン)は王妃の寝殿です。

王妃が日常生活を送ったり、内命婦(ネミョンブ)を取り仕切ったりしていた場所だけに華やかですね。

交泰殿の裏には、峨嵋山(アミサン)と言われるプライベートなお庭があります。
階段式花壇になっており、最上部にはオンドルの煙突が４本あります。
煙突の表面には鶴や鳳凰、松・竹・梅・菊などの模様が刻まれており、六角形のかたちも美しいです。

光化門から交泰殿までは建物が直線上にまっすぐ並んでいます。

慶会楼（キョンフェル）。王と臣下との重要な宴席や外国使節団の接待に使われていた宴会場です。４月から１０月までは予約をすれば中にも入ることが出来るそうです。次回は見学できる時期に来たいな。

ここでガイドさんからクイズ！
「慶会楼への門は全部で３つあります。今まで通った道では真ん中が王様の道でしたが、門はどこが王様専用だったでしょう？」

答えは､､､一番手前。門をよく見ると、奥の二つより大きくて立派です。更に、二階へ上がるための階段が一番近いからだそうです。写真だとちょっと分かり難いかな？

途中で青瓦台が見えました。山の麓、中央よりやや左側です。
「朴槿恵大統領は、あそこにいるのかなー」などと思いながら見てました。職務停止中だけど、まだ大統領ですもんね。

最後の見学場所、香遠亭(ヒャンウォンジョン)です。
綺麗な場所なんですが、なんだかすっごく寒い。

と思ってたら池が凍ってました(>_<)。慶会楼の池は凍ってなかったのに､､､
ここで１時間のガイドツアーは終了。日本語も上手で説明も上手なガイドさんでした。

松の後ろに建つ五重塔は、国立民俗博物館。
暖を求めて向かう人たちもいました。その気持ち、分かります！だって香遠亭の周り、ほんとーに寒かったから。あそこは絶対にマイナス気温だわ。

戻る途中、再建中の工事現場に王宮だった時の絵がありました。
今は交泰殿と香遠亭の間の建物を建てているようです。

永済橋まで戻って来ました。
右端に写っているカップル、韓服を着てますよね。
今、若者の間で流行っているらしくて景福宮の中でもよく見かけました。チマチョゴリ、とっても可愛いです。でも今の時期、外で着るのは寒いだろうなぁ。

１１時からの光化門把守儀式が終わったばかりのようで、守衛さんと記念撮影するための行列ができていました。私も並んで撮りたかったけど、寒さには勝てず次に向かいます。

横断歩道を渡って光化門をパチリ。

景福宮前のこの光化門広場、毎週土曜日にデモ隊がロウソクを持って集まっているあの場所です。ニュースで映像を何度も見ました。
土曜日の昼だったので準備中でしたが、デモというより何かイベントの準備のようでした。

帰国後で調べると、この日もやはりデモは開催されたようです。と言っても、クリスマス・イブということで参加した子供たちにプレゼントが配られたり、朴大統領の即時退陣を求める「下野クリスマス・コンサート」が行われるなどお祭り色の強いものだったようです。

光化門広場には像が２つ建っていて、その一つがこちらの世宗大王(セジョンデワン)銅像。
漢字が読めない庶民のためにハングルを発明した李氏朝鮮 最高の聖君として尊敬されている王様です。

世宗大王 銅像 モニュメント・記念碑

世宗大王像の裏にまわると入口があります。そこから入って下へ降りると｢世宗王物語｣｢李舜臣(イ・スンシン)将軍物語｣という２つの展示館があります。
ここは無料で見学が出来、パスポート(コピー可)を預けると音声ガイドを借りることができます。

まずは李舜臣物語から。壬辰倭乱(文禄・慶長の役)の時に国を守った英雄だそうです。

朝鮮水軍の主力戦闘艦の亀甲船は将軍の発案によるものだそうです。これで日本軍と戦ったそうです。
近くには大砲で日本船を沈没させるゲームもありました。

続いて｢世宗物語｣の方へ。ハングルで描かれた世宗大王です。

世宗大王は学者と技術者を優遇し、世界初の測雨器をはじめとして日時計や天文図など生活に必要ないろいろな器具を発明・製作されました。また韓国の伝統楽器の発展にも尽力されたそうです。
歴代の王の中でも唯一｢大王｣と呼ばれているのも納得です。

１４４６年、ハングルを世に広く知らしめるための頒布光景です。
世界的にも文字を作った人が分かっているというのはとても珍しいことのようです。

李舜臣将軍像の前にはテントがたくさん張られていました。これは泊りこんで抗議している人たちのものだと思います。
｢朴槿恵｣｢崔順実｣という単語が出てくる街頭演説も行われていました。

李舜臣将軍銅像 モニュメント・記念碑

鍾路１街から広蔵市場までバスで移動しました。
大きなバス停では写真のような電光掲示板があります。一番下に表示されているバス番号の順にバスがやって来ます。

青１６０に乗って、鍾路１街から 鍾路２街→鍾路３街→鍾路４街・宗廟→鍾路５街・広蔵市場で下車。
本数も多く大通りを真っ直ぐ進む路線なので、バス初心者の人にもオススメです。他にも青１５０、２６０、２７０、２７１、２７３、３７０なども同じバス停に停まります。

バスを降りた目の前に細ーい道があり、そこを入るとお目当ての店『チャメチッ』がありました。
手前の１号店は満席で、２号店に案内されました。

チャメチッ 韓国料理

一番人気のユクタンイ(２５，０００ウォン)とユッケ丼(６，０００ウォン)をオーダー。
ユクタンイはユッケと手長タコの刺身の盛り合わせで、卵の黄身と混ぜて韓国のりで包んで食べます。タコの刺身もとても新鮮で、まだ動いいてお皿に引っ付いてなかなか離れませんでした。久しぶりに食べたユッケも美味しくてとっても幸せなランチでした。

お会計時、現金が足りなくて焦りましたが、カード払いもＯＫでしたよ。

お腹も満たされ、広蔵市場をぶらぶら。
こちらのお店、何か鍋料理のようでしたが大行列でした。

ムニョキンパで麻薬キンパ(３，０００ウォン)をテイクアウト。
こちらの２号店は、北２門と東門との交差点角にあります。

土曜日のランチ時とあって、地元の人や観光客で大混雑の広蔵市場でした。

地下鉄で市庁まで戻り、歩いてロッテ百貨店へ。
前日、ハヌルホス(地下１階、歯ブラシ・シャンプー売場の近く)でもらった韓方クレンジング・パウダーを使ってみたところ良かったので買いに来ました。

１回分がカプセルに入っているセット(３０コ入・１６，０００ウォン)を１箱購入。
店員さんがとても親切な方で、くれたサンプルに洗顔・化粧水と用途を日本語で書いてくれました♪化粧水は赤ちゃんにも使えるそうですよ。

SCHNEEBALLEN (ロッテ百貨店 本店) 専門店

南大門市場やロッテマートで最後のショッピングをした後、Ａ’ＲＥＸ乗り場へ。
ピョンチャン・オリンピックのマスコットがいました。

もう、来年ですねー。楽しみです。

こちらを入ると、今朝行った都心空港ターミナルの駅です。
エスカレーターを降りて、地下２階チケット売り場の左側に直通列車の改札があります。
ちなみに、各駅停車の一般列車は地下３階です。地下鉄からの連絡通路を使うと地下３階に着くそうなので、乗り間違いに注意！

エレベーターで地下７階まで降りて、購入時のレシートに書いてある指定席をさがします。スーツケースが無いのでとっても楽チンです。

このオレンジ色のカードがチケット。
改札を入る時はピッとかざして、出る時は回収されます(自動改札の切符を入れる感じ)。
列車の中はフリーＷｉ-Ｆｉでした。

クリスマスイブで街中が渋滞すると聞いたので、列車も混むかと思ってましたが割と空いていました。

約４３分で空港そばの交通センターに着くので連絡通路を通ってターミナルへ向かいます。この交通センターのなかにもコンビニやカフェなども入っているみたいです。

ターミナルまではしばらく歩くので荷物が多いとちょっと大変かも。でも、ソウル駅でチェックインしたので楽々です。

空港に着いて、まずはタックス・リファンドの手続き。
出国フロアーのＢ・Ｄ・Ｆ・Ｊ・Ｌカウンターの近くにキオスクがあります。
ここでパスポートとリファンド・チェックのバーコードを読み取らせればＯＫのはずなのですが、２枚中１枚しか読み込みが出来ません。
何度かトライしたのですが結局出来なくて、まぁいいやと次に向かうことにしました。

歩いていると、係りの人が手伝ってくれるタックス・リファンドのコーナーを発見。再チャレンジしてみましょう！パスポートとリファンド・チェックを渡すと、あっさり２枚とも読み込み出来ました。なんでー？
制限エリアの２７番ゲート付近のエスカレータを上って返金してもらうように言われました。

このキオスクを利用すると、商品購入額が７５万ウォン以下の場合は税関での購入品の確認やスタンプなしで税が還付(最大５万ウォン)されます。なので、ソウル駅チェックインの時に購入品をスーツケースに入れて預けても全く問題ありません！

エスカレータで４階にあがり｢ＦＬＡＶＯＵＲ６｣というフードコート内にある｢バルダ・キムソンセン」でプルコギ・キンパ(右側)を購入。新世紀百貨店の中にも入っている人気キンパ店です。
左側は広蔵市場で買った麻薬キンパ。
途中で食べるつもりでしたが、結局日本までお持ち帰り。翌日レンジで少し温めて食べましたが、どちらも美味しかった。出来立てはもっと美味しかったと思います。

ここからが、事前搭乗手続きをやった人の特権。手荷物検査や出国審査の行列に並ばなくていいんです☆

まずは外交官・乗務員専用の入口からスタンプを押された搭乗券を見せて入ります。
一般口から入って行列する人を横目にスイスイ進めるかと思いきや、何故か手荷物検査で引っかかりました。中を確認してもいいかと言われ、確認するもなーんにもありません。あげく、コスメポーチからリップスティックや毛抜きを取り出して再度機械に通してＯＫになりました。一体なんだったんでしょ(怒)！
その後、一番端っこの出国審査を通過して全部で１０分ほどでした。手荷物検査でひっかからなければ５分かからないくらいかな。←普通はこっち

まずは、先ほど手続きした還付税金を現金で受け取りました。場所もすぐに分かりスムーズでした。

その後、ターミナル棟からシャトル・トレインに乗って搭乗棟(コンコース)４Ｆにある韓国伝統文化体験センターへ韓服体験に行くつもりでした。が、そこへ向かうエスカレータの側で係りの人が「搭乗棟に行ってしまうと戻ってこられないのでご注意ください」と。
私が搭乗する大韓航空はターミナル棟発なので、戻ってこられないのは困ります。聞き間違えかと確認しましたが、やっぱり戻ってこられないと(>_<)。韓服体験はコンコース発の航空機に乗る人しか出来ないってこと？？　
※ターミナル棟にも伝統文化体験センターはあるのですが、韓服体験は出来ないんです。
手荷物でひっかかったことといい、どうも仁川空港とは相性が悪い(笑)。楽しみにしていたので本当に残念でした。

帰りの便も、なるべく前の方の座席をお願いしたところエコノミーの一番前の席でした。足元広々でなかなか快適♪

帰りもシーフード・ミール。美味しかったです♪

ほぼ定刻通りセントレアに到着！
真冬のソウル、とっても寒かったけど美味しいものも沢山食べられて楽しかったです。
韓国に興味がなかったはずの夫も、また行きたいって♪最近は一緒に韓国歴史ドラマみています(笑)。