2016/10/28 - 2016/10/29
53位(同エリア97件中)
ニッキーさん
今回の東北の旅、宿泊は「雫石プリンスホテル」です。
雫石高倉温泉にあるため、バスは秋田から再び岩手県へ戻ります。
ホテルは岩手山の麓に建っていて、近くには小岩井農場があるんですよ。
到着した時はすでに暗くなっていたため付近の様子がわからなかったのですが、翌日、ホテルの朝食会場からは朝日を浴びて輝く岩手山が見えました。
本旅行記は雫石プリンスホテルの滞在記となります。
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今回の旅行で訪れた場所
(★印が本旅行記で取り上げた所)
一日目 岩手県 毛越寺(もうつうじ)と中尊寺
秋田県 角館(かくのだて)
★岩手県 雫石高倉温泉の雫石プリンスホテル泊
二日目 青森県 奥入瀬渓流
十和田湖
- 旅行の満足度
- 4.0
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-
到着したのは午後6時頃です。
辺りはもう真っ暗。
カードキーを受け取って、とにかく部屋へ。
豪華ではありませんが、落ち着けそうな部屋です。
ソファベッドがありました。
着替えを広げたりするのに、便利に使いました。雫石プリンスホテル 宿・ホテル
-
テレビはまあまあ大きい。
冷蔵庫は空っぽだったので、お茶を入れて利用しました。
ツインルームの場合、皆さんは内側のベッドを選びますか?
それとも窓側ですか?
私は内側になることが多いような気がします。
私はどちらでもいいので、相手(夫や妹)に先に選んでもらい、残った方にするだけなんですけどね。 -
客室から入口ドアを見たところ。
通路の片側に洗面台、片側にバスルームがあります。 -
洗面台。
小さいけれど、バスルームから独立しているので便利でした。
アメニティは歯磨きセットとカミソリ、ヘアブラシ、シャワーキャップ、綿棒が置いてありました。 -
バスルーム。
お風呂は温泉露天風呂へ行ったので、ここのお風呂は使いませんでした。 -
「雫石の稔り(しずくいしのみのり)」というお菓子と煎茶ティーバッグが置いてありました。
ティーポットもあります。 -
浴衣は1階のフレンチレストラン以外は、ホテル館内で着用可。
スリッパはレストランも含めて館内すべてオーケーです。
私たちは食事へは洋服を着て行き、温泉の帰りだけ浴衣を利用しました。
夫は浴衣で寝ますが、私は着崩れるのが嫌なので、いつも家からパジャマを持って行きます。 -
テーブルの上にテルテル坊主が置いてありました。
今日は曇天だったものの、なんとか雨に降られませんでした。
明日も雨が降りませんように。 -
夕食は午後7時からだったので、温泉は後にして先に夕食を食べに行くことにしたのですが、行ってみたら、夕食会場はとても混んでいました。
あまりに混んでいるため、「お部屋でお待ちください」と言われ、部屋番号と名前を伝えて一旦部屋へ戻って待ちました。
順番が来たら、部屋へ電話をくれます。
私たちの部屋はエレベーターから非常に遠い部屋だったので、正直言うと、何度も行き来するのが大変でした。
その代わり、非常口には近かったです(笑)。 -
10分ほどで部屋に電話がかかって来ました。
「お待たせいたしました。レストランへお越しください」ということで、また長い廊下を歩いて行きました。
写真は天ぷらとカレー鍋のコーナー。 -
カツオのたたきと握りずしコーナー。
握りずしのネタは炙りサーモンとカンパチでした。
右奥のシェフ帽後ろ姿の女性はローストビーフのワゴンサービスをやっています。 -
ローストビーフ、2枚乗せてもらいました。
ソースは私にはやや薄味だったけれど、お肉は柔らかくてとても美味しかったです。
カニ脚も取り放題ですが、カニは食べるのに時間がかかるので、いくらも食べられるものではありません。 -
パスタはきのこのペペロンチーノ。
それに果物。 -
デザートも取りました。
-
夕食後、一旦部屋へ戻り、また長い廊下を歩いて、いよいよ温泉へ行きます。
部屋の引き出しに用意されていたタオル。
右側の青いタオルが温泉用です。
タオルや小物を持ち運ぶためのビニール袋も用意されていました。
バスタオルも部屋にあるのを持って行きます。 -
珍しいことですが、このホテルの大浴場には内風呂がありません。
室内には洗い場だけがあり、温泉は露天風呂のみになります。
2日前に風邪が治ったばかりで露天風呂に入るのはちょっと冒険でしたが、温泉に入らないなんてもったいない。
やっぱり入ることにしました。
露天風呂は錦鯉がいる池に面していて、お風呂から溢れたお湯が池に流れ落ちるようになっています。
露天風呂に入っていると、鯉が寄って来るのがおもしろい。
露天風呂と池の間の仕切りが低いため、間違えて池に入ってしまった外国人のお客さんもいるとかどうとか。
いくらなんでもそんな訳ないですよね~。
でも、前に聞いた藤あや子さんの話。
冷泉だと思って冷たい温泉に入り、しゃがもうと思ったら、目の前を赤い鯉がすーっと横切って、池だったと気づいたという話。
おっちょこちょいな人もいるものですねー。
朝4時起きで5時に家を出ていたので、長い一日でした。
疲れて、わりと早く休みました。 -
翌朝、食事前に外へ出てみました。
前日は暗くなってから到着したため、ホテル周辺の様子がまったくわからなかったのですが、ホテル外観はこんなでした。 -
昨日は少し雨が降ったみたい。
地面が濡れていました。
気温は低く、私たち、ダウンジャケット姿です。
ホテルの隣りにロープウェイ乗り場があり、実は前日まで山の上へ星空を見に行くツアーをやっていました。
ま、曇っていたからどのみち星空は見られなかったでしょうが、一日違いで星空ツアーが終わってしまい残念だと思っていたら、この日からはロープウェイで日の出を見に行くツアーをやっていました。 -
行きたかったけれど、私たち出発が早いため、日の出を見に行っていると朝食を取っている時間が無くなってしまいます。
残念ですが、日の出ツアーは諦めました。 -
ホテルのすぐ側にスキー場やゴルフ場がありました。
-
朝食ブッフェです。
私は洋食中心に取りましたが、和食も充実しています。 -
朝食会場からの眺めに目が釘付けになりました。
岩手山の山裾に朝日が差して、美しいこと。
絶景じゃないですか!
ホテルはこんな場所に建っていたのですね。 -
午前7時45分、バスで出発しました。
国内ツアーは何度も経験していますが、7時台の出発というのは早い方です。
今日は青森県へ向かい、奥入瀬渓流と十和田湖を観光します。
写真は窓から見えたもの。
公園でしょうか?
不思議な水路がこしらえてあります。 -
車窓から小岩井農場の一本桜が見えました。
NHKの朝ドラ「どんど晴れ」で一躍有名になったらしいです。
反対側に座っていたので、こんな写真になっちゃいました。
私はこの木を見て、草なぎ剛さんと今井美樹さんの「冬のサクラ」に出て来る一本桜を思い出しました。
後で調べてみたら、やはり「冬のサクラ」で見た一本桜でした。
ドラマの舞台は山形県ですが、一本桜のシーンだけここでロケが行われたそうです。
余談ですが、ドラマ中、東京のシーンとして、うちの近くの駅前ペディストリアンデッキが出て来ました。
草なぎ君が携帯電話で話すシーンでした。
我が家は千葉県なんですけど、どういう訳か、わざわざ千葉まで来てロケをしたんですねー。
電話を受けた草なぎ君、すぐに走り出し、次の瞬間には渋谷の街を走ってました(笑)。 -
小岩井農場です。
製品はうちの近くのスーパーでも手に入るので、バターやヨーグルトなど時々お世話になっています。 -
うわぁ、絵になる~。
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車窓に広がる紅葉を眺めながら、バスは北へ北へ、青森県を目指します。
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お天気は晴れたり小雨が降ったりめまぐるしく変わります。
青森県へ入る前に虹が見えました。
お天気、大丈夫そうです。
奥入瀬渓流ではカメラの二重トラブルに見舞われ(トラブルというより私の失敗です)、とても焦りました。
そのせいで写真はたくさんは撮れませんでしたが、黄色を中心とした紅葉を楽しみました。
その様子はまた次の旅行記で。
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