2017/01/02 - 2017/01/08
14位(同エリア201件中)
旅行三昧さん
2017年の旅行三昧の旅初めは、九州北西部旅行。
佐賀、長崎、熊本を巡り、いつも通りの凸凹旅で、爽快な気分になったり、凹んだりしながら、1週間愛車に連れまわってもらった。
この旅で、中古46,000Kmで手に入れた我が愛車は、100,000Kmを突破。仕事のみならず、お酒を伴わないほぼ全ての行動を共にし、無くてはならない存在。昨年末、天井に新たに棚を設けて収容能力もアップ。まだまだ現役で頑張ってもらわねば。
母方の実家の長崎・島原へ昨年訪問したが、ひとりで巡りたくなり、佐賀、長崎、そして大地震の影響が今なお色濃く残る熊本を訪ねることに。
【1/7】1月2日 出発~佐賀の旅Ⅰ - 海運と陸運を両立する橋、他
【2/7】1月3日 佐賀の旅Ⅱ - 海に並び立つ鳥居、他(本投稿)
・海に並び立つ鳥居
・懸造りと千本鳥居の荘厳な神社
・内部空間12畳の大樹
・小さな虹が掛かる滝
・誰もいない石仏群
・民宿とマッチする滝
・遭遇!ご当地バーガー
・新設!天井棚&夜の過ごし方
【3/7】1月4日 佐賀の旅Ⅲ - リベンジ!ご当地バーガー、他
【4/7】1月5日 長崎の旅Ⅰ - 40分&冷たい!人気ご当地バーガー、他
【5/7】1月6日 長崎の旅Ⅱ - 快晴!再上陸!栄華を極める島、他
【6/7】1月7日 長崎の旅Ⅲ~熊本の旅Ⅰ - 自然の猛威、他
【7/7】1月8日 熊本の旅Ⅱ~帰路 - 自然に育まれた阿蘇、他
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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翌朝早起きしたのだが、起きるや否や、うな垂れた。。凄い霧。
道の駅近くにある、大魚神社の「海中鳥居」。道の駅 太良 お土産屋・直売所・特産品
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事前に、干潮と日の出の時刻を調べ、「朝日に映える海中鳥居」を写真に収めようとしていたのだが。。。
三つ並んだ海中鳥居を撮ることはできたが、もう一つの主役の朝日は登場することはついになかった。道の駅 太良 お土産屋・直売所・特産品
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また、リベンジ場所がひとつ増えた瞬間だった。
しかも、次の目的地に心が移ってしまったためだろうか、三脚を忘れてしまったことに後で気づき、凹んだ。。。道の駅 太良 お土産屋・直売所・特産品
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初詣を兼ねて、日本三大稲荷のひとつ「祐徳稲荷神社」へ。
9:00少し前に到着したが、ほぼ満車。辛うじて空きスペースへ駐車。
この鳥居は潜らず、まずは門前町へ。祐徳稲荷神社 寺・神社・教会
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佐賀藩主であった鍋島家に輿入れした満子媛(なべしままんこ)が居を遷して神仏に奉仕したことを起源とする祐徳稲荷神社。
祐徳稲荷神社 寺・神社・教会
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神社に詣でる参詣者のための門前町はまだ準備中。活気に包まれるのを待っている。
祐徳稲荷神社 寺・神社・教会
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門前町からこの鳥居を潜って、いよいよ境内へ。
祐徳稲荷神社 寺・神社・教会
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快晴っ!
初めて訪れたが、まるで佐賀の清水寺のような本殿の佇まいに、素晴らしいという言葉が素直に出た。 -
とても荘厳な神社。
祐徳稲荷神社 寺・神社・教会
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本殿を支える懸造りは朱色も大変映えて圧巻。
祐徳稲荷神社 寺・神社・教会
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メンテナンス前か?年季を入れられた朱の千本鳥居を潜り奥の院へ。
祐徳稲荷神社 寺・神社・教会
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千本鳥居の坂を頑張って登る。
祐徳稲荷神社 寺・神社・教会
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長い千本鳥居の坂を上るにつれ、一旦は晴れた霧が再び広がってきた。
祐徳稲荷神社 寺・神社・教会
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奥の院から下り、再び本殿を見上げると、霧が広く深くなってきた。
次に向かって出発しよう。祐徳稲荷神社 寺・神社・教会
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神社のはしごをすることになったが、次に訪れたのは「武雄神社」。
武雄神社(武雄五社大明神) 寺・神社・教会
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武雄神社には「茅輪潜り(ちのわくぐり)」によって災難を逃れることができるという信仰がある。
【正式作法】
1回目:茅の輪の前で軽く礼、左足から跨いで左回りに輪を潜る
2回目:茅の輪の前で軽く礼、右足から跨いで右回りに輪を潜る
3回目:1回目と同じ
次に、改めて茅の輪の前で軽く礼をし、左足から跨いで茅の輪を潜り、ご神前で二礼二拍手一礼する。
【略式作法】※込み合っている時は略式なのだそう。。。ん?略式もある?
茅の輪の前で軽く礼、左足から跨いで左回りに輪を潜り、ご神前で二礼二拍手一礼する。
これが略式。これで良いなら、いっつもこっちで良い様な。。。
さて、と。武雄の大楠を観に来たのだった!武雄神社(武雄五社大明神) 寺・神社・教会
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霧が晴れない中、武雄神社の境内を大楠に向け歩を進めていると、大変美しい竹林が。
武雄神社(武雄五社大明神) 寺・神社・教会
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これが武雄神社の御神木「武雄の大楠」。
樹齢3,000年、根回り26mで、樹根には広さ12畳の空洞があり天神が祀られている。
我が家のリビングに相当する広さが樹根にあるとのこと。
御神木とは言え、どこか悔しくも。。。武雄神社(武雄五社大明神) 寺・神社・教会
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場所を移動し「清水の滝」を訪問。
駐車後、滝を目指し歩を進めるていくと、こういう場所にはよくある階段を下りることに。更に階段を下りていくと、、、清水の滝と紅葉ライトアップ「清水竹灯り」 祭り・イベント
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ん~、手すりの意味は??
揺らしてみると、グッラグラ。。。そりゃそうだな。清水の滝と紅葉ライトアップ「清水竹灯り」 祭り・イベント
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そう言われても。。。
しかもナゼ、カタカナ。。。清水の滝と紅葉ライトアップ「清水竹灯り」 祭り・イベント
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ほどなく「清水の滝」に到着。
小ぶりな美しい虹が掛かる滝。天気が良ければいつも虹が掛かっていそう。清水の滝と紅葉ライトアップ「清水竹灯り」 祭り・イベント
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更に場所を移り「鵜殿石仏群」へ。
先客はオタクっぽい、、失礼!大変勤勉そうな声の大きな二人組のみ。
旅行三昧の到着を感じ取り、そそくさと小さな声になり退散。。ナゼ?
さて置き、年始早々石仏群。そりゃ勤勉そうなお二人しか居なくても当たり前。勤勉そうなお二人を追い出した(?)、勤勉そうな(?)1名が写真を撮りまくる。。。鵜殿石仏群 名所・史跡
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でも、ここ、歴史があり大変貴重では?
806年、空海が唐から帰国し立ち寄った際に、釈迦三尊を岩肌に刻んだことから始まるそう。ただ、今のところ証拠がない模様。。鵜殿石仏群 名所・史跡
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発見されているのは14世紀の南北朝以降のものとのこと。
14世紀って言っても、既に800年程も前のもの。800年前って、日本だと鎌倉幕府、世界だとチンギスハーン。そんな時代!凄い!鵜殿石仏群 名所・史跡
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当時のままの感じがします。
鵜殿石仏群 名所・史跡
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崩落しそうなのですね。
ここ、もしかしたら、宝の山かも。。。鵜殿石仏群 名所・史跡
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更に場所を変え「見帰りの滝」へ。
ここ、民宿が良い味出しています。コラボが美しい。 -
マイナーなようだが、「天山県立自然公園内」に位置し、「見帰りの滝公園」として整備され、駐車場から散策路がある。
見帰りの滝 自然・景勝地
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約20分くらいだろうか、滝から流れ出た急流の小川沿いを散策しながら、見帰りの滝まで歩く。
見帰りの滝 自然・景勝地
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旅行三昧には、いくつも行った「滝の名所」の中でも、のんびりを散策ができる、絶好のポイントと感じた。
見帰りの滝 自然・景勝地
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決して足場は良いとは言えないが、公園内の散策路は確りと整備されていて、スニーカーで行けば勿論問題ない。
見帰りの滝 自然・景勝地
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ゆっくり話をしながら知り合い同士で歩けば、日ごろのわだかまりも吹っ飛ぶのでは。
見帰りの滝 自然・景勝地
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見帰りの滝に近づくと「ゴーーーッ」と唸り声のような音が響き、カメラを向けると水しぶきがかかる。
そんな滝の上と下で異なる景色に出会える見帰りの滝。見帰りの滝 自然・景勝地
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今晩のお風呂は「ななの湯」
。
佐賀弁の軽トラで乗り付けたおばちゃんに「どっから来よっとね?」と聞かれた。
車のナンバーには確りと「岐阜」の文字が。
「わがちょうなんぼんも、トヨタではたらいとるばってん、ちかかろもん?」と聞かれ、「はい、豊田は近いですよ。旅行三昧も豊田で働いていて、名古屋に本社があるからね。近いよ。」と応えたら、たいそう嬉しそうな笑顔を返してくれた。
地元のおばちゃんや、おじちゃんと話すのは、とても気が安らぐ。特に母方の実家がある九州は言葉の弊害が少ない。とても良い場所だ。 -
この夜の宿泊地に向かい移動していると、松の木が乱立している道を走っていた。すると、何気に事前に調べていた「からつバーガー」の文字が!
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この夜の宿泊地に向かい移動していると、松の木が乱立している道を走っていた。すると、何気に事前に調べていた「からつバーガー」の文字が!
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からつバーガーで、当然買うべきだろうネーミングの「スペシャルバーガー」を購入し、今晩の宿泊地の道の駅に移動する途中の休憩地点で頂いた。
頂いたところ、、、
残念なことにっ!バーガーを包んでいた紙がバーガーと一体化していた。 -
移動距離がある程度あったため、既にバーガーは冷えてしまっており、なかなか紙が取れず、大変残念な結果に。
元々明日の昼食のつもりでいたので、しっかりとリベンジを誓った。 -
ところで、何人かの方々から「夜はどうしてる?」と聞かれたため、少々ご説明を。
我が愛車はワゴンR。
助手席側をベッドに、運転席側を荷物置き場として夜はセッティングし、「どこでもホテル」。
今回の旅行に先駆け、天井に棚を設置。アシストグリップを撤去し、ターンナットを使い、イレクターパイプの棚を取り付け。
結構大変でしたが、詳細は割愛。もし知りたい人がいらっしゃったら、個別に聞いてくださいね。道の駅 桃山天下市 道の駅
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