2016/12/28 - 2016/12/29
112位(同エリア392件中)
Caperucita Blancaさん
- Caperucita BlancaさんTOP
- 旅行記169冊
- クチコミ10件
- Q&A回答27件
- 160,522アクセス
- フォロワー9人
2016年末旅行はイースター島へ行ってきました。
イースター島へのフライトはサンティアゴまたはタヒチ経由のみのため、サンティアゴとイースター島の組み合わせ。
それぞれ3泊ずつ割り当てることにしました。
旅行記③はついにイースター島上陸。ちょっと多いので2つに分けることにします。
<イースター島行き>
LA841 28DIC SCL/IPC 0935/1310
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
12/28、9時35分サンティアゴ発。
ロス・エロエスのバス停で6時20分発のバスに乗って7時前に空港着。イースター島行きのフライトは、チェックインを国際線ゲートに一番近いカウンターでするのに、全く反対側の国内線ゲートから出発。 -
飛行機はドリームライナー。予想よりも大型の機材でびっくり。
-
映画2本半くらいでイースター島が見えてきた。
-
ついに到着!!
-
イースター島の空港はジャンボが離着陸できる大きな滑走路を持つ。
なんでも、緊急時にスペースシャトルが太平洋のど真ん中に不時着できるようにNASAの要請でこのサイズになったのだとか。ただ、今まで実際にスペースシャトルがここに来たことはないそうです。 -
イースター島でトランジットだけの人なんているのか??
-
空港内で国立公園の入場料を購入。みんな並んで混んでいるので、街中のチケットオフィスに行っても可。
でも、どうせ荷物が出てくるのや、同じ宿の人が集まるのを待たなきゃいけないので一緒か。
料金は2016年12月現在、外国人CLP$30,000(US$60)。 -
各ホテルからの迎えは建物の外に出たところで。
-
私の宿は「キャンピング・ミヒノア」。今回はせっかくなので一人用テント・寝袋付き(CLP$8,000/1泊)をチョイス。
キッチンのある建物のロッカーが使えるので貴重品はそこに保管。 -
敷地内にはモアイのレプリカも。
-
敷地のすぐ外は広大で荒々しい太平洋。
-
隣のホステルで自転車のレンタルをしていたので24時間借りることにしました。(CLP$10,000)
-
海岸沿いを走るとモアイも現れますが、レプリカかな。
-
銀行発見。ここはATMも2台あったし、ほかの銀行もあるのでキャッシングできないことはなさそう。
-
にぎやかな桟橋のほうへ。
-
風が強ーい!!!
-
各ツアー会社をチェックしながらハンガ・ロア村を散策していると、突然のスコール!!
太平洋のど真ん中だから、天気の移り変わりが激しいのかなぁ。。。 -
雨が上がったのでタハイ遺跡のほうへ向かいます。
これはその途中の最近のモアイ。 -
イースター島博物館へ。
-
-
展示はパネルが多いです。
-
「モアイの目」
-
魚型の板に刻まれたロンゴロンゴ。
-
タハイ遺跡へ行ってみます。
-
何見てるんだろ?
-
-
うつぶせのモアイ。
雲行きも怪しいし、明日も来るからいったん退避。 -
虹だ、やっぱり向こうのほうで雨が降ってる。。。
-
墓地の中にもモアイ。
-
やばいっ、スコールが!!
-
墓地向かいのレストランに緊急避難。すんごい土砂降りが1時間強続きました。
その間にゆっくり夕食。今日のセビッチェ(CLP$10,000)はマグロ!!やっぱり新鮮でおいしい~。 -
今日は夕日は見えないなぁ。。。
-
夜は雲がかかったり、晴れ間が広がったり。
星空写真を撮るだけのテクがないのが残念ですが、満天の星を目に焼き付けます。 -
12/29、今日と明日の2日間はツアーに参加することにしました。
出発時間は9時なので、その前にハンガロア教会に行っておきます。 -
神格化された鳥?鳥人伝説の像?
背中に羽が生えるのではなく、腕が翼なのが西洋とは違う感じ。 -
今日は半日ツアーを2つ、午前と午後に申し込んでます。(それぞれCLP$15,000)
午前中のツアーは南部、ラノカウ火山とオロンゴの儀式村跡。 -
イースター島=ラパ・ヌイ国立公園は世界遺産。
-
UV指数がすごいので日焼けに注意!!
-
オロンゴの岬のほうへ向かいます。
-
ここが鳥人の儀式、「泳いで登って、最初に渡り鳥の卵を持ち帰るのは誰だ?選手権」をやっていた場所。
-
期間中は、儀式に参加する人・その部族からのボス&応援団・審判などがここで生活をしていた。
-
入口がやたらに小さいのは復元した人がそう考えたから。
-
人型が彫られていることから何か儀式をしたかもしれない石。
-
オロンゴ村側から見たラノ・カウ火山の火口湖。湖面にはチチカカ湖と同じ種類のトトラが生息。
-
-
-
-
村跡とは反対側から見た火口湖。奥には海が見える。
-
次は空港東側にあるアフ・タヒラへ。スコールで道がぐちゃぐちゃになったため、ツアーバンを降りて少し歩くことに。
-
倒されたモアイが何体も。
-
この遺跡の見どころはアフ(土台)。精巧な石組みが特徴で、インカ文明等とのかかわりを言われている。
こういう話があると、当時のラパ・ヌイの人たちをバカにしてない?と思う。モアイ作るような人たちが高度な技術を持ってるのは当然だろうに。。。 -
-
プカウは帽子ではなく、チョンマゲ。偉い人たちは、ボディペイントみたいに髪の毛を赤くしていたらしい。
-
これはぱっと見何かわかりませんが、女性のモアイ。女性的特徴と考えることもできる、とガイドさんはあんまり納得してないみたい。
-
お昼に戻ってきたときに、郵便局へ寄りました。パスポートにモアイスタンプゲット。
-
ランチはティア・ベルタのエンパナーダス・デ・アトゥン(CLP3,000)
ここのエンパナーダスは揚げタイプ。サイズが半分くらいだったら、種類を試せるのに。 -
また、スコールが降ってきた。
-
午前中のツアーは中央部、プナ・パウ&アフ・アキビとタハイ遺跡です。
-
プナ・パウは島で唯一の赤い火山岩が取れる場所。すべてのプカオはここで製造されてモアイのところまで運ばれた。
この写真のプカオにある穴は、ヨーロッパ人が入植してきてから羊飼いが風よけ・雨除けに隠れられるように彫ったもの。最初はモアイの上にのせるときの何かの工夫かと思われていたらしい。 -
-
次はアフ・アキビへ。
-
海に向かって立つ7体のモアイ。
モアイの上に登っては行けません。 -
裏側に回ってみると、海のほうが晴れてきた!
-
-
やばい、また雨が降ってきた!!
-
バンに駆け込んでタハイへ移動。小降りだけど、激しくなりそうな予感。。。
-
雨が激しくなる前に写真撮影タイムに。
-
やばい、ちょっと強くなってきた。
-
-
でも振り返ると青空も広がってるんだよなぁ。
-
ツアーはこの後、村へ帰るだけなのでここに残ることにしました。
-
雨が強くなってきたので、洞窟っぽいところで雨宿り。
-
この顔はモアイの顔なのか?
-
うつ伏せモアイ
-
触っちゃダメよ。
-
モアイが有名になったエピソードにフランスの雑誌の表紙を飾ったということがありました。その当時は立っているモアイさえほとんどなかった時代に、かつてのモアイの本当の姿を見せようと、倒れていたモアイを立たせ、プカオを載せ、白サンゴの目を入れて写真を撮ったのがこのモアイ君。
-
思う存分写真を撮って、夕日を待とうかとも思ったけれど、夕日の時間も10時くらいだし、おなかも空いたのでレストラン「Te Moana」へ。
-
海に面したテラスのある、おしゃれなレストラン。
-
昨日に引き続き、セビッチェをオーダー。
-
ドリンク、チップ込で総額CLP$20,350。
ボリュームもあるし、おいしいし、高いとは感じなかった。 -
レストランのテラスからの夕日
-
反対側、タハイ遺跡のほうはまた雨が降っていて虹が出てる。
よく見ると二重に。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
チリ2016
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
イースター島(チリ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ チリ2016
0
82