2泊3日で香川をめぐる旅 - 高松＆こんぴら編 -

2014/10/17 - 2014/10/19

高松に飛んで香川県内を2泊3日でめぐりました。

初日は高松市内でうどんを食べて栗林公園を観光。
ことでんに乗って琴平へ。金刀比羅宮（こんぴらさん）にお参りしたあとは、石段の疲れを癒すべく琴平の温泉宿でのんびり。
2日目はいったん高松に戻り、フェリーで小豆島へ。「島宿 真里」でお醤油会席をいただいて、醤油蔵が並ぶ地区を散策し、夜は海の幸を満喫しました。
最終日は寒霞渓と小豆島オリーブ公園。時間が足りず、二十四の瞳の舞台には足をのばせなかったのが残念。
最後に高松で骨付鳥をいただいて帰宅の途につきました。

この旅行記では高松とこんぴらさんをご紹介します。

エリア 琴平・金刀比羅宮周辺(香川)

• 旅行の満足度: 4.0

高松に着いたらまずは腹ごしらえ。
香川といえばもちろん讃岐うどんです。
このあと栗林公園に行くので、その近くで評判の上原屋本店へ。
うどんはしっかりコシがあってかみごたえがあり、お出汁はそんなうどんを生かす絶妙な味。

お腹を満たしたら栗林公園に向かいます。

奥のほうにある見晴らしの良いスポット。
お天気も良く緑が濃くて美しかったです。

こんな舟で池をめぐることもできます。傘がいい風情。
というわけで乗ってみました。

ゆらーり揺られて気分がいい。
外国人観光客の方と乗り合わせたのですが、船頭さんは日英両方で解説をしていてさすが。

掬月亭でお抹茶とお菓子もいただきました。

さて、ことでんに乗って琴平に向かいます。

こちらの平岡精肉店はメンチカツが有名。
おやつ代わりにいただきました。

いよいよこんぴらさんへ。
階段が多いことで知られていますが、お土産屋さんの並ぶこのあたりから階段が始まります。

まだまだ序盤。

このときはちょうど若冲展をやっていて、名作の数々を見ることができました。

どんどん階段を上って行きます。

やっと御本宮に着きました。

広い展望台になっていて市街がよく見渡せるのですが、、、
もっと高いところまで行ったので、展望写真はそれまでお楽しみに。

体力がもたなかったら御本宮で引き返そうとも言っていたのですが、せっかくここまで来たので、さらに進んで白峰神社へ。

だんだん日も落ちかけてきて人も少なくなる中、まだまだ階段を上って奥社までたどり着きました。

奥社からの眺め。
ずいぶん高いところまで上ってきたなぁ。

今日は琴平花壇に宿泊。
たくさん歩いたので温泉が身に沁みます。
こんぴらさんは高松市内から日帰りでも来られますが、琴平に泊まって温泉に浸かるのがおすすめ。

夕食は讃岐牛に舌鼓を打って、満足満足。

こんぴらさんの後は小豆島を訪れたのですが、そちらは次の旅行記で。

小豆島から高松に戻ってきて、帰る前の最後に、高松名物グルメの1つである骨付鳥を食べました。
こちら「一鶴」では2種類いただけます。1つめがこちらのひなどり。柔らかくてジューシー。

もう1つがおやどり。
噛めば噛むほど味わい深いのは、さすが親。

コンパクトなエリアながらいろいろな魅力の詰まった香川県を満喫できました。