2016/10/01 - 2016/10/10
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kazu0816さん
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この旅行の最後の目的・・・ムンク「叫び」鑑賞。
ムンク美術館では叶わず、National Gallery 国立美術館に向かうことにします。この日は21:00まで開館しているので、その前に諦めていた「アナ雪」アレンデール王国のお城のモデルであるアーケシュフース城に行ってみます。
限られた時間ではありますが、オスロパスを最大限に活用しての行動です。
◆ 神秘のオーロラを求めて 秋の北欧へ ◆
≪1日目≫ヘルシンキ到着~美術館巡り
≪2日目≫シベリウス公園→Panorama Sightseeing→Tallink & Silja Line乗船
(バルト海クルーズ)
≪3日目≫ストックホルム到着~Panorama Sightseeing→ロイヤルカナルツアー
→市立図書館
≪4日目≫ガムラスタン散策~ベルゲンへ移動~フロイエン山→ブリッゲン
≪5日目≫トロムソに移動~Northern Lights Chase(オーロラ鑑賞ツアー)
≪6日目≫トロムスダーレン(北極)教会→マックビール・ビアホール見学
≪7日目≫ Arctic Landscapes=フィヨルド観光→オスロへ移動→真夜中のオスロ大聖堂
≪8日目≫ Bygdoy地区博物館巡り→Akershus Castle→ムンク「叫び」鑑賞
≪9日目≫ヴィーゲラン公園→オペラハウス→帰国の途へ
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
「叫び」を鑑賞できず、残念な気持ちでムンク美術館を後にします(≧へ≦)
-
公園の中を通って Tøyen トイエン駅に戻ります。
-
地下鉄に乗って Stortinget 駅へ。
アーケシュフース城に向かうためですが、先程の市庁舎やフェリー乗り場から近い場所です。
限られた時間なのに同じところを何度もウロウロしているようです(-з-) -
アーケシュフース城が近づいてきました。
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時刻は15:00すぎ、開館時間は17:00までなので十分に余裕はありますが、次の予定もあるので急ぎます(*Д*;)
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きれいに整備されています。
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公園のようになっており、ゆっくり楽しみたい気持ちですが・・・
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ここをくぐれば・・・
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「アナ雪」アレンデール王国のお城のモデルであるアーケシュフース城に到着です(*^ー゜)v
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入場料一人70NOK(約900円)ですが、こちらもオスロパスに含まれていますv(^δ^)v
オーディオガイドも有料で用意されていますが、じっくり見る訳でもないので、そのまま入場です。 -
当時の衣装(∵)?
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アーケシュフース城は、1299年にスウェーデンの侵入を防ぐことを目的に、ホーコン5世により岩の上に建てられた城です。
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1527年の火事で大部分が焼失したのですが、17世紀にデンマークとノルウェーの王として君臨したクリスチャン4世により修復されたとのことです。
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城塞は敵からの多くの攻撃を退け、今日まで残っているのですね(*o*)
現在では一般公開されていて、こうやって観光できるのです(^∀^) -
「アナ雪」アレンデール王国のお城のモデル(・Θ・?)
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映画のシーンをよく覚えていないので、思い出せません(_・∪・)?
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それでもクリスチャン4世がルネサンス様式に改修した宮殿を楽しむことができました|*^ー'|v
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僅か30分程度の城内見学でした。
限られた時間なので・・・オスロパスを持っていなかったら、一人70NOKの入場料を支払ってまで見学していたかどうか(´_`?) -
城を出るとそこはオスロフィヨルドや港の景観を楽しむ場所としても、知られているとのことなので行ってみます。
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オスロを防御する目的で建設され、要塞として7世紀にわたってオスロフィヨルドの沿岸に君臨してきた名残りでしょうか(`ヘ`;)
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オスロフィヨルドや港の景観を楽しみます。
夕方の4時すぎになり陽も傾いてきました・・・
明日はとうとう日本に帰る日です。当初は長い旅行と感じていましたが、残り僅かとなり寂しくなってきます(τ_τ) -
感傷に耽っている時間はありません、この旅行最後の目的であるムンク「叫び」の鑑賞のため National Gallery 国立美術館を目指しますが、誤ってオスロ大学に・・・
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少し道に迷ったのですが、無事到着です。
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時刻は・・・17:00前です。
この時期の土・日は21:00まで開館しているので、余裕で鑑賞ができそうです(*^-゚)v
特別展で日本の美術品の展示も行われているようですv(。・・。) -
こちらもオスロパスで入場できます。
入場の際に係の女性が「叫び」のポーズで入口を案内してくれました。親切~!
ピカソの絵画などたくさんの展示です。 -
「叫び」はどこ(厂・・)??
素晴らしい絵画が多数展示されているのですが、あまり目に入りません(g>o<)g -
「叫び」を発見└(^へ^)┘
順路をショートカットして近づきます。
ムンクが描いた絵画作品「叫び」は、実は5点以上の存在が確認されており、最も一般的に目にする機会が多いのは、こちらの油彩画のようです。 -
有名な絵画だけあって、ガラス製のカバーで覆われています。
「叫び」はここに描かれる人物が叫んでいるわけではなく、夕暮れ時に突然の幻聴・幻覚に遭遇した人物が、恐怖を感じ手を耳に当て、懸命に不安と戦っている様子が描かれているということです。 -
「叫び」の隣に展示されている「生命の踊り」です。
そう言えば、今回の旅行の直前にクイズ番組で「この絵画の作者は誰?」という出題がありました(*´σー`) -
こちらも有名な作品の「マドンナ」です。
別名「受胎」とも呼ばれる作品で、女は死に等しい恍惚の表情を浮かべ、それを血のように赤い光輪が支える、愉悦とともに訪れる死の影、抗いがたい愛憎のさなかにも、ムンクは死を垣間見る・・・と紹介されていました(。∵。) -
この展示室に長く居座り、只々、「叫び」に酔いしれます(*´_っ`)
こんなに長く展示室に居座っている来場者は他に居ません。「叫び」が特に珍しいという感覚がないのでしょうか(?^∀^?) -
今回の旅行の目的完遂( ̄Oノ ̄*)
こちらオスロ国立美術館では、特別展として JAPAN MANIA 日本美術展が開催されています。
北斎・広重等世界各国から集められた日本の美術品ですが、撮影禁止なので紹介できないのが残念です。 -
陽は沈みかけていますが、まだ明るさは残っており、国立美術館から徒歩で王宮に向かいます└(・_・;)┐
-
1848年に完成したノルウェーの王宮です。
王宮の正面には、この城の建築を命じた当時のスウェーデン王カール・ヨハンの騎馬像が立っています(-.☆)
この頃のノルウェーはスウェーデンの支配下にあり、スウェーデン国王がノルウェー国王を兼任していたとのことです。 -
現ノルウェー国王ハーラル5世と王妃の居城としているために、宮殿内部の見学はできません(~∂~)
レッドカーペット・・・何かセレモニーでも催されるのでしょうか?(・_・;? -
王宮は、首都オスロの小高い丘の上にあります。
オスロのメインストリート、カール・ヨハンス通りから大聖堂や中央駅まで見渡せます(・〇・) -
日も暮れてきたので、王宮を後にしホテルに戻ることにします。
駅は国立美術館の名前からとっているものの、国立美術館からは少し離れていますΣ(个Δ个) -
ホテルに戻り、最後の夜を迎えます(v_v)zZ
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おはようございますb(^o^)d
と言っても、朝の7時過ぎですが、まだまだこの時期夜明け前の暗い時間帯です。 -
こんなに暗いうちから何処へ('-'?)
地下鉄に乗って、ヴィーゲランの彫刻で有名な Frogner フログネル公園へ(^o^)v
オスロパスは使用開始から24時間有効なので、空港に向け出発するまでは使用できそうす。 -
何故、ここにこのような銅像があるのかはわかりませんが、オスロ中央駅から地下鉄の Jernbanetorget 駅に向かいます。
-
地下鉄と言っても途中で地上へ(ё)v
-
フログネル公園に近い Majorstuen 駅に到着です。
ここから公園までは10分余り、歩を進めます。 -
フログネル公園が近づいてきました。
あまりガイドブック等では紹介されていない作品です。 -
正門は何処?(・_・;?
正門ではない通路から公園内に入ったようですが、メインであるヴィーゲランの彫刻が目に飛び込んできます(☆。☆) -
これはこれは、ガイドブックなどで紹介されている作品ですね・・・
-
最も有名な作品の一つ「おこりんぼう」
何箇所か光っている部分は訪れた人が触っているのでしょうね(-.☆)
一度盗難に遭ったそうです。 -
ヴィーゲランの作品が見守る通路を歩いていくと、その奥に「人間噴水」です。
見る人の想像に任されているとはいうものの、ヴィーゲランは、人生の喜怒哀楽の縮図と、誕生から死に至る輪廻(りんね)を表現したとか・・・
噴水の飛沫か雨が降ってきたのか・・・流石の晴れ男も今回の旅行では前半のみで、トロムソ以降雨にたたられることが多くなってきたようです。 -
雨も降ってきたことだし、時間にも余裕があるわけでなし、帰ることにします。
-
名残惜し気に何度も振り返ります。
今日は日本に帰る日、そう言えば昨夜ネットで復路便の座席を確認すると、妻とは席がバラバラ、変更も効かない状態でした。
早めに空港に行って交渉しないと・・・ -
正門はここだったのか(〇до)
帰る間際に気が付きました。 -
正門前にトラムの停留所があり、ほぼ時間通りやって来ました。
何故、往路は地下鉄を利用したかって(?__?)
それは朝早い時間帯、しかも、日曜日、トラムの本数が極端に少なかったので、地下鉄を利用したのです。 -
トラム内です。
殆ど乗客はおらず、途中の停留所で酔っ払った若い女性2人が乗ってきました。
それは賑やかなこと・・・昨夜=土曜日の夜を楽しんだのでしょう(θзθ)~♪ -
トラムからオスロ中央駅を過ぎたところで下車。
今回の旅行の最終目的である Operahuset オペラハウスに向かいます(*゚ー゚*)ν -
オペラハウスと言えば、シドニーのそれを思い浮かべることでしょうが、オスロにもあるのです。
2008年春に完成した建物は、大理石とソーラーパネルの機能を持つ巨大なガラスのファサードが特徴的で、海面からそそり立つ氷山を想起させるデザインとなっていますw(☆о◎)w -
この建物の特徴は、屋根の上を歩けるということで、屋根の上を登って、頂上にやってきました。
オペラハウスの中に入ることはなかったのですが、中にはレストランもあり、オスロフィヨルドを眺めながら食事をすることもできるようです(^~^)
昨夜行っとけばよかったかな(・~・) -
徒歩でオスロ中央駅→ホテルに戻ってきました。
これで今回の北欧旅行も終わりを迎えようとしています:・(≧∇≦)・: -
ホテルを無事チェックアウトし、高速列車 flytoget でオスロ・ガーデモエン空港に向かいます。
-
座席のことが心配だったので、相当早めに空港に到着したのですが、チェックインカウンターはまだ受付していませんでした。
30分程度待って、漸くチェックインが始まったのですが、ヘルシンキ→関西国際空港の座席についてはこちらではどうにもならず、ヘルシンキで交渉するように言われました(TOT) -
オスロからヘルシンキに向かいます。
-
ヘルシンキに到着したのですが、日本に向かう搭乗口まで、これがやたら遠い(+◇+、)
延々と歩かなければならず、乗換時間が短かったり、遅延が生じたりすると大変だと思いながら只管歩きます(・∑。) -
流石はフィンランドの空港です(*゚ー゚*)ν
ムーミンのショップがありました。
座席の交渉をしなければならず、時間に余裕もないので、次の搭乗口へ急ぎます(^^;) -
搭乗口の女性に座席について交渉しますが、ほぼ満席であり変更は困難とのこと(※∀※)~゚
北欧間の移動ならまだしも、日本までは9時間程度掛かるし・・・
妻も諦め顔です( ̄○ ̄;) -
搭乗前になって、隣り合わせの座席が確保されました。
ありがとう~(^∀^)
こうして8泊10日の北欧旅行を終えるのでありました。
オーロラ、バルト海クルーズ、ムンクの叫び・・・目的完遂?
不安も多かったのですが、結果として楽しい旅になりましたv(^o⌒)-☆
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