冬のモンゴル

2017/01/05 - 2017/01/08

チケットが安いからと下調べもせずチケットを購入しましたが、安いのはオフシーズンだからですね。現地は-15℃～-20数℃の、全身防寒具がないとけっこう厳しい寒さでした。

エリア ウランバートル(モンゴル)

中国国際航空の北京経由でウランバートル入り。飛行機の窓から見える一面の雪景色にとんでもない時期にきてしまったのではという不安に。

無事に空港到着。タクシーの運ちゃんをふりはらい外へ。外には皇帝様がお出迎え。やはり外は寒いです。どのくらいの寒さかというと、マスクから漏れた吐息で眼鏡が曇ったら、そのくもりが凍ってくもりっぱなしになるくらいです。

チンギスハーン国際空港 (ULN) 空港

バスで市内まで向かいますが、空港をでて左前方に団地のようなものがみえ、その前に通る道のところにバス停があります（道の手前側が市内へ向かう方面）。
私は７番のバスにのりました。

バスは500トゥグルク前払い、箱のなかにお金を放り込みます。
現地の人はＩＣで支払う人が多いもよう。

スフバートル広場近くでおります。
冬場はスケートリンクをこさえているようで、スケートを楽しんでいる人たちが多数いました。

旧正月までは飾っておくのでしょうか。

チンギスハーン広場 広場・公園

こちらが英雄スフバートル

向かいにはチンギスハーン像

近くに合ったソ連っぽい雰囲気のもの

今回止まった宿はUBゲストハウス。入口は通りの裏側。
建物に入るには番号式のロックを解く必要があるので、事前に問い合わせが必要かもしれません。
ドミトリー１泊８USD。翌日のテレルジツアーの手配もここにお願いしました。

ノミンデパート。お土産はこちらで調達。

ゲストハウスにお願いしていた、テレルジへのツアーへ向かいます。
ウランバートルをでてしまうと、道路以外はひたすら雪ばかり。

テレルジに入る前に、チンギスハーン像テーマパークに寄り道。
馬の頭は展望台になっています。

チンギス ハーン像テーマパーク 文化・芸術・歴史

歴代皇帝に関する展示なども。

でかいブーツ！

騎馬隊の像

テレルジにはいります。有名な亀石。

今晩泊まるゲル。ちなみに、このまわり、う○こだらけです 笑　　しかし、ほとんどは凍っているので臭いも気になりませんが。しかしたまにほかほかのにも遭遇します。。。

内部は宿泊者用ベッド４台。真ん中には薪ストーブ。ストーブの火は原則自分でたもたなければなりません。

ここの馬は小柄でロバみたいです。

お昼の肉餃子てきなもの。この肉はなんだったんだろう、おいしいがちょっと独特の味。

ストーブ前であたたまるゲルのオーナー家のねこちゃん

乗馬体験をしました。

夜は星空が綺麗です

朝。お散歩から帰ってきた家畜たち。

ちょっと近くの丘まで散歩して日の出を見届ける。

ウランバートルに帰ってきました。
ボグドハーン博物館を訪問。写真右の「冬の宮殿」にはボグドハーン氏ゆかりの品々を展示。お寺ほうにはたくさんの菩薩様やブッダ像などを展示。

バスに乗ってザイサントルゴイへ向かいます。
降りる場所は農業大前。このたてもののところです。
降りたら市の中心に向かって交差点を右に向かいます。
丘の上のザイサントルゴイがここらへんからすでに見えます。

途中になぞの大仏様

写真の戦車の後ろあたりにザイサントルゴイへ上る階段があります。

到着しました。

あふれ出るソ連感。

市の中心部へもどってきて、チョイジンラマ博物館へ。
実は閉館ちかい時間であまりゆっくり見ることができず。

夕食はアルタイモンゴリアングリル。
ビュッフェ形式。自分で材料をピックアップしていき、調理場に差し出すと写真の鉄板の上で焼いてくれるというスタイル。
夕食1人　25000トゥグルクくらい。

最後の夜なので、アイリッシュパブでチンギスビールなど。

朝。最後にガンダン寺へ向かいます。ジュルチン通りを突き当りまで行ったら、歩きなら近道になる怪しい道がありました。

ガンダン寺観音堂。
オープン時間が9時なんだか10時なんだかよくわかりません。
中には大きな観音様がいらっしゃいます。
たくさんマニ車を回してきました。

日本へ帰ります。
バスはバヤンゴルホテル近く、KFCの前あたりのバス停から乗りました。

チンギスハーン国際空港 (ULN) 空港

職場へのバラマキ土産にはゴールデンゴビのチョコレートを購入。この商品は小さ目のチョコが24個、個別包装で入っています。市中なら8500トゥグルク弱くらい。