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2017年、初めてのお出かけは、米子の初売りに向かいました。<br /><br />途中、赤碕にある彫刻で有名な神崎神社に立ち寄りました。<br /><br />見事な彫刻を随所に見る事ができ、圧倒されました。<br /><br />昼食は、淀江のいつものお蕎麦屋さんに向かいましたが、お正月休み・・・。<br />それではと、米子天満屋のお蕎麦屋さんに向かいましたが、凄い人・・・。<br /><br />蕎麦を諦めて天満屋内で中華料理を頂き、日吉津イオンを巡って参りました。<br /><br />初売りといっても、特に買い物はなく見て廻る楽しみを満喫した一日でした。<br />カイロ詰め放題が一番のイベントかな。

謹賀新年2017(赤碕 神崎神社編)

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2017/01/02 - 2017/01/02

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まつじゅん

まつじゅんさん

2017年、初めてのお出かけは、米子の初売りに向かいました。

途中、赤碕にある彫刻で有名な神崎神社に立ち寄りました。

見事な彫刻を随所に見る事ができ、圧倒されました。

昼食は、淀江のいつものお蕎麦屋さんに向かいましたが、お正月休み・・・。
それではと、米子天満屋のお蕎麦屋さんに向かいましたが、凄い人・・・。

蕎麦を諦めて天満屋内で中華料理を頂き、日吉津イオンを巡って参りました。

初売りといっても、特に買い物はなく見て廻る楽しみを満喫した一日でした。
カイロ詰め放題が一番のイベントかな。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
交通手段
自家用車 徒歩

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  • 山陰本線沿いのR9に案内看板が出ています。<br /><br />道の駅ポート赤碕とJR赤碕駅の真ん中位にあります。<br /><br />境内までの道は余り広くありませんが、直ぐに解りました。<br />

    山陰本線沿いのR9に案内看板が出ています。

    道の駅ポート赤碕とJR赤碕駅の真ん中位にあります。

    境内までの道は余り広くありませんが、直ぐに解りました。

  • 神社の境内に駐車場があり、駐車場から表側に回って正面に向かいます。<br /><br />立派な、しめ縄がありました。<br />

    神社の境内に駐車場があり、駐車場から表側に回って正面に向かいます。

    立派な、しめ縄がありました。

  • 神社の創建は定かではないとのことですが、現存する一番古い棟札は、1733年(享保18年)9月12日とのことです。<br /><br />室町時代末期の創建とも言われていますが、地元では「荒神さん」の愛称で親しまれていて、水産開運、牛馬の守護神として信仰をを集めています。<br />御祭神は、素戔嗚尊(スサノオノミコト)です。<br /><br />本殿は、鳥取藩のお抱え宮大工小倉園三郎によって、1853年(嘉永6年)に建立。<br />拝殿は小倉園三郎の孫、平次郎により1879年(明治12年)に完成したとのことです。<br /><br />

    神社の創建は定かではないとのことですが、現存する一番古い棟札は、1733年(享保18年)9月12日とのことです。

    室町時代末期の創建とも言われていますが、地元では「荒神さん」の愛称で親しまれていて、水産開運、牛馬の守護神として信仰をを集めています。
    御祭神は、素戔嗚尊(スサノオノミコト)です。

    本殿は、鳥取藩のお抱え宮大工小倉園三郎によって、1853年(嘉永6年)に建立。
    拝殿は小倉園三郎の孫、平次郎により1879年(明治12年)に完成したとのことです。

  • 神崎神社は、豪快な刀法彫刻で有名で、本殿には、向拝の唐破風(菊、龍、葡萄とリス)、屋根下(鳳凰、龍、象、蝶)、木鼻(楓、菊、大根と鼠)等に、見事な彫刻が施されています。<br /><br />これは、拝殿の向拝天井に掘られている龍です。<br />龍が持つ玉の真下に立つとご利益があると言われているらしいです。<br /><br />工芸品といえるぐらい素晴らしく、圧巻の迫力があります。<br />

    神崎神社は、豪快な刀法彫刻で有名で、本殿には、向拝の唐破風(菊、龍、葡萄とリス)、屋根下(鳳凰、龍、象、蝶)、木鼻(楓、菊、大根と鼠)等に、見事な彫刻が施されています。

    これは、拝殿の向拝天井に掘られている龍です。
    龍が持つ玉の真下に立つとご利益があると言われているらしいです。

    工芸品といえるぐらい素晴らしく、圧巻の迫力があります。

  • 本殿と拝殿の扉・向拝の彫刻が、鳥取県の文化財に指定されています。<br /><br />本殿は、方二間、桁行2.06m、梁行1.91mの権現造りで、通称八ッ棟造りと言われています。<br /><br />正面の入母屋の屋根は長く伸び、軒は唐破風の向拝となっており、軒廻り繁垂木、三方は勾欄付の小縁が設けられ、縁の腰組は三手先の斗きょうで、緻密な構成からなる総欅造です。

    本殿と拝殿の扉・向拝の彫刻が、鳥取県の文化財に指定されています。

    本殿は、方二間、桁行2.06m、梁行1.91mの権現造りで、通称八ッ棟造りと言われています。

    正面の入母屋の屋根は長く伸び、軒は唐破風の向拝となっており、軒廻り繁垂木、三方は勾欄付の小縁が設けられ、縁の腰組は三手先の斗きょうで、緻密な構成からなる総欅造です。

  • 本当に、見事な彫刻ですね。<br /><br />一見の価値があると思います。

    本当に、見事な彫刻ですね。

    一見の価値があると思います。

  • 竜宮城の彫刻(左から竜宮城、乙姫様、浦島太郎が彫刻されています。<br />

    竜宮城の彫刻(左から竜宮城、乙姫様、浦島太郎が彫刻されています。

  • 鯛を持ち、顔が竜のような亀に乗った浦島太郎です。

    鯛を持ち、顔が竜のような亀に乗った浦島太郎です。

  • 凄い彫刻の数々です。<br /><br />本殿も解放されている時があるようですので、間近で迫力の彫刻を見てみたいですね。<br /><br />本日これまで!

    凄い彫刻の数々です。

    本殿も解放されている時があるようですので、間近で迫力の彫刻を見てみたいですね。

    本日これまで!

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この旅行記へのコメント (2)

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  • のんき茂野さん 2017/02/24 12:40:31
    こんにちは〜
    御無沙汰いたしております。

    この旅は沢山のお出かけ日記に投票賜り
    ありがとうございました。

    山陰は出雲を筆頭に多くの神様や
    いわれの多き国々ですよね〜

    正直、神埼神社のこと(・・・と言うより殆ど)は
    知識がなく検索して『荒神さま』をお祭りしていると
    しり火の神様・・・台所の神様!

    我が宮殿も台所にお祭りいたしております。
    http://www.j-reimei.com/kojin.htm
    にもありますが、粗末にすると恐ろしい神様で
    逆に大切にお祭りすると頼りになる神様です。

    おの神社のお社の彫刻は見事なものですね〜
    現在でも難しいのに、これからの時代に修復は
    どうなんでしょう?

    まぁ〜何時の世も、天性の素質をもった方が現れますから
    きっと伝統は守られていくと信じております。

    素晴らしい日本工芸文化を拝見させてくださり
    ありがとうございました。

    ・・・からみると、おそまつ君ではありますが
    気持ちばかりのお礼画像です。

    http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/47/60/76/src_47607649.jpg?1487906219

         近き隣村 播州播磨の国から  のんき茂野

    まつじゅん

    まつじゅんさん からの返信 2017/02/27 15:47:48
    RE: こんにちは〜
    のんき茂野さま

    こちらこそ、いつも私の拙いページへのご訪問ありがとうございます。
    今年は、昨年の地震被害で余計に神頼みが増えた気がいたします。
    ただ、今年になってからも、二度の大雪、強風と自然の力にはとても太刀打ちできません。
    雪で生命の危機を感じるということは、あまりないかと思いますが、今回はチョット感じてしまいました。
    二日ほど、孤立集落になってしまいました。
    (実際はスコップで頑張れば車も出せるのでしょうが、到底体力的に無理と早々と諦めてしまいました。)
    地球上の全ての方々に、自然災害等ありませんように、天下太平をお祈りしたいと思います。
    コメント、ありがとうございました。

    matujyunn

    > 御無沙汰いたしております。
    >
    > この旅は沢山のお出かけ日記に投票賜り
    > ありがとうございました。
    >
    > 山陰は出雲を筆頭に多くの神様や
    > いわれの多き国々ですよね〜
    >
    > 正直、神埼神社のこと(・・・と言うより殆ど)は
    > 知識がなく検索して『荒神さま』をお祭りしていると
    > しり火の神様・・・台所の神様!
    >
    > 我が宮殿も台所にお祭りいたしております。
    > http://www.j-reimei.com/kojin.htm
    > にもありますが、粗末にすると恐ろしい神様で
    > 逆に大切にお祭りすると頼りになる神様です。
    >
    > おの神社のお社の彫刻は見事なものですね〜
    > 現在でも難しいのに、これからの時代に修復は
    > どうなんでしょう?
    >
    > まぁ〜何時の世も、天性の素質をもった方が現れますから
    > きっと伝統は守られていくと信じております。
    >
    > 素晴らしい日本工芸文化を拝見させてくださり
    > ありがとうございました。
    >
    > ・・・からみると、おそまつ君ではありますが
    > 気持ちばかりのお礼画像です。
    >
    > http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/47/60/76/src_47607649.jpg?1487906219
    >
    >      近き隣村 播州播磨の国から  のんき茂野

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