2017/01/07 - 2017/01/09
1509位(同エリア19687件中)
いのさん
2017年最初の旅行は香港からスタートします。
年末年始は実家に帰省する予定だったのですが、クリスマス前から原因不明の高熱で寝込んでいてクリスマスはおかゆしか食べられず、クリスマス明けも熱が下がらず年末に入院することになってしまいました。そのため、年末年始は実家にも帰れず外にも行かず家でおとなしくしていました。
クリスマスにローストチキンもケーキも食べれず、非常に不満の溜まった年末年始だったので、今回の香港では美味しいものを食べたいだけ食べることを第一の目的として行ってきました。
今年は良い年になることを願いつつ行った最初の旅行でしたが、期待に反して帰りの機内でiPhoneを紛失してしまうトラブルもあり幸先の悪い旅行となってしまいました。
【旅程】
1月7日(1日目) 成田~香港
1月8日(2日目) 香港
1月9日(3日目) 香港~成田
【フライト】
1月7日 NRT9:00 - HKG13:25 CX509
1月9日 HKG1:05 - NRT6:15 CX524
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今回の旅は成田のキャセイラウンジからスタートします。年始ということで門松が飾ってありました。
エコノミーのチェックインカウンターは長蛇の列でしたが、ビジネスクラスの方はそれほど混んでおらず快適にチェックインを済ませることができました。しかし、セキュリティチェックはファストレーンも混んでいてラウンジに到着したのは8時前でした。
ビジネスクラスのチェックインカウンターの列に並ぼうとすると、「ダイヤに並ばせるんか」とかブツブツ言いながら関西弁のオッサンが割り込んできて、グランドスタッフに文句を言っていましたが、反対側にファーストクラスのチェックインカウンターがあったようでそそくさと移動していきました。さらに、このおっさんファストレーンでは地味に一組抜いていきました。それほど時間は変わらないだろうに本当に朝からご苦労様でした。 -
さほど広くはありませんが、ほとんどの人はサクララウンジに行っているのかかなり空いていてまったりできます。
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今回はいつものUSAパーキングではなく、ターミナル直結の駐車場を利用しました。LCC利用者をターゲットとした早朝割引があり、3日間の駐車だと近隣の民間駐車場よりも安くなりました。今後は活用しようと思います。
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何も食べず6時に家を出てきたので軽く朝食を食べます。インスタントですが、味噌汁が美味しいです。
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フルーツとアイスも食べて、そろそろゲートへと向かいます。
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機材はB773です。3連休の初日だからなのかエコノミーはほぼ満席のようです。チェックインカウンターの長蛇の列にも納得です。
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エンジンはロールスロイス製。バイパス比が大きいのでB773のエンジンは本当に巨大です。
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ほぼ定刻の9:02にプッシュバック。
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この日は北側に離陸。たまに飛行機を見に行く桜の山公園が眼下に見えます。
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東関道、成田市街を見下ろしながら高度を上げていきます。
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雲ひとつない快晴で、遠くに富士山も見えました!かなり小さいですが笑
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利根川を通過したあたりで右に旋回すると筑波山が見えてきました。富士山に筑波山と登ったことのある山が立て続けに見えるのはいいもんです。
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霞ヶ浦を眼下に見ながら再び右に旋回して行くと、
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霞ヶ浦(手前)の奥に北浦、そして太平洋が見えてきました。
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中央のモヤモヤしているあたりが鹿島コンビナートです。
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ぐるっと回って成田空港に戻ってきました笑
この高さから空港を見下ろすのは初めてで、なんとも新鮮な感じです。 -
千葉から市原にかけてのコンビナート上空を通過して東京湾を横断して行きます。
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ずっと窓に顔を近づけていると直射日光で熱くなってきたので千葉、茨城の地理解説はこの辺にして、朝食(2回目)をいただきます。
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香港少し手前で順番調整のため1回旋回し、西側からアプローチします。
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港珠澳大橋がだいぶ出来上がってきていました。フェリーと比べるとだいぶ移動の利便性が上がりそうです。船酔いで船NGの人にも。しかし、海のど真ん中の橋はメンテナンスが大変そうです。
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海ほたるみたいな橋と海底トンネルの境目もありました。ちょうどいい角度で日が当たっていたので機影もちゃっかり写っていました。
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13:15少し早めのランディングです。
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約1年ぶりの香港上陸です。
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イミグレ通過後にサファイアを利用してe-道(自動化ゲート)の申し込みをしました。e-道を申し込むには本来なら1年に3回入国する必要がありますが、ステイタス(ワンワールドルビー以上、スタアラも同等以上)があると申し込めます。申請場所はイミグレを抜けてバゲッジクレームへと向かうドアの手前の細いスペースにあるパーテーションで区切られただのこじんまりとした事務所です。端っこの方にあり、かなりわかりづらいです。
手続き自体はパスポートを提出して指紋を採って、写真を撮り、簡単な質問と書類にサインをするだけで、約5分ほどで完了しました。パスポートの有効期限があと1年ほどなのでまたすぐに再申請する必要がありますが、せっかくなので申請しました笑 -
行きは時間節約のためエアポートエクスプレスで香港島へと向かいます。香港駅からは無料のシャトルバスで上環のホリデーインまで乗車し、徒歩で今回宿泊する「ovolo noho hotel」へと向かいました。
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チェックインを済ませ、早速昼食を食べに向かったのはホテルのすぐ近くにある生記粥品専家です。雲呑麺を食べたかったのですが、残念ながらメニューになく、牛肉麺をいただきました。しかし、さっぱりとしたスープと細麺にパンチのある大きな肉が良く合ってとっても美味しかったです。
生記粥品専家 中華
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食後は中環まで歩いて行ってデザートのマンゴー豆花をいただきました。マンゴーの甘みで砂糖をかけなくても美味しく召し上がることができました。
夢想豆花 スイーツ
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食事の予定は決めていましたが、観光の予定は未定だったため少し考えた末ビクトリアピークに行くことにしました。夢想豆花から山手の道をてくてく歩いてピークトラムの駅へと向かいます。途中、大量のプロテインを扱うお店がありました。1個1個の容器が4リットルくらいあってでかい笑
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山手の方には旧英国植民地を感じる建物が多くあり、海沿いのゴチャゴチャした街とは対照的で、こちらも良い雰囲気です。
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道を間違えて少し坂を下ってしまったところで見つけた杖のお店。
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握り手部分が全て動物で可愛いです。40年後はこれを使いますか。
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ピークトラムの駅に着いたのですが、前回の数倍ほどの長蛇の列で4時間以上待つのではというレベルの混雑具合でした。そこで、予定を変更してバスで山頂へと向かうことにしました。バス停はピークトラムの駅から少し下った香港公園沿いにあります(写真右下のあたり)。
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山頂へは「1」番のミニバス(日本でいうマイクロバスでした)で行くことができます。バス待ちの行列はなく、1台目のバスに乗車することができ料金は10.2香港ドルでピークトラムよりもかなりお得です。
※しかし、このバス注意が必要です。上りのうねうね道や尾根の道をかなりの猛スピードで走るのでジェットコースター並みかそれ以上のスリル(若干の恐怖感)を味わうことができます。したがって、荒い運転がダメな方、絶叫系アトラクションが苦手はかたはやめておいた方がよいです。
車内前方の数字は速度を表しているようで、写真はちょうど尾根を爆走しているところです。途中、白バイを煽って白バイが道を譲るというおまけもありました笑
楽しいアトラクションでもっと楽しみたいところですが、ほんの15分ほどで山頂に到着しました。時間短縮とスリルを味わいたい方は是非乗車してください。 -
ピークギャレリアの1階がバスターミナルになっており、登り降り共にこちらのバス停になります。
ピーク ギャレリア (山頂廣場) ショッピングセンター
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ピークギャレリアからはチラッと南シナ海側も眺めることができました。こちら側にも多くの船が行き来しています。
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古いピークトラムが展示してありました。中に入って写真を撮ることもできます。
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ピークトラム乗り場を過ぎて少し東の方にある無料の展望スポット、太平山獅子亭展望台にやってきました。
太平山獅子亭展望台 散歩・街歩き
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イチオシ
夕暮れ時の高層ビル群です。夜景もいいですが、明るいうちは地理がよくわかるのでいいです。
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パノラマだとこんな感じ。
日が落ちるまではまだ時間がかかりそうなので夜景は諦めて下山することにします。 -
ピークトラムは下りもすでにかなりの混雑です。帰りはピークトラムでもいいかなと思っていたのですが、この行列を見て帰りもバスで決定。
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ピークギャレリアのバスターミナルです。こちらのミニバスで下界へと帰ります。少し行列ができていましたが、3台目のバスで無事乗車できました。
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乗ったのは特快バスだったようです。"特快"というだけあって若干恐怖を感じるほど飛ばしていたということでしょう。納得です笑
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特快小バスでスターフェリー乗り場までやってきて(正確にはIFCで下車させられ、徒歩でスターフェリー乗り場まで移動)、山の次は海から夜景を見ることにします。
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まずは香港島側の夜景です。写真手前が明日行く予定の香港海事博物館です。写真を撮ったときは気づいていませんでしたが笑
スターフェリー (天星小輪) 船系
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乗船したのは「SOLAR STAR」という船でした。半世紀以上も使い続けているのは作りが良いというのもあるでしょうが、しっかりとメンテナンスしているからでしょう。
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ほんの5分ほどで尖沙咀に到着。夜の時計台はライトアップされていて(街の灯りに照らされて?)キレイでした。
旧九龍駅時計台 (前九廣鐵路鐘楼、尖沙咀鐘楼) 建造物
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イチオシ
続いて香港島の夜景。九龍側の写真は撮っていなかったようです笑
15分ほど滞在して、再びスターフェリーに乗って香港島へと戻ります。 -
ホテル近くまで戻ってきて、夕食を食べに「聚点坊点心専門店」にやってきました。21:30ラストオーダーで、21:15に着いて店の外で私たちの前に前に3組並んでいる状況。
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イチオシ
入れるかヒヤヒヤしていましたが、なんとか入ることができました。
こちらはエビと豚肉?のシュウマイ。 -
エビの米粉巻き。とろとろで美味しい。
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エビ餃子。どれも非常に美味しかったです。お茶は急須を持って巡回しているおじいさんがこまめに注いでくれます。
この後、近くのスーパー(wellcome)で自分用のtwiningとジャスミン茶を購入してホテルに戻りました。泊まったホテルはビールとコーラなどの入っているミニバーやスナックがすべて無料なのでビールは買いませんでした。 -
2日目。
この日の朝は蓮香樓に食べに行こうと予定していたのですが、日曜の朝はかなり混み合うようなので前日夜に引き続いて、再び聚点坊点心専門店にやってきました笑 昨夜と同じ店員さんがいましたが、さすがに気付かれず
もちろん昨夜とはすべて別メニューを注文しました。右から、昨夜売り切れていて食べられなかった小籠包、カスタードまん、揚げ餅のようなやつ。 -
最後はミートボール。肉はジューシーで下にクリーミーな湯葉が敷いてあり、こちらも美味しかったです。
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朝食後、昨夜とは別のFook Sing Courtというスーパーに立ち寄りました。この写真の中にスーパーにはいるはずのないものがいるのですが、わかるでしょうか?
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なんと、スズメです!!
しかも、人に慣れているようで近づいても全然逃げる様子はありません。
このスーパーでは雲呑麺の乾麺とTWININGSのアールグレイ50袋入りを購入。HK$69だったので日本より少し安かったです。ちなみにwellcomeではイングリッシュブレックファースト50袋入りをHK$59で購入。TWININGSはリプトンと違って浸しすぎても全く渋みが出てこないので最近ハマっています。 -
一旦ホテルに戻りチェックアウトを済ませ、荷物を預けてやってきたのはスターフェリ乗り場...
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ではなく、隣にある香港海事博物館です。
写真は博物館の手前にあるミュージアムショップです。香港の3Dパズルなど興味を惹かれるものを取り揃えていました。しかし、無駄に場所を取りそうなので購入は見送りました。香港海事博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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こちらが本当の香港海事博物館。ミュージアムショップよりもかなり控えめな入り口です。料金はHK$30とお安めです。
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館内には香港を中心に世界の航海、貿易について大航海時代から現代までの歴史に関する展示があります。
まず入ってすぐにマテオリッチによって描かれた世界地図(おそらく「坤輿万国全図」だったと思われます)の日本語版があり、400年前に描かれたものなのに南極も載っていて完成度の高さに驚きました。今ではヨーロッパまで12時間もあれば飛行機でいけますが、当時は何ヶ月もかけて命を落とすリスクも非常に高い中航海をして世界地図を作り上げるなんて今では考えられない困難があったことと思います。
※写真は現代エリアです。 -
写真はありませんが、囚われた海賊を浜辺に一列に並べて処刑する様子を撮影した衝撃的な写真などもありました。まさにパイレーツオブカリビアンの世界です。
中国人で航海といえばやはり鄭和かと思いますが、鄭和の特集コーナー的なとこもありました。 -
海洋博物館はスターフェリーの桟橋同様に最も海に突き出ているので眺めがいいです。
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JRC、日本無線という日本の船舶無線メーカーのレーダーです。
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大型のコンテナ船から小型のコンテナ船に積み替えて運搬するというのは日本では見かけないように思います。島の多い香港ならではということでしょうか。
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どうしてスターフェリーは切り返さずに尖沙咀と中環を往復できるのか疑問に思ってたのですが、ここでその答えを見つけることができました。なんと、船の前後(前も後ろもないとも言えますが、それは置いといて)両側にスクリューと舵が付いているのです。
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オフショアの石油採掘プラットフォーム。曳航して移動するものと思っていましたが、スクリューが付いていて自走できるタイプもあるようです。
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たっぷり見学してお腹もすいてきたので、昼食をいただきます。お店は中環にあるこちらの「Mak's Noodle」です。
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雲呑麺と野菜のオイスターソース添えを注文しました。雲呑の海老はぷりっぷりで、細麺に出汁のよく出たスープが絡んでとても美味しかったです。
麥ガン雲呑麺世家 中華
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しかし、かなり量が少なかったので、2品目を注文。お次はエビ餃子入り麺です。こちらも美味しかったです。
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食後のデザートはエッグタルトです。卵がプリプリで美味しかったです。
泰昌餅家 (中環店) 専門店
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中環から上環までと短い距離ですが、最後に定番の2階建トラムにも乗車しました。たまたま2階の最前列が空いていたのでダイナミックな光景を見ることができました。
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トラム2台と2階建バスが並ぶとかなりの圧迫感があります。同じく土地の少ないイギリスの旧植民地シンガポールにはなぜトラムがないのでしょうか。
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手を出したら挟まれそうと思いますが、すれ違うと思ったよりも距離があります。と言っても指の先から肘くらいまでの距離ですが汗
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ホテルで荷物をピックアップした後、帰りはお金を節約してエアポートバスで空港まで戻ってきました。上環(バス停はマカオフェリーターミナルの道路挟んで向かい側)から乗車しましたが、トータルの移動時間でみるとエアポートエクスプレスとほとんど変わらないので金額、時間ともにエアポートバスの方が優れています。次回からは往復エアポートバスですね。
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エアポートエクスプレスしか利用したことがなかったので、空港の外は新鮮です。
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早速チェックインを済ませて、ラウンジへと向かいます。
この旅行の数日前にお盆のロンドン行きチケット(キャセイ利用)を発券したので、今回は乗り継ぎ時の予習も兼ねてラウンジを利用します。 -
出国後、一番近くにあったCABINにやってきました。受付でインビテーションカードを渡してシャワーを使いたいんだけどと尋ねると、このラウンジにはないとのこと。確かにシャワーのないラウンジがあることも知っていましたが、どのラウンジか覚えてなくハズレを引いてしまいました。
キャセイパシフィックラウンジ ザ キャビン 空港ラウンジ
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続いてやってきたのはWINGです。
※CABINでは受付までしか入ってないので実質1つ目です。キャセイパシフィック ラウンジ ザ ウィング 空港ラウンジ
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まずはシャワーから。かなりの数のシャワーがあるようで、待ち時間ゼロで2人入ることができました。奥にシャワーがありますが、一部しかガラスで仕切られていないので水飛び注意です。
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引き出しの中に歯ブラシなども入っていて、充実しています。
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"風呂上がり"ではありませんが、シャワー後のビール。
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すぐに上の階へと移動してヌードルバーでご飯を食べます。
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麺類と点心を注文でき、雲呑麺など数種類の中華麺があるのですが、お昼にも食べたので稲庭うどんをチョイスしました。うどんに沢庵が入っているという斬新なメニューでしたが、意外とこれはこれでありでした。
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ブッフェエリアに移動して、ピラフとチキン煮込み野菜のトマト煮(←正式名称ではありません)、サラダ、フルーツをいただきました。どれも美味しかったです。大好きなドラゴンフルーツがあるのも嬉しいです。
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食後にキャセイデライト。匂いは少しキツイですが、味は絶品でした。
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最後はケーキで〆です。
冬場は少しマシなのではと淡い期待を抱いていましたが、空港内は冬も冷房が強力に効いていて体の芯まで冷えてしまったので最後に2度目のシャワーを浴びてからゲートに向けて出発しました。 -
復路の機材はB772です。帰りも満席の模様ですが、最後尾の席を確保したのでベルトサインが消えてからはフルリクライニングにして就寝。
しようとしましたが、寝られませんでした笑 -
離陸後すぐに軽食が出てきましたが、ラウンジで食べ過ぎて少し気持ち悪いのでジュースを少し飲んで写真を撮って終了です。
悲劇は消灯後に起こりました。ジャックリーチャーを見ているときにポケットからiPhoneが滑り落ち、自分のシートと隣のシートの隙間に落ちて行方不明になったのです。なので着陸まで写真はありません泣
機内は真っ暗で読書灯をつけてiPhoneを探していると、2つ隣の心優しい香港の方がライトを点けたiPhoneを貸してくれて15分ほど床やシートの隙間、前の席の下など周辺を捜索したのですが、全く見当たりません。揺れる中下を向いて探していると、ラウンジで食べすぎたのが災いして少し気持ち悪くなってきたので、ここは一旦諦めてジャックリーチャーを最後まで観て心を落ち着かせ、着陸後に探すことにします。 -
スポットイン後、CAさんにiPhoneを落としたことを伝え、一緒に捜索開始。落とした直後に相当探しても見つからなかったのでシートの直下の装置類が収納してあるあたりに落ちているのではと推測していたのですが、よくわからない機器周辺をいじりたくはないのでCAさんにお任せしました。すると、捜索開始して5分ほど経ったころ、シート直下の装置類の隙間を探してくれているCAさんから見つけたとの声が上がり、かなり取りづらいようでしたがなんとか引っ張り出してくれました。キャセイ航空様、本当にありがとうございました。
※iPhone7が薄かったためシートとシートの隙間に吸い込まれてしまいました。ケースに入れていない方は同じようなトラブルが起こる可能性があるのでご注意ください。
南武線で落としたケータイが払い下げられたインドネシアで整備しているときに見つかったというニュースが何年か前にありましたが、そんな奇跡はそうそう起こらないので、すぐに見つかって本当に良かったです。本当に見つけてくれたCAさんに感謝です。
そんなこんなでなんとか無事に旅行を終えることができました。
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