「湘南にのみや　吾妻山　菜の花　ウォッチング　」　2017

2017/01/07 - 2017/01/07

早咲きの菜の花を見に、二宮の吾妻山「菜の花ウォッチング」に行ってきました。朝から快晴で、富士山や丹沢の山々も歓迎してくれました。

エリア 平塚・大磯(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.5

• 交通手段: JRローカル

ＪＲ東海道線の二宮駅で降り、改札をでると地元の人がスタンプラリーのチラシを
配っていました。　2017.1.7～2.12まで楽しめそうです。
「菜の花の開花は？」と聞けば「八分咲きだそうです」との返事。透かさず隣の人が「良く咲いていますよ！」と、笑顔で訂正がはいってきた。

駅前の観光協会の横から、「吾妻山」の展望台を目指す。
途中、振り返れば静かな相模湾が霞む。

ラッパズイセンが日当りの良い斜面に咲いている。

万両も

ノアザミも

見上げれば----冬木立

子どもたちの元気な声が---

クロガネモチの赤い実が

30分位歩き、標高136.2ｍの吾妻山公園山頂が見えてきた。

富士が見える。
昨年よりくっきりと----

元気な掛け声に合わせランニング

山頂から左手の相模湾からカメラを右に移動してみると--

伊豆の大室山方面--

富士山の左は箱根方面

右手は丹沢方面--

菜の花の黄色と富士山は良く似合います

この位置は三脚を下ろした人達で混み合ってます。
隙間から一枚

風もなく、背中に陽をうけ--絶景です

山頂にある石碑には、「吾妻山公園の由来」が刻まれています。
　古くから人々に親しまれてきた吾妻山は、第二次世界大戦後、
　激動する社会情勢のなかで荒廃が進んでいきました。
　しかし町は、後世に誇れる山にするために、地権者６５名の協力と
　５年の歳月をかけて整備し、昭和６３年７月１８日に吾妻山公園として開園しま　　　した。

山頂からの眺望が詳しくでてます。

アップで

山頂を後に、釜野口方面へ下ります。

途中、鳥を撮ってみましたが（左下）--

国道1号を渡り、「梅沢海岸」へ

大磯方面

伊豆方面
　聞こえるのは波の音--
　　　そして　西湘バイパスの車の音

海岸から丘にあがれば

国道1号線を約1ｋｍ歩き、二宮駅前へ。
「ガラスのうさぎ像」がある。
　第二次世界大戦の空襲での悲惨な体験を綴った小説「ガラスのうさぎ」
に登場する少女の像。
　永遠の平和を願う人々の浄財により建てられたそうです。

　天気良し、菜の花良し（八分咲き？）、スイセン良しでした。