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本年の初詣はどこにしようかな。<br />群馬県に三重塔は無いようです。<br />変わった神社もなさそう。<br />ならば、変わった景色ということで奇岩・奇峰の妙義山と妙義神社<br />ついでに「富岡製市場」へ行きました。<br />ところが、この妙義神社と富岡製市場は“あるもの”でつながっていました。<br />しかも帰り際には“変わった神社”を発見したのでした。<br />まずは、「妙義神社」をご紹介。<br />表紙の写真は神域の本殿、まるで城壁の中にあるお城!彫刻色彩がすばらしいでした。<br />

「妙義神社」群馬県富岡市妙義町妙義6_No791

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2017/01/04 - 2017/01/04

259位(同エリア417件中)

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しんちゃん

しんちゃんさん

本年の初詣はどこにしようかな。
群馬県に三重塔は無いようです。
変わった神社もなさそう。
ならば、変わった景色ということで奇岩・奇峰の妙義山と妙義神社
ついでに「富岡製市場」へ行きました。
ところが、この妙義神社と富岡製市場は“あるもの”でつながっていました。
しかも帰り際には“変わった神社”を発見したのでした。
まずは、「妙義神社」をご紹介。
表紙の写真は神域の本殿、まるで城壁の中にあるお城!彫刻色彩がすばらしいでした。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
自家用車

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  • 駐車場は「道の駅 みょうぎ」を利用<br />歩いて数分の距離、途中ロウバイがきれいに咲いていた。

    駐車場は「道の駅 みょうぎ」を利用
    歩いて数分の距離、途中ロウバイがきれいに咲いていた。

  • 妙義山は白雲山(1,081m)・金洞山(1,104m)・金鶏山(856 m)の三峰からなりm妙義神社は白雲山の中腹にある。<br /><br />雑学マメ知識<br />「妙義山は、柴垣はるさんが所有していて昭和29年群馬県に寄付したそうです」<br />道の駅_みょうぎに説明文がありました。

    妙義山は白雲山(1,081m)・金洞山(1,104m)・金鶏山(856 m)の三峰からなりm妙義神社は白雲山の中腹にある。

    雑学マメ知識
    「妙義山は、柴垣はるさんが所有していて昭和29年群馬県に寄付したそうです」
    道の駅_みょうぎに説明文がありました。

  • 妙義神社は上部の神域と下部の旧寺域に分かれる。

    妙義神社は上部の神域と下部の旧寺域に分かれる。

  • 大鳥居から、なだらかな坂道となる。<br />後ろの山は「白雲山(はくうんさん)」

    大鳥居から、なだらかな坂道となる。
    後ろの山は「白雲山(はくうんさん)」

  • 枝垂桜が咲くと見事だろう!

    枝垂桜が咲くと見事だろう!

  • 総門手前の“灯篭”あるいは“こま犬”跡には“矢だけ”が生えていた。

    総門手前の“灯篭”あるいは“こま犬”跡には“矢だけ”が生えていた。

  • 「総門」<br />高さ11m余りにもなり、極彩色に塗られたこの総門は3間1戸の切妻造で、江戸時代までは別当寺の仁王門に使われていたそうです。<br /><br />【白雲山石塔寺の仁王門であった。】と妙義神社HPにあります。<br />HPは「http://www.myougi.jp/index.html」

    「総門」
    高さ11m余りにもなり、極彩色に塗られたこの総門は3間1戸の切妻造で、江戸時代までは別当寺の仁王門に使われていたそうです。

    【白雲山石塔寺の仁王門であった。】と妙義神社HPにあります。
    HPは「http://www.myougi.jp/index.html

  • 扁額の「高野院」<br />

    扁額の「高野院」

  • 右側「阿(あ)」さん

    右側「阿(あ)」さん

  • 左側「吽(ん)」さん

    左側「吽(ん)」さん

  • 総門から見える枝垂桜

    総門から見える枝垂桜

  • 総門前の常夜灯

    総門前の常夜灯

  • 総門前の常夜灯の建設年代<br />寛政9年(西暦1797年)

    総門前の常夜灯の建設年代
    寛政9年(西暦1797年)

  • パワースポット!!<br />樹齢500年以上の杉の木3本の真中は・・・<br />「ん~ 頭痛が~ 」

    パワースポット!!
    樹齢500年以上の杉の木3本の真中は・・・
    「ん~ 頭痛が~ 」

  • お清め~

    お清め~

  • まるでお城!<br />上部神域

    まるでお城!
    上部神域

  • 165段の階段らしい<br />(数えて無い)

    165段の階段らしい
    (数えて無い)

  • 「ひぃ~ひぃ~」言いながら登った!

    「ひぃ~ひぃ~」言いながら登った!

  • 本殿前の随神門<br />右側_矢大神(やだいしん)<br /><br />ネットとは非常に便利である。随神門を検索していると矢大神がヒットした。<br />【その神さまは、随神門などに安置されていて、矢大神(やだいしん)・左大神(さだいしん)という俗称で呼ばれることもあります。 左右二神共、弓と矢を携え剣を帯びていますが、これはその昔、武装して貴人の護衛にあたった近衛府(このえふ)の舎人(とねり)の姿で、彼らは「随身(ずいしん)」と呼ばれていました。・・・

    本殿前の随神門
    右側_矢大神(やだいしん)

    ネットとは非常に便利である。随神門を検索していると矢大神がヒットした。
    【その神さまは、随神門などに安置されていて、矢大神(やだいしん)・左大神(さだいしん)という俗称で呼ばれることもあります。 左右二神共、弓と矢を携え剣を帯びていますが、これはその昔、武装して貴人の護衛にあたった近衛府(このえふ)の舎人(とねり)の姿で、彼らは「随身(ずいしん)」と呼ばれていました。・・・

  • 本殿前の随神門<br />左側_矢大神(やだいしん<br /><br />・・・ その随身が転じて、主神に従い守護するという意味で随神となったのでしょう。 『徒然草』の中に「ただ人も、舎人(随身)など賜はるきはは、ゆゆしと見ゆ」と書かれていることからも、この随身を賜わることは兵杖(ひょうじょう)を賜わるともいい、武人にとってはこのうえもない誉れ(ほまれ)であったことがわかります。 先年行われた大嘗祭(だいじょうさい)や即位の礼においても、弓と太刀を携えて束帯(そくたい)に身を固めた姿をした人が、守衛にあたっていたことは記憶に新しいことと思】神社オンラインネットワーク連盟より「http://jinja.jp/modules/chishiki/index.php?content_id=33」

    本殿前の随神門
    左側_矢大神(やだいしん

    ・・・ その随身が転じて、主神に従い守護するという意味で随神となったのでしょう。 『徒然草』の中に「ただ人も、舎人(随身)など賜はるきはは、ゆゆしと見ゆ」と書かれていることからも、この随身を賜わることは兵杖(ひょうじょう)を賜わるともいい、武人にとってはこのうえもない誉れ(ほまれ)であったことがわかります。 先年行われた大嘗祭(だいじょうさい)や即位の礼においても、弓と太刀を携えて束帯(そくたい)に身を固めた姿をした人が、守衛にあたっていたことは記憶に新しいことと思】神社オンラインネットワーク連盟より「http://jinja.jp/modules/chishiki/index.php?content_id=33

  • 前の随神門<br />裏側<br />阿吽さんがもう一組いた!

    前の随神門
    裏側
    阿吽さんがもう一組いた!

  • 虎柄のパンツ

    虎柄のパンツ

  • 左後ろに阿(あ)さん

    左後ろに阿(あ)さん

  • 超りっぱな城壁(神社壁)<br /><br />石垣は群馬県重要文化財です。(延享元年・県重文)

    超りっぱな城壁(神社壁)

    石垣は群馬県重要文化財です。(延享元年・県重文)

  • 唐門への階段<br /><br />この灯篭は…

    唐門への階段

    この灯篭は…

  • 宝暦六年(1756年)

    宝暦六年(1756年)

  • 唐門<br />【唐門は妻を唐破風にした銅茸平入りの門で、周囲は彫刻でもって埋められ、そのすばらしさは著名である。】妙義神社HPからです。<br />

    唐門
    【唐門は妻を唐破風にした銅茸平入りの門で、周囲は彫刻でもって埋められ、そのすばらしさは著名である。】妙義神社HPからです。

  • 唐門

    唐門

  • 唐門

    唐門

  • 拝殿

    拝殿

  • 拝殿<br />彫刻

    拝殿
    彫刻

  • 拝殿<br />彫刻

    拝殿
    彫刻

  • 扁額

    扁額

  • 拝殿内部

    拝殿内部

  • 唐門(右側)<br />拝殿(左側)

    唐門(右側)
    拝殿(左側)

  • 拝殿<br />彫刻<br />

    拝殿
    彫刻

  • 拝殿<br />彫刻_竹林七賢人<br /><br />

    拝殿
    彫刻_竹林七賢人

  • 本殿_上<br />附透塀_下

    本殿_上
    附透塀_下

  • 本殿<br />彫刻は…【せんさい或いは雄渾な技術は日光東 照宮の彫刻師がここに来て彫りあげたと伝えられる】妙義神社HPより

    本殿
    彫刻は…【せんさい或いは雄渾な技術は日光東 照宮の彫刻師がここに来て彫りあげたと伝えられる】妙義神社HPより

  • 北門

    北門

  • 杉の木を伐採した切り株<br />新しい杉が…<br /><br />ここの杉は富岡製糸場_世界遺産<br />に使用されました。

    杉の木を伐採した切り株
    新しい杉が…

    ここの杉は富岡製糸場_世界遺産
    に使用されました。

  • 世界遺産の富岡製糸場、東置繭所(西置繭所)です。<br /><br />神社の杉は壁の1階から2階へ真っ直ぐ延びる“通し柱”へ利用されました。<br />このあと富岡製糸場へ行き説明員から情報を入手しました!<br /><br />

    世界遺産の富岡製糸場、東置繭所(西置繭所)です。

    神社の杉は壁の1階から2階へ真っ直ぐ延びる“通し柱”へ利用されました。
    このあと富岡製糸場へ行き説明員から情報を入手しました!

  • 杉の大きさ判るでしょ!

    杉の大きさ判るでしょ!

  • 神社東側に湧き水が出てました。

    神社東側に湧き水が出てました。

  • ここは「大の字・白雲山頂登山道」入り口です

    ここは「大の字・白雲山頂登山道」入り口です

  • 波己曽(はこそ)社社殿(旧妙義神社社殿)<br /><br /><br />HPからです<br />【本殿、幣殿、拝殿からなり、旧本社と言伝えられ、明暦二年(1656)の建造と考えられる。最近まで本殿は波己曽社に、拝殿は神楽殿になっていて、幣殿は失われていたが、先年新材を補足して移築大修理、建立当初の姿に復原された。】<br /> <br />

    波己曽(はこそ)社社殿(旧妙義神社社殿)


    HPからです
    【本殿、幣殿、拝殿からなり、旧本社と言伝えられ、明暦二年(1656)の建造と考えられる。最近まで本殿は波己曽社に、拝殿は神楽殿になっていて、幣殿は失われていたが、先年新材を補足して移築大修理、建立当初の姿に復原された。】

  • 波己曽(はこそ)社社殿(旧妙義神社社殿)<br />

    波己曽(はこそ)社社殿(旧妙義神社社殿)

  • 天井

    天井

  • 波己曽(はこそ)社社殿(旧妙義神社社殿)<br />

    波己曽(はこそ)社社殿(旧妙義神社社殿)

  • 社務所<br /><br />右奥は御殿<br />HPからです。<br />【見事な十メートルの石垣の上にあり、俗に宮様御殿といわれ、嘉永五年(1852)に再建されたものである。ここは寛永十三年から江戸東叡山寛永寺の座主輪王寺宮の隠居所となり、御登山の折りには、この御殿に宿る。下の動画はその内部上段の間であり、この庭は関東まれにみる借景庭園で、東面の景色はすばらしいものである。】

    社務所

    右奥は御殿
    HPからです。
    【見事な十メートルの石垣の上にあり、俗に宮様御殿といわれ、嘉永五年(1852)に再建されたものである。ここは寛永十三年から江戸東叡山寛永寺の座主輪王寺宮の隠居所となり、御登山の折りには、この御殿に宿る。下の動画はその内部上段の間であり、この庭は関東まれにみる借景庭園で、東面の景色はすばらしいものである。】

  • 社務所玄関

    社務所玄関

  • 社務所玄関

    社務所玄関

  • 「御神砂」<br />社務所北側<br /><br />どう利用したら良いのか巫女さんに聞いて見た。<br /><br />

    「御神砂」
    社務所北側

    どう利用したら良いのか巫女さんに聞いて見た。

  • 「御神砂」をどう利用したら良いのか巫女さんに聞いて見た。<br />一緒のおばさんが巫女さんに聞いているところ!<br />「家の四方に撒いて清める」そうです。<br /><br /><br /> ネットで検索「御神砂撒き方」<br /><br />という事で妙義神社初詣終了、次は世界遺産「富岡製糸場」へ<br />その前に昼食だ~~!<br />蕎麦が良いな、タブレットで検索しました。<br />“旨い蕎麦”“安い蕎麦”“量が多い蕎麦”<br />そんなのある訳ないじゃん。<br />

    「御神砂」をどう利用したら良いのか巫女さんに聞いて見た。
    一緒のおばさんが巫女さんに聞いているところ!
    「家の四方に撒いて清める」そうです。


     ネットで検索「御神砂撒き方」

    という事で妙義神社初詣終了、次は世界遺産「富岡製糸場」へ
    その前に昼食だ~~!
    蕎麦が良いな、タブレットで検索しました。
    “旨い蕎麦”“安い蕎麦”“量が多い蕎麦”
    そんなのある訳ないじゃん。

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