2016年12月9日：江ノ島探訪　江ノ島神社～岩屋まで　しらすかき揚げ丼＆たこせん食べ歩き

2016/12/09 - 2016/12/09

江ノ島　湘南にある関東圏でも人気の観光スポットですが、中々機会に恵まれずしばらく訪問していませんでした
ふとした事から、今回行ってみようと思い、約25年ぶりの探訪となりました。

弁財天仲見世通りをひやかしながら
とびっちょで「しらすかき揚げ丼」を頂き
江ノ島の最奥地「岩屋」の洞窟まで散策し
帰り際に、あさひ本店にて名物の「たこせん」を頂きました

食べ歩きをしながらの江ノ島はとても楽しかったです

エリア 藤沢・江ノ島(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車 徒歩

出発前の愛車のＯＤメーターの値は114,100km
今日のドライブでどこまで伸びるのでしょうか？
※毎度おなじみの儀式の「トリップメーターをリセット」を
　今回は忘れましたが、出発～！

東京都の西部、多摩地区在住なので、神奈川方面へは鎌倉街道で向かう事が多いですが、今回は稲城大橋を渡って鶴川街道経由をチョイス。

※写真は稲城大橋

稲城市→町田市→大和市→藤沢市　と一般道をひた走り江ノ島に到着

途中何回か渋滞にハマり、2時間半程かかりましたが、
江ノ島弁天橋を渡り、ようやく江ノ島上陸です

江の島 自然・景勝地

今回、車は江ノ島の最奥部にある「湘南港臨港道路附属駐車場」に停めました
江ノ島大橋を渡ってすぐの他の駐車場も空いてはいたのですが、上限料金設定が定められている方が安心して散策できるので、今回は此処に駐車しました
（他駐車場も上限料金がある所もあるようです）

防波堤から眺める相模湾
今日は風が強くて潮が舞っていて遠くが霞んでいます

それでも、写真だと分かりづらいですが
三浦半島が良く見えました

弁財天仲見世通りにやって来ました

青銅の鳥居をくぐると、観光地らしい参道に様々なお店が並んでいて
観光気分が倍増します

弁財天仲見世通り 市場・商店街

昼食を食べる所を探しながら弁財天仲見世通りを散策しました

道幅が殆どないので混雑時は大変でしょうが、今日は平日なので適度な混雑で楽しく散策できました

弁財天仲見世通り 市場・商店街

本日の昼食は「とびっちょ 弁財天仲見世通り店」に決定

客席は2階ですが、1Fにそれなりの待ちスペースがありました。
休日は大変混雑する様ですが本日は15分程で座る事ができました。
呼び出しシステムが整っているので、周辺を散策しながら順番を待つことが出来ます

とびっちょ 弁財天仲見世通り店 グルメ・レストラン

人気の「釜揚げしらす丼」にしようかとも思いましたが、
本日は「しらすかき揚げ丼１枚」\950-也と「魚のあら汁」\400-也

特大サイズのかき揚げで大満足でした
人気なのも頷けます

とびっちょ 弁財天仲見世通り店 グルメ・レストラン

お腹も一杯になったので散策再開です

弁天仲見世通りを登りきると江島神社の朱の鳥居があり
その奥には瑞心門が見えてきます

瑞心門は片瀬江ノ島駅同様竜宮城をイメージした作りです

江島神社 寺・神社・教会

瑞心門からは階段を上がるか「エスカー」という登り専用のエスカレーターを乗り継いで登ることが出来ます。

エスカーの1区を登りきったところにあるのが
江島神社の本殿です

私はエスカーは使わず階段で挑戦です

江島神社 寺・神社・教会

江島神社自体は江ノ島全体に社殿が点在している大きな神社です。

江島神社 寺・神社・教会

江島神社の中津宮下に広場があり三浦半島方面に眺望が開けていました

愛車を停めている「湘南港臨港道路附属駐車場」も良く見えました

亀ヶ岡広場にやって来ました
ここは展望台があります

展望台より、相模湾を望む

展望台より茅ヶ崎方面を望む

江ノ島シーキャンドルも良く見えました

あそこからの景色も素晴らしいのでしょうが、今回はパスしました

御岩屋道通りを岩屋方面に進みます

観光地らしい細い路地を登ったり降りたり

江島神社の奥津宮に到着

江島神社は手前から「辺津宮」「中津宮」「奥津宮」とあり、
名前の通り「奥津宮」が一番奥になります
ここまで来ると来訪者も大分少なくなってくるので、ゆったりと参拝する事が出来ます。
江ノ島というとお洒落なイメージもありますが、ここに来るまでは狭目の参道に昔ながらの土産物店を抜けてくるので、観光気分が満喫できます

江島神社 寺・神社・教会

更に奥に進んで岩屋を目指します

海岸線まで出てきました
風に乗ってトンビが目の前を飛んでいます

稚児ヶ淵 自然・景勝地

真下からも1枚

稚児ヶ淵 自然・景勝地

稚児ヶ淵は江ノ島の最西端

稚児ヶ淵 自然・景勝地

隆起現象によって海面に現われた海蝕台地だそうです

干満の関係もあるのでしょうが、今日は風も強いので
とても海岸までは降りれそうにありませんでした

稚児ヶ淵 自然・景勝地

でも水平線を眺めながら岩を打つ波を見ているのも楽しくて
しばし時を忘れて眺めていました

稚児ヶ淵 自然・景勝地

岩屋に到着です
入場料は￥500-也
うーんどうしよう？悩みましたが折角なので入って見る事にしました
ならば最初から「江ノ島1dayパスポート」\1,000-を買っておけばよかった

江ノ島を楽しむならば最初から「江ノ島1dayパスポート」を買っておくことをお勧めします

江の島岩屋 自然・景勝地

江ノ島一のパワースポットだそうですが・・・

江の島岩屋 自然・景勝地

初めのうちは岩屋についての説明が沢山

第一岩屋は約152m
第二岩屋は約 56mあるそうです

江の島岩屋 自然・景勝地

途中で係りの方が蝋燭を渡してくれます

江の島岩屋 自然・景勝地

決して真っ暗ではないですが
蝋燭の灯りを頼りに進んでいく洞窟行は雰囲気抜群です

江の島岩屋 自然・景勝地

奥には仏像などが並んでいました

江の島岩屋 自然・景勝地

岩屋は波の力で長い年月をかけて形成したそうです
自然の力ってすごいです

江の島岩屋 自然・景勝地

第一岩屋を抜けて海岸線を第二岩屋を目指します

江の島岩屋 自然・景勝地

この辺りの江ノ島は断崖絶壁です

江の島岩屋 自然・景勝地

第二岩屋の入口

江の島岩屋 自然・景勝地

こちらは、第一岩屋戸は打って変わって
ライトアップされていました

江の島岩屋 自然・景勝地

好みの分かれるところですが
個人的には第一岩屋の雰囲気の方が良いです

江の島岩屋 自然・景勝地

龍が賜ってありました
五頭龍といって昔は悪行をしていたとか

江の島岩屋 自然・景勝地

江ノ島誕生の伝説が描かれていました

江の島岩屋 自然・景勝地

慣れてくると、このイルミネーションも
まあまあかなぁ・・・

江の島岩屋 自然・景勝地

海蝕で岩屋が出来た原理が分かりやすく解説してありました

岩屋、思ったより楽しかったです

江の島岩屋 自然・景勝地

稚児ヶ淵まで戻って来ました

徐々に傾きだす陽をしばらく眺めてリフレッシュ

稚児ヶ淵 自然・景勝地

風が強いので白波が綺麗でした

稚児ヶ淵 自然・景勝地

中年男が一人で行くのもなんですが、龍恋の鐘に行ってみました

恋人の丘「龍恋の鐘」 名所・史跡

相模湾が良く見える高台にありました
松潤と上野樹里が出演した映画「陽だまりの彼女」のロケ地だそうです

恋人の丘「龍恋の鐘」 名所・史跡

この鐘を二人で鳴らすと良いらしいです

恋人の丘「龍恋の鐘」 名所・史跡

そして名前を書いた南京錠を付けると良いらしいです

効果の程は分かりませんが、良い思い出になると思います

恋人の丘「龍恋の鐘」 名所・史跡

瑞心門まで戻って来ました

江島神社 寺・神社・教会

もう夕方だというのに朱の鳥居周辺はまだ多くの観光客で賑わっていました

江島神社 寺・神社・教会

弁財天仲見世通りも既に半分くらい店が閉まり始めていましたが
ひと際賑わっている場所がありました

弁財天仲見世通り 市場・商店街

「たこせん」で有名な、あさひ本店は夕方でも賑わっていました

あさひ 本店 グルメ・レストラン

生の「たこ」「くらげ」「エビ」などの好きな具材をせんべいの生地と共に機械でプレスして目の前で焼き上げてくれます
立体的だった「たこ」や「エビ」がプレスされて平たくなる様は見ていて楽しいです

あさひ 本店 グルメ・レストラン

1枚￥350-也

焼き立ては美味しかったです
但し風が強い日は直ぐ割れてしまうので要注意

本日も風が強かったので、多くの方が風に折られて悲鳴を上げていました

あさひ 本店 グルメ・レストラン

弁天仲見世通り、様々な店があり楽しい場所でした

弁財天仲見世通り 市場・商店街

ぼちぼち日も暮れて来ました
江ノ島の向こう側に夕日が沈んでいきます

江の島 自然・景勝地

さて帰宅の途に付きましょう

帰りも一般道で町田市に出て鎌倉街道→府中街道で帰宅しました

写真は府中街道の是政橋付近

無事に帰宅しました
出発前の愛車のＯＤメーターの値は114,100km
帰宅後の愛車のＯＤメーターの値は114,210km

本日は110kmのドライブとなりました

江ノ島
渋谷の原宿では無いですが、もっと洗練された観光地かと思いましたが
思っていた以上に和テイストの残った観光地で、良い意味で裏切られました

と言うか非常に私好みの観光地でした♪

今度は家族を連れて食べ歩きに来たいです

※つたない文章＆写真に最後までお付き合い頂きましてありがとうございました