2016年　感動のロマンティック街道とアルザスパリのクリスマスとモンサンミシェル８日 8

2016/12/12 - 2016/12/19

最終日となりパリでの１日フリータイムです。

本当は延泊したかったのですが、クリスマス時期で飛行機が取れず、限られた時間での観光となりました。

色々考えた結果、息子君は朝から夕方までルーブル美術館へ、彼はルーブルが一番の目的だったので楽しみにしています。

私は一緒に行っても彼に付いては回れないし、ルーブルは一回行ったことがあるので別行動にしました。

モンサンミシェルでの事もあり少々心配でしたが、帰り道を何度もレクチャーし、ユーロを少し持たせて、いざ出発！

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

まずは腹ごしらえをしっかりと。

ホテルエレベーターでレストランへ。

まだ７時台のレストランは人もまばらです。

何を食べようかな～

インスタントの味噌汁がありました。

息子君は美味しい！と言って飲んでましたね。

お腹をいっぱいにして、まずはメトロでルーブル美術館に向かいます。

分かりやすい案内板がありました。

改札口を抜けて。

地下はショッピングセンターになっています。

ここにあるタバコ屋さんでチケットを買ってしまいます。

タバコ屋さんは8時45分からなので、買ったらすぐに美術館入口へ向かいます。

地下にはこんな模型も。

少し歩くと逆さピラミッドのある入口に到着。

この日は９時前で人は数人しかいませんでした。

夕方４時から５時の間にはホテルに帰ってくるように言って、息子君と別れます。

入場口、いってらっしゃい。

カメラを預かって私は上へ出てみました。

お～朝焼けに包まれるルーブル美術館です。

ルーブル前の広場には、小さな凱旋門？

とても広いんだな～ということを実感します。

しばし夢中で写真を撮る私。

ピラミッド前の入口には人の列ができています。

ここの入口が一番混むみたいですね。

前来たときはピラミッドなかったもんな～

さて、満足した私はルーブルの前にあるチュイルリー公園へ。

遠くにエッフェル塔が見えます。

スリが多いと書いてあるので、ちょっとドキドキ。

なんかでもパリを一人で歩いているという高揚感が半端ないです。

そんな気持ちを隠しつつ、観光客じゃないよって感じで歩きます。

セーヌ川の向こうにオルセー美術館が見えてきました。

時々カメラを取り出しているんだから観光客丸出しですね。

なんか銅像があったり。

向こうに見えるのはブルボン宮？

フランス国会議事堂でしょうか。

コンコルド広場までやってきました。

大きな観覧車があります。

これ回るスピードが凄く早いです・・・

噴水があり。

エジプトからのオベリスクがあり。

ということで、やってきたのはオランジェリー美術館です。

ゆっくり歩いても30分程で到着しました。

あんまり人は多くありません。

まずは地下のお部屋を見て、ルノワールの１枚。

そして有名なモネの睡蓮のお部屋へ。

誰もいません。独り占めです。

丸い部屋が２つあり、一部屋に４枚の絵が展示してありました。

ん～どれも素晴らしい！

モネはこの絵は日の当たる所に飾って欲しいと言い残し、それまで地下にあったのを、睡蓮の絵を飾るためだけにこの部屋を作って移したと言われています。

絵を写真に撮るのは少々邪道な気がしますが、これは撮ってしまいます。

オランジェリーもそうですが、ルーブルも撮影OKって凄いことですね。

きっと息子君はスマホカメラで撮りまくっていることでしょう。

事実電池切れになるまで撮っていたようです。

地下に戻ってセザンヌも１枚。

小さな美術館なので３０分もあれば回れます。

10時頃には外へ、コンコルド広場に行ってみます。

観覧車や噴水があって、観光客で賑わっていました。

マリーアントワネットがギロチンで処刑された場所とは思えませんね。

ローヤル通りを行きます。

マキシムのお店、聞いたことがあるぞ。

グッチ、聞いたことがあるぞ。

マドレーヌ寺院が見えてきました。

美味しそうな名前ですが、巡礼者の印でもあるホタテ貝の形をしているマドレーヌ、巡礼者の教会だったのでしょうか。

脇の通りも素敵です。

通りを振り返って。

マドレーヌ寺院は無料なので中に入ってみました。

なかなか立派な教会でした。

マドレーヌ寺院からイタリア大通りへ。イタリア？

途中チョコレートが有名なお店でエクレアとお土産用のチョコを買いました。

高かったです。

お店のスタッフに日本人の方がいらっしゃり、日本語で説明してくださいました。

ちなみにこの写真はカフェです。

チョコレートのお店は撮るの忘れました。

5分程でオペラ座に到着。

見学したいな～と入口へ。

しかしこの日は土曜日だったこともあり、1日中リハーサルと講演がありなんと、All days close　の張り紙が・・・

ああ～残念！！

これはいつかリベンジですよ。

名残惜しく写真を撮っていると。

パフォーマンスしているおじさん発見。

ちょっと動いている。

時間にしてお昼前、ここでランチしようかな。

と思い一度入ったのですが、なんだか忙しそうでなかなか注文ができず、10分程座って出てきてしまいました。

結局一度ホテルに戻り、少し休憩してから、近くにあったモノプリというオシャレなスーパーでサンドウィッチを買い部屋で食べました。

デザートはさっき買ったエクレアです。

普通のチョコ味とコーヒー味、どっちにしようかな。

これ1個6ユーロくらいしたと思います。

そりゃあもう美味しかったですよ。

コーヒー味を息子君に残しました。

息子君は無事に4時過ぎ頃にはホテルに帰ってきました。

大興奮のようです。なんでも約7時間ノンストップで美術館を回り、さすがに足が痛いとお疲れのようです。

私は2時間くらいの間、部屋でTVを見たりゴロゴロして待っていました。

部屋で休憩してから、5時過ぎにはまた凱旋門に向けて出発です。

この日は車に乗るのを控えましょうという日でメトロが無料でした。

ホテル近くの駅から凱旋門まで、ちょっと途中の乗り換えを間違え大混雑しているメトロでなんとか到着。

シャンゼリゼ通りです。

ドドーンと凱旋門。

なんだか鼓笛隊？

音楽が聞こえてきました。

凱旋門の下にいきたいと思います。

これは凱旋門を登るためのチケット売り場。

登っている時間はないので、もう少し先の普通の階段で上に行きます。

凱旋門の下にやってきました。

これは初めて見ます。

そろそろディナーの時間なので、集合場所まで移動します。

最終日のディナーはこれ！

ビストロノームというバスでパリ市内を回るレストランです。

今流行っているんだそうですよ。

二階建てバスで一階はキッチン。

客席は二階にあります。

一番初めに乗ったので、一番前のいい席でした。

正面の窓から景色がバッチリです。

本日のメニュー。

読めませんね。

回るコース、音声ガイドがあって日本語も選択できました。

7時半出発、3時間くらいかけて回るようです。

長い・・・

車は控えましょうの日なのに、シャンゼリゼ通りは大渋滞です。

一品目。

スモークサーモンのキャビア添え。

シャンゼリゼ通りはクリスマスマーケットもやっていました。

ドイツとはまたちょっと違った雰囲気。

コンコルド広場をぐるっと回ってオペラ通りへ。

二品目。

ホタテと野菜のグリル。

ホタテが美味しかったです。

オペラ座。

三品目。

牛フィレのステーキ。

四品目。

本当はここに熱々に溶けたチーズがのります。

チーズがくる前にちょっと食べてしまったので。

あとはもうどこを回っているのかわかりませんね。

五品目。

栗を使ったデザートだったかな・・・

もうお腹いっぱいで眠くなってきます。

この後エスプレッソを頼んで、早く着かないかな～という感じでした。

エッフェル塔を通って元の場所に戻ってきたのが10時半でした。

帰りはホテルまで同じツアーの方と4人でタクシーに乗りました。

タクシーで20ユーロくらい。

これで8日間の旅行は終了です。

明日は朝早くバスで空港へ移動し、チューリッヒで乗り換えて日本に帰ります。

色々ありましたがとても楽しい旅でした。

パリはまだ行きたい所がたくさんあるので、また来たいですね。