2017/01/13 - 2017/01/15
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おみヴぉ333さん
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遅まきながら、本年もよろしくお願いいたします。
大寒波襲来の中、2017年最初の「運だめしの旅」に出かけました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
今年最初の旅の出発日を「縁起の良い」1月13日の金曜日に設定したせいでしょうか、早速この日の朝、旅の荷物を持って職場へ向かう通勤電車に乗ったところ、カメラ三脚の入ったカバンを網棚に載せたまま忘れて電車を降りるという「幸先の良い出来事」がありまして、朝から方角の全然違う終点の代々木上原駅まで、はるばる「旅」をしてカバンを取りに行くことになりました。
無事に見つかって良かったですが、おかげで職場へは一時間以上の遅刻となり、同僚たちから冷た~い冬のまなざしを浴びました。 -
折しも明日14日からの週末は、この冬最強の大寒波が日本列島をすっぽり覆うそうで、なんだってまたよりによってこんな日に出発することにしちゃったんだろ、これ以上冷たいものを浴びずに済むといいけどなぁと一抹の不安をおぼえつつ・・、
-
17:50
今日の仕事を終えて、いつものTCATまでやって来ました。東京シティエアターミナル (T-CAT) 乗り物
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そのお騒がせ(しました)三脚と、キャリーケース、リュックなど一式を出勤前に預けておいたTCATのコインロッカー。
いつもお世話になってます♪
これだけタップリ入れられて料金200円とは、ほんとにありがたいです。 -
さて、それではいつものリムジンバスにて、羽田空港へ。
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そういえば、真冬のこの時期にTCATからこのエアポートリムジンに乗るのは初めてかも。
まあ、年に2~3回程度しか乗らないバスですが、仕事を終えた足でこれに飛び乗り、空港に向かう時というのはやっぱりテンション上がりますね。 -
今日はこれから松山まで飛び、市内の中心部、大街道のホテルに今夜と明日と2連泊します。
ですが、今回の旅の「主目的」は、じつは松山に行くことではありません。
松山は、あくまでも「拠点」として選んだ場所であって、「最終目的地」ではありません。
では、今回の「最終目的地」はどこかというと・・ -
それは、「祝島」です。
山口県から瀬戸内海に突き出た室津半島の西にぽっかり浮かんでいる、マニアックな離島です。
なんでこんなところに行きたくなったかというと、
そもそもの発端は、岩合光昭さんのマネをしにw、猫のいっぱいいる「猫島」に行ってみたくなったからなんです。
猫島と呼ばれている離島は日本全国にけっこうあるみたいですが、この祝島もその中の一つ。最近メディアなどで注目を浴び始めているのは、九州の相島や、瀬戸内海の青島、佐柳島あたりでしょうか。最初は相島がいいかなと思っていたのですが、一昨年大分に行ってるのでやっぱり今回は九州以外がいいかなと。
そうなると瀬戸内、特に猫の「数」だけだと一番確実そうなのは青島ですが、青島はあまりにも観光客に人気が出過ぎて、船が定員オーバーで乗れない可能性もある(乗船は四国本土を行き来する島民が優先などの細かいルールもある)とかで、せっかく行っても乗れないといやだなと思ったこと、さらには「島民15人に対して猫100匹」という比率なので、港周辺からすでに猫まみれ。
http://gigazine.net/news/20131208-cat-island-aoshima/
さすがにここまで多いと逆に有り難味がないというか、猫たちに襲われそうで怖いというかw、やっぱり猫島の猫は、ぽつりぽつりいるのを自分で歩いて見つけだしてこそだよなぁと思ったこと、などの理由から、最後まで青島は候補として残っていましたが、結局最終的に自分が一番魅力を感じて行ってみたいと思ったのは、瀬戸内でも全く違った方角にある祝島でした。
祝島は、猫以外にも、集落の「石積み練塀」が見られたり、万葉集にも登場している歴史、神話の発祥地で有名な神舞神事があったり、あるいは原発反対運動などでも有名(?)だったり、ミステリアスでスピリチュアルな魅力が満載に思えるんですよね。なんといっても「祝島」という島名がおめでたくていい♪ 新年最初の旅行にぴったりだわ。(^o^)
だいたい真冬のこんな時期なので、猫に会えないかもしれない確率も高いですが、仮に猫いなくても楽しめそうな島かなぁと。
しかしながら、問題なのは・・ -
その祝島のロケーションです。
猫がいるなんて聞くと、のんびりした平和な瀬戸内のイメージ思い浮かべるでしょ?
ところが、祝島は瀬戸内海といっても山口県と大分県の間、豊後水道上に位置するため、正確には微妙に瀬戸「外」海。
この豊後水道を北上する「真冬の爆風」をまともに受けるため、ヒジョーーーに風が強くて有名なのだそうです(台風の通り道でもある)。
そのために、島民は強固な石積み練塀を築いて強風対策をしてきたそうで、当然、瀬戸内海とは海の様相も全然違います。
【祝島の石積み練塀】⇒ http://www.kyoshu-komichi.com/iwaishima.html
こんな時季にこんなトコへ行こうと考えるのは無謀よね。いや、それは分かってるんだけども、もしかしたら運よく行けるかも・・?と、何となく今回は無謀な運だめしをしてみたいという気分にも駆られ、新年早々&厳冬&大寒波襲来の中を、何はともあれひとまず行ってみることにしました。(これがのちのち案の定な結果になろうとは・・w)
祝島への船は、1日2便、山口県の柳井港から出ています。なので、ほんとは山口に宿を取るのがいいんだろうけど、山口はこれまでに何度か行っているので、自分にとってはあまり新鮮さがないこと、それと柳井周辺にもあまり泊まりたいと思える手頃な宿がなかったことから、さてどうしようと思ってたところ、柳井と松山を結ぶ「防予フェリー」なるものがあることを知り、松山にはまだ行ったことがないし、今回は2泊しか出来ないことから、松山から入って瀬戸内海を渡って行くというのがラクな方法で楽しそう、万が一悪天候で船が欠航になっても、松山なら道後温泉や松山城もあるから遊べるよね、と思い至ったわけです。
以上が、今回の旅の動機とプラン策定と決行までに至る、長い長い経緯でした。 -
まあ、どうなることか分かりませんが、あとは行ってみてからですね、とりあえず。
パレットタウン大観覧車 名所・史跡
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18:30
羽田に着きました。羽田空港 第1旅客ターミナル 空港
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JAL443便です。
-
今回はできるだけオカネを使いたくなかったので、貯まっていたマイルで往復とも特典航空券。
タダで空を飛べるというのは、ほんとに有り難いことです。
いつもは普通席にしか乗らない自分ですが、
今回は「タダなので奮発して」、往きの便だけクラスJにしてみました。 -
クラスJシートはたしかに、大きくてゆったりプレミアムな座り心地ですが、
金曜日のこの時間だからでしょうか、周りは見渡すかぎり、ビジネススーツ姿のおじさまだらけ。
ご出張?、本当にお疲れ様です。。 -
19:18
行ってきます。 -
Take off.
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きゃーー!! きれいーーー!!
ほんとに、「宝石箱ひっくり返したような」という陳腐な表現がぴったりの
一面キラキラ東京上空!(≧▽≦)
空気の澄んでいる真冬の夜ならではですね♪ -
ちなみにこの時アタマの中でガンガン流れていたBGMがこれ。↓
「北ウイング」 by 中森明菜 (1984年)
https://www.youtube.com/watch?v=19NKXoLberc -
♪追いかけて~ Midnight flight~♪
♪Love is the ミ~ステリィィ~♪
(ひとり脳内カラオケ) -
ほんとにこの曲の歌詞のように、
これから意中の人に想いを伝えに行く「浪漫飛行」なら良いのになぁ~などとあれこれ妄想しつつ、
セブンイレブンメニューの中では結構お気に入りの蛸サラダとおにぎりをテーブルに並べて食事を始めようとしたら、CAさんがウェットお手拭きと冷たいお茶を下さいました。さりげなく素早いサービスはさすがのクラスJ。 -
20:55
定刻通り到着しました。松山空港 空港
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21:04
市内行きの最終リムジンバスが21時10分発とのことなのに、預けた荷物がなかなか出てこなくて焦りました。
ちなみに預けたものは「三脚」ですw
本日二度も忘れていくわけにいきません。
ちょうどこの写真のフレームアウトした左側のほうにトイレがありますので、荷物を待つ間に行っておくと時間の節約&バスの中でも安心で良いと思います。 -
21:07
やっと出てきた荷物を持って、出口からバタバタと。
伊予鉄のリムジンバスは、出口のちょうど目の前に停まっていました。
愛媛県らしく、オレンジ一色のバスです。
バスの停まってる向かいに券売機があるので、ここで乗車券を買います。
他にも何人か、焦って券を買ってる人たちもいたけど、基本的にこのJALの最終便との接続なので、運転手さんも少しなら待っていてくれるから、そんなに焦らなくても大丈夫みたいです。伊予鉄道 (バス) 乗り物
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大街道、道後温泉までの運賃は460円です。
-
最終のバスはかなり満席御礼。
私はかろうじて一番後ろの真ん中席に座れたけど、このあと補助席を出して座ってた人までいたので、やっぱり早めの乗車がいいみたいです。 -
21:27
夜の松山市内。
車道の中央を路面電車が走っていて、なんだか素敵な街並みのようです。 -
いよてつ高島屋前。なにげに大都会。
奥に見えているのが、大観覧車「くるりん」です。
今回は乗りませんが、あれに乗ると松山の街と海や山々が一望できて良さそうです。大観覧車くるりん 名所・史跡
-
21:38
宿泊するホテルのある大街道(おおかいどう)に着きました。
ホテルの公式サイトに、空港リムジンバスの場合は「一番町」というバス停で降りるべしと書いてあったので、その一番町で降りたところです。
空港からここまでは大体30分弱でした。 -
そのまま真っ直ぐ進みます。
夜の大街道。名前の通り、大きな通りで都会ですね。
冷たい風が吹いてて、なかなか寒い。(((>_<))) -
目指すホテルは、もう右側に見えているこの大きなビルですが、
もう少しこちら側の道をまっすぐ行ったところに -
ローソンがあるので、ちょっと買い出し。
このローソンの2階に、「ベティ クロッカーズ」という可愛いお店を見つけました。
カフェレストランみたいですね。クレープの写真が美味しそう!
よし、ここは明日必ず来よう♪ -
ふたたび戻って信号待ち。
目の前にそびえているこのビルが、今回泊まるカンデオホテルズ松山大街道。
右側の低くなってるところが大街道のアーケード商店街入口です。
何やらオシャレなビルですねー。アーケード隣接ということもあってひときわ目立ってる。すごい存在感だわ。
お店もいっぱい入ってて、これはなかなか楽しそう。 -
道路を渡って反対側を振り向くとこんな感じです。
ブレまくり写真で分かりづらくてすみません。
向かいの伊予鉄さんのビル1階にはスタバ、その右手の奥に見えているビルがダイワロイネットホテル松山です。ここの1階にサルヴァトーレクオモアンドバールがあるそうです。
この時間でも食事やお酒を楽しむ人たちで賑わっていて、でも騒がしくもないし、歩いている人々がなんだか上品で、街並みも綺麗でいい雰囲気です。
なんかいいかも、ここ。気に入ったかも。(^o^) -
もう少し、夜の街並みを見てみたい気持ちに駆られましたが、
残念ながら今宵は夜更かし出来ず、一刻も早く寝なくてはいけないので、
何はともあれ、まずはチェックイン。 -
入ります。
このホテルは、ネットで見た瞬間に直感ひとめぼれというかで、決めました。他は見比べませんでした。 -
1階エレベーターホールです。
-
フロントは、最上階の13階になっているんです。
「13」という数字に何かと縁のある今回の旅・・♪w -
「13階」に着きました。
エレベーターホール前です。 -
ここが、ネットの写真でもよくお見かけする、フロントへの素敵なアプローチですね。
CANDEOHOTELS 松山大街道 宿・ホテル
-
この通路のすぐ脇にある階段が、このホテル自慢の大浴場への入口です。
こちらは殿方用浴場への入口。女性用の入口は反対側(エレベーターを背にしてホールをはさんで右側)にあります。のちほどゆっくりご紹介します。 -
たしかにこの通路は素晴らしいです。おかねかけてる~って感じ(笑)。
通路の両側にコインランドリー、喫煙室、パブリックトイレがあります。 -
通路の途中には、愛媛県ゆかりの民芸品が飾られていて、見ながら歩くのも楽しい。(^_^)
-
フロントにてチェックイン。
いま歩いてきた通路が、このお花の後ろ。右がロビー。
なぜか今回写真撮るのを忘れてしまいましたが、左側にフロントがあります。
今回は2泊ですが、今夜1泊目はただ寝るだけなので、4トラ経由で一番安かった「日本旅行」の最安値プランで、「ワイドデスクダブル」(17m²)を素泊まり 8,100円(税・サ込)で予約。
2泊目はちょっと広いお部屋にしようと思って、これも一番安かった公式サイトから「スーペリアソファツイン」(20m²)を朝食付き11,372円(税・サ込)で予約。
これだけでもものすごい安くてびっくりでしたが、さらにうれしいことに、1泊目のお部屋もアップグレードして下さり、2泊とも「スーペリアソファツイン」に泊まれることに!(≧▽≦)
2泊合計で 19,472円(1泊分のみ朝食付き)となりました。(^o^)
このホテルのお部屋タイプはいろいろありますので、公式サイトをご参考にどうぞ。
【カンデオホテルズ松山大街道 公式HP】⇒ https://www.candeohotels.com/matsuyama/room/ -
いやほんとに、うわさに違わぬサービス、そしてコスパの良さですね!
びっくりしました。
チェックイン手続きのあとは、お部屋へ。
お部屋は5階でした。エレベーターホール前です。
高層階(11階、12階)は、夜景が綺麗だそうですが、今回はあまりお部屋で長く過ごす時間はなさそうなので、ビューにはこだわらず、コスパ重視にしました。 -
お部屋へ向かいます。
-
客室フロアの廊下も、センスが良く落ち着いています。
-
こちらのお部屋でした。
-
各お部屋番号の前に、小さな砥部焼が飾られていて可愛いです。
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では、おじゃましま~す (^▽^)
-
おぉ~、うんうん、
あくまでビジホなので、高級感はありませんが、
これだけの完璧なロケーションとコスパですから、それを考えればまず最高と言っていいんじゃないでしょうかね。 -
ベッドは想像してたよりも低めですが、これもビジホと考えれば妥当です。
-
このソファが、やっぱりいいですね~ (^o^)
公式サイトで見て想像してたよりも、大きくしっかりしたソファです。 -
ダブルとツインのお部屋には、それぞれこのソファがあるタイプとないタイプがあるようで、当然お値段の安いのはソファなしのほうになります。
ダブルでソファなしは、そのスペースの分、デスクが大きくなっていて、「ワイドデスクダブル」になります(今回、当初1泊目にこのタイプを予約していました)。 -
でも、この小さいほうのデスクでもじゅうぶんな広さはあります。
-
デスク周り。
必要最小限のものは、完璧にそろっています。 -
下が冷蔵庫。
けっこう奥まで沢山入ります。 -
壁のテレビも大きめで良いです。
-
ハンガーがたくさん。
残念ながら壁は薄いようで、お隣のハンガーを掛けるカタカタという音がよく聞こえてきました。この音はけっこう響くようです。 -
パジャマは、まあこんなもんかな。
-
最後にユニットバスですが、
このドアはワンルームマンションのバスルームドアみたいで安っぽくちょっと残念。(^_^; -
中はこんな感じです。
ここのホテルには素晴らしい大浴場があるので、部屋のお風呂は入りませんでした。
トイレの便座が冷たかったのだけはいだたけません。。(-_-メ
冬場は耐えられません。なんとか改善してほしいところです。
100均で使い捨ての置くだけタイプの便座カバーを持参されることを強くおすすめします。 -
アメニティは先ほどの13階ロビー脇にまとめて置いてあるので、自分で必要な分だけ取ってくるシステム。ビジホは大体そういうところが多いですね。
左の四角い箱の中は、予備のトイレットペーパーでした。 -
タオルはまあまあ普通にいい感じです。
13階の大浴場には備え付けのタオルはないので、これを持っていって下さいとのこと。 -
窓の外はこんな感じ。ちょうどさっきバスから降りて歩いてきた辺り。
左側の高いビルが、松山東急REIホテル。
ちょうどこのホテルの後ろ側に、ライトアップされた松山城が隠れちゃってます。
高層階だと見えるみたいですけどね。 -
そして右側を向くと、遠くにダイワロイネットホテル。その向こうに「かに道楽」の看板も(笑)。
部屋テレビの画面が写り込んでてすいません。
真ん中あたりの低くなってるところが、さっき立ち寄ったローソンです。
下を路面電車が走るのがよく見えて、音も聞こえます。
路面電車の走る音っていいですね~。なんだか癒されます。 -
22:50
ひとまず今夜はこれにて、軽く荷物をまとめたら
明日の長時間クルーズに備え、一刻も早く寝なくてはなりません。
おやすみなさい。
四国から本州へ船で海を渡るのは、じつは初めてなので、かなりわくわくしています。
このルートを思いついた時は、我ながら、楽しそうなプランになりそうだと思いました。 -
たったひとつ、
とんでもない時間に出発しなければならない、ということを除いては。 -
1月14日(土)2:55 AM
おはようございまーす。(^_^;
今朝は、午前4時50分に松山三津浜港から出港の柳井港行き防予フェリーに乗るため、当ホテルから4時10分に出発します。
いつも出かける前の朝シャワー派なので、今朝/夜?は午前3時のモーニングコールをフロントに頼んでおきましたが、その前に2時50分にセットしたケータイのアラームで起きてしまったので、フロントにモーニングコールを断ってきたところです。 -
さて、今からこのホテル自慢の大浴場「スカイスパ」へ♪
オールナイトで入れるところがうれしいですね。
この時間ですから、もちろん貸切でしょう。(^_^) -
エレベーターを背にして右側の階段を上がった奥が女湯。
入口は、タッチパネル式のロックなので安心です。
チェックインの際に、番号が書かれたカードを渡されるので、パネルにその番号を入力すると開錠します。 -
入りました。
脱衣所。広さはまあまあかな。
ロッカー庫内は広いです。 -
その奥に
-
おぉ~
内湯ですね。
広々としていて、これはいいです。(^▽^)
その奥のドアの向こうに・・ -
同じような見栄えの「露天風呂」もあったので、
おそるおそるドアをくぐり抜けて行ってみましたが・・ -
このような、天井のすっぽり抜けた空間でしたので、
「大寒波」襲来中の深夜、すっぽり抜けたこの空から千切れそうに冷たい風が容赦なくビュービューと吹きつけ、
お湯に浸かっていても、風にさらされている頭や顔が耐えられず、 -
ああとてもだめだ~と思って、内湯へ戻ってきましたw
-
うん、やっぱり今はこっちがいい。
いい湯だな♪ -
ドレッシングエリアもきれいで、なかなか使いやすいです。
シャンプーや化粧水類は、お決まりのPOLAでしたが、まあこのホテルだったら許せる気がします。
ちなみに館内じゅう、このPOLAの香りが漂ってます(笑)。
決して悪いことではないんですけどね。(^_^; -
3:58 AM
さて出発間際。持ち物チェーック。
上の3つは、ゆうべ向かいのローソンで仕入れましたが、
下の梅干しおにぎりは、TCATのセブンイレブンで5個まとめ買いして持ってきました。
こちらのコンビニでもし梅が売り切れていたらいけないと思い、買っておいたものです。
賞味期限は14日(本日)ですが、まあ具が梅ですから1日ぐらい過ぎても大丈夫でしょう。
ゆうべ機内で1個食べ、今朝も朝食に1個食べました。残りの3個をリュックに入れて持っていきます。
梅のおにぎりにばかりこだわっている理由は、梅が大好きだから、ではありません。
万が一船酔いした時、これなら食べられると思うからです。
炭酸レモン水とチョコレートも、同様の理由で持参するものです。 -
船酔いと言っても、体質は人それぞれなので一概に言えませんが、
私の場合は自律神経系から来ることが多く、特に嗅覚でやられることが多いです。
中でも一番困るのは、ヒト由来の匂いです。
普段はそれほど神経質になってはいませんが、電車などの密閉された空間で苦手なタイプのそれに近接したとき、「うっ・・」と思った瞬間、もうつらいです。
そういう時は、防塵マスクとアロマオイルが最強の友です。
もともとこの防塵マスクは、2014年の御嶽山噴火の際に、近日中に富士山も噴火する!!と、大慌てでネット通販で買ったものですが、その後の実生活では防塵よりも防臭で役に立つことが判明し、以来ずっとバッグの中にしのばせて活躍中♪ 今やなくてはならないアイテムの一つです。
アロマオイルは、自分の好きな香りを持っているといいですね。
私の場合、船酔いにはやはりペパーミントかなと思って持ってきました。ユーカリやレモングラスなども、爽やか系の香りでいいと思います。 -
それと最後はこれ、大きな保冷材。
自律神経系の船酔いは、これで首の後ろや耳元などをがっつり冷やしましょう。
とにかく首~頭をクールにしておくことが大事です。
あとは、なにげに見過ごされがちですが、便秘が大敵です。
腸と自律神経というのはなにげに仲良しの間柄なので、船に乗る前は腸内をスッキリさせておきましょう。これでほぼ完ぺきです。
私は酔い止めの薬は副作用が嫌いで飲みたくないので、万が一の場合はそれ以外の方法で切り抜けようと思い、上記を思いつきました。 -
4:10 AM
それでは、
しっかり防寒対策して、いざ出発!
ヒートテックやらオムニテックやら着込み過ぎて完全に着ぶくれ状態。みっともない (^_^;w
⇒ Vol.2に続く
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この旅行記へのコメント (6)
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- たらよろさん 2017/01/30 23:29:13
- 素敵なビジホ☆
- こんばんは、おみヴぉ333さん
気がつけばあっという間に1月も終わりに近づいて、、、
遅くなりましたが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
なんとコスパの良いお宿なの。
13日の金曜日に13Fステイが良かったのねー(笑)
でも、本当に素晴らしいビジホで、いや、これをビジホと呼んだら失礼でしょ♪って感じ。
ぜひ、機会があれば泊まって見ます〜
まだまだ寒い日が続きますが、
お身体ご自愛くださいねー☆
たらよろ
- おみヴぉ333さん からの返信 2017/02/01 22:39:09
- RE: 素敵なビジホ☆
- たらよろさん
こんばんは〜
ああ、1月中にお返事できなくてすみませんでした。。
今日からもう2月です。ほんとに早いですよね〜。
こちらこそ、今年からもまたどうぞよろしくお願いいたします。m(__)m
早速旅行記見ていただき、ありがとうございました♪
そうなんです、松山のカンデオホテルズなかなかよかったですよ〜。
機会がありましたら是非。
大街道には他にも最近新しいビジホが出来ているみたいで(ダイワロイネットとか)、
アーケード周辺はいろんなお店も多く、とても便利でした。
ほど良い賑やかさというか、街全体が上品で落ち着いた雰囲気で心地よかったです。
たらよろさんの四国の旅行記も拝見させていただいて、あっ!奇遇にも四国だ!と思ってうれしくなりました。
私は今年は四国を極めてみたいと思っていて、年内にもう一回くらい行ければと思っています。
暦の上では間もなく春ですが、まだまだ寒いですね。
たらよろさんもどうぞお気をつけてお過ごしくださいね (^_^)
おみヴぉ333
-
- kittyさん 2017/01/21 01:03:25
- 2017☆初旅
- おみヴぉ333さん
今年の初旅もう行ってきたんですねー!
こういうふうにテーマをもった旅もいいですね。
金曜退社後の出発が定番ですね。
休みとらず仕事を終えてからそのまま出発するのって、今日は家に帰らないんだ!ということ自体がワクワクして好きです♪
梅おにぎり×5のくだり、「えっ」て読み返しました(^-^;
そうか、初日から夜遅く翌朝早かったですもんね。
旅行中に完食できましたか?!
朝早く、いや真夜中の起床でも朝風呂すごい!
おみヴぉさん寝起きよさそうだもんなぁ。
カンデオホテルズは、最近よく見聞きしていました。
ビジホでもこれだけの施設なら、期待以上で満足ですね。
船酔い対策もバッチリで、次の旅行記ではねこちゃんたちが登場しますか〜♪
続き楽しみにしています(o^−^o)
kitty
- おみヴぉ333さん からの返信 2017/01/22 11:38:06
- RE: 2017☆初旅
- kittyさん
こんにちは〜(^o^)
はい、先週末の大寒波襲来の中でしたが、なんとか無事に行って来れました。
松山は素敵な街で食べ物も美味しくて、とてもおすすめですよ〜♪
梅おにぎりね、離島では食事するところがあまりないと聞いていたので、
とりあえず島で飢えないように&船酔い対策として持っていってたんです。
ただその後いろいろあって。。(T.T)
いちおう完食はしました。最後の1個は羽田に着いてから、賞味期限2日過ぎのパッサパサでしたけどね(笑)
「猫」は、いちおう登場はしますけれど。。続きは期待せずにご覧いただけますようお願いします〜(>_<)
おみヴぉ333
-
- 暴れナメクジさん 2017/01/20 00:34:18
- 松山2:50
- おみヴぉ333さま、こんばんは。
驚愕の2:55 AM起き〜!?
しかも真冬の早起きですか。
なかなか体育会系な旅行ですな(^_^;)
カンデオホテルズ、お洒落ですね〜
自分は中学時代松山に住んでいたので
大街道という響きがとても懐かしいです。
ちなみに亡き父は○ーラの○○でした。
先日行ってきますの猫島を見ててっきり
青島かと思っていましたが、祝島とは
マニアック処を攻めましたね(笑)
未知の島なのでとっても楽しみです♪
暴れナメクジ
- おみヴぉ333さん からの返信 2017/01/20 17:38:52
- RE: 松山2:50
- 暴れナメクジさん、こんばんは。
それが・・・・・・・・(=T・T=) (大泣)
暴れナメクジさんは松山に住んでたことがおありなのですね!うらやましいです〜。
松山は雰囲気がとても良い街で、すっかり気に入ってしまいました。今回はベタな観光地を駆け足で回っただけだったので、ぜひまた近いうちにゆっくり行きたいです。
な、なんと、お父様、そうだったのですか!そうとは知らず、大変失礼いたしました。。(^▽^;
いや、ほんとは大好きなんですよ。ただ最近あまりにも多いなと思うだけで。
でもそれだけ不動の人気を誇ってるということですから、素晴らしいと思います。(^^)
今年最初の旅行からいきなり体育会(ていうかM)系で、(いろんな意味で)寒い旅行記になってしまいすみませんが、いましばらくお付き合いくださると幸いです。よろしくお願いいたします。
おみヴぉ333
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