ホーチミンだけ７日間、のはずが６日間（４）最終日は水上人形劇で〆、そして帰国日

2016/12/24 - 2016/12/30

　ベトナムで一日過ごせるのは今日が最後。フリーにしておいたけど、何をしようかな？
　おみやげ最終チェックと、行ってみたかったニューランでのバインミー。シントーも飲んでみたい。お金が足りないかも、と思って両替したら、余りそうだったので、せっかくだからと水上人形劇を見に行くことに。


１日目：名古屋―成田　成田泊　　
２日目：成田―ホーチミン
３日目：ホーチミン市内　　　　ここまで（１）
４日目：ミトーツアー　　　　　　　　　（２）　
５日目：クチ＆市内観光　　　　　　　　（３）
６日目：水上人形劇など　　　　ここから（４）　　　　
７日目：帰国

エリア ホーチミン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

　昨日内部が見られなかった、聖母マリア教会へやってきました。

サイゴン大教会 寺院・教会

きれいなステンドグラスがあります。

　高い天井の聖堂です。

　昨日はミサの方たちがいました。

　こんなステンドグラスも。

　明かりが消えるとこんな感じの飾りつけ。

　中央郵便局前では、どんな団体なのか、アオザイ姿の娘さんたちが集合写真を撮っていました。

　このおじさん、よく写っていますが、名物おじさんなんでしょうか？

　こちらからのショットもきれいです。

　一度は来てみたかった、ニューランへ。

　おいしいバインミーが食べられるかな？

　ポークと頼んだけど、ハムみたいのがちょっと入ってるだけでした。

　具は少なめ？

　結構パンが固くて、食べにくい。

　昨夜食べたものの方がおいしかった…。

　これは、夫が食べてみたかった、バナナのもち米包み焼、ココナツミルクがけ。

　ちょっと焼きすぎで固い。

　シントー。やっと飲めました。

　イチゴのシントー（右）と、オレンジ・マンゴー、イチゴのシントー。

　どちらもおいしいけど、イチゴの方はちょっとすっぱかったです。

　これが、上のバナナ包みを」焼いているところ。

　しっかり焼きすぎ。

　本当に、いろんなお惣菜やらスイーツやらハム、チーズやらを売ってます。

　月餅もたくさん売られていました。

　そういう季節なの？

　近くにも、市場っぽいものが。

　このあと、これと言っていきたいところもなく、どこへ行くか思案の末、水上人形劇のチケットがもし買えたら、見に行こうということになりました。

　タクシーを拾って水上人形劇場へ。

　タクシーの運転手さんが、住所を見せてもなかなか分かってくれなくて、ナビの地図を指さしながら教えます。

　一方通行＆渋滞のせいもあって、結構かかりました。

　当日券は、５時のは売り切れで、６時半のならある、ということで６時半のをゲット。

　でもまだ２時間もある。それまでどうしましょう？

　前にある公園で少し時間をつぶすも、蚊に刺されるのでどこかのカフェで休もう、と、カフェを探してさまよう…。

　やっと見つけたカフェで、ベトナムコーヒーでねばって、６時前に劇場へ戻りました。

　お客さんも続々詰めかけてきます。

ロンヴァン水上人形劇 劇場・ホール・ショー

　扉が開くと、突然客席でびっくり。


　でもご安心を。トイレは奥にちゃんとありました。

　私たちの席は、一番前に並べられた椅子席でした。

　砂被りならぬ水被り席？

ロンヴァン水上人形劇 劇場・ホール・ショー

　部隊の両脇に、３人ずつの演奏者が並び、楽器の演奏と声を担当しています。

　なかなかのいいお声。

　言葉はわかりませんが、聞いていた通り、演題と動きから内容はだいたいわかります。

　人形は独特の表情で面白いです。

　これは「祭りの旗上げ」

　動きが早いので、なかなか写真が撮れません。

　これは「龍の踊り」

　火ならぬ水を吹いてました。

「水牛とフルートを吹く子供」

「田植え作業」

「カエル採り」

　この左側のおじさまの声が良かった。

「釣り」

　咥えてるキセルから煙が出たりするんです！

「凱旋帰郷」

　これがプログラムから抜けていました。

「凱旋帰郷」

　これが「獅子舞」じゃあないよねえ？
と思いながら見てたんですが。

　「獅子舞」はこっちでした。

「鳳凰の舞」

　　「レロイ王、ホアンキエム湖の伝説」

　亀が現れて、王から剣を奪っていきます。

　「ボートレース」

　３艘が競争します。

「天女の舞」

　これは比較的静かで、写真が撮りやすかったです。

「４匹（龍・獅子・鳳凰・亀）の競演

　火を噴く龍が出てきました！

　人形遣いの方々が登場して拍手。

　おつかれさまでした。

　どうやって動かしてるんでしょう？

　頭は濡れてないので、潜ってないことは確か。

　ツアーの方がたくさんいらしたようで、お迎えの車がどんどん出ていきます。

　さて、これから夕食に向かいます。

　ぼちぼち歩いていきましょう。

　人民会堂のすぐ企画なので、ついでに夜の人民会堂を撮っていきましょう。

　ライトアップされています。

　人民会堂前のレユアン通りも、きれいにイルミネーションが飾られています。

　ニャーハンゴンへ行こうと思ったのですが、満員でたくさん待っておられたので、フーンライへ向かいました。

　予約はなかったけれど、幸い入れました。

　これは、イカのフリッター。

　ピリ甘のたれをつけていただきます。

　揚げたてでおいしい。

フーン ライ 地元の料理

　食べてみたかった、海鮮土鍋ごはん。

　たれをかけて、混ぜてくれようとしたところで、

「あっ、写真！」と慌てて撮ろうとしたら、
「すみません」と謝って元に戻そうとしてくれました。

　ごめんね～。あなたのせいじゃないのよ～。
　ウェイトレスさんに悪いことしちゃった。

　色は薄そうに見えたけど、しっかり味がついてておこげもでき、おいしかったです。

フーン ライ 地元の料理

　こちらは、焼きなすの葱油かけ。

　意外な味でした。甘い！

　普通にお醤油をかけた方が好きかも。

フーン ライ 地元の料理

　わかりにくい、ということだったのですが、地図を見ながらこのあたり、と注意していたらすぐ見つかりました。

フーン ライ 地元の料理

　ただ、ドアを開けるとテーブルといすが置いてあって、だれもいないので、２階だとわかっていないと最初ちょっと戸惑うかも。

フーン ライ 地元の料理

　またまた結局、腹ごなしに歩いて帰ります。

　帰り、パークソンのフードコートでデザートでも、と思ったけど、もう９時でほとんどが店じまい状態。

　シントーが飲みたかったけど、「フィニッシュ」と言われてしまって、仕方なくチェーを一杯。

　

　次の日の早朝です。今日は７時半の便で帰国。

　ホテルを５時には出る予定。

　４時ごろは、さすがにホテル前のトンドゥックタン通りも車が少ないです。

　来たときはついてなかったイルミネーションの飾りつけが、４本増えていました。

　タクシーで空港へ。
　空いていたせいか、１４万ドンちょっとでした。
　チップも併せて１６万ドン渡しました。
　やはりメーターだと安いんですね。

　これは、ホテルでお願いしておいた朝食ボックス。

　結構豪華でした。食べきれない！

　左下から、缶コーヒー、ゆで卵、ミニジャムの瓶、バンズにハムとチーズのサンドイッチ、りんご、デニッシュ、クロワッサン。

　持ち込みができなさそうな、コーヒーとゆで卵、サンドイッチをいただきました。

　な、なんと、ビジネスにアップグレードされました。

　豪華な朝食をいただけるのに、あまりお腹がすいていない。

　ワインリスト付きのメニューをいただいても、朝から飲める気がしない…。残念。

　結局緑茶をグラスでいただいております。

　こちらは和食。おみそ汁がちゃんとおいしい。

　こちらは夫の洋食。

　チキンソテーがおいしかったそうです。

　久しぶりのアップグレード。

　やっぱりビジネスっていいですね。

　終わりよければ、で、何とかこの後の乗り継ぎは順調で、無時名古屋へ帰ってこれました。