クリスマスKL女ひとり旅part4（3日目前半）

2016/12/22 - 2016/12/26

3日目は、まずバツー洞窟へ
お約束の黄金の像もインパクト大なのですが、私にはこちらのかたのほうが衝撃的。

エリア クアラルンプール(マレーシア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

さて、今日はKLもう一つの見どころ、バツー洞窟へ。
お昼頃にホテルを出て、KLセントラル駅でまずは切符を買います。
今回乗るのはKTM Komuterね。切符を買うのはどこでも結構並びます。面倒なのでパスを買おうとしたら、昨日乗ったLTMとは運営主体が違うので止めたほうがよいと窓口の人に親切に断られる。残念。
この日は土曜日だからか、電車は45分に一度。ガーン、40分待ちか。。。

しょうがないので、中央駅（KLセントラルね）に直結したショッピングセンターをうろついてお土産を物色。
ん？このお店は？

これ、商品には日本語が書いてあるのだけど、どうみても。。。
ちなみに女の子3人が映っているポスターには「ジャパンファストファッションデザイナーズブランド」と書いてあります。

日本に帰ってから義兄に聞きました。
某有名三社のイメージをとりいれているのだと。なるほど。

めでたく1時半ごろの電車に乗って、バツー洞窟へ到着！

ちなみに電車はこんな感じでカッコいいです。
でも、ひとり女子旅でヒトの目が気になる人は、、、

ぜひこちらにご乗車を。女性専用車両が真ん中あたりにあります。

残念ながら、普通の車両に女ひとりで乗ると、まず男性の視線にさらされること間違いなし。（40過ぎのおばさんなのに、、、。）これは失敗。
行きはこの存在を知らなかったので、かなり辛かったです。帰りは女性で満員状態。立つことになったけど、まあ居心地のよいこと。
こちらの女性も同じこと感じているのかなぁと思いながら女性専用車両のありがたみをひしひしと。
ものめずらしく見えたのもあるとは思うのだけど（いくら日本人が多いとはいえ、公共交通にのる観光客は少ないようで）、この男性の視線は旅行中ずっと気になりました。女性はジロジロみないから、やっぱり男性特有かと。ちなみにワタクシ肌はあまり露出していません。この日もカーゴパンツで足首まで覆ってました。

さて、バツー洞窟駅について、外へ出ると早速こんな建物が。
立派なので、もう着いたのかと思ったのですが、甘かった。
あのウワサの階段がずっと先に待ってます。

こんな立派な聖堂です。
ヒンドゥー教の聖地を訪れるのが初めてなので、どこが一番大事なのかわからない。。。
でも、ほとんど気にする人はいないので、とりあえず素通り。
ちなみに、上がるときは靴を脱がないといけません。

建物の横の道を歩くと、先の方に黄金の像が。

これですこれ。
これぞ有名なバツー洞窟。
おお、この階段かぁ。

えっちらおっちら。
ちなみに太陽が出ていなければ、そんなに厚くないのでがんばれます。

上までのぼるとみごとな洞窟。中はひんやりと

中階段を下ってのぼるとここが最終地点か？
極彩色のお堂があります。

神々しいお姿

お約束ですね

お香をたくところか、はたまた吸い殻入れか、、、と思ったら、さい銭箱（寄進箱）でした。失礼しました。

帰りもなかなかチャレンジングです。

ちなみに、この階段中ほどの写真右手に「バツーケーブBatu Cave」があるのですが、次のツアーまで30分待ちだったのと、コウモリや甲虫類が珍しいのを含めてたくさん見られるというのがウリのような宣伝だったので、やめました。ちょっと惜しかったかな。

降りたところはまさに日本の観光地と同じで、お土産屋さんがたくさんあります。
これで、バツー洞窟見学は終了。KLへ戻ります。

バツー洞窟からの帰りの電車は、、、
バツー洞窟は終着駅なので、一方向にしか電車が出ません。
ん？行先はすべてTAMPIN？どこ？？？ま、KLに戻れるでしょう。（戻れました。）

ホテルに戻ってから調べると、なんとタンピンはマラカ（マラッカ）の最寄り駅でした。なるほど、KLを突き抜けてはるばるマラッカまでいける電車なのね。

無事、戻ってきました！
クラシカルなKL駅の中は広くてゆったり。