福岡の旨い夜その2

2016/12/29 - 2016/12/29

世界遺産となった福岡県の産業遺産。
50歳代男子にとって、石炭と鉄の街は
一度は見ておきたかった。
本当は世界が認める前に行っておきたかったなあ。
そして夜はもちろん旨いものと楽しい会話を求めて。
３泊４日の男旅。
その２日目。博多から門司港。
夜は小倉で投宿しました。

エリア 福岡

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝、西鉄天神駅から太宰府駅に向かいます。
まずは中州から天神へ

二日市駅乗り換えで太宰府へ

太宰府駅に到着

太宰府駅

太鼓橋が見えます

楼門をくぐる

本殿
初詣の準備が進んでいます

御神牛
おでこつるつる

菅公歴史館
予想以上にちゃんと菅原道真の生涯を
知ることができました。

楼門遠景
（画像処理をしています）

菖蒲池

参道には梅ケ枝餅を売る店がたくさん。
このお店でひとついただきました。

このお店のお菓子は皇室御用達。

ニーハオの団体さん
このお店の前でガイドさんがなにやら説明して
みなさん頷いていました。
ここに何が？＾＾

博多に帰って天神商店街

今日のお昼はこの「博多ごまさば屋」さん

「ごまさばとあら炊き定食」800円
ごまさばをご飯にのせてだし汁（セルフサービス）
をかけると絶品。
うまかった－！
とにかくこのボリュームでこの味で
本当にこの価格？？

さて博多駅を目指そう

100円循環バスで「天神大和証券前」
から「博多駅」へ

ＪＲ博多駅から小倉駅へ
切符はアプリ「ＪＲ九州」で予約決済した
この九州ネット切符。
これだと1440円で行ける上に緑の窓口で
並ばなくていいんです。
自販機でキャッシュカードを入れて暗証番号を入力するだけ。
特急ソニック25号で小倉へ

小倉で乗り換えて普通列車でＪＲ門司港へ

昭和を感じさせる看板

レトロをトレードマークにしています

まずは九州鉄道記念館へ

詳しくは申しません
こんなのや

こんなのがあって
昭和の鉄男の端くれとしては
大いに楽しみました。
小さなお子さんたちもたくさん来ていました。

石炭の固まり。
蒸気機関車の時代は黒いダイヤでした。
それにしてもでかい。

門司港の全盛期は多くの料亭や
お茶屋で賑わったことでしょう。
この路地の先に見えるのは
木造三階建ての三宜楼（さんきろう）。
昭和初期に廃業した料亭。
路地から雰囲気あります。

旧門司三井倶楽部

三井物産がVIPをもてなした社交場

林芙美子についての展示も多く、見所満載です

門司港

向こうに見えるのはJOYiNT門司港
黒川紀章設計のマンション

跳ね橋

日本海に沈む夕陽

JOYiNT門司港31階の展望室は標高103ｍ

地ビールを飲みながら関門海峡を眺める

ほどなく夕陽が沈むと360度の素敵な夜景

これは門司港市街

思わず時間を忘れました

小倉へ

こっちはまだまだ夜はこれから。

ＪＲ小倉駅近くのこの店へ

昔から炭鉱労働者が多かったからか
ひとりで酒屋や居酒屋に飲みに来る
男たちが多かったようです。
そうした立ち飲みを「角打ち」と
言って今でも北九州には多いそうです。
この店もそんな立ち飲み屋。

ニーハオな店員さんおすすめの
鶏丸揚げは絶品。
何でも150円くらいでちょこっと
ずつ食べられるし、どれもうまい。
お腹いっぱい食べて2000円。

小倉にはモノレールもあります。
有名旦過（たんか）市場に向かって
その帰りに乗ってみました。

小倉駅構内の階段

そんなにニセ電話詐欺が深刻なんだ

こうして小倉の夜は更けていきました。

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