忘年会の前にイルミネーションを楽しみました：東京ガーデンテラス紀尾井町、青の洞窟SHIBUYA

2016/12/29 - 2016/12/29

この日は、写真同好の先輩３人と今年最後となる忘年会です。
忘年会の前に、青の洞窟ＳＨＩＢＵＹＡを楽しむことにしましたが、集合時間前にちょっと寄り道して、赤坂エリアにも行ってみました。

クリスマスも過ぎてイルミネーションも終わっているところが多いですが、まだ、年末年始にも楽しめるところもありますので、ご参考までに。

（ひとつ前の旅行記で今年は終わるつもりでしたが、おまけでＵＰさせていただきます。）

エリア 渋谷(東京)

紀伊徳川家和歌山藩屋敷跡

東京メトロ赤坂見附駅Ｄ出口を出て弁慶橋を渡ります。

（解説に書かれている内容）
この一帯には、江戸時代に紀伊和歌山藩徳川家の麹町邸がありました。
明暦３年（1657）の大火の後、この地を拝領。
紀伊徳川家は、徳川家康の十男便頼宣に始まる家で、尾張家（九男義直）、水戸家（十一男頼房）と共に御三家と称されました。
頼宣は慶長８年（1603）常陸水戸藩主、ついで慶長１４年（1609）駿河府中藩主を経て、元和５年（1619）に紀伊和歌山藩主となり、紀伊国と伊勢国の一部を領地としました。
紀伊徳川家は、以後、１４代にわたって明治維新まで続きましたが、その中で、８代将軍吉宗と１４代将軍家茂は、藩主から将軍の座についています。
石高はほぼ55万5000石でした。
明治５年（1872）、この地域は紀伊徳川家・尾張徳川家・井伊家の頭文字を合わせて、「紀尾井町」という町名になりました。

紀伊徳川家和歌山藩屋敷跡 名所・史跡

東京ガーデンテラス紀尾井町

旧赤プリ（赤坂プリンスホテル）の跡地を利用して再開発され、今年２０１６年７月に完成した複合型施設。

東京ガーデンテラス紀尾井町 ショッピングモール

東京ガーデンテラス紀尾井町（紀尾井タワー）

・ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町（地上36階、地下2階建てのオフィス・ホテル）
・紀尾井タワー（紀尾井テラス（商業）・紀尾井カンファレンス）
・紀尾井レジデンス（地上21階、地下2階の135戸の賃貸住宅）
・赤坂プリンス クラシックハウス（旧グランドプリンスホテル赤坂 旧館）
からなる複合市街地。

東京ガーデンテラス紀尾井町 ショッピングモール

東京ガーデンテラス紀尾井町のパブリックアート

Echoes Infinity ～Immortal Flowers～ 大巻伸嗣　作

紀尾井タワーの入口に咲き誇る大きくカラフルな花々と、そこに集う蝶たち。日本の伝統的な花柄や紋様が、命を吹き込まれて躍動するかのようです。（解説より）

東京ガーデンテラス紀尾井町 ショッピングモール

東京ガーデンテラス紀尾井町のクリスマスツリー

メインエントランスのクリスタルツリーは、箱根ガラスの森美術館とコラボレートしたもので約４５千粒のクリスタルガラス使われています。

昼は自然光で７色に輝き、夜はＬＥＤライトに照らされ幻想的に輝きます。

また、メインエントランス横に位置する大階段や弁慶濠沿いを中心とする施設各所には、クリスタルをイメージさせる約４８万球のシャンパンゴールドのイルミネーションでロマンチックな空間を演出。これまでにない、輝きに溢れたクリスタルイルミネーションが彩ります。

【開催期間】２０１６年１２月８日(木)～２０１７年２月末(予定)
【点灯時間】１７：００～２２：００

東京ガーデンテラス紀尾井町 ショッピングモール

東京ガーデンテラス紀尾井町のクリスタルツリー

自然光を浴びて７色に輝きます。

箱根のガラスの森美術館と同じような雰囲気ですね。

東京ガーデンテラス紀尾井町 ショッピングモール

ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町の入り口に置かれた生け花（？）

【タイトル】躍動
【コンセプト】歴史あるここ東京ガーデンテラス紀尾井町で伝統芸術「草月いけばな」が融合します。新たな可能性を求めて・・・！この先の未来に一歩を踏み出します。
【制作者】草月会東京西支部有志

ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町 宿・ホテル

東京ガーデンテラス紀尾井町のエントランス

パブリックアートの花とクリスタルツリー

東京ガーデンテラス紀尾井町 ショッピングモール

東京ガーデンテラス紀尾井町　パブリックアート

Echoes Infinity ～Immortal Flowers～ 大巻伸嗣　作

弁慶濠沿いの桜並木側にも、桜の大輪にとまる蝶があります。

東京ガーデンテラス紀尾井町 ショッピングモール

東京ガーデンテラス紀尾井町　パブリックアート

Echoes Infinity ～Immortal Flowers～ 大巻　伸嗣

これら３点で一つの作品となっています。

東京ガーデンテラス紀尾井町 ショッピングモール

東京ガーデンテラス紀尾井町　紀尾井タワーの正月飾り

東京ガーデンテラス紀尾井町 ショッピングモール

東京ガーデンテラス紀尾井町　パブリックアート

空玉/紀尾井町　青木野枝　作

赤坂御門跡とつながる広場には、周りの緑や街並と調和するように、リズミカルに組み合わされるリングが。鋼鉄製ながら柔らかさを感じる姿は「水が地から上昇し、また戻ってくる世界」を表します。（解説より）

東京ガーデンテラス紀尾井町

the wind of self　坪田昌之　作

紀尾井レジデンス入口には、吹き抜ける快い風のようなフォルムの大理石彫刻。目には見えずとも感じる風の優しさや快活さ、太古から大地を巡る力強さが、現代人もまた自然の一員だと思い出させてくれます。（解説より）

東京ガーデンテラス紀尾井町

旧グランドプリンスホテル赤坂旧館として親しまれた、美しいチューダー様式の洋館「旧李王家東京邸」は、１９３０年に旧宮内省内匠寮の工務課長として活躍した北村耕造と技師の権藤要吉らの設計により建設され、２０１１年に東京都の有形文化財に指定されました。

東京ガーデンテラス紀尾井町

東京ガーデンテラス紀尾井町

東京ガーデンテラス紀尾井町　パブリックアート

White Deer　名和晃平　作

大空を仰ぐ白い大きな鹿の彫刻。鹿は古来より「神使」として信仰を支えるイメージとして人々に親しまれてきました。最新技術により鹿の剥製を３Dスキャンして制作された鹿の彫刻は、時を超え、見る人々に様々なメッセージを届けます。
（解説より）

東京ガーデンテラス紀尾井町　パブリックアート

ヨヨ　隠崎麗奈　作

庭園のなか、純白の真珠をモチーフにした雫型のアートとの出会いは、人々の心を楽しませてくれます。真珠は代々受け継がれる「生きる宝石」とも呼ばれ、雫は生きるものすべてをつなぐ水を象徴します。（解説より）

東京ガーデンテラス紀尾井町　パブリックアート

息吹く朝（いぶくあさ）　竹田康宏　作

水と緑あふれる「芽生えの庭」で、可愛らしいフォルムと鮮やかなレモン色がひときわ映える作品。新たな若芽や蕾を感じさせるその姿は、命の成長への祈り、未来の希望も宿します。（解説より）

東京ガーデンテラス紀尾井町　パブリックアート

System No. 31　ジュリアン・ワイルド　作

清水谷公園とつながる木立の手前には、優美で繊細な白銀の楕円型彫刻。刻々と変わる陽光を受け変化する様は、森の空間に走る軽やかな描線や、樹木や蜘蛛の巣など自然の営みを想像させます。（解説より）

東京ガーデンテラス紀尾井町　１Ｆエントランスに戻り

時間が過ぎ、少し陽射しが変わってきました。

東京ガーデンテラス紀尾井町 ショッピングモール

紀尾井タワーオフィスエントランスの生け花

【タイトル】息吹
【コンセプト】モノトーンの空間　行き交う人々にも植物の息吹を
溢れる生命力を　清々しく蘇った新春の寿ぎを表現。
【制作者】高木水染師範

東京ガーデンテラス紀尾井町 ショッピングモール

紀尾井タワーオフィスエントランス　パブリックアート

空の記憶　2016　西野康造　作

オフィスエントランスに浮かぶ、雄大なスケール感と凛とした透明感あふれる作品。建物の高層階から望む大空をイメージした、美しいチタン合金が織りなす曲線、また黄・青・紫のグラデーションが特徴です。それらは変わりゆく空の色や開放的な風の動きとなり、屋内にいながら街の「空の記憶」に包まれるような感覚を与えてくれます。（解説より）

東京ガーデンテラス紀尾井町 ショッピングモール

東京ガーデンテラス紀尾井町　エントランス

こちらのイルミネーションは、新年になっても楽しめますので、興味のある方はお出掛けください。

東京ガーデンテラス紀尾井町 ショッピングモール

赤坂サカス　イルミネーション

同じ赤坂エリアなので、こちらにも寄ってみました。
イルミネーションの解説には次のように書かれていました。
今年はシンボルの“アートフラッグ”を、「Be radiant！」をテーマにリニューアル！
ロゴなどもピンクをテーマカラーに一新し、「オトナ可愛い」ハート型のフォトスポットも登場。
「音×サカス」の名にふさわしく、今年も光と音楽の演出は健在。
POP、そしてしっとりとした曲調など、クリスマスやバレンタインの季節に合わせた馴染みのある音楽に合わせて、イルミネーションの輝く光が踊りだします。

【開催期間】２０１６年１１月２日(水)～２０１７年２月１９日(日)
【点灯時間】１６：００～２４：００
【開催場所】赤坂BizタワーSHOPS＆DINING　1F 仲通り

赤坂サカス イルミネーション イルミネーション

赤坂サカス　White Sacas

赤坂サカス 名所・史跡

赤坂サカス　White Sacas スケートリンク

【営業期間】２０１６年１１月２３日（水）～２０１７年２月１４日（火）
【営業時間】平日１２：００～２３：００、土日祭日１１：００～２３：００

赤坂サカス 名所・史跡

日枝神社

申年も残り僅か。
今年の初詣に来ましたが、一年無事に過ごせたお礼にお参りさせていただきます。

日枝神社 寺・神社・教会

日枝神社

茅の輪も設置され、初詣の準備が進んでいました。

日枝神社 寺・神社・教会

日枝神社　本殿前の神猿（まさる）

今年一年、多くの人に撫でられたことでしょうね。
お疲れ様でした。

日枝神社 寺・神社・教会

日枝神社の山王鳥居

三角形の破風がある鳥居の形は、山王総本宮の日吉大社と同じ形です。

この後、忘年会のある渋谷に向かいます。

日枝神社 寺・神社・教会

渋谷駅前

ハチ公前の青ガエル、電車の窓は時計が表示されています。
ここで待ち合わせする人も多いですね。

SHIBU HACHI BOX 名所・史跡

西武渋谷のショーウィンドー

「謹賀新年」と「酉年」の書が飾られています。
書道家　万美さんの作品だそうです。

青の洞窟ＳＨＩＢＵＹＡ

渋谷から公園通りを歩いてきたのですが点灯前でした。
ここ渋谷区役所前交差点で丁度１７時になり、イルミネーションが点灯しました。

青の洞窟ＳＨＩＢＵＹＡ　代々木公園ケヤキ並木

2014年の冬に実施された『Nakameguro青の洞窟』の第二弾となるイルミネーションイベント。

先輩３人とは、１８：１５頃に待ち合せたのですが、１７時過ぎにはここで合流出来てしまいました。

青の洞窟ＳＨＩＢＵＹＡ　代々木公園ケヤキ並木

今年は、場所を変えて渋谷で復活しました。

【開催期間】２０１６年１１月２２日(火)～２０１７年１月９日(月・祝)
【点灯時間】１７：００～２３：００

青の洞窟ＳＨＩＢＵＹＡ　代々木公園ケヤキ並木

渋谷公園通りから代々木公園ケヤキ並木までの約７５０ｍに、約５５万球の青色ＬＥＤライトが点灯します。

青の洞窟ＳＨＩＢＵＹＡ　代々木公園ケヤキ並木

特に、ここ代々木公園内のケヤキ並木では約２５０ｍにわたり幻想的な「青の洞窟」が再現されます。
道路に敷かれた光沢のあるシートに、ケヤキ並木に付けられたＬＥＤライトが反射して洞窟のように見えるというものです。

この日は、人もそれほど多くなかったので、こんな感じで洞窟に見えましたが、混雑していると洞窟とは見えないかも。

青の洞窟ＳＨＩＢＵＹＡ　代々木公園ケヤキ並木

皆さん、思い思いに写真撮影されています。

青の洞窟ＳＨＩＢＵＹＡ　代々木公園ケヤキ並木

好評につき、大晦日の終夜点灯(１２月３１日１７時～１月１日５時)
『青の洞窟 ＳＨＩＢＵＹＡ　ＮＥＷ　ＹＥＡＲ　ＷＡＬＫ』ga
が開催されるそうです。

青の洞窟ＳＨＩＢＵＹＡ　代々木公園ケヤキ並木

渋谷の街から『青の洞窟ＳＨＩＢＵＹＡ』を抜けて初詣にお出掛け下さいとのこと。

青の洞窟ＳＨＩＢＵＹＡ　代々木公園ケヤキ並木

大晦日は、明治神宮へ初詣にいく人で混雑するかもしれませんね。

青の洞窟ＳＨＩＢＵＹＡ　代々木公園ケヤキ並木

子犬を連れた人もいますが、ワンちゃんにはどのように見えているのでしょうかね。

青の洞窟ＳＨＩＢＵＹＡ　代々木公園ケヤキ並木

青の洞窟ＳＨＩＢＵＹＡ　代々木公園ケヤキ並木

一番奥にあるゲート。
ここでは、係りの人がカメラのシャッターを押してくれます。

青の洞窟ＳＨＩＢＵＹＡ　代々木公園ケヤキ並木

思い想いのポーズで写真に納まります。

青の洞窟ＳＨＩＢＵＹＡ　代々木公園ケヤキ並木

一番奥でＵターンして戻ります。

青の洞窟ＳＨＩＢＵＹＡ　代々木公園ケヤキ並木

クリスマスも終わり、年末に近い平日、空いていて良かったです。

青の洞窟ＳＨＩＢＵＹＡ　代々木公園ケヤキ並木

この写真が一番「青の洞窟」らしく見えるかも。

青の洞窟ＳＨＩＢＵＹＡ　代々木公園ケヤキ並木

スタート地点まで戻りました。
２５０ｍを往復しただけなので、１５分ほどしか掛かりませんでした。

渋谷区役所前交差点にて

嵐のテレビ番組の宣伝カーが目の前に止まりました。

この後は、今年最後の忘年会ですが、お店の予約が１８：３０なので１時間ほど時間調整をすることになりました。

今年最後の忘年会＠神山町魚金

よく利用するお店ですが、渋谷駅から少し離れているので、比較的予約が撮りやすいのですが、流石に今日は満席です。
（下）刺身の６点盛り（６点とは言うものの、必ず１０種類ほどの刺身が盛られています）
（上）鰤かま焼き
この他にも煮魚も食べましたが美味しかったです。

Ｉさん、Ｏさん、Ｈさん、今年もお世話になりました。
また来年も宜しくお願いします。

（おしまい）

神山町魚金 グルメ・レストラン