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第51部-222冊目 2/8<br /><br />皆様、こんにちは。<br />オーヤシクタンでございます。<br /><br />東京から南へ1000キロ!<br />11月に断念した小笠原諸島へ行ってまいりました。<br />東京竹芝から船に乗って24時間‥<br />朝、起きたらそこは別世界でした。<br />拙い旅行記ですが、ご覧頂けたら幸いです。<br /><br />表紙写真‥小笠原海運/おがさわら丸(11035t)。<br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />2016(H28)年12月11日~16日 5泊6日<br /><br />12月12日(月) 第2日目 晴れ。<br />①小笠原海運 おがさわら丸.父島行<br />~(船中泊)~父島二見.11:00<br />↓<br />②送迎車<br />二見桟橋.11:15→民宿ささもと.11:18

東京から南へ1000キロ!小笠原諸島漫遊記・その2.〔祝〕新造船就航 小笠原海運.おがさわら丸乗船記 (東京~父島) 後編

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2016/12/12 - 2016/12/12

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オーヤシクタン

オーヤシクタンさん

第51部-222冊目 2/8

皆様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。

東京から南へ1000キロ!
11月に断念した小笠原諸島へ行ってまいりました。
東京竹芝から船に乗って24時間‥
朝、起きたらそこは別世界でした。
拙い旅行記ですが、ご覧頂けたら幸いです。

表紙写真‥小笠原海運/おがさわら丸(11035t)。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2016(H28)年12月11日~16日 5泊6日

12月12日(月) 第2日目 晴れ。
①小笠原海運 おがさわら丸.父島行
~(船中泊)~父島二見.11:00

②送迎車
二見桟橋.11:15→民宿ささもと.11:18

同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
旅行の手配内容
個別手配

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  • 皆様、こんにちは。<br />只今、東京から南へ1000キロ。<br />南の楽園‥小笠原諸島に向かっています。<br /><br />小笠原は週1便、東京からの定期船しかありません。<br />この定期船の歴史を船内スタンプラリーで学ぶ事ができるんです。<br />スタンプラリーの台紙(400円)を売店で購入して、各スタンプポイントのクイズに回答すると、景品が貰えるそうです。<br /><br />では、小笠原航路の歴史をスタンプラリーに参加して学んでみたいと思います。<br />レッツゴー!<br /><br />スタンプラリー台紙‥400円。

    皆様、こんにちは。
    只今、東京から南へ1000キロ。
    南の楽園‥小笠原諸島に向かっています。

    小笠原は週1便、東京からの定期船しかありません。
    この定期船の歴史を船内スタンプラリーで学ぶ事ができるんです。
    スタンプラリーの台紙(400円)を売店で購入して、各スタンプポイントのクイズに回答すると、景品が貰えるそうです。

    では、小笠原航路の歴史をスタンプラリーに参加して学んでみたいと思います。
    レッツゴー!

    スタンプラリー台紙‥400円。

  • 1968年に小笠原諸島は米国から返還されました。<br />1969年、小笠原海運株式会社が創業。<br />1972年から定期運航が始まりました、<br /><br />では、当時、どんな船だったかと言いますと‥<br />コレです。<br />   ↓<br />「椿丸」1016t。<br />1972年~1973年就航・所用44時間。<br /><br />小さい船ですね。<br />鹿児島十島航路に就航していた第一照国丸を東海汽船が購入し、「椿丸」と改称。<br />東海汽船からの定期傭船をして、運航が始まりました。<br />写真の船のファンネルが東海汽船のマークであることに注目です。

    1968年に小笠原諸島は米国から返還されました。
    1969年、小笠原海運株式会社が創業。
    1972年から定期運航が始まりました、

    では、当時、どんな船だったかと言いますと‥
    コレです。

    「椿丸」1016t。
    1972年~1973年就航・所用44時間。

    小さい船ですね。
    鹿児島十島航路に就航していた第一照国丸を東海汽船が購入し、「椿丸」と改称。
    東海汽船からの定期傭船をして、運航が始まりました。
    写真の船のファンネルが東海汽船のマークであることに注目です。

  • さて、お継ぎの船です。<br />「父島丸」2616t。<br />1973年~1997年就航・所用38時間。<br /><br />小笠原航路定期運航開始から1年‥<br />関西汽船.沖縄航路に就航していた浮島丸を購入、「父島丸」と改称し就航させました。<br />椿丸より所用時間が6時間短縮され、小笠原航路では6年間活躍しました。

    さて、お継ぎの船です。
    「父島丸」2616t。
    1973年~1997年就航・所用38時間。

    小笠原航路定期運航開始から1年‥
    関西汽船.沖縄航路に就航していた浮島丸を購入、「父島丸」と改称し就航させました。
    椿丸より所用時間が6時間短縮され、小笠原航路では6年間活躍しました。

  • 中古船で頑張ってきた小笠原海運ですが、いよいよ小笠原航路専用の新造船が就航します。<br /><br />初代「おがさわら丸」3553t.です。<br />1979年~1997年就航・所用28時間。<br /><br />太平洋の外洋でも航海速力20.7ノット(時速約38キロ)を維持する為、強力なエンジンを搭載し、所用時間は28時間と大幅に短縮し、海が荒れても揺れないようにと、フィンスタビライザー(横揺防止装置)を装備。<br />当時としては革新的な船で、小笠原航路で18年間活躍しました。<br />後のおがさわら丸の基礎となっています。

    中古船で頑張ってきた小笠原海運ですが、いよいよ小笠原航路専用の新造船が就航します。

    初代「おがさわら丸」3553t.です。
    1979年~1997年就航・所用28時間。

    太平洋の外洋でも航海速力20.7ノット(時速約38キロ)を維持する為、強力なエンジンを搭載し、所用時間は28時間と大幅に短縮し、海が荒れても揺れないようにと、フィンスタビライザー(横揺防止装置)を装備。
    当時としては革新的な船で、小笠原航路で18年間活躍しました。
    後のおがさわら丸の基礎となっています。

  • ちょっと、余談ですが‥<br />東海汽船の「すとれちあ丸」3708t.です。<br /><br />初代おがさわら丸の姉妹船として、1年早い1978年に東京八丈島航路に就航しました。<br />おがさわら丸がドック入りした時、代船として小笠原航路に就航した事もあります。<br />こうして見ると、おがさわら丸とすとれちあ丸、似ていますね。

    ちょっと、余談ですが‥
    東海汽船の「すとれちあ丸」3708t.です。

    初代おがさわら丸の姉妹船として、1年早い1978年に東京八丈島航路に就航しました。
    おがさわら丸がドック入りした時、代船として小笠原航路に就航した事もあります。
    こうして見ると、おがさわら丸とすとれちあ丸、似ていますね。

  • 椿丸(1016t)の小さな船から始まった小笠原航路に船舶大型化の時代がやって来ます。<br /><br />2代目「おがさわら丸」6700t。<br />1997年~2016年就航・所用25時間30分。<br /><br />初代おがさわら丸3553tから6700tと船舶大型化が実現され、最速の内航貨客船としてデビューしました。<br />小笠原航路で活躍した19年間で竹芝と父島を1195往復、距離にして約240万キロ、地球60周もの距離を航海し、頑張ってくれました。<br />今年、2016年6月を持ってバトンを3代目に託し引退しました。

    椿丸(1016t)の小さな船から始まった小笠原航路に船舶大型化の時代がやって来ます。

    2代目「おがさわら丸」6700t。
    1997年~2016年就航・所用25時間30分。

    初代おがさわら丸3553tから6700tと船舶大型化が実現され、最速の内航貨客船としてデビューしました。
    小笠原航路で活躍した19年間で竹芝と父島を1195往復、距離にして約240万キロ、地球60周もの距離を航海し、頑張ってくれました。
    今年、2016年6月を持ってバトンを3代目に託し引退しました。

  • 2代目おがさわら丸のパンフレットです。

    2代目おがさわら丸のパンフレットです。

  • 今年、2016年7月に新造船が小笠原航路に就航しました。<br /><br />3代目「おがさわら丸」11035t。<br />2016年~就航・所用24時間。<br /><br />2代目おがさわら丸より更に1.6倍大きくなって1万トン級になったおがさわら丸。<br />離島航路最大級の定期船で、所用時間も24時間に短縮されました。<br /><br />さぁ、これでスタンプを全て押して、クイズも全問回答しましたよ。<br />案内所に行きましょう。

    今年、2016年7月に新造船が小笠原航路に就航しました。

    3代目「おがさわら丸」11035t。
    2016年~就航・所用24時間。

    2代目おがさわら丸より更に1.6倍大きくなって1万トン級になったおがさわら丸。
    離島航路最大級の定期船で、所用時間も24時間に短縮されました。

    さぁ、これでスタンプを全て押して、クイズも全問回答しましたよ。
    案内所に行きましょう。

  • クイズは全問正解!<br /><br />全問正解すると、オリジナル缶バッジ2つ貰えます。<br />不正解があると、缶バッジ1つプレゼントです。<br /><br />てな訳で‥<br />初代おがさわら丸缶バッジ。<br />3代目ははじま丸缶バッジ.を頂きました。<br /><br />わ~い♪<br />うれしいな。<br />ありがとうございます。<br /><br />-----------------------------------------------------------------<br />スタンプラリーは昨日12/11の話しです。<br />編集の都合上、こちらの旅行記に入れさせて頂きました事をご了承願います。

    クイズは全問正解!

    全問正解すると、オリジナル缶バッジ2つ貰えます。
    不正解があると、缶バッジ1つプレゼントです。

    てな訳で‥
    初代おがさわら丸缶バッジ。
    3代目ははじま丸缶バッジ.を頂きました。

    わ~い♪
    うれしいな。
    ありがとうございます。

    -----------------------------------------------------------------
    スタンプラリーは昨日12/11の話しです。
    編集の都合上、こちらの旅行記に入れさせて頂きました事をご了承願います。

  • 5:43<br />皆様、おはようございます。<br />日付が変わりまして、平成28年12月12日でございます。<br /><br />昨日11:00に東京竹芝を出航した「おがさわら丸」は順調に航海を続け、父島手前209キロの地点までやって来ました。

    5:43
    皆様、おはようございます。
    日付が変わりまして、平成28年12月12日でございます。

    昨日11:00に東京竹芝を出航した「おがさわら丸」は順調に航海を続け、父島手前209キロの地点までやって来ました。

  • 甲板に出てみましょう。<br />夜が明けてきましたね。<br /><br />おやっ!<br />暖かいよ。<br />南に来た事を実感します。

    甲板に出てみましょう。
    夜が明けてきましたね。

    おやっ!
    暖かいよ。
    南に来た事を実感します。

  • 昨日、竹芝で見たヤフーの波予測では、今日の小笠原海域は波高3mとなっていましたが、運がいい事に波がありません。<br />船が揺れなくて良かった。

    昨日、竹芝で見たヤフーの波予測では、今日の小笠原海域は波高3mとなっていましたが、運がいい事に波がありません。
    船が揺れなくて良かった。

  • 朝日を期待したのですが‥<br />水平線に雲がかかっちゃっていますね。

    朝日を期待したのですが‥
    水平線に雲がかかっちゃっていますね。

  • 修学旅行で乗船した、なかよし3人組。<br />いいね。<br />楽しい思い出をつくるんだよ。

    修学旅行で乗船した、なかよし3人組。
    いいね。
    楽しい思い出をつくるんだよ。

  • やっと、お日さまが顔を出してくれました。<br /><br /> バンザーイ!

    やっと、お日さまが顔を出してくれました。

    バンザーイ!

  • 6:55<br />朝食です。<br /><br />昨日、竹芝のファミリーマートで買っておいた食材です。<br />梅干しは船酔い防止に効き目があるそうなので、梅干おにぎりを用意しました。<br /><br />梅干しおにぎり‥110円<br />きつねうどん‥108円<br />クリームデニッシュ‥100円<br />ジャスミン茶‥100円

    6:55
    朝食です。

    昨日、竹芝のファミリーマートで買っておいた食材です。
    梅干しは船酔い防止に効き目があるそうなので、梅干おにぎりを用意しました。

    梅干しおにぎり‥110円
    きつねうどん‥108円
    クリームデニッシュ‥100円
    ジャスミン茶‥100円

  • ひたすら続く海。<br />まわりには何もありません。

    ひたすら続く海。
    まわりには何もありません。

  • 今日は快晴。<br />空が青いよ。

    今日は快晴。
    空が青いよ。

  • ちょっと、寝ましょう。

    ちょっと、寝ましょう。

  • 8:47<br />父島まで残74キロ‥<br />小笠原諸島の海域に入ってきました。

    8:47
    父島まで残74キロ‥
    小笠原諸島の海域に入ってきました。

  • おがさわら丸は南へ南へと航海しています。<br />ずいぶん遠くへ来たもんだ。

    おがさわら丸は南へ南へと航海しています。
    ずいぶん遠くへ来たもんだ。

  • あっ!<br />あれは‥

    あっ!
    あれは‥

  • ズームしてみましょう。<br /><br />島です!<br />陸地が見えてきましたよ。<br /><br />小笠原諸島の玄関口‥聟島列島です。<br />左の島は聟島。<br />別名.ケータ島と言います。<br />右は針ノ岩です。

    ズームしてみましょう。

    島です!
    陸地が見えてきましたよ。

    小笠原諸島の玄関口‥聟島列島です。
    左の島は聟島。
    別名.ケータ島と言います。
    右は針ノ岩です。

  • 視線を右にずらすと‥<br />媒島です。

    視線を右にずらすと‥
    媒島です。

  • 小笠原観光協会のスタッフによるレクチャーが始まりました。<br />聟島列島の案内や海鳥の生態などについて、船から実際に見て説明を聞きます。

    小笠原観光協会のスタッフによるレクチャーが始まりました。
    聟島列島の案内や海鳥の生態などについて、船から実際に見て説明を聞きます。

  • そしてアチラは嫁島です。<br />

    そしてアチラは嫁島です。

  • ボニンブルーの海。<br />綺麗ですね。<br /><br />小笠原諸島独特の濃く深いどこまでも透き通った青色を小笠原ではボニンブルーと呼ぶそうです。<br /><br />ちなみに小笠原諸島の英名はBonin islandsです。<br />これは日本語の「無人島(ぶにん島)」に由来しています。<br />ヘェ~

    ボニンブルーの海。
    綺麗ですね。

    小笠原諸島独特の濃く深いどこまでも透き通った青色を小笠原ではボニンブルーと呼ぶそうです。

    ちなみに小笠原諸島の英名はBonin islandsです。
    これは日本語の「無人島(ぶにん島)」に由来しています。
    ヘェ~

  • 聟島列島を通過して、次に見えて来るのが、目的地である父島列島です。<br />左にちょこんとあるのが孫島。<br />右の島は、弟島です。

    聟島列島を通過して、次に見えて来るのが、目的地である父島列島です。
    左にちょこんとあるのが孫島。
    右の島は、弟島です。

  • 9:45<br />東京竹芝から22時間45分、距離にして970キロ‥<br />さぁ、地図上に父島が出て来ましたよ。<br />あと、少しです。

    9:45
    東京竹芝から22時間45分、距離にして970キロ‥
    さぁ、地図上に父島が出て来ましたよ。
    あと、少しです。

  • ひとつの島に見えますが‥<br />孫島(左)。<br />弟島(中央)。<br />兄島(右)。<br />‥です。

    ひとつの島に見えますが‥
    孫島(左)。
    弟島(中央)。
    兄島(右)。
    ‥です。

  • 弟島の一部をズームしてみましょう。<br /><br />うおぉ!<br />断崖絶壁.秘境感たっぷりです。<br />まさに東洋のガラパゴスだよ。<br />ここは‥

    弟島の一部をズームしてみましょう。

    うおぉ!
    断崖絶壁.秘境感たっぷりです。
    まさに東洋のガラパゴスだよ。
    ここは‥

  • んっ?<br />あれは、弟島か?<br />それとも、兄島か?<br />島がたくさんあって、わからなくなってきたよ。

    んっ?
    あれは、弟島か?
    それとも、兄島か?
    島がたくさんあって、わからなくなってきたよ。

  • 東京竹芝から23時間‥<br />目的地の父島沖を航行しています。<br />右側に小さく街が見えてきました。

    東京竹芝から23時間‥
    目的地の父島沖を航行しています。
    右側に小さく街が見えてきました。

  • 目的地の二見港が見えてきました。<br />あと、少しです。

    目的地の二見港が見えてきました。
    あと、少しです。

  • 二見湾に入りました。

    二見湾に入りました。

  • 10:43<br />二見桟橋が見えてきました。<br />あそこに接岸します。

    10:43
    二見桟橋が見えてきました。
    あそこに接岸します。

  • 父島と母島を結ぶ伊豆諸島開発の「ははじま丸」453t.も出迎えてくれているように見えます。

    父島と母島を結ぶ伊豆諸島開発の「ははじま丸」453t.も出迎えてくれているように見えます。

  • 湾内で、大きな船体を180度転回させています。

    湾内で、大きな船体を180度転回させています。

  • 接岸体制に入りました。

    接岸体制に入りました。

  • 島の皆様が出迎えに来てくれています。

    島の皆様が出迎えに来てくれています。

  • あ~<br />楽しい船旅が終わってしまう。<br />でも、帰りもあるんだよな。

    あ~
    楽しい船旅が終わってしまう。
    でも、帰りもあるんだよな。

  • エンヤーコーリャ。<br />エンヤーコーリャ。<br /><br />ロープを引っ張っています。<br />がんばれ~

    エンヤーコーリャ。
    エンヤーコーリャ。

    ロープを引っ張っています。
    がんばれ~

  • 10:55<br />ロープがかけられました。

    10:55
    ロープがかけられました。

  • 接岸完了。<br />お疲れ様でした。

    接岸完了。
    お疲れ様でした。

  • 11:06<br />名残惜しいですが、下船します。

    11:06
    名残惜しいですが、下船します。

  • さぁ、父島に上陸しますよ。<br />その前に‥

    さぁ、父島に上陸しますよ。
    その前に‥

  • 外来種の侵入を防止する為、靴マットでしっかりと靴裏をきれいにしましょう。<br /><br />ゴシゴシ‥

    外来種の侵入を防止する為、靴マットでしっかりと靴裏をきれいにしましょう。

    ゴシゴシ‥

  • 11:08<br />上陸しました。<br />こうして振り返ると、あっという間の24時間でしたね。<br />ほっと一息です。

    11:08
    上陸しました。
    こうして振り返ると、あっという間の24時間でしたね。
    ほっと一息です。

    二見港船客待合所 乗り物

  • 二見桟橋の船客待合所にある鯨のオブジェ‥<br />小笠原に来た事を実感します。

    二見桟橋の船客待合所にある鯨のオブジェ‥
    小笠原に来た事を実感します。

  • 11:18<br />宿の方が港に迎えに来てくれました。<br /><br />民宿「ささもと」です。<br />これから3泊お世話になります。<br />これから小笠原でのパラダイスな日々が始まります。<br />続きは次回です。<br /><br />つづく。

    11:18
    宿の方が港に迎えに来てくれました。

    民宿「ささもと」です。
    これから3泊お世話になります。
    これから小笠原でのパラダイスな日々が始まります。
    続きは次回です。

    つづく。

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この旅行記へのコメント (6)

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  • BTSさん 2017/03/01 10:47:37
    【祝】全問正解

    オーヤシクタンさまへ

    こんにちは〜

    おがさわ丸は週一なんですね〜小笠原に行くには大変なんですね。

    全問正解おめでとうございます。(さすがです)
    船内のスタンプラリーは面白そうです。小笠原航路は新造船が就航するたびに総トン数が大きくなり所要時間も短縮していることが分かりました。
    椿丸は新おがさわら丸の10分の1の総トン数なので時化の時はさぞ大変だったことでしょう。

    船内でいただくカップ麺とおにぎりは美味しいですよね〜オジサンも今回の船旅で真似させていただきました。

    24時間の旅が終わり、いよいよ接岸ですね。
    港に島民の方々が出迎えていただけるのは嬉しいですよね〜こちらは、徳島に着いた時は徳島バスだけが出迎えてくれました。(笑)

    小笠原諸島へ行ってみたいですね〜

    BTS

    オーヤシクタン

    オーヤシクタンさん からの返信 2017/03/02 15:16:18
    Re: 【祝】全問正解
    BTS様、こんにちは。
    オーヤシクタンでございます。

    小笠原航路は週に一便しかなく、「何処かに行きたいなぁ」と言うレベルでは行けないんです。
    11月が流れて、次に自分が行ける便が12月11日でした。
    予約してから毎日、「どうか海が荒れませんように‥」と、祈る日が続きました。
    祈りが通じたのか‥
    凪と言うわけにはいきませんが、小笠原沿海の高さ3mの予想は外れて、快適な船旅を楽しめました。

    スタンプラリーはなかなかいいアイデアでしたね。
    全問正解ならオリジナル缶バッジ2個。
    不正解があっても缶バッジ1個が貰え、船好きの意地で全問正解を成し遂げました。

    昔は船が小さくて時間もかかったので、小笠原に行く事は今でも大変なのに、苦労が絶えなかったと思います。

    船旅にはカップ麺‥
    どういうわけなのか?
    食べてしまいます。
    BTS様もオーシャンフェリーでやったんですね。
    BTS様の乗船記も楽しみです。

    3月2日15:15現在、浜松から熱海行きで移動中。
    豊橋からは永遠にロングシートです。

    オーヤシクタン。
  • とのっちさん 2017/02/23 22:12:52
    行くぜ、父島。
    オーヤシクタンさま

    こんばんは。がっつり船旅、旅行記に吸い込まれてしまいそうです。

    小笠原の位置をナメてました。北緯27度、与論島くらいじゃないですか!海流をぶったぎって、これだけ揺れない日も珍しいのではないでしょうか。おかげで読者も絶景を楽しむことができます。心穏やかな航海で何よりです。文豪オーヤシクタンさまなら、船酔いの中でも旅行記作成のためバシバシ写真撮ってるのかもしれませんが…

    朝から炭水化物オンパレードですね。梅干しの効き目クリームあたりに中和されてるかも…乗り物に乗っていると、働いていないので何故か腹減ります。ダイヤ解析に撮影場所探しなど、労働以上にグルコース消費してるのかもしれません。

    島の人たちが港に迎えに来るんですね。警察の方がいらっしゃったので、職業病で修学旅行の生徒たちがついつい勢い余って何かやらかしたのかと一瞬疑ってしまいましたが、仲良し3人組の後ろ姿見る限りその心配はなさそうです。私が引率した修学旅行のように「飛行機遅れる!早よ並べ!勝手にジュース買いに行くな!」のようなドタバタ劇でないのがうらやましい。鉄分のないところに3泊は確実に発狂しそうですが、きっとゆったりとした“島時間”を過ごされたことでしょう。続編が楽しみです。

    とのっち

    オーヤシクタン

    オーヤシクタンさん からの返信 2017/02/24 08:55:58
    Re: 行くぜ、父島。
    とのっち様、おはようございます。
    オーヤシクタンでございます。

    高校教諭のとのっち様にとっては、修学旅行と言うと、敏感に反応してしまいますよね。
    船に乗せてしまえば、生徒がどこかに消えてしまう事はまずありません。
    船内は賑やかでしたが、一般船客に危害を及ぶような事はなく、我々中年組は「若いなぁ」と呟いていました。
    12月の航海としては、揺れなかったと思います。
    夜明けに甲板に出ると、暖かいふわっとした空気が身を包み、南へ来た事を実感しました。
    さて、24時間かけて父島に着きました。
    島で、中年男がひとり‥何をやるのか?
    次も宜しくお願い申し上げます。

    オーヤシクタン。
  • ケロケロマニアさん 2017/02/23 12:50:43
    素晴らしいです!
    オーヤシクタンさん、こんにちは。

    小笠原の船旅旅行記、大変興味深く拝見させて頂いております。

    新造船での船旅、ということで、従来イメージしていた小笠原航路のイメージが随分と変わりましたね。

    船内のスタンプラリーとか、”小笠原ガイドツアー”とか、他の長距離航路を有している船舶会社にも見習って頂きたい側面がひしひしと伝わって来ました。まあ、ほぼ観光に特化した需要の小笠原航路ならではなのかもしれませんが、船旅を敬遠される人の多くが挙げる理由の一つに、”船内で長時間過ごすのが退屈”というのがありますので、素晴らしいことだと思いますね。

    小笠原航路なら、日の出も日の入りも、方向を気にせずに、天候と時間だけ合致すれば必ず拝めるのも良さそうですね。

    正直、お財布の壁に阻まれて利用できないでいる小笠原航路ですが、もし空港が出来てしまえば、と思うと、ぞっとしますし、乗れるうちに無理してでも乗っておかないと、ですよね。

    続きも楽しみにしております。

    byケロケロマニア

    オーヤシクタン

    オーヤシクタンさん からの返信 2017/02/23 18:59:52
    Re: 素晴らしいです!
    ケロケロマニア様、こんばんは。
    オーヤシクタンでございます。

    私が小笠原に行きたいと思い始めたのは、初代おがさわら丸の時です。
    私の旅行記を見ている方々は「嘘っお!」と言われるかもしれませんが、昔、船に弱かった私にとって、小笠原航路に10000トンクラスの船が就航した事は朗報でした。
    12月の海は冬の気配が漂い始め、凪ぎと言うわけにはいきません。
    特に三宅島から青ヶ島にかけては黒潮の本流をぶち抜く形で航行するので、揺れました。
    ですが、歴代のおがさわら丸よりはるかに揺れなくなったそうです。
    船で24時間かけて行くからいいのかもしれません。
    ぜひ、おがさわら丸で小笠原に行ってみて下さい。
    おがまるパックで、船代往復と民宿3泊(朝夕共に3食付)で68000円でした。
    とは言え、ケロケロマニア様は北海道からなので、竹芝桟橋に行くまででも旅費がかかってしまいますね。

    24時間かけて父島に着きました。
    次作からは父島でまったりします。
    ご覧頂きまして、誠にありがとうございます。

    オーヤシクタン。

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