初グアム　お気楽旅　前編 　〈2016/7/19（ホテル、トニー・ロ－マ）～20（Kマート、メスクラ・ドス、チャモロ・ビレッジ）

2016/07/19 - 2016/07/23

昨年、ハワイに行き２年間しか有効期間が無いESTAを得ており、忘れないうちに活用した方が良いと思っていた。

どこか、安くで行けるところが無いか探していたがなかなか無い。

レオパレス２１の株をウチの奥様と二人で2015年100株づつ購入し保有していた。目的は株主優待（安価でホテルを宿泊できる）を活用するためである。いつか使えば良いと考えていたがこの際、使ってしまえと旅することにした。

株主優待券は100株で２枚配給され、ホテルならば１枚で１室２泊できる。今回は４泊（2枚×二人）することにした。

経費

飛行機JAL（往復）　63,190円（／人）×２人＝126,380円
ホテル代４泊　無料　[株主優待券　利用]　

エリア グアム(グアム)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

７月１９日（第一日目）　◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

成田　JL９４１　10:30　→　グアム　15:10

JALの行きの便の食事は食べられる。

レオパレスリゾートホテルの外門　門番がいる。　ちゃんと警備してくれているの？

広い。

レオパレスリゾートからの迎えの車に乗り、意外と早く到着。

外門を通り、まずあるのはコンドミニアム棟

最後にホテルに到着。

デカイ　ホテルの正式名は ベルヴェデーレ。

バブル期の遺産？

予想以上に大きい。

室内は広い。スーペリアツインの広さは４１㎡（http://www.leopalaceresort.com/guestroom/hotel/　ホームページより）。

去年宿泊した５★　ロイヤルハワイアン・マイラニ・タワー・プレミア・オーシャンは３３㎡（http://jp.royal-hawaiian.com/rooms/towerpremium.htm　ホームページより）。

ベッドのスプリングも良し。

日差しが強かったがエアコンも強力。

クローゼットの中の金庫

洗面台とシャワートイレ

唯一の欠点はこのバスルーム、排水溝が高く水がたまってしまう。写真からも高くなっているのが解る。　［株主優待　タダ客だからか　ヒガミ　(-_-)］

風呂に入るたびに池ができる。明らかに施工ミス。

しかし、その水たまりを日々清掃して綺麗にしてくれた。ルームサービスに感謝　m(_ _)m

おそらく日本人だけが使っている腰掛けがあるのが面白い。

部屋からの風景。部屋は１階だった。　［株主優待　タダ客だからか　ヒガミ　(-_-)］

ただし、プールが一段低くなっており視線は感じない。プライバシーは守られている。

夕食のため赤いバスに乗りアガニャ・ショピングセンターへ向かう。このホテルの最大の欠点はアクセスが悪いこと。

無料バスが一時間に一回ウエスティン・リゾート・グアム直行バスがある。また、４０分に一回赤いバスが走っている。
赤いバスの５日間有効チケット、本来なら＄２５をネットで＄２２で売っていたので申し込む。
［てるみくらぶ　WEB限定販売＄２２　https://www.tellmeguam.com/p-card/］

ただ、日本でのカード支払い、現地ホテルで現物渡しと言うのがチョット不安であった。しかし、ホテル到着時フロントで無事手渡された。

もっと安価な（＄１８）ＨＩＳのレアレアトロリーもあったが、宿泊ホテル　レオパレスリゾートの路線がないのでアウト。

アガニャ・ショピングセンターのハッピーアワーを狙いトニー・ローマへ、初日はハッピーアワー・サービスの白ワイン〔＄１０→＄５〕一杯づつを飲む。

オニオンローフ（オニオン・リングのフライ）は旨いと聞いていたが、胃粘膜減少のシニア世代には脂っこく、くどい。

二人で目当てのベイビーバックリブレギュラーサイズ一つを注文。

大きな肉の塊を写真に撮ろうと思っていたら、運ばれてきたのは半分にカットされた物、アメリカの　Ｏ・ＭＯ・ＴＥ・ＮＡ・ＳＨＩ　ですかね。

骨を持ち、肉を食べたが柔らかくおいしい。量もちょうど良かった。

ここ、グアムで食事の都度付いてくるたっぷりの野菜に感心させられた。

海外ではいつも、食物繊維を補うために苦労しているがグアムでは心配無用だった。

ここへは、食事１回のつもりだったが合計３回くることに。

タモンのトニーローマはいつも混んでいるとネットにあったが、ビーチから離れたここアガニャ・ショッピング・センターは空いていた。
7時ごろでも並んでいる人はいない。ただ、飲み屋の雰囲気が強くなっていく。レンタカーならこちらを狙うのも一策では。

会計　しっかりとチップ代［Gratuity］が付いている。私はこの方が気楽で良い。

ただし、会計で釣りを貰おうとするとイヤな顔？　二回目からは釣り銭を貰うのを止めた。（もちろん、笑顔の対応）

同じアガニャ・ショピングセンター内にあるスーパー　ペイレスに寄り、ミネラル・ウォーター、ワイン等を購入しレオパレスリゾートに帰る。

写真は無いが、さっきトニーローマで食べた生のベイビーバックリブを売っていた。
オーブンがあれば家庭で普通に食べられている家庭料理なのだろう。それともBBQかな。

７月２０日（第二日目）　◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

この日の目的は土産下見と赤いバスの路線などに慣れること。アンダー・ウォーター・ワールド、チャロモビレッジ夜市へ行くこと。

レオパレスリゾート　→　ウェスティン　ホテル
→　Ｔギャラリー
→　アンダー・ウォーター・ワールド
→　Ｋマート
→　メスクラドス（昼食）
→　グアム・プレミアム・アウトレット
→（タクシー）　チャロモビレッジ夜市（１６：３０）
→　レオパレスリゾート

無料バスでウェスティン　ホテルへ行く。ウェスティン　ホテルの高い吹き抜け。

結局、無料バスはこの一回しか利用しなかった。

アンダー・ウォーター・ワールドの入場料はＪＣＢカードで＄２１／一人となる。

日本人観光客の多いところへはＪＣＢカードが必携。

日本の水族館を見ている日本人には迫力不足。見るだけならば１５分あれば充分。我々が見に行ったときも観客は２０人以下。

以下、魚の写真

アンダー・ウォーター・ワールドの魚

このようにトンネルを人が歩いて鑑賞、早足だとアット言う間。

アンダー・ウォーター・ワールドの魚　サメの種類が多かった。

アンダー・ウォーター・ワールドの魚

これは亀と解る。ただし、種類は？

アンダー・ウォーター・ワールドの魚

アンダー・ウォーター・ワールドの魚

熱帯魚　すぐソバの海にいそう。

アンダー・ウォーター・ワールドの魚

クラゲ

アンダー・ウォーター・ワールドの魚

右はウツボ。

アンダー・ウォーター・ワールドの魚

たこ　までは解る。

アンダー・ウォーター・ワールドの魚

アンダー・ウォーター・ワールドの隣はゴディバチョコレート、このビル二階にJCBプラザ ラウンジ・グアムがある。我々は最初に情報を得るため訪問、まず色々な店で使えるクーポンを貰う。

一番うれしいのはカード持参だと冷たいドリンクサービスがあること。何回、利用したか。
その他にも、色々なサービスがある。JCBカードを持っている人は一度行って損はしない。

向かいのＴギャラリーへも行ったがトイレ、バス乗り場を活用しただけ。

Ｔギャラリーからバスに乗りＫマートへ、昼食をメスクラドスで食べる。
この信号が長く、昼の日差しが強く暑くて参った。
そしてこの時、グアムの猛烈な暑さを認識し、徒歩で観光する予定を全て取りやめた。バスから見ていても日中歩いている人はいない。
もう一つ、グアムにはビーチからの平野部分が少なくすぐに急な坂道となっている。シニア世代には過酷な坂である。

店内に入り、注文、金を支払ってから席に着くシステム。３０分程度待たされる。

雑、ざつ、ザツ、昼飯時で混んでいたけどネ～　(-_-;)

エビバーガーを頼む。ボリュームはアメリカ、味はイケる。でも、モスバーガーのエビカツバーガーが上だ。

海外では、極力肉類以外を口に入れる。ただし、魚料理は基本的に不味い。甲殻類だけは旨い物がある。

うすいインク、エビバーガー＄１０．５／一人　×　二人　＝　＄２１

Ｋマートでみやげ物を下見した後、赤いバスでグアム・プレミアム・アウトレットに行く。

ここには私の気に入った店が少ない。

のどが渇く。台湾「チャタイム（Ｃｈａｔ＋Ｔｉｍｅかな？）」のジュースが目に入りマンゴー・スムージー（＄４．９５）とストロベリー・スムージー（＄４．９５）を頼む。

どちらも乾いたノドには素晴らしい味。

台湾と同じ梱包。

タクシー〔＄２０〕でグアム・プレミアム・アウトレットからチャモロ・ビレッジ夜市へ向かう。

この建物だけ、混んでいたが後ほどショーが行われていた。

色々な店が出店していた。

通りはそれほど混ではいなかった。

夜市にはあまり魅力を感じない。

ジャマイカン・グリルへ入り夕食とする。

ジャマイカン・グリル店内

ジャマイカン・バーベキューとチキンリブ（合計＄２７．１５）を食べる。

ジャマイカン・バーベキュー

チキンリブ　食べていてひどい目に遭う。

この緑の実が非常にカライ、唐辛子に似たからさ。　(>_<)

斜め右前方のテーブルの白人がこの実を食べ苦しんでいるのを見てケラケラ笑っている。（チクショー　(>_<)）

バリ島で青唐辛子の輪切りをシシトウと思いサラダにトッピングし、ひどい目に遭って以来の二度目の洗礼。高級レストランならば取り除いてくれるだろうが、しょうが無い。

この辛さに舌が麻痺して二つ料理とも味はわからない。ウチの奥様によると食べられると言っていた。

後で調べると、この実はメキシコ産のハラペーニョらしい。

バスで早々にレオパレスリゾートへ帰る。