2016/12/23 - 2016/12/25
2211位(同エリア4441件中)
ぱくにくさん
2016年クリスマスを挟んだ3連休。
震災以降行っていなかった熊本から入り、宮崎を観光しました。
熊本は正直なところ、思っていた以上の被害がまだ残っていました。
(旅行記にはその写真は出てきません)
幸い天気も良く温暖で、宮崎は南国らしい気候でした。
青空が似合う場所ですね。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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熊本の震災後、はじめての、というより5年ぶりぐらいの熊本空港です。
熊本空港 (阿蘇くまもと空港) 空港
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道の駅通潤橋。
ここから、江戸時代に完成した石造アーチで、放水で有名な通潤橋をみることができます。道の駅 通潤橋 道の駅
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空港の周りは結構交通規制が引かれている場所も。
橋の真ん中から放水する通潤橋も被災の影響を受けて、ブルーシートが橋の上にかけられていました。
恐らく配管が割れていて、冬にその状態だと構造物にダメージが発生するために放水を注視しているのではないでしょうか。
復旧には数年かかる見込みらしいです。通潤橋 名所・史跡
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せっかく来たので、せめて通潤橋を見ながらお昼としました。
道の駅にある「いしばし」。いしばし グルメ・レストラン
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熊本牛のステーキ丼です。
お肉が柔らかくてGOOD。 -
通潤橋のさらに先、五老ヶ滝まで歩く遊歩道があるのですが、当然立ち入り禁止。
通潤橋の通路も入れず、滝の上に行ってもこんな感じです。五老ヶ滝 自然・景勝地
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松橋経由で、天草の行きつけだったクアハウスに行くことにしました。
国道218号線沿いには、昔作られた石橋がいくつかあります。
車を停めて見ることができたのは「霊台橋」。霊台橋 名所・史跡
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1847年建造で、かつては国道の橋としても使われていたそうです。
歴史がありますね! -
天草に行く途中、三角港に立ち寄りました。
ピラミッド型の展望台がありました。三角港 乗り物
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天草五橋が遠くに見えます。
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熊本は頑張ってます!
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三角駅です。
洋館のような建物の作りです。三角駅 駅
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フィッシャーマンズワーフもあるのですが、ここは地味です。
欲しいものが買えたらラッキーぐらいでしょうか。みすみフィッシャーマンズワーフ ラ・ガール グルメ・レストラン
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天草五橋を渡り、藍のあまくさ村へ。
時貞を見たかっただけです・・・藍のあまくさ村 専門店
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お土産屋さんや軽食屋さんが充実しています。
天草土産はここで買うのがいいでしょう。 -
千巌山まで行き、天草の「松島」を見渡しました。
駐車場から15分ぐらい歩きますが、天気が良ければかなりいい景色だと思います。千巌山 自然・景勝地
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上天草の前島地区に新しくオープンしたリゾラ・マーケット。
素敵なカフェやレストランもあったのですが、イマイチ稼働していない感じを受けました。リゾラマーケット 専門店
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上天草の道の駅もある、さんぱーるです。
地元のお土産や農産物、レストランなどがあります。道の駅 上天草さんぱーる お土産屋・直売所・特産品
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おや。
くまモンの前の、熊本県宣伝部長です。
相当前ですけど。 -
上天草に来た大きな目的は、「スパタラソ天草」での温泉。
恐らくは自治体が作ったものだと思うのですが、お湯の質が柔らかくて、露天風呂は少しぬるめでゆっくりできます。スパ タラソ天草 温泉
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この写真はレストランからですが、露天風呂もだいたいこんな感じです。
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スパタラソ併設のレストランで食事。
海鮮サラダと貝汁定食を食べました。
あさりの量と麦のみその相性が良くて美味しいです。 -
お土産のくまモンと、中にオッサンが入っているクマです。
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この日は、上天草から宮崎に直行しました。
宿泊先は、ホテルルートイン宮崎青島。
温浴施設の「華の湯」もあるので、ゆっくりできました。ホテルルートイン宮崎青島 宿・ホテル
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翌日は、朝起きて青島に行ってきました。
南国らしいボタニックガーデンの中を抜けて、青島へ。青島亜熱帯植物園 公園・植物園
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車を停める場所を探すのはちょっと苦労しましたが、青島へのアクセスは橋を渡るだけの快適システム。
青島 自然・景勝地
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島に到着しました。
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有名な鬼の洗濯板です。
固い砂岩と軟らかい泥岩が繰り返し積み重なった地層が隆起し、長い間波に洗われた結果、固い砂岩層だけが板のように積み重なって見えるようになったものです。
このあたりの海岸では、青島以外でもよく見かけます。鬼の洗濯板 自然・景勝地
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青島神社の鳥居です。
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青島神社。
巨人の選手がキャンプ前に必勝祈願に来るのでも有名です。青島神社 寺・神社・教会
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交通安全のお守りを買いました。
必勝V守は、巨人の必勝祈願の関係でしょうか。 -
大満足守。
何が大満足なんでしょう(笑) -
青島への参道にはキティちゃんのお店もありました。
外国人向けですね。 -
青島から南に10km程。
道の駅フェニックス。道の駅 フェニックス 道の駅
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ここも、鬼の洗濯岩同様、岩礁がきれいに見えます。
太陽が山側に行く夕方が写真撮影には適しているのかも。 -
道の駅フェニックスのすぐ北側が堀切峠。
堀切峠 自然・景勝地
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パラダイスムード全快じゃないですか。
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モアイ像でおなじみ、サンメッセ日南まで車を走らせました。
小高い山全体をアミューズメントパークにしています。サンメッセ日南 テーマパーク
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小高い山全体をフルに使ってるので、なかなか高低差があります。
カートを使って良かったんだ、と知ったのはかなり後のこと。 -
サンメッセ日南は世界の真の平和を想って建設されたのだそうです。
某学園の戦前としか思えない教育に感銘してた某総理、行ってみてはどうですかw
こちらは地球感謝の鐘。
仏教やキリスト教など、宗教の枠を越えた17の宗教団体からの資金援助で作られたのだそうです。 -
花壇もきれいです。
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高台からレストランの建物と海です。
レストランの建物には展望台があり、そこからはモアイが見えます。 -
こんな感じですね。
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レストランの建物の中。
今はしがない使えないコメンテーターになってしまった某旧宮崎県知事の像がありました。
まだまだ当時の遺産(失礼)は結構ありますね。 -
モアイと海を見るヴォアイアン。
ヴォアイアンとはフランス語で「見る人」のこと。
見つめている先は、真の平和が訪れる未来なのでしょうか。 -
モアイの近くに来てみました。
でかい! -
動物がすぐ触れるような場所で飼われているのも、サンメッセ日南の特徴。
実際には、柵だけはあります。 -
先ほどの石像に実際に知事が訪れた時のサイン。
今は昔。なんでこうなっちゃったのか(失礼) -
巨人のキャンプの時に訪れたのでしょうか。
新山千春夫妻のサインです。
こちらも、今は昔・・・
そのまんまのサインは宮崎の偉人ですしあっていいと思うのですが、こっちは撤去すべきなのでは。 -
海沿いの洞窟の中に作られた神社である鵜戸神宮(うどのじんぐう)に行きました。
鵜戸神宮 寺・神社・教会
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手前側の駐車場からアクセスしました。
階段を登ると、「歴史を感じるならこっちよ」みたいなことをしゃべってるオバちゃんがいて、トンネル経由のショートカットではなく八丁坂(本参道)を登ってしまいました。
400段ぐらいあったんじゃないの、これ・・・ -
やっぱし・・・
エスカレーター付けてください。
ちなみに、今は神宮側に駐車場があり、そちらからのアクセスがメインらしいです。 -
合計800段以上上り下りして、さらに坂道があって、やっと鵜戸神宮の入り口まで来ました。
疲れた。 -
ここから、さらに神宮までは海沿いを歩いて階段を下りてきます。
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ずっと奥まで行くと、洞窟の中の神宮の入り口に到着します。
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断崖絶壁の大洞窟の中にある、朱塗りの本殿です。
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お乳岩など、見どころがいくつかありますので、ぐるっと一周してみましょう。
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海側の岩に穴があいており、そこに運球を投げて入れるか、穴の周りにある網の中に入れれば願いが叶うのだとか。
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ということで、買って投げてみました。
意外にに入らないものですよ。 -
運気上昇お守り。
ここまで来て購入するのだから、効くでしょう。 -
行きは下ってきたので、帰りは登りです。
エスカレータープリーズ・・・ -
そんなお疲れの皆様のために、カフェもあります。
コーヒー1杯で休憩。
ただ、カフェを出て駐車場までは、今度は新参道(トンネル)を通ったとはいえ、やはり歩きました。 -
少し遅いお昼を、南郷の「三代目まんりょう」で食べました。
三代目まんりょう グルメ・レストラン
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最近お高いウナギを注文しました。
Facebookでいいねすると、デザートがもらえました。 -
さらにもう少し南に進路を取り、道の駅なんごう。
トロピカルムード満点の道の駅です。道の駅 なんごう 道の駅
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道の駅から見える海の景色がお勧めとのことです。
日本じゃないみたいですね。 -
宮崎方面に戻り、カツオ一本釣り基地である目井津港に。
港の駅めいつがあります。
カツオや地元の海の味を食べられるレストランもありますが、営業時間に注意です。港の駅めいつ グルメ・レストラン
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かつおカレーの3袋入りを購入しました。
これは美味しいに違いない。 -
港町、油津へ。
油津は、遣唐使の時代から日本と中国大陸をつなぐ貿易の中継地であり、江戸時代には南蛮貿易の起点であり、明治時代には需要の高かった飫肥杉の搬出港となっていた、かつては賑わいを見せた港町です。
最近は宮崎港が整備されてかつての賑わいはなさそうでした。
こちらは赤レンガ館。
地元のコミュニティ活動の場所になっているようでした。油津赤レンガ館 名所・史跡
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飫肥杉を運搬するために作られた堀川運河です。
寅さんの撮影でも使われたのだとか。 -
油津の新しいシンボル・夢見橋。
人がいません・・・ -
夢見橋の近くにはレストランやライトアップ施設もあり、クリスマスシーズンの夜はいい感じなのかもしれません。
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飫肥杉の産地であり、伊東氏の栄華が残る飫肥城跡へ。
観光センターです。
なお、夕方4時ぐらいで、もう閉まっちゃう模様。大手門観光センター 名所・史跡
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飫肥城跡です。
城跡内に小学校があってびっくりしました。飫肥城跡 名所・史跡
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飫肥名物の「おび天」。
豆腐を黒砂糖と味噌で味付けして揚げたものだそうです。
具材は違えど、さつま揚げに似たようなイメージです。おび天 蔵 グルメ・レストラン
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飫肥城下の城下町。
昔ながらの建物がいい感じでリノベーションされていました。
油津歩かずにこっち来るべきでした。 -
ポーツマス条約を結んだ外務大臣 小村寿太郎。
彼は飫肥の出身で、彼の生誕の地と住居跡が残されています。小村寿太郎生誕地碑 名所・史跡
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城下町を泳ぐ鯉。
雰囲気の良い街だと思いました。 -
夕食はイオンモール宮崎の「くいしんぼう」へ。
道中にあまり選択肢がなく、イオンモール内で宮崎の味が食べられそうなお店をテキトウに選んだ次第です。くいしんぼう グルメ・レストラン
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宮崎の味セットみたいなのを食べました。
タルタルは好きではないのですが、チキン南蛮は名物だし食べておかないとね。 -
夜は、ホテル(宮崎観光ホテル)から出て、宮崎の街中を散歩しました。
所々にイルミネーション。 -
宮崎名物の「きっちょううどん」。
泣く子も黙る朝6時から夜12時までの営業。きっちょううどん 橘通店 グルメ・レストラン
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こ、この方は・・・
今待ち受けに使っても、ダメそうですがw -
たぬきうどん(だったかな、関東だとその名前)と生ビールで600円ぐらいだったのではと思います。
うどんはコシがあり、スープはダシが効いていて、それでいてアツアツで美味しかったです。
地元にあったら通いたいレベルです。
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