大晦日JAL特典航空券・成田→（JALＣクラス)→パリＣＤＧ→（ＪＡＬＦクラス）→羽田で行くパリ3泊。パリオルリーＳＵＤ→（トランサビア・フランス航空）→セビリア→（ヴ―エリング航空）→パリＣＤＧでセビリア5泊の旅。まずは仙台空港→成田空港→ＣＤＧ２Ｅ→ル・グランＨＯＴＥＬ、乗り継ぎ記録。

2016/12/31 - 2017/01/07

初めてソニーのα7RⅡを携え、仙台空港から、成田空港経由でパリＣＤＧ２Eへ、ロワシーバスでオペラ近くのル・グランホテルまで。



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主な日程

★2016年12月31日（土）　　仙台空港ＡＮＡ3232便発7.45　　→成田空港Ｔ1着8.40　６番乗り場からシャトルバスで
　　　　　　　　　　　　成田空港Ｔ2ＪＬ415便11.50発　→パリＣＤＧ　2Ｅ着16.35
　　　　　　　　　　　　　ルグラン3泊朝食付き　31日44,979円
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１日35,120円
　 2日33,272円

　　　1月1日（日）　　　街歩き
　　　1月2日（月）　　　街歩き
　　　1月3日（火）　　　パリ　オルリー空港Transavia France航空　ＴＯ3160便発11.00→セヴィリア空港着13.30
　　　　　　　　　　　　セヴィリア　　　ホテル　フェルナンドⅢ　5泊　スーペリアルーム　朝食付き計85,225円（税及びサービス料７，７４７円）
　　　　　　　　３日　１７，２４６円
　　　　　　　　４日　１６，２７３円
　　　　　　　　５日　１３，３５５円
　　　　　　　　６日　１５，３０２円
　　　　　　　　７日　１５，３０２円
　　　　　　　　　　　
　　　1月4日（水）　　 イタリカ遺跡訪問 セビリア考古学博物館　大聖堂
　　　1月5日（木）　　　カディス日帰り
　　　1月6日（金）　　　セヴィージャ大聖堂など街歩き　　
　　　1月7日（土）　　　アルカサル　闘牛場　美術館　街歩き
　　　1月8日（日）　　　セヴィリア空港Ｖｕｅｒｉｎｇ航空便ＶＹ8830便6.30発　パリＣＤＧ着9.00

　　　　　　　　　　　　パリＣＤＧ日本航空ＪＬ045便19.00発　　→羽田空港翌日着14.55
　　　　　　　　　　　　新幹線で帰宅
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特典航空券
　私は本年6月（往路Cクラス、復路Fクラス、13万マイル）、同行者は8月（往路Cクラス、復路Wクラス9万マイル）に予約した。

ANA3232仙台成田便　　旅割28　　6,840円/1席
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ＬＣＣ便

　10日前にスペイン訪問が固まり、フランススペインレイルパスを当初検討したが、セヴィリア5泊を検討中にまずＬＣＣをスカイスキャナーで検索した。
　eDreams(イードリームズ)扱いで上記パリ・セヴィリア間の往復を予約（預け荷物各20キロまで各1個）、カード決済した。予約計金額47,044円　（内訳Transavia 　Franceへ13,767円　eDreamsへ33,277円）

　予約書をプリントしたら、私の誕生日の打ち込みが1字間違っていることが判明し、eDreansに電話したところ、各航空会社へ直接訂正申し立てをするようにとのことだった。

Transavia France航空のＥチケット又は搭乗券
　メールで、送られて来た「Booking　confirmation」をプリントし、当日空港チェックインカウンターへ持参するよう指示されていた。
この航空会社のＨＰを見ると、オンラインチェックイン（30H-4H前）又は空港でのチェックイン可能とあり、また、誕生日の訂正をメールできるようになっていた。
　搭乗前日にオンラインチェックインの案内メールが来たので、座席（最前列１５ユーロ）の指定料金をクレジット決済して、搭乗券のＰＤＦをスマホへ転送した。
　有料座席指定者のみタラップから、後部座席指定者はタラップから降りて地上から階段を上って搭乗する扱いには驚いた。

Vuering航空の搭乗券
　この航空会社HPから座席指定（前の席15ユーロ、中ごろ8ユーロ）をし、クレジット決済すると「Boarding pass」をプリントできるようになっていた。
出発一週間を切ると、有料座席指定しないでゲットできるようである。　


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表紙写真
元旦のＪＬ４１５便
　
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カメラ；ソニーα7ＲⅡ　　
元旦　　レンズ　コンタックス用Distagon ２５ミリ　Ｆ２．８
　　　　アダプター：ＫＥＲＮＥＬ　Ｃ／Ｙ－ＮＥＸ


機内、ホテル内、夜はスマホ　ソニー　エクスペリアＺ1

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

２０１６年１２月３１日（土）

仙台成田間はＪＡＬは飛んでおらず、
仙台空港ＡＮＡ3232便発7.45　　→成田空港Ｔ1着8.40

ＡＮＡ３２３２便からここへ出てきたスーツケースは１０個だけ。皆スターアライアンスで乗り継ぎか。

このレーン二つだけのところで預け荷物を受け取るのは今回が初めてにして最後となるか？

最近、なんでもこれが最後か？・・・と思う年齢、心境となりました。

ＮＲＴ　Ｔ１のバス乗り場６番からシャトルバスに乗り、ターミナル２の８番で降り、

９時半過ぎにターミナル２でチェックインし、イミグレでは若い美人管理官に呼び止められ、パスポートを二度スキャンされる（おそらくイランのヴィザを記録したものと思われる。アメリカからの？自主的に？　　２０１１年３月以降イランに入国した者は本年３月からアメリカ通過入国するにはＥＳＴＡでは不可、別途メールで予約の上面接によるＶＩＳＡが必要となり、私は３月のアメリカ行きをキャンセルした。）。


１０時頃、サクララウンジのダイニングで並び、ビーフカレーを頂く。同行者はトマトスープがおいしいという。

ラウンジを出てすぐ右にある千葉銀行で１９，０００円で１５０ユーロ両替する。

（￥１２６，６７/１ユーロ）

成田空港Ｔ2ＪＬ415便11.50発は787-8。　Ｆ席は無い。ＣＡさん9名。

Ｃ席は2-2-2で全部で39席、ＣＡさん5名で担当。

離陸前にウエルカムドリンクがあり、出発後１時間して第一食が始まり、まずはサンテミリオンの赤と先付け。

ボルドーワインの内、サンテミリオンの赤は現地の定食屋のテーブルワインでもおいしかった思い出があり、サンテミリオンがある場合は必ず頼んでいる。

降機直前に口直しにまた頼んだらかなり味が変わっていた。女とワインは同じかとつぶやいたら、女性パーサーが「熟成すると味が変わるものです！！」と言う。

私は前もってネットで洋食を頼んでいた。

隣の同行者は和食。

同行者のメイン

サーロインステーキ。

常日頃ワ＊＊の４００キロカロリー食なので。

デザート。これも常日頃は食さない。

ラウンジで出たトマトスープが出ればパーフェクトだが。アラカルトで頼めばよかったかな。（復路046便の第二食でアラカルトのスープを頼んだ。）

第二食はフミ子の洋食。（第一食の直後にＣＡさんが問い合わせするのでその時に予約する。相変わらず人気があるという。）

最前列１Ｇの席を６月に予約した。
（ＣＡさんのお顔を眺めながら飛び立てるかとの魂胆から、でもないが。）

Ｃクラス３８席、２－２－２の配列、このカーテンの奥ではＣＡさん全９名の内５名が忙しく働いていた。最前列なので若干料理の香りが漂ってくる。

（２－３－２の配列のど真ん中が個室状態になり気に入っているが、それは羽田パリ間を飛んでいるという。）

降機時は日本時間元旦。

パリＣＤＧ空港は午後４時半ごろ明るかったが、ＣＤＧ近辺は－３度、小雪が舞い、霧のためタラップが滞留し約４０分くらい待たされ、降機の先頭に立ったころは暗くなっていた。

ＪＬ４１５便は７８７－８。元旦を祝うためか、扉の上は赤色の照明だった。

イミグレは混雑し、左側からアメリカ人の数十人が横入りしたため、こちらに並んでいるアメリカ人達及びフランス人から抗議の声がかかる。

ようやくここを通過して、途中の長い直線廊下上部に小さな電光表示板にＪＬ４１５便のバッゲージ受取の表示（３３番）があり、その右側にバッゲージ３２－３３番ホールへ下る階段があった。（これを見落とし、アメリカ人達と直進した人が多かったかもしれない。）

降りたらすでに４１５便のスーツケースがすべてベルトコンベアーに乗って回っており、私が手にしたら、ＣＡさんたちが待っていて、パーサーさんが「＊＊さんが一番ですよー！」という。
　判りにくいので心配して待っていたのかもしれない。荷物受け取りの場所でＣＡさんたちから声を掛けられたのは初めてのことだ。

（いや、先のサンテミリオンの味の変わりようで驚いたときに、パーサーさんに「熟成した女性は大好きですよー」と弁解したからか（笑）、それともＪＡＬクルーの送迎バスが遅延しただけか？。）

ＣＤＧ２Ｅのロワシー切符売り場。２Ｅと２Ｆとの間を結ぶローカにある。写真の向うが２F。ローカにはディズニーランド行きの表示がある。

ここから左へ外へ出て、右のバス停Ｂがロワシーバス乗り場。

シャルルドゴール空港TGV駅 駅

乗客は皆切符１１．５ユーロを購入して乗り込んだが、３１日１７時から１月１日ＡＭ１２時まで無料だった。（メトロも１日午後一時頃まで切符は刻印されることはなかった。）

2Eと１のみ停車し、ノンストップでオペラまで５８分。

ルグランＨＯＴＥＬ４階　エレベーターホール


オペラの西側に着き、ホテルまで京都にお住いの3泊するという母子と前後して数分歩き、チェックインする。レセプションには日本人女性がおり、ホテルカードキーを挟む栞には日本語の案内もある。


今回はスクリーブエリアの部屋に３泊。
毎日水２本支給され、また、毎夕、再度のタオル交換は？と扉をたたく。

インターコンチネンタル パリ ル グラン ホテル

ここ3年常用しているソニーのスマホ・エクスぺリアZ1、2000万画素。最近バッテリー交換したら、若干膨らんでいた。（ドコモへ頼むと9000円ちょっとなので、ネットで部品を2000円前後で購入。）

装着しているのはこれまでほとんど使用したことがなく、今は発売していないレンズカメラ・Vario.Sｏｎｎａｒ　Ｔ*　Ｆ1.8-4.9/10.4-37.1。機内、ホテル内用に持参。

ソニーα7ＲⅡ、FE50ミリ開放Ｆ1.8、1/60　で撮影。

この旅行記へのコメント （1）

• duc teruさん 2017/03/28 09:33:07

  ご訪問ご投票ありがとうございました。

  ご無沙汰しております、お礼参上遅参をお許しください。
  
  相変わらず豪華でダイナミックな旅をお楽しみですね、いやされます。
  
  此のたびも、早速のご投票ありがとうございます、
  
  いつもいつも、とても励みになります。
  
  愚老いよいよ歳で、思うように動けませんが無理のない程度に長旅挑戦を続けております。
  
  旅の直後はあれもこれもとまとまらず、また次の旅が決まるまでは UP する気にならず、
  ついついご無沙汰の次第です、
  
  今回も何とか帰国まで続けてゆきたいので愚作にお付き合いいただければうれしいです。
  
  これからも地中海人サンらしい、良い旅をお楽しみください。
  
  duc teru