佐賀県・長崎県、二つの名湯を巡る旅。嬉野温泉

2016/12/16 - 2016/12/17

佐賀県と長崎県はまだ一度も訪ずれた事のない県だったので楽しみな旅になりました。
初日の今日は羽田空港から佐賀空港まで約２時間で到着、空港から観光バスに乗って二泊三日の旅をスタート。全国名水百選の一つ清水川の上流にある「清水の滝」、江戸時代に長崎街道の宿場町として栄えた「肥前浜宿」、日本三大稲荷の一つに数えられる「祐徳稲荷神社」参拝。今晩は美肌の湯で有名な嬉野温泉に宿泊。

エリア 嬉野温泉(佐賀)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: ANAグループ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

地方空港行きの搭乗はバスターミナルからバスに乗って飛行機に移動することがが多い。
９時５５分の定刻から約１５分遅れて離陸。

快晴で東京スカイツリーもはっきりと見えました。

山頂に雪を被った富士山が美しい姿を見せて呉れました。

名古屋上空、知多半島が地図のように横たわっていました。

明石海峡大橋も見えました。

有明海は泥海のように濁っていました。

佐賀空港は2016年1月16日 : 愛称を「九州佐賀国際空港」に変更した。

高さ75メートル、幅13 メートルの清流が垂直に流れ落ちています。別名「珠簾（たますだれ）の滝」とも呼ばれています。

滝壺に虹が出来ていました。

肥前浜宿には造り酒屋が多い。

江戸時代の宿場町の街並みを思わせる茅葺屋根の家が並んでいました。

家の中は想像以上に広い部屋になっています。

楼門から京都清水寺を思わせる舞台の上に祐徳稲荷神社の本殿が見える。

鮮やかな朱塗りの舞台が迫って来る。

京都清水寺の舞台の侘びた姿に比べて艶やかな造りが印象的。

今夜の宿、嬉野館。嬉野温泉は島根県の斐乃上温泉、栃木県の喜連川温泉と並んで『日本三大美肌の湯』に選ばれた温泉だそうです。ナトリウムを多く含む重曹泉でぬめりのある、つるつるスベスベする温泉でした。