2016/12/18 - 2016/12/18
145位(同エリア465件中)
もっちさん
最高の試合は、ベルナベウでもなく、カンプノウでもなく。サンシーロ、オールドトラフォード、アリアンツでもなく、新横浜にありました。
鹿島の選手の健闘をたたえたい気持ちでいっぱいです。
今までの海外のサッカー観戦の中で一番の試合となりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
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-
クラブワールドカップの日本開催はこれが最後。
トヨタさんがスポンサーを降りたので。
アリババがメインスポンサーのようですので中国開催になるのかしら?
日本開催が最後だから試合観戦したいという気持ちがあったものの、ベイルが故障で来日しないので、TV観戦でいいかな~と思ってました。
そうしたら、鹿島アントラーズが勝ち進んでなんと決勝でレアルマドリーと対戦!?
これはもう行くしかないでしょう!とあわてて転売サイトを物色w
チケット契約の成立は当日2時過ぎ。
席は北サイドスタンドですが、ここは横酷。ピッチが離れすぎです。
ただ俯瞰的に観戦するにははいい席です。 -
16時過ぎに入場したものの当然3位決定戦が行われており、すでに試合が動いてました。
一緒に階段登ってた人「あれ~、もう1点入っている~」
私「あら~、のんびりしちゃいましたねえ」
非常にのんきな会話であった。
みんなお目当ては決勝のようです。私もだけど。
そうそう、3決と決勝の間やハーフタイムの時にPPAPが会場内にかかってて、モニターに映し出された不特定の人はPPAPに合わせて踊ってました。会場みんなで大爆笑!なかなか会場の一体感があってよかったです(なお、200か国以上に放送されてますw) -
いやはや、レアルの相手が鹿島とは。
親善試合やフレンドリーマッチではなく、ガチンコ勝負する機会ってそうそうないよね。
失礼ながら、この時は1点取れれば御の字かな、締りのある試合をしてくれればそれで十分、と思ってました。 -
選手のフォーミングアップの開始。
一斉にフラッシュがたかれます。
試合中のフリーキックの時もフラッシュがすごいです。
一瞬プレーが止まるし、撮影しやすいですよね。ロナウドのフリーキックは私も撮影しちゃいました。 -
マドリーの今日のスタメンのようです。
ジダン監督も一緒にフォーミングアップするのね。
選手との距離が近いのね。
マドリーの選手位になるとプライドも相当高いから、ジダンクラスでないと纏めることは難しいのでしょうね。どう考えても前任監督、ベニテスの指示に従っているように見えませんでしたもん(特に解任前)。 -
ジダンが率先してます。
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選手紹介。
対戦カードにまだ違和感がありますw -
説明不要のロナウド。
試合は消えている時間が多かったのですが、ここぞ!というときの決定力はさすがです。
なんだかんだでハットトリック。 -
個人的に楽しみにしていたクロース。
実は来日前に骨折してたので、「今回の来日には間に合わないかな、無理かな」と思いましたが、来日してくれました。
よかったあ~。 -
オニギリさん。
今日も1点目のゴールを決めました。
前の試合でも決めていたので今回は彼の大会になるかなーと思っていたのですが、そうはロナウドがさせませんでした、笑。 -
スターティングメンバー紹介でレアルで一番声援が大きかった方です。
選手ではなく監督でした。
私も叫んじゃった。 -
控えもすごいですねえ、
ビッククラブって控えの選手も一流であるクラブをいうのでしょうね。
日本のファンの方々は、モラタがみたい、ハメスがみたいとか、コバチッチがみたいとか各々勝手なこと言ってましたw
私はアセンシオがみたいです、ジダン監督よろしくお願いしますー。 -
マドリーの応援はごくわずか。
席は3位決定戦の時はごっそり空いてました。 -
こちらアントラーズサポーター。
良く声が出てました。ずーっと声出してました。
ジーコは鹿島の恩人です。
このフラッグが出た時にちょっとうるるとなってしまった。
(鹿島サポでない私も涙ぐんでしまうのですから、鹿島サポは号泣ものでしょう)
今回、名前負けしないようにベンチにレオナルドやジーコ氏が座っていればいいのにと思いました。
統一感のとれた応援だったと思います。
プレーに限らず、応援にも感動しました。
私は北側スタンドでレアルマドリー側だったし、周囲もマドリーのタオマフやユニフォーム来ている人がたくさんいましたが、いつのまにか鹿島の応援もしてましたw -
選手入場~~。
試合中は成るべく試合に集中してました。 -
試合自体は当然というか鹿島が押し込まれる時間が多かったけど、これは予想できたこと。
ボール保持率は圧倒的にレアルでしょう。そしてダイレクトにパスがつながる技術の高さはスバラシイ。
(でもDFはそんなに固いとは思いませんでした。イタリア代表のDFライン(=ユベントス)のほうが均整がとれて強く、そして美しいと思います。)
鹿島のDFラインは怖がらず、身体をはって、かつコンパクトな守備をしていたと思います。
どうしても強豪と試合をするとラインが間延びがちになりますが、今回の鹿島はFWからDFまで意志統一がされていたと思います。相手FWが怖くてラインを高く保てなくなる場合が多いのです、レアルマドリー相手ならなおのこと。
アトレティコ・ナシオナル(コロンビア)のサポーターが鹿島サポの隣に座ってました。
鹿島にまけたことを「恥じ」とコロンビアのTV局は伝えてましたが、この試合を見ても同じこと、言えるかな? -
ロナウドのフリーキック。
右サイドはべイル担当ですが、負傷で来日してません。そしてべイル不在だからでしょうか、超!高速カウンターがありません。
精度が下がったといわれるロナウドのフリーキックですが、やっぱり怖かったです。
ベンゼマの得点が前半早い時間に決まったことで、私は「虐殺試合になりませんように」と祈ってしまいました。鹿島の選手、ごめんなさい。 -
手前がジダン監督で右が石井監督。
二人はずーっとピッチそばで指示だしをしていました。
途中、後半はじめに鹿島が一時リードした時は観客席も大変な盛り上がりでした。
みんなで一喜一憂してました。
観客もまさかこんな試合展開になるとは思っていなかったでしょう。
セルヒオラモスへの2枚目のイエローを出さなかったことで、レアルの政治力を垣間見た感じがしました。ビッククラブにはカードは出しにくいというのはあながち、間違ってはいないかもしれません。 -
2-2で決着がつかず、延長に入ります!
90分で勝負がつかないというのがね!
これは世界に誇っていいことですよ。
日本のサッカーがここまで進歩したのね!
レアルマドリーが手を抜いていた?
だったら、どうして延長まで試合しているの?
たしかに前半は流していた部分もあったと思いますが、後半はかなりガチだったと思います。スイッチが入ったというか。
長友のインテル入団のときも涙ぐんでしまいましたが、今回はそれ以上の衝撃でした。 -
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結果は延長でレアルマドリーの勝ち。
試合後のセレモニーが始まりました。
なにせ延長なものだから、帰宅する人もちらほら・・。 -
花火まで打ち上げされました!
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この一時間後、レアル御一行はスペインに帰国したとのこと。
過密日程で怪我しませんように。 -
最後に鹿島サポーターに選手がご挨拶。
間違いなく日本サッカー界の歴史に名を刻んだ日だと思います。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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