南仏　古代ローマの面影 (11)

2016/04/20 - 2016/04/27

南フランスにある古代ローマの遺跡や博物館を見て回る。

(11) おまけ

エリア マルセイユ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 飛行機

マルセイユシティパスについてくるたくさんの資料のうち、大きな地図は日本語版がある。この裏に載っている情報は、（2016年版ではないけれど）ガイドブックより詳しく懇切丁寧。
マルセイユに滞在するなら先にパスを購入し、資料を見ながら行程を決めてみるのも面白いと思う。
24時間24ユーロ、48時間31ユーロ、72時間39ユーロ。

レストランのカフェ、1,5ユーロ。

フランスといっても南部のコーヒーは、イタリアのに似ている。カップは小さめで砂糖多く、ミルクは入れない。また、カフェオレを頼んだらいつも「カプチーノ？」と聞かれた。美味しいんだけど、朝１番はコーヒーとミルク半々のカフェオレをさらっと飲みたい。

今回の旅行に際して、使いそうなフランス語を手帳に書いて行った。（通じるか？）
結局よく使ったのは、「Bonjour」「on est ou?」「Merci」「Au revoir」だった。「Au revoir」の使い方に?。ほとんどの人が「Merci」に続けて言っていて、さようならの訳だけでは違うような感じ。

この旅では、「On est ou?」（オンネウ？）と地図を指差す方法で、何度も道を聞いた。みんな親切に教えてくれ、中にはついてこいって感じで先に歩いてくれた人もいた。

お土産は、カマルグの塩・料理用ハーブ・ナベット・ヌガー・マルセイユ石鹸にしようと決めていた。
ほとんどは地元スーパー（モノプリ・カルフール・カジノ）で手に入れた。
写真はカルマグの塩、上のラベルに採取した人の名前が書いてある。125g、3,45ユーロ。

街中にあるゴミ箱。テロ警戒のため半透明の袋を使用している。

鉄道駅に荷物を預けるところが少ないのも、そのせい。
マルセイユ・サン・シャルル駅には荷物を預けるところがあるが、空港のように荷物を検査する。

サン・シャルル駅から地下鉄改札口に向った。
長～いエスカレーターを下りて、曲がり角の階段を５～６段下り、またエスカレーターに乗る。
地下鉄入口はどこも３～４段の階段があり、その先にエスカレーターがある。大きな荷物を持っての移動は、微妙にしんどい。
ホームからのエスカレーターがない駅もある。

マルセイユ空港の洗面所、はじめて見たダイソンの蛇口。
手をかざすと中央から水が出るので洗い、両端から風が出るので乾かす。

フランス人のおばさまが困っているので使い方をおしえると、出る風の強さにびっくりしていた。

マルセイユ空港の女性トイレ、便座がない。どうやって使う？

ショッピングセンターや歴史博物館には（新しいからか）あった。
ニーム駅の有料トイレには、手洗い石鹸や紙タオルも置いてあった。0,7ユーロを入り口の係りの人に払う。