2014年8月【9最終】ANA★バーゲン・ビジネスクラスで行く・フランクフルトの旅（最終日はレーマー広場へ！名物リンゴ酒ってどんな味？帰国、ANA機内食）

2014/08/01 - 2014/08/07

台風の後は、記録的な豪雨！最近の日本、昔に比べて激しい気象変化に大パニック状態です！
海を隔ててお隣りの福岡や大分では大変なことになっています！
まだまだ大雨が続きそうですので、十分に注意をして、気を付けて行動をして下さいね！
一刻も早い天気の回復を天の神様にお祈りします！（明日は七夕ですね！）

ずいぶん前の旅になってしまってますが、2014年夏のフランクフルトの旅（最終回）を紹介したいと思います。

ANAザ★バーゲン　早い者勝ち！夏休み期間出発限定
「ANAビジネスクラスで行くフランクフルト7日間」

（行程）
2014/08/01　国内線で羽田へ、ANA223便　11：15発フランクフルトへ
　　　　　　ル・メリディアン・パークホテル５連泊
2014/08/02　フランクフルト街歩き
2014/08/03　世界遺産ライン川とハイデルベルク観光
2014/08/04　ローデンブルクとヴュルツブルク観光
2014/08/05　マインツへ
2014/08/06　ANA224便　20：45発羽田行で日本へ
2014/08/07　午後羽田着、国内線で自宅へ

フランクフルト最終日は、お土産探しとフランクフルトの名物のリンゴ酒をレーマー広場を眺めながら味わいます。
楽しかったフランクフルトの旅も終わり、ANA224便で帰国します。
いつものように、機内食も紹介しますよ！

エリア フランクフルト(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: ANAセールス

8月6日フランクフルトの最終日です
朝エントランスのプランターを見ると小さな赤い実がなっていました
8月でも何となく秋の雰囲気がでています

部屋に戻って窓からフランクフルトの街の景色を眺めます
中央駅の大きな屋根と半円の窓が見えます
駅前に行くと見えませんが、屋上の彫像もここからなら見えます

ホテルのレストランで最後の朝食です
メニューは毎日同じですね（笑）
ビジネスマンの様な人達が今日は姿を見せています

今朝4時頃、外で大声で歌う（騒いでいた）のが聞こえて少し寝不足ですが、昨晩は余り食べてなかったので、朝食はタップリ食べます！

フライトは夜なので昼間は一日市内観光できます
10時にチェックアウトし、荷物を預かってもらい、街へ出かけます

ホテルの旧館外壁には彫像が飾ってあり、新館とは外壁の造りも違っています

こちらが先程朝食を食べたレストランです、新館部分にあります
テラス席もあります

駅前に来ました
ここが先日利用したパブです。
未だ閉まっていますが、折角なので明るい時に外観の写真を撮っておきます

外観の雰囲気そのままのアイリッシュパブです

今日は空港までも使える一日乗車券を購入しました
15ﾕｰﾛです
今回のツアーでは、往路は送迎付きですが、復路は各自で空港へ行かなくてはいけません

Sバーンで中央駅からハウフトヴァッヘに移動します
今日は迷わずに見慣れた地上に出てきました
カタリーナ教会を正面から見ています
先日はここまでたどり着くのに一苦労でした（笑）
慣れた頃には、いつも帰国時になっています！

目的地はここ、「ガレリア・カウフホーフ」
先日はリモワを買いに来ましたが、今日はいわゆるデパ地下巡りで御土産を探します
パンやソーセージのコーナーもあります

ワイン棚を見て歩き、探し回って購入したのがこれらです
クノールのクリームソース、スープの素を3種類
アスパラとサーモンにかけるソース、とクリームスープ
未だにアスパラのソース転がっています、腐っているかも？
庭で収穫したアスパラ、結局はいつもマヨネーズを付けて食べてます（苦笑）

手ごろなサイズだったのでオリーブオイルの缶2種類と粒胡椒、白と黒です
オリーブオイルは生食用と加熱調理用になっていました
缶の中にビニールの袋が入っていて口元は缶に密着していたので、意外に使いやすかったです
このオリーブオイル、日本に帰って同じ絵柄の缶（業務用の大きな缶）を見つけたんだけど、顔が何故か違ってます？
フランクフルトで売っているオリーブオイルは、若い美しいお顔ですが日本版は何故か年取った顔です・・・
年取った顔のオリーブオイルで料理するとおばあさんになりそうなので、日本では買うのをやめました（苦笑）

1時間半ほど買い物にかかって戦利品を手に外に出ます
隣の建物の壁はガラスで渦潮を作ったみたいです
こちらにはスーパーも入っているようで人通りも多いです
道路の中は公園になっていて彫刻が置かれ、木陰のベンチで休憩している人も多く見かけました
ここからレーマー広場まで歩こうと思います

ビルの間から大聖堂の尖塔が見えています
方向はこっち
人通りの多い方向に進んで行くとレーマー広場に出るはずです

街路樹の多い通りで、ビジネスマン風の人が木陰で休憩していました
ゆっくり20分程歩くと路面電車の通りに出ました
電停には一応屋根が掛けられています

そんな通りに面したクリスマスグッズのお店があります
くるみ割り人形や木製のおもちゃが一杯並んでいます
ローデンブルクのお店でも、お土産を少し買いましたが、こちらで母と姉へのお土産（小さな置物）を購入しました
勿論自宅用も少し買い足しました

お店の隣はレーマー広場です
今日は「マイン祭り」も終わったので飾り付けも外されて「女神ユスティシアの噴水」もしっかり見えます

それでもレーマー前にはステージが造られていました

レーマーの壁には司教様の像が飾られています

女神像と教会

木組の家と女神像
広場には今日もテントが沢山開いています

広場周辺のカフェやレストランは何処もテラス席を用意しています

教会の隣のレストランが賑わっていますね
「美味しいのかな？」
何とか席は確保できそうなのでこちらで昼食にします

テラス席のパラソルの下からレーマー広場を見ています
このパラソル、ドイツっぽくていい感じ！
ふと気がつくと聞き覚えのあるメロディーが流れています
教会の鐘の音が、ザワワザワワと聞こえます？何と森山良子さんの懐かしい 「さとうきび畑」のメロディーです！
その後は「涙そうそう」でした（ビックリポン！）
日本人向けに誰かが選曲したみたいです？
フランクフルトで日本の曲を聞けるなんてとても良い想い出になりました

お昼ですが、ドイツとも今日でお別れなのでジョッキで乾杯します！
名物と言われるアップルワインもいただきます≪小さいグラスがアップルワイン≫
殆どアップルジュースの感覚で、チョット酸味のある飲み物ですね
一度味わえば十分と思いました（笑）
やはり、ドイツに来たらビールですね！

お客さんのいないテーブルはパラソルが閉じられ、周りが見渡せました
木組の家に囲まれたランチは楽しみです

メニューにはドイツ語と英語が併記されています
赤で囲んだ部分が注文の品です

ジャーマンソーセージ、白キャベツとポテトです
ドイツらしいお料理です
見た目以上にボリュームがありました

もう一品はグリーンサラダに、半分にカットしたゆで卵を「ぼんぼん」とのせたサラダです
盛り付けはドイツ風？で見た目は豪快ですが、味は、OK!です（笑）
見た目より美味しかった！

目の前のレーマーが青空に映えています
ギザギザ感が独特でとっても面白い建物です
こんな景色を見ながらの楽しいランチ、いい感じ！

最後にコーヒーを！

お店の外観はこんな感じです
テラス席の前にメニューを書いたボードが置かれています

お店の名前は「ツム シュバルツァー シュテルン」でした
「ご馳走様でした」

お腹もいっぱいになったので、もう少し散歩してみます

広場の東側のドイツらしい木組の家並みです

レーマー広場には女神像以外にもう一体の像があります
名前はわかりませんでした

レーマーの二階にある歴代の選侯帝の肖像画のあると言う広間に行ってみたくなり、横の入り口に回りました
「ガーン」フェンスは固く閉じられています
一番下に英語で本日休館と表示されていました

レーマー広場を見るとその先の大聖堂の尖塔が見える路地です

切妻屋根から尖塔が突き出ているみたいです

手前、市庁舎建物の角に何か出ています
フランクフルトの紋章のようです
頭が二つになるとハプスブルク家の紋章ですが、こちらは頭は一つです

レーマー前の壁をよく見ると彫像以外に先ほどの鷲の姿をした紋章が見えました

扉の取っ手にも紋章が使われていました

レーマー広場を後にします
電停前には昼前に買い物をしたお店があります

ホテルに戻りトイレ休憩です
部屋はチェックアウトしているので、ロビー近くのトイレへ
階段を降りた所にありました
荷物を受け取って中央駅に向かいます

フランクフルト中央駅からDBで空港に向かいます
今回乗った電車は二階建てになっています

スーツケースも座席の横に無事置けました
≪シャンパン色が今回デパートで買ったリモワ、黒は前回同じデパートで購入、ブルーのリモワはマカオで購入≫

30分程でターミナルに到着です
ゾーンBでANAのロゴが見えます

空港前の道路は結構車の通行が多いです
道路の向かいはシェラトンです

羽田行　NH224便は20：45の出発です
先ずGSTの払い戻し手続きをします
領収書を回収されると金額が解らなくなるので、一度写真撮影し、戻る金額をざっと計算して行きました
窓口はかなりの行列で、係員はドイツ人ではなく東欧系の人の様でした
戻し金額を伝えられましたが、思っていた額と全然違ってます？
おかしいので再チェックを要求し、リモワのスーツケース分が完全に抜けていました（驚）これが一番高級なのに・・・再度確認し、予定の金額の払い戻しの書類を受けました（一安心）
空港到着から手続き完了まで約1時間かかりました

そんな騒動が合って、チェックイン後はセネターラウンジに向かいます
ANAの機体が見えるのでゲートはそれほどラウンジから遠くありません

搭乗開始まで2時間弱あり、バーカウンターに向かいカクテルを注文します
こちらのラウンジは、カクテルが飲めるので私的にはお気に入りです！
「美味しそう！」
「William's Rainbow」だったと思いますが、記憶が曖昧？

カクテル2杯目
色からして「Long Island Iced Tea」だったかな？
ジンなどのリキュールを、コカ・コーラで割ったドリンクだったと思います

どのカクテルも美味しかった記憶だけはあります！（笑）
ソーセージ、チーズ、ハムをつまみにします

機内食を楽しみにしているので食事はこの程度で押さえておきます（笑）

出発ボードで最終確認です

ゲートに到着です
地上係員は全員現地の人みたいです

予定時刻に搭乗開始し、主人は趣味の機内モニターをONにします
ウェルカムドリンクでスパークリングワインを貰い、空港の写真を見ています

定刻に離陸し、既にバルト海上空に出る所です
安定飛行に移るまで暫くかかり、離陸から約1時間経っています

食事のメニューに目が行きます
今回は二人とも和食を選びました（二人とも同じメニューなので私が紹介します）

私は、先程のカクテルで眠気が・・・
ひと眠りしてから食事を取ることにします。

目が覚めて、食事開始です
飲み物は寝起きなので、冷たいお茶にしました

アミューズと前菜類です、今回は別々ではなくトレーに全部盛られています（笑）
まあ、食前酒を飲むわけではないので全然OKです！

アミューズメント
蟹サラダ
鴨のスモーク、肉厚です
卵焼きみたいなのは「ベーコンのキッシュ」

何かお皿の一隅が空なのが気になります？蟹サラダを置く場所だったのかな？
この空間何か変ですよね？

前菜類
久しぶりの和食、厚焼き玉子が美味しそうです

小鉢
優しいお味のお野菜が一杯

スモークサーモンのサラダ

そして主菜とお味噌汁、白いご飯が配膳されます

こちらがメインディッシュの銀鱈

やはり、和食を食べるとホッとします！

デザート
一人、遅い時間に食事にしたからか、余っていたからか？何とデザートは、選ぶことなく3種類全部サービスされました（超嬉しい！）

ヌガーのクレープ、パンナコッタとラズベリーのタルト、フルーツです
このデザートを味わって、約3年も時間が経ってしまったので、勿論味はどうだったか、覚えていません（苦笑）
きっと美味しかったと思います！

再び眠った後ハバロフスクの辺りで目が覚めました

目覚めは、カチンカチンのハーゲンダッツとオレンジジュース
そしてこの辺りで、ちょっと気になった小どんぶり、「照り焼き丼」をお願いします
ちょっとお肉が硬かった！
麺類の方が良かったかな？

もうすぐロシアを抜けるところで到着前の食事です

私は小どんぶりを食べたのでパスします

主人は和食を選びました
「サバの塩焼きがメインで、厚焼き卵や香の物を久しぶりに美味しくいただきました」との感想です

この後、日本海を超え定刻に羽田に到着です

羽田から国際線が発着するようになって、羽田から地元の空港に向かう最終便に余裕で間に合います（嬉）
時間があるので、一旦保安領域から出て、出発カウンターでプレミアムクラスへの変更手続きをしました

夜のせいか、それとも旅の疲れでいい加減に撮影しているのか、機内での写真が超ピンボケ状態でうまく撮れていませんね・・・
「御膳」で夕食代りです
私だけ日本酒を、空港から自宅まで運転手の主人は家に着くまで禁酒です（笑）

今回の旅、「ANA・ザ・バーゲン」と言う名の通り、ビジネスクラス利用で、
基本代金　329,000円（ホテル込み）、諸費用　13,630円
これにOPで「ライン川とハイデルベルク観光」　15,000円を付けて
１人当たり　357,630円で楽しむ事ができました！
この旅をANAのサイトで見つけ、早々に「ポチッ」として、大正解でした（笑）
また、こんな旅ないかな？

最後にコーヒーとお菓子で寛ぎます！
今回で「2014フランクフルト・夏の旅」が無事完了です

2014年度の旅も今回のフランクフルトの紹介で完結です
1月　イタリア
4月　バンクーバー＋石垣・宮古島
5月　シンガポール（7回目）＋石垣・宮古島
8月　フランクフルト
11月　ホーチミン　とバッチリ楽しむ事ができました。
そして無事、全ての旅を旅行記にまとめる事が終了（バンザーイ！）

相変わらず、脱線しながらの旅行記でしたが、最後までお付き合いして頂きまして本当に有難うございました（感謝）
引き続き、2015年から2017年の旅行記もどんどん作成したいと思いますので、これからもお付き合いのほど、どうぞよろしくお願い致します！