2016/10/19 - 2016/10/20
488位(同エリア1792件中)
ケロケロマニアさん
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この旅もようやく帰国が完了し、最後のステージへと入りました。
高松空港に到着後、栗林公園付近のマクドで夜明かしした後、高松駅にて今季二度目の秋の乗り放題パスを購入。現在の秋の乗り放題パスの前身、鉄道の日記念きっぷ時代から含めても、発売期間が2週間程と短いこの切符を、1シーズンで2回も購入したのは初めてのことです。
ただ、パスの利用方法としては、1日目は高松→関西空港、2日目は新千歳空港→和寒の移動なので、完全におうちに戻るための手段としてなので、あまり観光テイストではありませんことを予めお詫び申し上げます。
そしてパスの3日目の旅程が、今回は廃線前に先行して記させて頂いた和寒⇔増毛の往復旅程となります。これで漸くこの旅の全行程が終了となりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JRローカル 徒歩 ジェットスター
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
明るくなってきた頃にマクドを出発。
せっかくなので栗林公園に向かってみましょう。 -
午前6時から開いているんですねぇ~。
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個人的には、まだ子供の時代の高松在住だったということもあり、栗林公園=栗林動物園というイメージがまだ残っていたんですが、あの動物園って10年以上も前にすでに閉園してしまっていたんですね…。
凄く小さい動物園でしたが、ナマケモノが有名だったような…。
あと、○んこを投げるゴリラとかが居たような記憶もあるのですが…。 -
ミシュランにも選ばれる程の高尚な観光地となっている現在の栗林公園。
何だか子供の頃の記憶と全くラッピングしないので、素直には立ち入る気になれませんでした…。栗林公園 公園・植物園
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ここの北口傍には、文字通りのJR駅がありますね。
ちょっと立ち寄ってみましょう。 -
駅名標の様子。
当たり前ですが、ライトブルーのJR四国バージョン。
背伸びしないJR四国の経営スタイル、ライトグリーンの某JR社も見習うべきでしょう…。 -
こんな名所案内看板も発見。
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ホームの様子はこんな感じです。
勿論、無人駅ですよ…。栗林公園北口駅 駅
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駅構内にトイレもないそうな…。
公衆トイレを使わせて頂きましょうね。 -
ここではまだ暫くJRには乗車しません。
駅を出て再び歩き始めます。
菊池寛通りなんてあるんですねぇ~。 -
通り沿いには、菊池寛の作品をモチーフにしたと思われる銅像もありました。
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ここらで朝ごはんにしましょう。
まあ、立ち寄るのは某ファストフードですが…。 -
そう言えば、2016年末の欧州旅の最後にて、某札幌の安宿で頂ける朝食券を利用して立ち寄った際も、同じ価格帯の違う方のメニューを頂きましたが、ここでは、豆腐ぶっかけ飯(並・290円)を頂いていたんですね…。
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常磐町のアーケード街にて、こんな自販機を発見。
ときたま?
常磐町のゆるキャラなのかしら???
変なニワトリみたいな子もいますね…。
超ローカルだわぁ~(^^;)。 -
ここ自体は昔から馴染みのアーケード街だったんですけどね…。
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昔の写真も飾られていました。
私が高松に居たのは70年代後半~80年代初頭のことでしたが、それよりも更に古い時代の様子みたいでした。 -
そして札幌でいえば大通、名古屋でいえば栄(?)みたいな、高松中心部の繁華街、瓦町に到着。
ここの駅前は随分変わりましたねぇ~。
駅自体が何か高層の複合商業施設みたいになってるし…。 -
琴電は、志度線区間の前身でもあった東讃電気軌道時代の1911年に、最初の区間が開業していますので、既に100年以上が経過しているんですね…。
鉄道で100年を迎えるのがいかに大変なことか、2014年に廃止になった江差線(江差~木古内)も、2016年廃止の留萌本線(増毛~留萌)も、この節目を迎えることが出来ずに終わってしまいましたので、本当におめでたいことだな、と思います。 -
記憶にある瓦町駅の風景はそこには全くありませんが…。
瓦町駅 駅
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駅窓口でこんな手作り感たっぷりのマップを頂きましたので、ちょっと散策してみましょう。
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グッズも色々と販売されていました。
頑張れ!琴電!!! -
と言いつつも、向かったのはこちら。
自転車マニアとしては、シェアサイクル・レンタサイクルの普及状況も気になります。 -
でも、今回高松のレンタサイクルを利用してみてビックリしました。
まずは料金の安さで、6時間まで100円、そしてそれを超過しても、24時間以内なら追加料金は100円で済むそうです。
てことは、24時間で200円!!!
しかもポート間での乗り捨ても可能なので、利便性も高いですね。高松市レンタサイクル 乗り物
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という訳で、今後の利用もかんガエルて、2年間有効という会員証(こちらも登録無料)を作成してもらって、早速街チャリ旅に出発です。
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昔から馴染みだった片原町のアーケード。
瓦町の変貌ぶりと比較すると、まだ何となく昔の風情が残されているように感じました。片原町東部商店街 市場・商店街
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片原町傍の踏切から望む琴電の様子。
約40年前とは車両が違いますが、ローカルな雰囲気はまだまだ健在で、ちょっとホッとしました。片原町駅 (香川県) 駅
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片原町にもポートがありますので、早速立ち寄ってみます。
でも6時間100円、というゆとりの設定ですので、いちいち返却・新規貸出、というのも面倒なので、瓦町で借りたチャリを使い続けましたが…(^^;)。 -
那覇ではなくなってしまった三越。
町の規模としては那覇も高松も似たようなものだと思いましたので、もうないのかも、なんて心配して立ち寄りましたが、こちらはまだ頑張っていますね。高松三越 百貨店・デパート
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季節柄、ハロウィンの撮影スポットもありました。
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アーケード内で見かけたチャイナエアの広告。
CIのオープンジョー航空券で、TAK-TPE(⇔第三国のどっか)-CTSなんて旅程で高松→新千歳を移動するのも楽しそうです。
高松出国なら空港使用料も要らないし…(^^;)。 -
こんな子も発見。
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そして、昔は往来の中心であったこちらの橋の前を通過。
今は拡張された道路の中央分離帯スペースにひっそりと残されていますね。
(まあ、この橋自体、どこかから移設されたものかもしれないですが…。詳細は各自でお調べ下さい…。) -
ここで一旦、高松駅前(というか地下)のポートに寄り、自転車を返却します。
まだ時間的には余裕がありますので、ちょっとJR旅を楽しんだ後に戻って来ましょう( ´∀` )。 -
高松はまさに自転車天国、という風情が感じられる町ですね。
レンタサイクルの普及度合いも勿論、駐輪場の規模の大きさにも驚かされます。 -
そして”さぬきうどん駅”にて、今季二度目の秋の乗り放題パスを購入。
高松駅 駅
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高松から逆方向の高徳線にちょっとだけ乗車してみましょう。
前回、前々回の四国旅においては、この路線を乗車した記憶がないので、恐らく2002年2月にバースデーきっぷでJR四国を乗り回して以来、14年半ぶりの高徳線だと思います。JR高徳線 乗り物
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本当は、県庁所在地としては日本一ご無沙汰している徳島まで行きたかったのですが、スケジュールを調べると高徳線の普通列車の本数が少なくて、結構タイトなようでしたので、それは諦めて素直にこちらまで。
本当は徳島県境まで行きたかったんですけどね。帰りにちょっと立ち寄りたいところがあったので、それを優先するために、高徳線の往復区間は短くすることにしました。屋島駅 駅
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屋島自体、2002年も立ち寄ってはいないので、足を踏み入れたのは21世紀になって初めてのことだと思います。
子供の頃、ここの四国村にて、たらいうどん、という巨大なうどんを食べた記憶があるのですが、幼少時の記憶なんてそんなもんなので、歴史的に有名な所なのにも拘わらず、まともな思い出は一切ありませんでした…。 -
イメージだけが先行してしまって、もっと凄い観光テイストな駅界隈なのかなと思ったら、意外とローカルな風情で、逆にホッとしました。
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あの崖っぽい山容のが屋島かな?
それすらすぐに同定できない程の知識のなさです…(-_-;)。 -
とは言っても、屋島の”本丸”的な場所に行く時間はありませんので…。
駅近くの適当な名所を見て巡ります。源義経鞍掛松 名所・史跡
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この辺りは古高松地区と呼ばれていて、元々はこっちが高松の中心部的存在だったようですね。琴電の築港駅近くの玉藻城とは別に、こちらにも城跡が残されています。
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この時点では、米国&香港の連続空港&機内寝が続いていて、前夜も栗林公園のマクド夜明かし、ということで、体力的にもかなり消耗していました。
なので、歩く気力も実はそれほど残っておらず、やる気もないので、駅近くのマクドにて、暫くコーヒーブレイク。 -
暫く、とは言いつつ、二時間程居座ってしまいました。
せっかくの屋島なのに、まさか、怪しげな松とマクドに立ち寄ってお終い???
そう、実はそのまさか、なのです…(-_-;)。 -
ここのマクドは午前中ということもあってか、とても空いていましたし、キッズコーナーがお子さんの独壇場となっていて、自由気ままに遊ばれている雰囲気が、良い意味で都会のマクドとは違っていて、案外心地良く過ごせました(^▽^;)。
都会の混雑した店舗内で配慮のない馬○親達を見ていると腹が立つこともありますが、逆にこうした空いている時間帯は、のびのびと遊んでもらってもなんか微笑ましく思えてきて素敵、なんて思ってしまうのが不思議です。 -
マクドの店舗も特に郊外店は色々と個性が感じられて面白いものですが、ここの店舗内では、こんな写真展まで開催されていました。
ありふれた全国チェーンのお店でも、こういう企画があると、なんか地域社会と馴染んでいる雰囲気が感じられて、嬉しくなりますね。 -
この時点では、まだ開催前だったお祭りの告知ポスターの様子。
次は是非、旧高松城跡にも足を運んでみたいものです…。
高松は平地が多いし、上述の通りレンタサイクルも安くて使いやすいので、現在の市街地中心部から屋島エリアまでも、案外簡単に来られそうなので、次回は是非レンタサイクルで訪れたいなぁ~(^▽^;)。 -
なんか、こんな感じで見所も多そうですしね(;´∀`)。
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という訳で、折り返しの列車にて屋島を後にします。
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そうか、屋島自体も、古代山城なんですね!
お城に関しては、屋島でなく屋嶋なのも初めて知りました。 -
高徳線の車両。
どういう所がエコなのかしら? -
高松に向かう方はやはりこの時間帯(お昼前)でも比較的混雑していますね。
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屋島の遠景を一瞥しつつ…。
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栗林駅に到着。
こちらからも栗林公園にアクセスできますが、距離的には栗林公園北口駅の方が近いようですね。栗林駅 駅
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かつての駅舎スケッチ画が飾られていました。
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改札口の様子。
一応、有人駅のようです。
JR四国の駅って、本当の主要駅以外は自動改札になっていないのも、また良い風情ですね! -
ここは一応、ちょっとした高架駅になっています。
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その1F部分にうどん屋さんがありましたので、今回の訪高における初うどんを頂きましょう。
そういえば先日の某番組にて、香川県における蕎麦屋さんの特集が組まれていましたが、うどん屋が650軒以上あるのに対して、お蕎麦屋さんは30軒しかないそうな…。
勿論、そばよりうどんが好き、という人が香川県に多いことは確実でしょうが、庶民レベルで見つめ直すと、やはり本当の蕎麦の産地の方が連想される蕎麦は、香川県では非常に高価であること、そしてうどんが安いことが最大の原因のように思われますね。
しかも、香川県民がお蕎麦と思って食べている料理と、お蕎麦の産地の方が普通に食されている蕎麦とは、明らかに違うテイストですし、香川県民の全国的には普通のそばに対する無知が原因でもあるように思います。
自分の記憶の中にある”香川のおそば”は、凄くモチモチとした麺(実際小麦粉が多く含まれている)で、その後に”普通の”そば、を食べた時に、何かパサパサのイメージで、幼心にも蕎麦は歯ごたえがなくて美味しくないと思ってしまった記憶があります。
でも、うどん県を自称する県内にて、敢えてお蕎麦屋を営業されている方々にはうどん雅や グルメ・レストラン
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うどんで腹を満たした後は、まだ借り始めから6時間まで時間がありますので、栗林駅前のポートにて再び自転車を借ります。
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そして町サイクリングを再開。
途中のおうどん屋さん、行列が出来ていました。
やはり”うどん県”だけに人気店も色々とあるんでしょうね…。 -
こんなお花も発見。
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○鹿と煙は高い所へ~(^^;)。
ということで、やはり県庁舎の展望室にも登っておきましょう。 -
今の高松には駅前にもっと高いビルがあるので、相対的に目立たない印象ですが…。
先程麓を訪れたばかりの屋島方面も綺麗に望めました。香川県庁舎 名所・史跡
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そしてもう一度築港駅界隈を散策。
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玉藻城の付近も色々と見ておきましょうね。
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国鉄時代は高松駅前からすぐに乗れた宇野行のフェリー。
現在は少し離れた場所から…。
宇野に関しては約30年も足を運んでいませんので、そのうち行ってみないとな~。 -
その近くにはこんな美しい櫓もありますね。
でも、いつの間にか宇高航路って、かなり縮小してしまったんですね。
今は24時間運航も止めてしまったとか…。
会社もかつては3社位運航していたように思うのですが、今は四国フェリーだけになってしまったみたいですね。
”平成の宇高連絡船”には、いつまでも頑張って欲しいものですが…(-_-;)。四国フェリー(株) 乗り物
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そして朝のレンタルから丁度6時間を経過する頃に高松駅地下のポートに自転車を返却。最後は歩いて琴電の築港駅に向かいます。
高松築港駅 駅
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ここでこの旅においてお世話になったIrucaを残高0の状態で返却。
保証金500円を返して頂きます。 -
今回は往復でテイストの異なる二度の高松旅を楽しませて頂きました。
名残惜しいですが、これで今回の旅における高松、そして四国とのお別れです。
マリンライナーにて岡山に向かいます。 -
始発ですので最初は空いていましたが、流石県庁所在地間を結ぶ列車だけあって、出発前にはほぼ席が埋まった状態となりました。
快速マリンライナー (高松~岡山) 乗り物
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途中、あまりこれまでの記憶になかったこんな駅に停車。
早島駅 駅
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そして岡山からはそのまま東に進み、近畿地方を目指します。
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さて、今回は徳島を諦めて早めに本州にやって来たのはここに立ち寄る目的がありました。
往路の高松で、昔住んでいたおうちを眺めて、幼い頃の自分への思いが強くなりましたので、出生地の姫路に立ち寄りたくなりました。
たた、姫路に関しては生後3歳までしか住んでいませんので、昔のおうちとかの記憶は全くないので、そこに行くことは出来ませんが…。
姫路と言えばやはりお城ですね! -
リニューアルされた姫路城を明るいうちに見たかったので、急いでやって来ました。
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暗くなってしまう直前でしたが、何とか以前にも増して白くなった”白鷺城”のご様子を拝ませて頂くことが出来ました。
姫路城 (姫路公園) 名所・史跡
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姫路のマンホールはこんなデザイン。
敢えてお城を描かずに白鷺をデザインしているのが良いですね。 -
今はこんなシェアサイクルもあるんですね!
次回は是非、もっと明るい時間から時間を取って、町巡りを楽しんでみたいものです。 -
姫路と言えば、昔から馴染みのヤマトヤシキですね。
幼少期の記憶がデパート、というのは、高松の三越もそうでしたが、それだけ昭和の親子が訪れる代表的なスポットだった、ということなのでしょうね。
デパートに行くだけでワクワクしてしまう、そんな記憶が恐らく今のお子さんにはないのでしょうね。(今は代わりにイ○ンとかのショッピングモールなんでしょうが…。)
昨今のデパート不況を思うと、また心が痛みましたが、姫路の百貨店としていつまでも頑張って欲しいものです。ヤマトヤシキ (姫路店) ショッピングモール
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暗くなってきて、ライトアップが始まりました。
この白鷺城の風情も素敵ですね(^▽^;)! -
時間的に天守閣に登ることはできませんが、取り敢えず近くまで行ってみましょう。
姫路城 (姫路公園) 名所・史跡
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直下までやって来ました。
やはり素晴らしい!
出生地としての贔屓目を差し引いても、現存する日本の城の中では間違いなくナンバー1でしょう!!! -
そうだよね?ネコさん???
そうだニャー!
何のこっちゃ…。 -
季節柄、こんな美しい菊の数々を鑑賞することも出来ました。
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既に真っ暗になりました。
そろそろ引きカエルしましょう。 -
でもあまりに美しいので、何度も振りカエルたくなります!
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夜の大手門。
人気もなくて、ある意味今の昼間の姫路城は人出が多いでしょうから、本来のお城らしさを楽しむのには良い時間帯なのかもしれません。姫路城 (姫路公園) 名所・史跡
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カエルりにヤマトヤシキの内部にちょっと立ち寄ってみました。
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もうすぐ一部階の改装が始まるようですね。
改装をする、ということは、まだ百貨店としての歴史は続く、ということですね。
いろいろ大変な時代かと思いますが、頑張って欲しいです。 -
取り敢えず微かな記憶のある屋上を目指します。
こんな写真が飾られているのも姫路のデパートらしいですね! -
と、屋上に立ち入ろうとしたら…。
なんと閉鎖されてしまっていました…(-_-;)。
この辺りは時代の流れで仕方がないことなのでしょうね。
でも、一気に寂しくなってしまいました。
一昔前までは、デパートの屋上って、子供達の聖地、でしたよね…。
こんな所にも昭和の名残の消滅を感じます…。 -
四角いバージョンの姫路の消火栓。
こちらはマンホールよりさらに大きく白鷺が描かれていて、個人的にはとても気に入っています。 -
比較のためにもう一度マンホールバージョンを。
さっきのより地の色(黄色)が残っている気が…。
これが正式なカラーリングだったのか…。 -
駅傍のアーケードを歩いていると、イノシシさんに遭遇。
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そりゃ、こんな所に”なぜ、いのしし?”と思いますわな…。
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最後に姫路駅のスタンプを押して出発です。
駅スタンプのデザインは流石に姫路城でした( ´∀` )。姫路駅 駅
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この日の行程は、後は関空を目指すのみです。
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時間的に流石に大阪中心部に向かう車内は比較的空いていました。
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車内では姫路のパンフレットを眺めつつ、ヤマトヤシキの地下で購入した串焼きみたいなのと、アーケードで購入した50円お水を頂いて過ごします。
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後はひたすら移動。
The 大阪!大阪駅 駅
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関空行きに乗りカエルた後は暫く熟睡。
気付いた頃にはもうこの駅でした。りんくうタウン駅 駅
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関空アクセスにはフリーきっぷ使用の時でないと使わないJRです。
他の私鉄よりマイナー、という意味では成田空港によく似た状況だと思いますが、成田空港へはJR運賃の割増加算がないので、寧ろ京成より安くなったりすることがあって使うこともあるのですが、関空ではやはり南海の回数券を買う方がお得なので(特に土日祝)、やっぱり普段はJRは使わないなぁ~。 -
意外と見る機会の少ない、JRの関西空港駅名標です。
関西空港駅 駅
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また、フリーきっぷシーズンにお会いしましょうね(;'∀')。
JR関西空港線 乗り物
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さて、今回は到着が遅くなってしまい、スカイビューに行ってKIXカードのポイントをゲットする時間がありませんでした。2.5マイル損したかな…(~_~;)。
最近の関空の定宿(?)といえばこちらですよね。エアロプラザ 名所・史跡
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空港寝サイトにおいても、外国人観光客の方からも好評を得ているのがここの毛布無料貸出サービスです。
悪天候のイレギュラーなどで毛布を貸し出してくれる空港は多いかと思いますが、このような看板まで設置して、日常的に毛布の無料貸出をしているのは本当に素晴らしいことだと思います。 -
ただ、毛布は貸出時間開始後1時間程でなくなってしまうことが多いので、23時丁度位にアクセスされることをお勧めします。
分厚いフカフカの毛布で、快適に空港寝出来ますよ( ´∀` )。 -
そしてKIXカードで20%引きになるバーガーキングでの朝食。
これも最近のKIXでの恒例行事となりつつあります(^▽^;)。バーガーキング 関空エアロプラザ店 グルメ・レストラン
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今回は乗らないけど、最近のSFカウンター前、季節ごとに色々なオブジェで楽しませてくれますね( ´∀` )。
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国内線としての機内サービスのクオリティはやはり一二を争うレベルだと思いますので、またそのうち乗らないとなぁ~。
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北海道にも来て欲しいスターフライヤー。
因みにこのエア、ICAOだとSFJなので、会社が想定しやすいですが、IATAだと7Gなので、なかなか覚え辛い2レターだなと思います。 -
SFJが飛んでくれないので(?)、仕方なくこちらへ。
関西国際空港 空港
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搭乗便はこちらです。
運賃はオプション付けて7370円でした。 -
搭乗機はこちら。
(GK153/JA01JJ/A320) -
こんな特別塗装機でした。
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機内にて、今回の旅における高松×2、成田×4の出国印・帰国印を見ながらニンマリ。
スタンプの押し方を見ても、日本の審査官の丁寧さには改めて驚かされますね。
(因みにこの画像は、何れも場所を指定して押してもらったものではありません。) -
この特別塗装機の情報が機内誌に掲載されていました。
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機内の様子はこんな感じです。
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GK、というか、系列他社を含めたジェットスターのオプション運賃は、ルールがコロコロ変わりますね…。
前回の搭乗で、オプション運賃に500円分の機内サービスクーポンが付かなくなったことを残念に思っていましたが、今回搭乗してみると、オプション運賃で購入すると、飲み物は頂けるようになったようです。 -
それがこの内容を示した機内誌の告知部分ですが、私は基本的にQFマイルを積算するためにこのオプションを購入していますので、それ以外は正直どうでも良い、というところがあります。
ただ、私は普段から極端に荷物が少ないので、手荷物の無料枠が増やされても、お得感がなくて、相対的に損した気持ちになります。オプション運賃でもそれぞれのサービス選択で料金が増減できるようになると公平な感じがしてより良いと思うのですが…。
というか、この飲み物サービスを私が頂いている間、隣の中国人らしき乗客が、どうやら無料サービスと思ったらしく、どうして私にはくれないのか、と騒いでいます。まあ、オプション運賃のルールを知らないと、どうして私にだけドリンクサービスがあるのか、不思議に思う気持ちは解りますが…。
いずれにせよ、お客さんの側にもあまりメリットはないので、寧ろドリンクサービスも選択制にして、その分安くしてくれ、と私は言いたいです。そうしたら喜んで私はサービスを拒否できますので( ´∀` )。 -
という訳で新千歳に到着。
「きたかみ」で苫小牧を出港して以来、約10日ぶりの北海道です。新千歳空港 空港
-
最近は、北海道=日ハムみたいな押しが多いですね。
折しもこの時期は、CSと日本シリーズの間の頃で、CS勝ち上がって日本シリーズ出場が決まっていましたので、道内もかなり盛り上がっていました。
ただ、私的には、生粋の日ハムファンならともかく、”新庄効果”以来急増した、野球でなく日ハムを信仰しているようなファンのことは、あまり快く思っていませんが…。 -
だから今回の日本シリーズも、正直、カープの方を応援していたんだよなぁ~。
まあ、あちらはあちらで野球でなくカープを応援、という方が多い土地柄ですが、広島カープに関しては、そのチームの特性からしても、元から地域に根付いていた球団ですので、それで良いのだと思います。 -
問題なのは、北海道の日ハムファンは、フランチャイズ移転後からの人が殆どだということで、日ハム選手のことは詳しくても、他球団の(日ハムからの移籍とかでない)選手のことは一切知らない人が多いことです。
もっと野球全体を見た中での日ハムを応援して頂くのなら良いんですが…。 -
そんなことをかんガエルながら、関空までの道のりと同様、普段は割増加算区間となるので新千歳空港駅からは乗車しないJRの乗り場に向かいます。
-
こんな怪しげな顔出しパネルが…。
何か旭川のはもっとしっかりしてるぞ(^▽^;)! -
快速エアポートに乗車しようとしたら…。
おおっ、何と大谷ラッピングではないか!快速エアポート 乗り物
-
噂には聞いていましたが、たまたま乗り合わせました。
ファンの方にはたまらないのでしょうね。 -
そういえば、日ハム選手として最初の北海道新幹線大使だったのは、森本稀哲(2015年に西武を引退)だったような…。
足の速さから、玉の速さにシフトして大谷か…。 -
でもJR北海道は大谷とはどういう契約を結んでいるのかしら?
無駄な金かかるようだったら、止めた方が良いよ…(-_-;)。 -
車内もこんなのがびっしり。
某ホテルのファイターズルーム(道民にはお馴染み)みたいに、特別料金取って乗車させれば儲かるかもよ( ´∀` )。 -
他の広告は一切ないような車内でした。
期間限定だったみたいですが、これってJR北海道側の経済効果ってあるのかな???新幹線、乗りたくなるのかな?????
そんなことをかんガエルながら札幌に到着。札幌駅 駅
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そして岩見沢へ。
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まだこの時は初雪前で、紅葉が綺麗でしたね。
この翌日に雪景色に見舞われることとなるのですが…。岩見沢駅 駅
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バラの花まで咲いていたんですねぇ~。
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岩見沢駅構内にあるイワホ。
まだ、711系グッズが寂しげに販売されていました。岩見沢観光物産拠点センター イワホ 名所・史跡
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そして旭川へ向かう列車を待ちます。
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岩見沢駅改札傍には、この年の夏に甚大な被害を受けたJR北海道各所の被害状況が写真付きで紹介されていました。
これを記しているのは2017年1月のことですが、まだ復旧していない区間もありますし、そもそもお金がない会社なので、本当に心配になりますね…。
早く思い切って札幌~函館間の新幹線整備計画廃止を公約に掲げる政治家が現れて欲しいものです。敵は多いだろうけど、工事が始まってからでは遅いのです…。 -
そして旭川に到着。
ここでも紅葉が綺麗でした。旭川駅 駅
-
最後に、旭川駅前のイ○ンにて、こちらの手続きを。
旧来のポイントカードが廃止になる、とのことで、何だか1ポイント以上の積算があれば100円のお買物券にカエルてくれるとのこと。
ん?でも待てよ?
確か、このポイントカード入会時に100円支払っているので、これだけだと、結局今まで貯めたポイントは0になったということではないか…。
カード作成の100円は返金しますが、ポイントは諦めてね、の遠回しな表現か?
しかも私は積算があったから良かったものの、もしカードだけ作成して1ポイントも積算していない方がいらしたら、そのまま100円損してしまったってこと???
何だかなぁ~。 -
という訳で、このお買物券は使わないと損なので、適当にどこかのお店を探していたら、こちらのカエルさんと目が合ってしまいました(;'∀')。
ジュピター イオンモール旭川駅前店 グルメ・レストラン
-
という訳で、打ち上げも兼ねてこれだけの物品を購入し、その一部代金として上記のお買物券を充当させて頂きます。
-
実は本当はこの日に増毛まで向かいたかったんですが、乗りたい列車が運休になってしまったみたいだったので、結局は諦めてしまいました。
これはその後の列車案内のようですが、JR北海道の場合(少なくとも旭川駅に関しては)、運休列車に関してもそのまま表示されていることがありますので、注意が必要ですね。 -
一応列車は待機していましたが、表記とは裏腹に、この日の増毛行きは多分留萌止まりだったんでしょうね。
今となっては必然的に留萌止まりですが…(-_-;)。 -
もう見られない増毛の表記。
この旅行記の後に増毛の旅が続きますが、実は先に増毛旅を記してしまっていて、この旅行記は増毛~留萌間の廃止後に記していますので、今更ながら寂しい気持ちで一杯になってしまいます。 -
約2週間にわたる今回の長旅、この列車に乗って一旦和寒に戻ります。
-
先程購入したカマンベールチーズと怪しげなジュースを頂きながら、ささやかな打ち上げです。
-
この年の冬の初雪が舞い降りる前日の和寒駅傍の様子。
紅葉がとても美しかったです。 -
という訳で、漸く2016年秋の長旅が和寒まで繋がりました。
ここで今季二度目の秋の乗り放題パスの旅の二日目が終了となりますので、本旅行記は終了となります。最後までご閲覧有難うございました。
最後に、既に記した本旅の最終章である留萌本線(増毛~留萌)旅を修正して、本旅の旅行記は全て終了となります。もしお時間がございましたら、また修正後の旅行記最終章に関してもお付き合い頂けましたら嬉しく思います。和寒駅 駅
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