2016/10/14 - 2016/10/19
515位(同エリア2131件中)
夢道乗光さん
アメリカ西海岸クルーズの客船に乗るために晩秋のバンクーバーを訪れました。
娘と生後10ヶ月の孫と3世代での海外旅行です。
育児休暇中で勤務先に気兼ねなく海外旅行が出来るという娘の思惑と定年退職記念のクルーズをしたいという私の希望が一致して、一緒に海外クルーズをする事を決意。時期は秋季でもあり、紅葉が綺麗なイメージのバンクーバー出発のクルーズを探し、当初はHALのフォーレンダムによる北太平洋横断クルーズ(16日間)を計画しましたが、渡洋航海の乗船資格は1歳以上という規定で生後10ヶ月では乗船できない事が判明し断念。やむなく生後6か月以上なら乗船資格がある非渡洋航海のスター・プリンセスによるアメリカ西海岸クルーズ(8日間)に決めました。
バンクーバーにはクルーズ出発の6日前の10月14日に到着。観光バスは利用せず公共の電車、路線バスや水上バスなどを利用したのでバンクーバーを市民目線で観光できました。バンクーバーは評判通り紅葉がとても綺麗でしたが、あいにく雨季のため連日雨降りでベビーカーを牽いての観光には苦労しました。1カナダドルは80円位でしたが、バンクーバーはクレジットカード決済が浸透しており、とても便利でした。バス乗車時に支払う運賃以外は殆ど何処でもカード決済ができて、カナダドル両替は少額だけで済みました。またバンクーバーは街並み・周囲の景観が美しく、水上交通と連携した交通システムや車の運転マナーもよろしく「世界一住みやすい町」として評判高いのにも充分納得できました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
- 航空会社
- JAL ユナイテッド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 株式会社IACEトラベル
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いよいよバンクーバーに向けてセントレアから出発。久しぶりにJALの飛行機に乗れて心ウキウキ
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JAL3084便のB737-800で成田空港へ
左側に見えるのは伊良湖岬、中間は神島、右側は伊勢志摩 -
東京上空から犬吠埼経由で間もなく成田空港に着陸。
飛行機は速い!列車だったら名古屋から新幹線に乗り、東京から電車に乗り継いで3時間以上かかるのに1時間少々で到着。 -
搭乗したB737-800(JA348J)
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JL018便は成田空港を18時に離陸。飛行機は関東平野上空を右に旋回しながら上昇。
機体はJALの最新鋭機のB787でシートの座り心地や空調も良く快適でした。 -
生後10ヶ月の孫を連れてのフライトでしたが、運よくバシネットを利用できました。バシネットは壁に吊るす方式なので足元は余裕があり楽チンでした。
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爺さんと母親はエコノミークラス、孫はフルフラットのファーストクラス?
ベビーのお蔭でCAが気軽に話しかけてくれたり、気遣っていただけました。 -
孫は何処に連れて行かれるのかもわからずに生後10ヶ月にして初めての海外旅行を経験しました。
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夕食はフードスタイリスト監修のパスタ。見た感じも綺麗で美味しくいただきました。
さすがJAL! -
バンクーバーに到着前の朝食は吉野家の牛丼。まさか飛行機で吉野家の牛丼が食べれるとは思わなかったが、美味しかったぁ!
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機内から見た夜明け前の景色。アリューシャン列島上空を飛行
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バンクーバーに着いて早速観光を開始。銅像はギャスタウンにある「ギャシー・ジャック像」。
1867年この地に到着し、集落の起源となったイギリス人。 -
15分ごとに蒸気でボーと汽笛を鳴らすギャスタウンの蒸気時計
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ウオーターフロントと東の郊外を結ぶWestCoastExpress
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シーバスに乗りノースバンクーバーへ。生後10ヶ月の孫は早くも乗物マニア!
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路線バスに乗り換えて、キャピラノ吊橋に到着。
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入場料40ドル超と高かったけれど用意されたポンチョは無料で貸してもらえました。
バンクーバーを代表する観光地のひとつですが、激しい雨降りで霧もでて視界が悪くガッカリ。 -
キャピラノからカナダプレイスまでの帰路はフリーのシャトルバスで
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グランビルアイランドのパブリックマーケットのフードコートにて
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グランビルアイランドのパブリックマーケットの野菜・果物屋
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昼食はベーグルとJJ Beansのカフェラテ
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グランビルアイランドのアクアバス乗り場。
海を囲むように町が出来上がったバンクーバーで活躍する小人数で乗れるコンパクトな乗り物・アクアバス。 -
フォールス・クリークをアクアバスで移動
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B.C.Place Studium前をアクアバスは通過
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アクアバスの終点・Telus World of Science
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グランビルアイランドからサイエンスセンターまで紅葉の綺麗な街並みをアクアバスから眺め気分も爽快。
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少額でもカード決済可能な券売機。90分間以内なら2.75ドルで路線バス、スカイトレイン、シーバスに乗り換え自由。
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ウオーターフロントが起点のスカイトレイン
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バンクーバーにはトロリーバスの路線バスが張り巡らされており、シーバスとの共通のチケットを購入して乗り慣れてくるととても便利。
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バンクーバーの最旬グルメを味わうべく通好みのレストランが集まるイエールタウンへ。
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イエールタウンの人気店「blue water cafe」で少しリッチな気分で夕食
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近海で獲れた牡蠣や魚介が満載のシーフードタワーを注文。これだけで約8000円と今宵は奮発。
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イングリッシュ・ベイを挟んだダウンタウンの対岸エリアにあるキツラノのレストラン「Fable」でランチ。
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"from Farm to Table"が由来の地産地消のレストランFableの店内
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野菜が新鮮
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素材の味がしっかりしていて美味し~い!
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Fruits&Nutsの専門店で晩酌用おつまみを購入
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この坂を下るとキツラノビーチ
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文字通りのMaple Street
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キツラノビーチ。ここからスタンレイパークやイングリッシュベイを一望
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人間慣れしている かもめがキツラノビーチで一休み
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400haの広大な公園スタンレイパークは紅葉真っ盛り
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スタンレイパークでは枯葉の上で憩うリスに遭遇し感動
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あちらこちらに自然を謳歌しているリスが動き回っていました。
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スタンレイパークからカナダプレイス方面を眺めるとホーランドアメリカラインの客船が停泊。目撃するも船名がわからず残念。
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スタンレイパークを散策し紅葉を満喫
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Denman St.をくだってイングリッシュベイまで散策すると沖合に貨物船が整然と停泊する光景が見れました。
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素晴らしい光景に見惚れる幼児と母親
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景色を見惚れているうちに日が沈んできました。
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イングリッシュベイのサンセット
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日本よりひと足早く味わったバンクーバーの紅葉も見納めです。
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これから乗船するスター・プリンセスに対面。昔の横浜大桟橋に似た感じのカナダプレイスには道路に正面衝突しそうな感じでスター・プリンセスが停泊していました。
この船に乗船し、いよいよ8日間のアメリカ西海岸クルーズが始まると思うと期待に胸が膨らみます。
このあとに続く旅行記は下記のタイトルで公開しています。
・B.C.フェリーで訪れたビクトリア日帰りツアー
・スタープリンセス号で訪れたナナイモ
・スタープリンセス号で訪れたシアトル
・スタープリンセス号で訪れたアストリア
・スタープリンセス号で訪れたサンフランシスコ
・スタープリンセス号で訪れたロサンゼルス
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旅行記グループ
スタープリンセス・アメリカ西海岸クルーズ
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3世代(爺娘孫)で訪れた晩秋のバンクーバー
2016/10/14~
バンクーバー
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B.C.フェリーで訪れたビクトリア日帰りツアー
2016/10/17~
ビクトリア
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スター・プリンセス号で訪れたナナイモ
2016/10/20~
ナナイモ
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スター・プリンセス号で訪れたシアトル
2016/10/21~
シアトル
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スター・プリンセス号で訪れたアストリア
2016/10/22~
オレゴン州
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スター・プリンセス号で訪れたサンフランシスコ
2016/10/24~
サンフランシスコ
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スタープリンセス号で訪れたロサンゼルス
2016/10/26~
ロサンゼルス
旅行記グループをもっと見る
この旅行記へのコメント (2)
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- 白い華さん 2016/12/24 09:36:44
- 「三世代・・・の クルーズ旅行」って、 素敵デスネ。
- お早う御座います。
生後 10ヶ月・・・の 可愛い〜!お孫さん。
「海外旅行なんて、大丈夫 ?」と 心配しました。が、 お嬢様(ママ)の だっこ。乳母車。そして、まだまだ、お若い! 力強い・・・サポート・と あれば、 「旅は 快適だったこと」が 伺われます。
ただ、 道中は、「雨降り!も あったそう」なので、傘を 気にしながら。の 子連れ!旅は 大変だったこと!と 思いました。
それにしても、 お嬢様も、「育児休暇!の ロング休暇・・・を 舟旅好き!の お父様と、海外旅行する」なんて、 ほんと、お互い!に 良い・・・思い出旅。って 感じました。
まぁ〜、 「ベビーちゃんは、大変だったかも〜 ?」とも 思ったりします。が、
普通の 「陸旅」では 無くて、 「クルーズ!の 舟旅」だと、 赤ちゃんにとっても、 負担は 少なくて、「すご〜ぃ、 バッチリ!な 選択スタイル」って 思いました。
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センチメンタルに、 遠目!の 貨物船。そして、 大海を 眺めている
「お嬢様 そして、お孫さん・・・の 後ろ姿。
ベビーの 小さな お手て。 ものすごく、可愛い〜」デスネ。」が、
西海岸!クルーズ 旅行記の 全て!を 拝見しました。が、
この 一枚。
「旅を 象徴している・・・一枚」と 思いまして、 載せさせてもらいました。
http://4travel.jp/travelogue/11196064
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そして、 いろいろ、大変さ!は あったでしょうが、「孫同伴!の 旅」は、 3世代・・・の 皆さん。に、 「また、違った! 素晴らしい〜 場面。 思い出を いっぱい!送ってくれたこと」と 思います。
お嬢様も、 子育て!と 日常生活・・・の 活力に なった、 いい〜!海外旅行と なり、良かったデスネ。
そして、おじいちゃんに とっては、「娘 + 孫娘」との、 至福!の 舟旅時間」で 最高の クルーズ旅行・・・と なったコトでしょう。
これからも、 ご一家!仲良く・・・、 素晴らしい〜!旅。 なさってくださいね。
それでは また
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- funasanさん 2016/12/10 07:17:34
- なつかしい風景です
- 太平洋横断クルーズは年齢制限があったのですね。
それにしても赤ちゃん連れの海外クルーズに出かける娘・爺のチャレンジ精神には驚かされます。
我が家も(現在1才2ヶ月)孫がいますが、当分の間、飛行機搭乗予定はありません。
また一度、インド料理店でご一緒しましょう。
funasanこと舟橋より
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旅行記グループ スタープリンセス・アメリカ西海岸クルーズ
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