中国水郷古鎮の旅　4日目（上海）

2016/11/19 - 2016/11/23

１０月末に翌月の予定表をみると１日休みをもらえれば５連休となることを知ってしまった！
どこかに行きたい！
と考えたのが・・・トムクルーズ主演のMI:3の舞台となったところへ行きたい！
上海までのＬＣＣの切符を購入し、水郷の街を訪ねてみました。
以下が簡単な行程です（この旅行記は●）
１日目　羽田空港2:10→上海東浦空港5:00→高鉄虹橋駅→高鉄蘇州駅→山塘街
２日目　蘇州→バス→西塘
３日目　西塘→バス→上海南駅
●４日目　上海観光
５日目　上海東浦空港1:25→羽田空港4:55

エリア 上海(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ピーチ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝の散歩に出ました。
昨晩訪れた外灘に。
まだ雨がやまないところですが、せっかくきたので・・・
朝早くから公安の人がいる、ご苦労様というか、なんと多いことか。

朝食はまたもスタバ
それも昨日と同じメニュー（ベーコンチーズサンド）でした。
食べ物に関しては保守的なんです。
このスタバは上海大丸の前にあります。

今日の観光は、上海の映画村に当たる「上海影視楽園」を見に行きます。
昨日上海体育館から出るといわれる観光バスの出発場所がわかりませんでしたので、どなたかのサイトで知った方法で行きます。（番号ついてるのがその方の案内です）
①地下鉄１号線「蓮花路」北口３で出た方角（西）に進む。
その地下鉄を流し撮り

②突き当たりにバス停があるので「蓮金専線」か「蓮楓専線」のバスに乗る（５元）
これが蓮花路駅の周りの地図

駅前のバス停の様子。左の奥に目的のバスが出ていた。
確か「蓮金専線」行きのバスに乗る。
ガイドブックに書いていたとおり女性の車掌がいたけど、なんだか怒っている感じ。
メモで降りる行き先のメモ見せたけど、わかっているのかなあ～

車掌さん忘れてなかった。「車○（土辺に敦）」というバス停で降りる。
で、これが降りたバス停。一緒に降りたお父さんが指さして、「あそこが映画村だよ」といってくれた、と思う(^^)
③反対方向に歩く
その通り反対方向に歩いた。
でも反対車線にこれと同じようなバス停がない・・・帰りはどこで乗るんだろうか、と一抹の不安が・・・

④北松交差点右折
これがその交差点
先ほどのバス停から５０ｍくらい

⑤その先の商店街を突っ切る。
ここが商店街の入り口。

⑥そのドンつまりにある。
この看板のある道を歩いて数十メートルで影視楽園の入り口です。

最初ここが入り口とわからず、通り過ごしてしまった。なにか、会社の入り口みたいだったので(^^)

ここの入場料は60歳以上は80元が50元になるらしい。
（事前に書いた「我６０歳　80元→50元　ＯＫ？」というメモを渡しました(^^)）
　初めての還暦の恩恵を上海で受けるとは思わなかった。

で、この中には見たかった昔の上海の姿が・・・・感動

これは百貨店
この映画村、撮影もしていて、
ここで撃ち殺された親分が運ばれていました
もちろん映画の撮影の様子ですが(^^)

レトロな車と背景がよく似合う。

実はここの路面電車、実際に動くんです。
私の路面電車リストの中に入れよっと

船の撮影もここでできるようになっている。

倉庫には古い車がいっぱい。勝手に入っていいのか？
と思っていたら他の人も入っている。

車種はわからないけど渋いなあ～
どうしてもダースベーダーを連想してしまう。

これは当然「抗日映画」に使われるんだろうなあ～

帰りのバス停の場所がわからない。
そこで奥の手？の漢字とイラストのメモでわかってもらえた。
「そこを右に行け」といわれた気がした(^^)
（このメモは帰ってから撮影）

映画村から出て来た方向に向かって歩き、交差点を右に曲がると駅域のバス停があった。

このバスで地下鉄蓮花路にもどって来ました。（5元）
1245にでたのに渋滞のせいで一時間以上かかって１４時前に。

で、急いで食事をさがす
今日こそ豪華に、とマリオットホテル上海３９階の「万豪軒」という飲茶レストランに来たけど、1430がラスト・・・着いたのは1410・・・間に合わなかった・・残念。
しゃくだから写真だけ撮りました。

で、またまたやってきました日系百貨店、伊勢丹で～す。

くまもんフェアやってた（関係ないか）

ここでＣｏＣＯ壱番屋のカツカレー食べました。うまか～

最後の楽しみは上海雑伎の「上海馬戯城」130元
おおきなホール、サーカス専用のホールだそうだ

会場は1930、あと１時間以上あるので近くのＫＦＣでドラゴンロールなる北京ダックのロースを食べる、おいしい（25元）

これで財布の中は25元しかなくなってけど、地下鉄フリー切符もあるからもうお金も使わないだろう、とその時は思っていた。

サーカスも終わり、あとは空港に向かうだけ。と、空港に向かう地下鉄に乗っていたら、空港の二つ手前の駅でみんな降りる・・・なぜ？　
すると白タクの兄ちゃんが「空港まで行くの？50元」
しかし、金がない・・・・やばい・・
開き直って、財布見せて「これしかない！」と20元札をみせる（5元は隠す）
すると、「日本人なのにお金ないの～？仕方ないなあ～」といってたと思う(^)
数名の中国人と一緒に白タク乗って東浦空港に何とかつきました。
おかげで、晩飯はこの水（２元）と羽田から持ってきた「じゃがぽっくる」だけでした(^^)

帰りの機内はこんな感じ（行きも同じ感じですが(^^)）
そして無事に翌朝羽田に着きました。

還暦の親父が帰りの財布には３元しかないなんて恥ずかしくて人に言えません(^^)

こんな旅行記に見に来てくれてありがとうございました