師走の京都　②京都鉄道博物館

2016/12/04 - 2016/12/04

鉄道博物館で２時間のフリータイム。

今回３度目の訪問となった孫にエスコートされて歩き回りました。

装飾イベント 「冬のワンダー デコレーション」開催中でした。

開催期間 平成 28 年 12 月 3日（土）～ 平成 29 年 1月 9日（祝・月 日）

エリア 京都駅周辺(京都)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 交通手段: 観光バス

今年オープンした京都鉄道博物館、となりは水族館です。

エントランスホールを抜けてプロムナードにはＳＬ、通勤電車（表紙）、昔懐かしいゼロ系新幹線が並んでいます。

新幹線に入ってみました。

奥には座席が展示してありました。

運転席にも入れます。並んで順番を待つ人・・過去２回に比べると空いているそうです。

プロムナードの先は本館１階。

右奥には明治初期に輸入されたイギリス製ＳＬが展示されていました。

イギリスのＳＬを参考に設計された日本初の国産蒸気機関車２３０型２３３号機です。

国の重要文化財です。

本館１階中央辺り･･列車名が初めて付いた貨物列車。

全国で活躍したディーゼル機関車。

お召し列車も牽引したそうです。

左の階段を降りて・・

機関車のお腹部分を見ることが出来ます。

ドアの開閉などを自由に操作できる車両です。

電気機関車：ブルートレインの先頭でも活躍しました。

こちらもお腹の部分を見ることが出来ます。

砂まき管が付いていますよ。

本館１階「鉄道の施設」ゾーンです。

いろんな信号があるんですね。

「鉄道お仕事体験」をしているキッズがいました。

本館２階には昔懐かしい車両の内部や・・

駅舎が展示として再現されていました。

券売機で切符をゲット（無料）して改札機に入れると透明カバーなので中で磁気データを読み取る行程を見ることが出来ます。

２階から本館入り口を見たところです。

スカイテラスからの眺めです。

東寺の五重塔です。

外に出るとＳＬ発車のアナウンスが聞こえました。「まもなく出発しま～す。」

博物館で動態保存されている蒸気機関車が交替で牽引しているそうです。

「お急ぎ下さ～い。」

かなり空いている、ラッキーでした。

「行ってらっしゃ～い。」

約５００メートルの線路を１往復（１０分）するだけですが懐かしい石炭の匂いがしました。

線路の向こうは梅小路公園です。

ＳＬを保存している扇形車庫です。

回転台です。

あと３０分で集合時刻です。プロムナードに戻りブルートレインの食堂車に入りました。

午後３時、オリジナル弁当はすでに売り切れでした。

温かいコーヒーでホッと一息。

トイレ表示。

旧二条駅舎併設のショップ、右手が出口です。