のんびり沖縄本島３日間2016（二日目）』

2016/12/15 - 2016/12/17

毎年恒例になってきた冬の沖縄旅行記。
２泊３日と短期間なので、本島南部～中部までしか移動せずに、の～んびりと過ごしてきました。
　１日目･･･アップ済み(南部観光)
☆２日目･･･レンタカーで中部まで北上して観光後、那覇市内のホテルに宿泊。
　３日目･･･那覇⇒糸満市⇒南城市を観光後、那覇空港からの福岡便で帰宅。

2016年沖縄旅行の２日目は、瀬長島ホテルをチェックアウト後、レンタカーで高速道路を使って、うるま市⇒中城村まで北上して観光した後、那覇市内に戻ってホテルに宿泊しました。

つたない旅行記ですが、ご覧いただければ幸いです。

エリア 沖縄市・うるま市・伊計島(沖縄)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー ANAグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝７時前に起床。
早速、「琉球温泉 龍神の湯」で朝風呂して、１階ロビーのテラスに出てみました。

12月だというのに、赤い花々が元気に咲いています。

大好きな赤いハイビスカス。

朝食は、ホテル１階にある「オーシャンダイニング 風庭(かじなぁ)でいただきます。
作務衣(さむえ)スタイルの館内着で利用可能と聞いてはいましたが、先に食べているみなさんも同じ服装だったので、安心して入店しました(笑い)。
東シナ海の（西海岸の）雄大なロケーションを楽しめるレストランです。

野菜中心の手間をかけたとわかる料理を、リラックスできる空間で美味しくいただきました。
フレッシュジュースやフルーツの品数も豊富で、心身ともに元気になれました。
･･･リゾートホテルで時間を気にせずに食べたせいでしょうか？

沖縄で育てられている野菜や豆類からも、元気をもらいました。

相棒の朝食は、いつもより少なめに見えます～

瀬長島ホテルをチェックアウトして、沖縄自動車道を使って約40分で「イオンモール 沖縄ライカム」に到着。
2015年4月にオープンした県内最大級のショッピングモールは、約4,000台収容できる駐車場があり、平日とはいえ買い物客で賑わっていました。

１階ホールにある「ライカムグランドスクエア」には、海水容量100トンを超える大きな水槽「ライカムアクアリウム」があります。
周りには子供たちが集まっていました。

カクレクマノミやナンヨウハギなどの熱帯魚たちが仲良く泳いでいました。

小さめのエイも見つけました。

水槽の向こうには、エレベーターが見えます。

名前は覚えていないのですが、深海魚みたいな大きな魚を発見。
動かないので作り物？かと思っていたら、大きな目がギョロリと動いたので相棒もビックリ！

水槽の底部には、眠っているような魚もいました。

～とっても癒される「アクアリウム」でした～

２階の銘酒販売コーナーでは、泡盛の干支ボトル「金色の鶏」を購入しました～
来年は「酉年」ですからね。

「イオンモール 沖縄ライカム」では、フードコートが２～４階に分かれて配置されています。
私たちは３階のフードコートにある「沖縄そば　まるみつ」を利用しました。

創業55年、「かつおだし」にこだわった 沖縄そばのお店です。

私はあっさり肉系の「三枚肉そば」を注文。

相棒はヘルシー風の「野菜ソーキそば」を注文。

まろやかな味わいなので、スープまで完食しました～

「イオンモール 沖縄ライカム」を楽しんだ後は、車で10分ほど走って、琉球王国の遺産群として世界遺産に登録されている「中城城跡」に到着。

緩やかな坂道を登ると、世界遺産登録の記念碑が見えてきます。
沖縄の各地にある世界遺産群でよく見かける石造りのものです。

立体模型も展示されていて、地形や形状がわかりやすかったです。

江戸時代にペリー隊がエジプト様式だと賞賛したと伝わる、自然の地形を利用した美しい曲線の城壁は見ごたえがありました。

精巧に造られたアーチ門が、青空の下でひときわ美しいです！

中城城で最も広い「一の郭」からの大パノラマです。

「大紅合歓(オオベニゴウカン)」と書かれている赤い花を発見。
ボリビア原産だそうです。

ふわふわ飛んでいきそうな感じの、まぁ～るい花でした。
パウダーをつけるパフに似ているので、英名は「powder-puff」だそうです。

予約した客室にはセミダブルベッドが２台並んでいて、広さは普通のビジネスホテル程度。
テレビはわりと大きくて観やすかったです。

「中城城跡」から渋滞気味の一般道を南下して、那覇市内まで戻って本日の宿泊先「アパホテル那覇」に到着です。

ベッドの上には「折り鶴」がひとつずつ置かれていました。

バス＆トイレも、一般的な一体型ユニットタイプ。
設備的に必要な備品類はそろっていました。

浴槽には「エコラインン」と書かれたラベルが貼ってありました･･･自分の体重に合わせて水を張るようです。
限りある水を大切に使いましょう！

でも、館内には大浴場があるので、さきほどの客室のバスタブは使用しませんでした。

この先が大浴場です。
客室と同じカードキー式なので、宿泊客以外は使用できないシステムです。
観光めぐりでの疲れを癒やすことができました～

客室からの那覇市内の景色です。
夕食はホテル外で食べるので、天気が心配です～

夕食はホテルから歩いて10分ほどの国際通り近くにある｢オーシャン・グッド・テーブル｣です。
魚介中心の料理＆ワインと、スタッフのみなさんの明るい対応が気に入ってしまい、今回が三度目の利用です･･･人気店なので、１ヶ月前には予約しました。

１年前と外観が変わっていることに気づきました。
「牡蠣」の文字が目立ちますね～

店内の天井です。
お客さんが多いので、客席風景は遠慮しました。

客席の壁に置かれた見覚えのある魚の模型･･･尻尾が折れている？
お客さんが壊したのかな？

「冷やしトマトのフレーバーソルト」
お塩は岩塩とスパイシーな雪塩の２種類が添えてあります。

「サーモンとイクラのタルタル、アボカドディップ添え」
イクラ好きにはたまりません。

「トマトとモツァレラのオーブン焼き、カリカリしらす載せ」
”しらす”がいい味を出してます。

「白身フライのタルタル海ぶどう」
魚と海ぶどうは海の恵みですから相性も良いのですね～

「ムール貝の白ワイン蒸し」
レモンの酸味でさっぱりとした味わいになっています。

残ったスープにパンを浸していただきました。

「紅いピクルス、四川唐辛子のフライ添え」
ほどよい酸味が効いてます。

「たっぷり魚介のジェノベーゼパスタ」
海の幸がいい味を出して頑張ってます。

完食しました！

「炎の玉ねぎ」
1枚ずつ食べながら、自然の甘さを楽しみました。

メニュー(１)です。

メニュー(２)です。

メニュー(３)です。

メニュー(４)です。

ワイン好きの方におすすめの「アダルトドリンクバー」の案内です。
お徳感があります！

ほろ酔い気分の夫婦は、お店を出てから「国際通り」に寄り道しました。
夜も９時近くになると、修学旅行生や観光客も少なくなっている通りにある「宮古島の雪塩」で雪塩ソフトクリームをいただきました。

国際通りから県庁前にある商業施設まで歩いてきました。

クリスマスシーズンだったので、綺麗なクリスマスツリーも見ることができました。
今年は、キティーちゃん仕様です。

お子さん連れの家族も多かったです。
那覇のナイトウォークも楽しいものですね。

ほろ酔い気分の二人連れは、なんとかホテルに到着～
客室に戻って、「沖縄ライカム」で見た水槽内を泳ぐ魚たちの話をしながら熟睡しました。
これで、「沖縄本島旅行２日目」を終わります。つたない旅行記をご覧いただきまして、ありがとうございました。
よろしければ、近日公開予定の続編もご覧いただけると幸いです(^^)