初冬の南紀白浜で自然の厳しさを味わう旅

2016/11/26 - 2016/11/28

首都圏は雪に見舞われるこの頃ですが、暖かさを求めて南紀白浜へ。魚と果実で有名な地区なのでグルメとスポーツを堪能する予定でした。ところが、雨と強風という自然の洗礼に会い改めて地球の偉大さを実感した旅でした。

エリア 南紀白浜(和歌山)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

羽田を出た飛行機からの富士山です。数日前の雪が南東斜面に拡がっています。東京も降るわけですね。

白浜の空港は海岸沿いの丘の上です。温泉街のすぐ上を通過しての着陸です。海中展望台の手前はおそらく崎の湯です。後ほど訪問しますよ！

まずは、空港そばのとれとれ市場で海鮮バーベキューです。市場で好きな食材を購入して隣接のＢＢＱ場で即焼きます。入場料は３００円／人で飲み物は別途購入しなります（持参はダメ）。具材が新鮮だから新鮮な海の幸を堪能できます。烏賊から始まりアワビもＧＥＴ。

続いてサザエです。肉や刺身、そして寿司も市場で売っているので海鮮三昧の食事を堪能できます。

少し南に海岸線を下って「三段壁」です。昔、熊野水軍が基地にしていた岩場です。

エレベータで１５Ｍくらい下がると基地の洞窟です（当時はエレベータありませんが）。暗くてよくわからないかもしれませんが岩場に船を格納していたのでしょう。

洞窟内の弁天様です（水の神）。

岩肌に１０の石像が見えるといわれている十像岩です。残念ながらよくわかりません。少し雲が増えてきました。。。

そして、日本最古の崎の湯へ。日本三大古湯のひとつといわれる温泉で神話時代の偉人も入ったとか。。。先ほどは上空かた失礼しました。

脱衣所は小さく、この手前の門で入浴料（４２０円）を払いコインロッカーで貴重品を預けます。タオルも２００円で売っています。中は海べりの岩風呂です。二つある湯船の海側は波しぶきがかかります。かなり滑る感じなので慎重にお願いします。

温泉上がりには本場和歌山ミカンが美味しいです。

今夜の宿は白浜シーサイドホテルです。内湾の中で波も穏やかなところにあります。

夕飯は定番のブッフェ式ですが、肉専門にアタックです。ローストビーフが美味しかったです。盛り方がいまいちでしたかね（反省）。

炭水化物系が充実していましたよ。和歌山ラーメン、カレー、焼きそば、そしてブッフェでは珍しいチキンライスです。キノコシチューとハーフで盛り付けてサイコロ肉をトッピング。色合いもよろし！

翌日のスポーツ（ゴルフ）は一転して雨です。朝日ＧＣ白浜コースにお邪魔しました。中世の古城のようなクラブハウス（バブリーです）からスタート。スタート時は小雨だったのですが２ホール目から大雨。途中からはグリーンに水が浮きハーフで断念しました。折角遠方まで出かけてきたのに残念です。ちまみにパンツまでにびしょ濡れです。昼にレストランに入れない位の濡れ方でした。

お風呂（温泉）に入ってさっぱりしてから遅めに昼食です。和歌山ポーク（？）のとんかつでがっつり栄養補給。

同ゴルフ場併設ホテル宿泊で夕食も同じレストランです。会席コースと洋食コースから選べます。オーダすればクエ鍋なども用意してくれるようです。午後は何してたかって？雀です。ちなみに室内ゴルフ練習場もあります。

朝も三度同じレストランでブッフェ。関西圏なので納豆はありません。悪しからず。

ちなみに二日目のゴルフは雨が上がったのですが強風で散々でした。これ以上聞かないで（大雨のほうが良いスコア）。

この日はスルーでまわってパスタでエネルギー補給。ビトンのワインが１３０００円／ボトルとありました。そういえば夕食時の焼酎リストで森伊蔵が３５００円／グラスでしたね。

帰りの飛行機の時間まで再度トレトレ市場で海鮮三昧。お燗はレンジでセルフです。

鮭のハラス焼きが絶品でした。

鯛の刺身、赤魚煮付け、鰹のたたきも如何？

飛行機がやってきました。小さめですね。７６人乗りとか。。。

お世話になりました、南紀白浜。