遥かなるスペイン！セビージャ編２

2016/11/16 - 2016/11/23

スペイン3日目、午前中にカルモナに行き午後からセビージャ市内の散策の続きをする計画。
計画通りにこなせたんですが正直カルモナは期待外れ。バスターミナルから続くダラダラ坂に体力が奪われるし、街中に人の気配がなく不気味だし。
そんな訳でカルモナを早々に退散し昼にはセビージャに戻り街歩きを楽しみました。

エリア セビリア(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: キャセイパシフィック航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルムリーリョの朝食会場、地下にあります。

定番のハム、チーズに加え暖かいものとしてスクランブルエッグと焼いたベーコンがありました。
写真にはありませんが生のオレンジが特に美味しかったな。

朝日に映えるカテドラル。

カテドラル前からトラムに乗りサンベルナンド駅近くのカルモナ行きバス停に到着。M124番バスで出発です。

バスに揺られること1時間弱、カルモナ到着です。バス停を降りるとサンペドロ教会の塔が迎えてくれます。

坂を登りセビージャ門を潜ります。

この教会の名は何だっけ？

趣味のいい中庭が見えます。

廃墟になった教会。

ようやく王城に到着。

王城は高台にあるので付近の田園風景を一望できます。

カルモナの街、人が少なく商店もほとんどなく活気がありません。長居は不要と思いセビージャに帰ります。

バス停に戻ってきました。セビージャに戻ります。

セビージャに戻ってきました。トラムに乗ってカテドラル付近にへ戻ります。
これがトラム、短い路線をたらたら走っています。

土曜日の午後とあって市庁舎脇の広場にはたくさんの地元に人達が憩っていました。

こんなバンドも繰り出しています。

妻の要望で繁華街に繰り出します。
ベラスケス？通りの賑わい。ザーラやマンゴと言った大手資本の店が連なっていました。買い物客も多く言われているほどスペイン景気が悪くない？

並行しするシェルペス通りの賑わい。
こちらのほうは地元資本の店が中心のようでした。

お昼は昨日と同じレストランで摂りました。今日は食後にプリンとカプチーノとしゃれ込みます。

アルカサル近くに行くと古代ローマ軍の格好をした集団が歓声を上げていました。

こちらがコスプレ連中の元締め？この後服務員はなぜか連中に担ぎ上げられ共に歓声を上げることに！！
いい思い出でになりました。

コスプレ連中から逃れた後はゆっくりアルカサルの見学です。

セビージャの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 寺院・教会

元王宮だけあり大きな建物です。

日本にはない花が咲いています。

カテドラルと違いこちらはイスラム色が色濃く残っています。

幾何学模様のタイルやアーチを見るとイスラム時代が偲ばれます。

地球の歩き方2015～2016年版の内扉の写真の場所はここですね？

建物の造りは結構複雑でいたるところに中庭が作られています。

壁1面ほどもある巨大なタペストリーがいくつも展示されていました。

建物の裏手は広大な庭園になっています。
画面下手の池はなんと2階部分に造られており、そればかりか画面左上の建物の中から水が落ちてくる仕掛けになっていました。

ヤシの木が植えられ南国を彷彿させる風景です。

イスラムの王たちはアラブ地方の風景を偲び造ったのでしょうか？

地下にある「マリア・パデイージャの水浴場」。水浴場というより秘密基地への入口と言ったほうがぴったり？

日も暮れてきました、今日も朝からよく動きました。そろそろホテルに戻り休憩しましょうか。

鳩たちは噴水で水浴び中。

夕食はまたしても妻が米を食べたいと言い出し２回目のパエリア。一食ごとにパエリア鍋で炊いたのではなく大鍋で炊いて温めなおしたような味で今一つ。

夕食後はホテルで予約してもらった「ロス・カリョス」でタブラオを堪能。ホテルの裏側の通りにあり超便利でした。

劇場内は写真撮影禁止だったのでもらったパンフレットを貼っておきます。狭い劇場なので出演者との距離が近く迫力あるステージを堪能しました。

劇場で飼われている？猫。一心不乱に食事中でこちらを見向きましませんでした。

夜も更けました。明日はコルドバに移動です。