2016/11/04 - 2016/11/09
1630位(同エリア6770件中)
monk2macさん
- monk2macさんTOP
- 旅行記28冊
- クチコミ3件
- Q&A回答7件
- 28,510アクセス
- フォロワー36人
今回のローマ観光は、添乗員なしの旅行を選択しました。
添乗員付きのツアー観光だとどうしても自分の望み通りにはなりません。
この場所は興味ないからと省いたり時間を短くしたりできません。逆にここは興味があるからといってジックリと観賞することもできません。
一方で、トラブルがあった場合の対処に関しては専門の知識があり添乗員がいれば適切な対応してくれるので安心です。
私は添乗員なしのメリット、デメリットを考えた上で、今回初めて添乗員なしのフリープランでの観光を決定しました。
もっとも、今回のプランはアリタリア航空直行便でローマ1ヶ所滞在だったので飛行機の乗継ぎや都市間の移動もなく初めてのフリー観光向きでした。
旅行の内容は、家族の意向でカラヴァッジョの絵画鑑賞が中心です。
日程は、
11月4日
成田空港 14:10発
↓ アリタリア航空 AZ785
フィウミチーノ空港 19:00着
↓
ホテル サン・レモ
11月5日
ヴァチカン市国・聖年の扉
↓
サンピエトロ大聖堂・クーポラ
↓
サンタ・マリア・デル・ポポロ教会
↓
サン・ルイージ・デイ・フランチェージ教会
↓
サンタ・ゴスティーノ教会
↓
ナヴォーナ広場(
11月6日
トッレ・アルジェンティーナ広場
↓
パンテオン
↓
聖イグナチオ教会
↓
ドリア・パンフィーリ美術館
↓
エマヌエーレ2世記念堂
↓
ボルゲーゼ美術館
11月7日
コロッセオ
↓
フォロ・ロマーノ
↓
スペイン広場
↓
トレヴィの泉
11月8日
サンタ・マリア・マッジョーレ教会
↓
フィウミチーノ空港 15:00発
↓
成田空港 11:45着
です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
PR
-
パンテオンの近くには地下鉄の駅がないためテルミニ駅からパンテオンまではバスを利用しました。ホテルからでも徒歩20分ほどで着くようですが、前日に歩き過ぎたため素直にバスにしました。
ローマで初めてのバス利用。知らない土地でのバス利用は難しいです。日本国内の旅行先でのバス利用でも苦労するのですから、海外はより一層、正直ドキドキでした。
まして、テルミニ駅はターミナルなのでバス停がたくさんあり乗り間違えの可能性が高くなります。また、車内はイタリア語のアナウンスなので、下りる停留所わかりづらく乗り過ぎるリスクもありました。
でも、Google Mapsでバスの移動をチェックしていたので心配していた間違いは起こらず予定していたバス停に下りることができました。
回りの建物がすべて歴史的建造物のような感じ!トッレ アルジェンティーナ広場 広場・公園
-
ちょうど、バス停を下りたところが、旅行番組やガイドブックでも紹介される「トッレ・アルジェンティーナ広場」でした(そこまでは把握していなかった…)。
パンテオンに行く前にここを少々観光!トッレ アルジェンティーナ広場 広場・公園
-
トッレ アルジェンティーナ広場 広場・公園
-
トッレ アルジェンティーナ広場 広場・公園
-
トッレ アルジェンティーナ広場 広場・公園
-
トッレ・アルジェンティーナ広場からパンテオンに行く途中。
遺跡跡(?)をそのまま残して家を建てている(^^;)トッレ アルジェンティーナ広場 広場・公園
-
トッレ・アルジェンティーナ広場から行くとパンテオンの裏側に着く。
パンテオン 建造物
-
トッレ・アルジェンティーナ広場から歩いて5分弱でパンテオンです。
いつも混んでいるとの話だったのですが8時40分で朝イチだったためか、まだガラガラでゆっくりと見ることができました。パンテオン 建造物
-
パンテオンを見て感じたのが、正面上部の屋根の三角部分に何もなく不自然だったことです。
フランス・サンジェルマンのパンテオンがローマと同じ作りですが屋根の三角部分に彫刻が施されています。ローマのパンテオンも彫刻を止めていたと思われる穴が無数に空いているので以前は彫刻があったのでしょう。
その後の歴史の中で消失したか、落下の危険があるのでローマ市が近年外したかでしょうか。パンテオン 建造物
-
パンテオン入場。
パンテオン 建造物
-
パンテオン内部から天井を見る。
パンテオン 建造物
-
パンテオン内部から天井を見る。
パンテオン 建造物
-
パンテオン内部をパノラマで撮影
パンテオン 建造物
-
-
パンテオンからドリア・パンフィーリ美術館に行くため歩いていたら突然立派な教会が目の前に現れました。
チェックしていませんでしたが、これはサント・イグナツィオ広場にある「聖イグナチオ教会」でした。
この教会も素晴らしかったです。日本で発行されている観光ガイドでも出ていないような教会ですが、それでもこれほど立派な建築物で内部の彫刻も素晴らしかったです。
これを見て、改めてローマの歴史の深さを感じました。聖イグナチオ デ ロヨラ教会 寺院・教会
-
豪華な祭壇。
聖イグナチオ デ ロヨラ教会 寺院・教会
-
修復したのでしょうか、天井画の色味も鮮やかでした。
聖イグナチオ デ ロヨラ教会 寺院・教会
-
キレイで豪華な内装。
聖イグナチオ デ ロヨラ教会 寺院・教会
-
立派な彫刻が何体もあった。
聖イグナチオ デ ロヨラ教会 寺院・教会
-
名もない彫刻師かもしれないが、そのレベルの高さを感じる。
聖イグナチオ デ ロヨラ教会 寺院・教会
-
聖イグナチオ デ ロヨラ教会 寺院・教会
-
ローマは毎月第1日曜日は美術館などが無料日となっているのでドリア・パンフィーリ美術館の観光をこの日にしたのですが、そのドリア・パンフィーリ美術館が無料ではありませんでした!
理由はドリア・パンフィーリ美術館が私設美術館のためとのこと。後で調べたら、確かに第1日曜日の無料対象は公立施設のみとなっていました。
大失敗です!
でも勘違いをしたのは私だけではありません。海外の旅行者の方も同じ間違いをし同じ説明を受けていました。ただし、その方は入場せず帰って行きました…
今後、ローマで第1日曜日の無料日に観光する方はご注意ください(^^;)ドーリア パンフィーリ宮殿 (美術館) 博物館・美術館・ギャラリー
-
入ってすぐの所にある中庭。
ドーリア パンフィーリ宮殿 (美術館) 博物館・美術館・ギャラリー
-
キンキラで成金趣味…
ドーリア パンフィーリ宮殿 (美術館) 博物館・美術館・ギャラリー
-
天井まで金ピカ...
ドーリア パンフィーリ宮殿 (美術館) 博物館・美術館・ギャラリー
-
所狭しと絵画、彫刻が飾ってあります。
ドーリア パンフィーリ宮殿 (美術館) 博物館・美術館・ギャラリー
-
ドリア・パンフィーリ美術館の後に行くことになっていたサンタンジェロ城。
しかし、家族の初日の疲れでサンタンジェロ城まで歩くのを断念(徒歩20分ほど)。このためサンタンジェロ城観覧を中止しました。
そこで、ボルゲーゼ美術館 の予約時間(15時)までドリア・パンフィーリ美術館のすぐ近くあるエマヌエーレ2世記念堂観覧に変更しました。
でも良かったです! もしかするとサンタンジェロ城よりも良かったのかも…
映画「ローマの休日」では、オードリー・ヘップバーンが運転するバイクがエマヌエーレ2世記念堂前の道路を暴走するシーンがありますね。ヴィットーリオ エマヌエーレ2世記念堂(ヴィットリアーノ) 建造物
-
ヴィットーリオ エマヌエーレ2世記念堂(ヴィットリアーノ) 建造物
-
エマヌエーレ2世記念堂の正面から。
自撮りするポイントですね(^_^)ヴィットーリオ エマヌエーレ2世記念堂(ヴィットリアーノ) 建造物
-
最初の階段を上った所から街を撮影。
ヴィットーリオ エマヌエーレ2世記念堂(ヴィットリアーノ) 建造物
-
もう一段上がると守衛さんがいた。
ヴィットーリオ エマヌエーレ2世記念堂(ヴィットリアーノ) 建造物
-
そこから更にもう一段上の階へ。
ヴィットーリオ エマヌエーレ2世記念堂(ヴィットリアーノ) 建造物
-
豪華な造り!
ヴィットーリオ エマヌエーレ2世記念堂(ヴィットリアーノ) 建造物
-
最上部から街中を撮影!
ヴィットーリオ エマヌエーレ2世記念堂(ヴィットリアーノ) 建造物
-
ヴィットーリオ エマヌエーレ2世記念堂(ヴィットリアーノ) 建造物
-
ヴィットーリオ エマヌエーレ2世記念堂(ヴィットリアーノ) 建造物
-
ヴィットーリオ エマヌエーレ2世記念堂(ヴィットリアーノ) 建造物
-
ローマはカモメたくさん飛んでいる。
そして、人がいても平気。
いろいろな場所で観光客の被写体になっている(^_^)ヴィットーリオ エマヌエーレ2世記念堂(ヴィットリアーノ) 建造物
-
エマヌエーレ2世記念堂から少し離れて撮影。
ヴィットーリオ エマヌエーレ2世記念堂(ヴィットリアーノ) 建造物
-
エマヌエーレ2世記念堂の隣でも遺跡がある。
ホント、ローマはいたる所に遺跡があるのを実感しました。ヴィットーリオ エマヌエーレ2世記念堂(ヴィットリアーノ) 建造物
-
エマヌエーレ2世記念堂から10分弱の所まで歩いて「Ai Tre Scalini」というお店でランチ。
-
-
-
ボルゲーゼ美術館は第1日曜日なので無料でした。
ただし、ボルゲーゼ美術館は完全予約制なので無料でも事前予約は必要です。
当日は、予約番号を提示し入場しました。
私たちは15時から17時の予約にしました。ボルゲーゼ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
絵画、彫刻だけでなく建物も観賞対象
ボルゲーゼ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
メインの部屋の天井画
ボルゲーゼ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
カラヴァッジョの作品「果物籠を持つ少年(果物売り)」
ボルゲーゼ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
こちらはベルニーニの作品「アポロンとダフネ」
ボルゲーゼ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
ホントホルスト作の「スザンナと老人たち」。
私は「セクハラ」または「エロ爺」というタイトルの作品かと思いました(^^;)ボルゲーゼ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 【初めてのフリー観光・ローマ編】
0
49