晩秋の京都をてくてく　①壬生寺周辺

2016/11/20 - 2016/11/20

ウオーキングもかねて京都の町をご近所仲間とてくてくしてきました。

街角ウォッチングも楽しかったです。

エリア 二条・烏丸・河原町(京都)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

阪急大宮駅がスタート地点です。

綾小路通りを歩いていると皇帝ダリアが咲いていました。

上のダリアが咲いているのがこの寺です。

山南敬助はじめ多くの新撰組の隊士が葬られている寺です。

綾小路通りは寺や染色にかかわる店が多い（もっともこの通りに限ったことではありません）ですが、こんな趣向のお宅もありました。

京都の小路でよく見かけるお地蔵さんですがこれは珍しいコンクリート製の祠。

綾小路通りが坊城通りにつきあたるところに・・

新撰組壬生駐屯所があった旧前川邸があります。

新撰組ファンには見逃せないところでしょう。

突き当たりの坊城通りを左折すると同じく新撰組の駐屯所だった八木家住宅があります。芹沢鴨らが暗殺された場所です。

八木家のとなりが壬生寺です。

この一角は新撰組ゆかりの地がいっぱいです。

山門をくぐると・・右手に。

壬生塚がありました。入場料100円。

左手に小さな池もあり、小橋を渡ると・・

三橋美智也の歌が流れる歌碑（有料）もあり・・

右手に進むと・・

近藤勇像や・・

新撰組顕彰碑・・

新撰組隊士の塚がありました。

左は芹沢鴨と平山五郎の墓です。

可愛いお地蔵さんも・・。

さて壬生寺は壬生狂言で有名です。

鎌倉時代から続き国の重要無形民族文化財に指定されていてこの大念仏堂（黒く見える空間）で上演されます。毎年四月には右手（保育園）階段状のコンクリートテラスが観覧席になります。

いろんな通りを歩きながら二条城を目指しました。

1582（天正10）年６月２日早朝、明智光秀により本能寺を襲撃された織田信長はこの地で自刃し、本能寺は炎上した。

現在の中京区油小路通蛸薬師山田町となります。

再び街角スナップ。

こんなに保存状態のよいのは珍しいです。

京都でよく見かける宅配ワゴン。

正統派？のお地蔵さんの祠。

軒先に祇園祭のちまきを飾っているお家もたくさんありました。

二条城が見えてきました。

その前にランチを頂きましょう。

パンのとても美味しいお店でした。

お店の奥にパン工房がありました。