南イングランド旅行　その４　イーストボーン、ビーチー岬とセブンシスターズ

2016/09/21 - 2016/09/25

４泊５日で南イングランドをレンタカーで巡った旅の記録、その４。

２日目、宿泊地のカンタベリーから中世の街並みが残る町ライに立ち寄り、向かった先がイーストボーンのビーチー岬。


旅行記：
その１　巡礼の町、カンタベリー
　http://4travel.jp/travelogue/11186652
その２　カンタベリー大聖堂
　http://4travel.jp/travelogue/11186658
その３　中世の街並み残る町ライ
　http://4travel.jp/travelogue/11190037
その４　ビーチー岬、セブンシスターズ断崖、イーストボーン
　⇒この旅行記
その５　ストーンヘンジとソールズベリー
　http://4travel.jp/travelogue/11192716
その６　バース
　http://4travel.jp/travelogue/11199266
その７　ブレナム宮殿
　http://4travel.jp/travelogue/11199268


写真：
早朝のイーストボーン桟橋

エリア セブン・シスターズ周辺(イギリス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

第二次世界大戦時、多くの戦闘機がこの辺りの上空を通過して戦地へと向かった。

ビーチー ヘッド ビーチ

遠くに見えるのがイーストボーンの町。

断崖の端であることと侵食しているという警告。
チョークでできているので脆く崩れやすい。

白亜の断崖。

断崖に立つカモメ。

果てしなく続く大地。

岬の反対側は牧草地帯。羊がたくさんいるのどかな風景。

白亜の断崖を背景にミュージッククリップを撮影する二人。
それは絵になる場所だから。

歌い終わるまで待ってあげることに。

海にチョークが溶け出しているのがわかる。

下を覗き込む勇気無し。

ゾンビ映画のように前方から修学旅行生がたくさんやって来た。

彼らがいたところまで行ってみたかったが、ここらで引き上げることに。

戻りも結構歩く。足元が芝なので疲れにくい。

ここのベンチで日がな一日ボーっとするのも悪くない。

本日の宿泊はイーストボーンの町はずれにある「Pilot-Inn」というホテル。地元客で賑わうバーがある。というより、むしろバーに泊まるようなもの。なぜならチェックイン・チェックアウトはバーのレジで行い、寝る部屋はバーの端にある階段を登った２階。バーで好きなだけビール飲んで、そのままご飯食べて、あとは寝るだけ。

スープ。ガーリック味のパンとバターが付いて来た。

タラのコロッケ。ボリューム多めのものが２つ。このお店で是非お勧めしたいメニュー。

ギネスパイ。
牛のすね肉のギネスビール煮込み。
ややもったりとした感じのビターなビーフシチューがパイ生地で包まれてる感じ。
これはこれで美味しかったけど、これだけを食べ続けるにはやや多い感じ。

翌朝、温かい朝食の開始が９時だと言うので、朝食の前にちょっと車で出かけてイーストボーンのビーチまで散歩に行くことにした。

朝焼けに映えるイーストボーン桟橋(Eastbourne Pier)

浜辺でテントを張ってる人がいた。満潮時もあそこまでは潮が来ないらしい。

ビーチの裏側はこんな感じ。

ビーチは砂浜ではなく玉砂利。時たま貝がある。

海岸に対して垂直に幾重もの敷居があるのは何でだろうか。

朝早いので影が伸びる。

犬３匹連れて散歩している人。
気持ちの良い朝だった。

ホテル（バー）に戻って朝食。

ここではメニューから選ぶ方式。
２日目の朝もフルイングリッシュブレックファーストで。
飲み物は紅茶。

妻がオーダーしたエッグロワイヤル。
スモークサーモンのベネディクト。

名残惜しいホテル（バー）だったものの、次なる目的地へと向かうため出発。

まずはホテルから車で１５分のところにあるバーリング・ギャップ（Birling Gap）というところへ。
前日のビーチー岬（Beachey Head）からも海岸線の道路を真っすぐいけば行けるらしいが、現在は工事中のため迂回しないと行けない。

断崖が少し低くなっているところがあり、階段で下りれるようになっている。

左側（東側）の景色。

右側（西側）の景色。

海岸に下りてみる。

セブンシスターズ、白亜の断崖。

このバーリング・ギャップのあたりも羊が放牧されている。

羊に挨拶し、次なる目的地ストーンヘンジへと向かった。

この旅行記へのコメント （2）

• わんぱく大将さん 2017/01/16 09:42:40

  セブンシスターズ

  じんさん
  
  ここもライ同様、下見に行きました。　行きはバスかなにかで、帰りはもう、夕方で（日曜の）バスも少なく、寒くなってくるし。そうしたら犬の散歩に来られていた女性が、駅まで乗せてあげると、助かりました。　2回目の時は、うちの会社でよく仕事をしてもらったガイドさんと。その時は春で、同じようなお写真の向こうがマッ黄色。菜の花畑になってましたね。
  
  　大将

  じんさん からの返信 2017/01/17 06:06:38

  RE: セブンシスターズ

  大将さん
  
  セブンシスターズ、ビーチー岬、イーストボーンはいずれも思い出に残る場所です。ゆっくりち滞在して、違う季節の様相も見てみたいですね。私もいつの日か再訪したいと思います。
  
  じん