ボホール・セブ・エルニド　ダイビングとジンベイザメウオッチングの旅③エルニド編

2016/10/31 - 2016/11/07

欧米の雑誌で「もっとも美しい島」に選ばれたと言うパラワン島。中でもエルニドは30年くらい前から行ってみたかった場所。1泊5万円以上するリゾート島が有名で、敷居が高かったのですが、その島（ミニロック島など）にアイランドホッピングで行ける事が判明。エルニド村の1泊1250円（朝食付き）の安宿に泊まり、2800円～4500円の現地のアイランドホッピングツアー（現地1300ペソ～1900ペソ　1ペソ約2.2円　昼食・カヤック付き）を3日間満喫しました！　地球上の最後の楽園。あまり人に教えたくないくらい、大自然に囲まれたまさに楽園でした。

エリア パラワン島(フィリピン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

おすすめポイント：Elnido Island　Hopping　TourC　の最後に立ち寄った島。（確か？Helicopter島）パウダーサンドの美しいビーチでのんびりしました。最高！

おすすめポイント：Elnido Island　Hopping　TourB　Snake　Island　その名の通り島と島が蛇のような砂州でつながっているAmazingな島でした。

おすすめポイント：Elnido Island　Hopping　TourB　の最後によった島。
（おそらくPinabuyutan　Island　(^^;)木陰での昼寝はParadaice！

マニラ6:30発エルニド空港に7:30着。そこからトライシクルで20分弱。飛行場で知り合った日本人のヤブさんと乗り合わせ　200ペソ（払い過ぎ？）。一緒にBOUTIQUE & ARTCAFEに行き、8:30にアイランドホッピングのツアーAに申込みました。9時にはバンカーボートに乗り込み、出発！

まず、到着するのは憧れのミニロックアイランドのスモールラグーン。一見すると１枚岩の岸壁ですが・・

岩の一部に穴が開いていて、岩の向こう側に行けます。すると、どうでしょう！

奇岩に囲まれた入江が出てきます。

入江をカヤックで進みます（カヤックなしだと1200ペソですが、ここはけちらず1900ペソでカヤック付きが良いでしょう！）

この時はカヤックだったので、こわくて広角レンズを持って行けなかったのが残念。

他では見ない景色。写真ではその良さが伝えきれません

移動してミニロックアイランドのビックラグーンに向かいます

ここも又、どこにラグーンがあるのかよくわかりませんが・・

浅瀬の入江を進むと

波静かな入江に入ります。波がないので水面下のサンゴがくっきり見える所があります

最深部まで行くと、静かで時が止まったような景色に・・色鮮やかなかわせみが飛ぶ以外は音もない世界です

大満足の初日のツアーAは16時にエルニドの村に帰着　3日ともBouthic　＆　Artcafeと言うおしゃれなお店でツアーを申し込みました。（村のどこでも申込みできますが・・）
夜はビーチ横のお店でカニ・エビ・イカを調理してもらいビール2本飲んで2000円！安い！

翌朝、村を散歩。結構おしゃれなお店もあります。小さな集落なので30分もあれば一回りできてしまいます。（村のはずれからはプエルトプリンセサ行のバスも出ているようです。ネットなどで調べるよりもバス本数は多く、時間帯によっては30分に1本ありました）

朝食付きで1250円。朝食バイキングはパンケーキ、パン、卵料理１品（注文）ソーセージ、少しの野菜、フルーツ（バナナなど1品）、コーヒーで味も普通に美味しいです。「世界レベルの高級さは無い、あるのはホスピタリティです」との宿の謳い文句は本当にその通りで、スタッフは皆とてもやさしく、明るい人ばかりでした。　2階の食堂からは裏山の奇岩が見えます

海はぎりぎり見えませんが、とても気持ちの良い空が広がっています

部屋はこの上なくシンプルで何もありません。狭いけど塗り替えて間もないのか、思った以上に綺麗でした。真ん中のオレンジバックはエルニドのツアーには必需品の防水バック。街の至るところで販売していますが、ビーチで売り歩いているおじさんから買うのが一番安く、400ペソ（約1000円）です。島に上陸するときは腰か肩まで水に浸るので、あるとめちゃくちゃ便利です。

2日目は快晴！　シュノーケリングが多いTourCに参加

本日も岩で隠された、Hidden　Beachからスタートです

浅瀬で水がきれいな入江です

こんな浅い所でカクレクマノミ撮影会

まったりするのに最高の入江です

Paradaice！！

岩に空いている隙間を突き進むと、・・・

その向こう側が大海原になっています。

お昼は洞窟のある島に上陸

50ペソでやしの実を購入

お昼のBBQには肉・魚にマンゴーまで付いています！
マンゴーが最高にうまい！

天国じゃあ！

美しいシュノーケリングポイントを巡ります

浅瀬のサンゴが美しい

水中からサンゴの向こうに島影が見えます

透明度抜群

キラキラ

最後によったビーチは美しいパウダーサンド

1時間ほどまったりして、16時に帰港。夜は知り合ったカナダ人と4人で食事。ワイン・ビールとピザ・お肉など食べて全部で9000円くらい。やっぱり安い！

3日目は17:30の飛行機ですが、お店に荷物を預けておけば16時には帰港するので、時間は大丈夫との事を確認し、ツアーBに参加しました。

島と島が蛇のような砂州でつながったその名もSnake　Islandに付きました。歩いて10分弱の小高い丘の上へ向かいます。

綺麗な蛇の砂州が見られました

砂州は歩いて10分ほど

マングローブが至る所に

テンション上がります！

Waaao！

洞窟のある島が多く・・

神秘的な洞窟（Cathedral Cave)も尋ねました

最後にまったりする為の島Pinabuyutan　Islandが近着いて来ました

美しい

ここも素晴らしい島です

木陰でのんびり・・(シュノーケリングは透明度がいまいちでしたが、のんびりするには最高です）

この素晴らしい昼寝が終わると、後は帰るだけ・・・
できればあと3日くらいあれば・・
次回はここから1700ペソで高速船で3時間で行けるとの情報があった
コロン島にも行ってみたい・・

お店の横のDiveShopで水のシャワーをあびて、店に預けた荷物を持って、トライシクルに乗ったのが16:10．16時30分にこの原っぱのようなエルニドの空港に着き、マニラへ。またまたマニラ空港で2時間仮眠して、夜中の便で成田へ。翌朝に成田に着いて、家に荷物を置いて、10時すぎには出社。充実した8日間でした。