2016/11/16 - 2016/11/18
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norisaさん
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嵯峨野を後にした我々は東寺に向かい、さらに醍醐寺を目指します。
東寺は過去何回も訪れていますが、その広々としたたたずまいや穏やかな仏様は再訪の価値ありです。
そして、初見となる伏見桃山城跡を経由して醍醐の花見で有名な醍醐寺を訪ねます。
醍醐の花見を主催した秀吉はその絶頂期にありました。
しかし、それからしばらくして病死、その後の豊臣家の没落は目を覆うばかりの流れになったのはご存知のとおり。
今は秀吉の栄華を偲ぶ醍醐寺には貴重な五重塔がありますが、これは京都府最古の建築物です。
秀吉の栄華と夢の崩壊を見続けた塔、いかなる表情で迎えてくれることでしょうーーー。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
車をイオンモール京都駅前店において東寺を目指します。
というのも東寺には駐車場がないとのこと。
でも、行ってみたらありました(汗)東寺(教王護国寺) 寺・神社・教会
-
東寺は本当に久しぶりです。
でも今回の訪問は初見のところが多いので貴重な既視感です(笑)
ところでこのデジャブ、つまり既視感はどこから生まれるのでしょうか?
過去は心理学、超心理学などの格好の研究対象でしたが、決定的なものはなさそうです。
科学は進歩したとはいえ、いまだに自意識、夢、既視感などを完全に説明することはできません。
AIとかロボット、自動運転や革新的創薬などが近未来の成長産業として取りざたされていますし、実際一部は実現しつつあります。
しかし、人という独特な生物の心理や深層心理を深く理解して、喜びや満足感を制御する技術は麻薬などの不完全このうえないアウトロー手法含め完全なものは皆無。
そこに立ち入り、理解し、良い方向に向かわせることができない以上は精神疾患はもちろんのこと犯罪、テロ、戦争などを無くすことは不可能ですし、それなくして宇宙を探索する資格すらないのではないでしょうかーーー。
などと無関係な想念が頭をよぎる壮年です。
(誰!?老年でしょ!などと揶揄する方は(笑)) -
相変わらず立派な建築群が並びますが、ここにも秋の風情が。
ここで金堂、講堂と内部を見学します。
金堂は国宝ですが、400年前の再建です。
内部は重文の薬師三尊像があります。
講堂は重文ですが、中の帝釈天や梵天その他は国宝が一杯あります。
(もちろん撮影禁止です!) -
しかし、何といっても東寺は五重塔。
紅葉と黄葉に囲まれて幸せそうな塔がそびえますーー。 -
五重塔を仰ぎ見ると思わず身がすくみます。
悪いことしてませんぞ!(苦笑) -
さて、この有名な東寺の五重の塔。
美しいだけではなく、建築技術もタダ者ではありません。
それを丁寧に説明してくれるのがーー。 -
この説明書きです。
心柱を中心としたこの構造が大地震に耐える驚くほど建築工学の粋を集めたことは現代でも驚異的な知恵で、1200年前の方々の知恵のレベルは今の平均的日本人のレベルをかるーく上回っています!
実際、未だピラミッドの建設技術は解明途上ですし、クレーンもパワーシャベルもない時代に東大寺金堂やこの東寺五重塔をどのように建築したのかも完全にはわかりません。
さらに美術工芸という点でも数千年前、数百年前のレベルを凌駕するのは今も難しいものが多数あるわけで、縄文、弥生、明日香などの方々を敬いこそすれ小ばかになどできませんーーー。
さて、この塔は弘法大師が建設に奔走したのち完成しましたが、雷や放火などで数度焼失し、現存しているものは徳川家光の寄進で完成したもので、およそ370年前のものだそうですーー。 -
東寺内部の庭園の紅葉。
至る所紅葉です(苦笑) -
おっと、こちらにも萌える?紅葉夫人が(笑)
-
今日も風のない晴天。
雲が多めですが、贅沢は言えません。 -
紅葉に包まれた金堂や講堂を後にします。
これまでは東寺の日の当たるハイライト部分。
これからは裏街道です(笑) -
出口付近には開かずの門があります。
ほとんどの観光客は気にも留めません。
でも、この門はーー。 -
あの足利尊氏が門を閉ざしたことからこう名付けられたそうです。
さらに豊臣秀頼が大改修をしたとか。
有名人オンパレードながら不人気なのはなぜ? -
そして、有料ゾーンの出口から出るとこの宝蔵があります。
ここもほとんど観光客が顧みませんが、実は優れもの。
人の行く裏に道あり花の山!との相場格言にもありますね(笑)
というのも、ここも使われている瓦は平安時代のままのもの。
そしてかつては弘法大師空海が唐の僧侶恵果からさずかった宝物、現在では国宝になったものが保管されていました。
火災に備え周囲は堀で囲まれていました。
(この時代の大敵は火災とネズミだったようですーー) -
その優れものも今では紅葉に包まれて余生を楽しんでいるようですーー。
-
さて、東寺をおいとましイオンモールに戻ってきました。
(ここは東寺観光の駐車に最適ですね。お買い物をすれば駐車料金もお安いし) -
お土産などを買い込んだ後は簡単な昼食。
ラーメン&半チャーハンという美容によろしくないチョイスです(笑) -
そしてーー。
向かったのは伏見桃山城跡。 -
ここも紅葉真っ盛りですが、あいにく曇りのお天気になりました。
(そうそう快晴ばかりは続きません(汗)) -
さて、このお城は全くの模擬城。
しかし、NHKの高視聴率番組、ブラタモリで放送していたことで京都と大阪を結ぶ交通の要衝を確かめにやってきました。
このお城は関ヶ原の戦いの際、家康の家臣鳥居元忠らが守っていたのですが、石田三成派の西軍に攻められて建物の大半が焼失してしまったそうです。
というわけで、ここに建てられたものは復元でもない模擬城のようですが、それにしてもあまりに不人気。
広い駐車場もありますが、観光客的な方々は皆無に近い状況です。
でも!駐車料金は有料です(苦笑) -
確かにこの地は京都と大阪を見渡せる高台にあります。
この時代の政治の中心は京都ですし、商業は大阪で大いに盛り上がりつつありました。
この地を抑えることは為政のヘソを掴むことだったようです。 -
秀吉は確かに小回りの利く才気あふれる武士でしたが、独創力は随一というわけではありませんでした。
しかし、彼が偉大だったのはーー。 -
独創力、先進性では日本の排出した偉人、豪傑の中で、未だにその上を行く者がいないあの信長の発想と知恵をできる限り取り入れたことです。
楽市楽座という既得権益を破壊しつつ経済活性化を図った施策も受け継ぎました。
その結果、大阪はまさに商いの都として大発展していました。
しかしーー。 -
その大阪も冬、夏の陣で荒廃し、商業の中心もじわじわと江戸に移ることになろうとは秀吉存命中は夢想だにしなかったことでしょう。
さて、伏見桃山城跡の地政学的、地理学的チェックをした後はーー。 -
秀吉絶頂期のシンボル、醍醐寺を目指します。
醍醐寺 寺・神社・教会
-
醍醐寺は御覧のように広大な敷地からなります。
大別すると下醍醐と上醍醐に分かれますが、下醍醐には三宝院などもあります。
なにしろ200万坪以上の広大な境内をもつ寺院ですから、あの修学院離宮もハダシで逃げ出す広大さです(汗) -
これは唐門です。
創建は1599年です。 -
これから仁王門に向かいます。
人出はかなり多く、伏見桃山城跡の一万倍はいます(笑) -
おなじみの仁王像がお出迎え。
木造金剛力士立像は1134年のものだそうです。
重要文化財とのこと。 -
恐ろし気な表情は当然です。
-
もちろん、阿吽の呼吸です。
ところで仏寺の入り口にある仁王像。
どうしてこうもコワイのか。
キリスト教の最後の審判の図なども恐ろし気ですが、やはり宗教の威嚇の一面があるからでしょうかーー??
心に多少ながらも後ろめたさのあるnorisa、少々腰が引けます(苦笑) -
仁王門をくぐって向かうのはーー。
-
金堂です。
これは入母屋造本瓦葺きですが、実は秀吉のワガママ?によって奈良県から移築したものだそうです。
これも国宝です。 -
内部の薬師三尊像を拝む方々が押し寄せます。
像は重要文化財とのこと。 -
そしてーー、醍醐寺で最も貴重かもしれないのが、この五重塔です。
この塔は醍醐天皇の冥福を祈るために建立されたもので、今から1060年以上前のもの。
もちろん国宝ですが、古都京都でも最も古い建築物だそうです。
そして、地震や台風で何度も被害を受けましたが、そのたびに修復されてきました。 -
国宝の文字が威風堂々?と書かれています。
非常に貴重な仏塔であることは間違いありません。 -
複雑な木組み。
平安の匠たちの腕と努力が垣間見えたような気がします。 -
それを見守る紅葉。
春には、この葉を落とした桜が醍醐の花見の再現をしてくれることでしょうーー。 -
紅葉の中をさらに上に上がっていきます。
紅葉の中に立ちはだかる門はーー。 -
日月門といいます。
そして、この門の向こうもまた紅葉。
緑があることで紅葉、黄葉が引き立ちます。
美人が合コンに不美人を誘う理由がこれでしょうか(苦笑) -
紅葉の木々の他は葉を落とした桜の木がたくさんあります。
春も秋も素晴らしい景観でしょう。 -
これは観音堂(旧大講堂)で西国十一番札所でもあります。
-
ひっそりと建つ鐘楼。
これらはそう古い物ではありません。 -
しかし、至る所紅葉が見事。
紅葉というのは見飽きることがないのが素晴らしい点です。
それは春の桜も同じ。
何故か?それは1,2週間もすればどちらも大地に還ってしまう刹那さ、儚さを象徴しているからでしょうかーーー。
移ろいゆく季節に自然が垣間見せてくれる瞬間美。
これでは飽きるはずもありませんーー。 -
観音堂からの景色。
紅葉過ぎます(笑) -
でも、さらにスゴイのは。ひたすら紅葉に囲まれる弁天堂です。
これもそう古いものではなく、86年前のもの。 -
このレディはさらに新しいものです(爆)
しかし、凄まじい紅葉の嵐の中、全然負けていない威厳はさすが我が妹!?
とーきょー都知事もハダシで逃げ出す威厳です(爆) -
この弁天堂の手前には朱色の橋がありますが、紅葉の朱色には負けます。
おびただしい観光客。
もちろんガイジンさんもいっぱいです! -
自撮りしたりするのはガイジンさんが多いのですが、それ以外にも名?カメラマン風の方が多そうです(笑)
-
この広大で豪華な醍醐寺。
ここで秀吉は我が世の春を世間に見せつけたわけですが、その際には700本の桜の木を移植させ、何と1300人の人々を招いたそうです。 -
しかし、いかに権勢を誇ろうが長期的ビジョンにスキがあった秀吉政権はその死後に破たんをきたします。
というのは彼の晩年に授かった秀頼を世継ぎにするため、一度は後継者に指名した豊臣秀次を蟄居、切腹させてしまいます。
確かに秀次は女癖は悪いと評判ですが、それは秀吉も同様ですし、武功だけでなく統治能力も備わっていたからこそ秀次を指名したのにーーです。
その仕打ちを見た諸大名は内心ではその非情ぶりに憤った者も多かったそうですし、さほど功績もない石田三成を重用することにも不満がたまります。
つまり、豊臣政権を永続的に発展させるビジョンに欠けていたとも言えます。
そこに付け入った家康は長期ビジョンの鬼。
近代日本の経済、教育水準を決定した徳川長期政権はそのビジョンのもとに可能となったようですーーー。
さて、醍醐寺をあとにした我々はーー。 -
京都駅前から至近のホテルにチェックインします。
正式名称は「天然温泉 花蛍の湯 ドーミーインPREMIUM京都駅前」!です(苦笑)
(もう少しシンプルな名称、例えばホテル一畑とか城山観光ホテルとか京都ホテルとかを見習えないものでしょうか(笑))天然温泉 花蛍の湯 ドーミーインPREMIUM京都駅前 宿・ホテル
-
ドーミーインはお風呂が売り物。
今回もこれが目当てです。 -
かなり高い宿泊費ですが、部屋はお狭い(汗)
ただし、ドアは二重ドアです。
温泉はPH10近い強アルカリ泉。
したがって入浴すると肌が多少ぬるぬるする感じ、いわゆる美人の湯でしょうか(笑) -
駅近くの居酒屋さんで夕食を摂ります。
ビールの後は日本酒とサワー。
下の付きだしのタケノコはとても柔らか。 -
キュウリやつくね、コンニャクなど。
まあ、つまみだらけです(笑) -
シーザーサラダに串揚げです。
会話は自然と今日の紅葉のすばらしさに移ります。
まさにいい季節の京都。
恐れていた渋滞もさほどではありませんでした。 -
仕上げはとんぺい焼きというもの。
関西特有のものなのか、よくわかりませんが、なかなか美味しいーー。 -
これがお世話になったお店「和桜 ひとひら」です。
げに、「ぐるなびは」ありがたし、です(笑)
(このフレーズでクーポンゲットなど狙っていませんよ、ぐるなびさん!(爆))全席個室居酒屋 和桜ひとひら 京都駅前店 グルメ・レストラン
-
お店を出てホテルに向かうと懐かしい京都タワーがそびえています。
今日見学した東寺の五重塔、醍醐寺の五重の塔には比べるべくもありませんが、それなりに歴史を経た塔です。
京都に場違いだなどと悪態をつかれた時期もあったようですが、この建築学的にユニークなタワーは今では立派な京都のシンボル。
そのタワーは、酔った夫婦を温かく見送ってくれたものでしたーーー。
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この旅行記へのコメント (16)
-
- さくらとすみれ(名前を変更しました)さん 2017/03/08 12:37:10
- 紅色みだるる!
- こんにちは、おさち安藤です。
紅葉真っ盛りですね~♪
東寺は、大昔友人と行って以来ご無沙汰です。
こんな絶景とは、知らずでした。
発見出来ました!
また、私もバックパッカー生活で、ヨーロッパ各国周り、オーストラリア、ニュージーランドタイなどを貧乏旅いたしました。
南国は、沖縄以外はまだ行けてませんので近い将来行けたらいいです。
ヨーロッパもどこも良さがありますよね!♥
一国には絞れないなぁ、、、💧東洋の宝石💎チェスキークルムロフもオススメですよね♥
ニュージーランド南島で、テカポのミルキーウェイも、感動的でした♥
また、お邪魔します!
フォローや、いいね!私の拙い内容にありがとうございます!
私も、思い出たちを胸にメイドの土産にしたいですね!
良い旅を♥
- norisaさん からの返信 2017/03/08 17:51:39
- RE: 紅色みだるる!
- おさち安藤とんぴりぴんさん
こんばんわ。
たびたびのご訪問やご投票ありがとうございます。
東寺に醍醐寺、紅葉の季節は素晴らしいですね。
丁度紅葉の盛りに行けたのでラッキーでした。
昔はバックパッカーをされていたのですね。
ヨーロッパからオセアニア、東南アジアなどどこも個性があっていいですね。
昔の旅行記も是非ご投稿ください。
今後ともよろしくお願いいたします。
norisa
-
- hot chocolateさん 2017/01/21 19:27:23
- 醍醐寺へ・・・
- norisaさま
こんばんは〜
醍醐寺の旅行記にお邪魔しています。
去年は、紅葉の時期、モロッコに行ったり野暮用で忙しかったりで、紅葉を見に行けませんでした。
もちろん、家の近くでも紅葉はあるのですが、やはり京都の紅葉は格別ですね。
表紙の鮮やかな紅葉が見事です。
醍醐寺といえば、秀吉の醍醐の花見が有名ですが、700本もの桜を移植し、1300人もの人を招くとは、さぞかし賑やかな花見だったでしょうね。
この時には、秀吉は豊臣家の滅亡を想像だにしなかったでしょう。
秀次は、領内の統治では善政を布いたと言われ、小田原征伐時の山中城攻撃では大将となり、半日で陥落させるなど、多くの武功もあったのに(三島市にある山中城跡には3回行ったことがあります。)、秀頼が生まれた後の秀吉の所業は、天下を取った人物の所業とは思えないですね。
hot choco
- norisaさん からの返信 2017/01/21 21:11:39
- RE: 醍醐寺へ・・・
- hot chocolateさん、
こんばんわ。
今日はやっと暖かな気温で一息つけましたね!
さて、昨年は確かにご多忙かつ急用も多々おありでしたね。
それでは紅葉どころではなかったことと推察します。
京都はバッチリとタイミングが合ってよかったです!
醍醐寺は初見でしたが京都のはずれにあるにもかかわらず観光客がスゴイ!
やはり桜と紅葉の名所だけありました。
秀吉が信長、家康と違うところはその俗さが人一倍強いところでしょう。
とはいえ、人の道を外れると周囲も興ざめになることは容易に想像できます。
長期政権を図るにはあまりに俗すぎたかもしれません。
まあ、後世の人間は好きなことを言えるわけですがーー。
norisa
-
- moonさん 2017/01/08 21:17:51
- いつも勉強になります
- norisaさんへ
掲示板へ書き込みしていただいてますが、先にご訪問させていただきました。
最近のmoonは、仕事の関係であまりフォートラベルに頻繁に来れず、ゆっくり拝見させて頂くことにしてます。
精神的に追いつめられると旅どころじゃなくて・・・・・悲しい。
私の事なんてどうでもよい。
さすが、京都ですね。
中国の人は、北海道&京都&箱根が大好きですよ。
紅葉の時期は、すごーく人が多そう。
でもでも、やはり京都の紅葉は素敵ですね。
お写真を拝見しても心が和みます。
そして、norisaさんの旅行記はとても勉強になります。
本年も、ご夫婦仲の良い素敵な旅されてくださいね。
今年は、消えそうになりながらフォートラベル続けたいと思っています。
いつも見ていただきありがとうございます。
moonより
- norisaさん からの返信 2017/01/09 06:37:38
- RE: いつも勉強になります
- moonさん
おはようございます。
昨年はご訪問やご投票ありがとうございます。
今年も宜しくお願い致します。
お仕事が大変そうですね。
お忙しいところのご訪問、恐縮至極です!!
京都は中国の方だけでなくイスラム系の方々が目立ちました。
やはり日本でも有数の観光地ということですね。
まあ、京都の紅葉はインパクトありますから満足してお帰りのことと思います。
ご多忙でしょうが是非フォートラご継続ください。
いつもお待ちしています(笑)
norisa
-
- ふわっくまさん 2016/12/12 19:43:20
- 紅葉過ぎる(笑)のですね〜・・
- norisaさん、こんばんは。
表紙から息をのむような真っ赤な弁天堂のご様子、今年の紅葉はまた圧巻だなぁー!と改めて思いました。
醍醐寺の五重塔は秀吉の栄華と夢の崩壊を見続けたとは、さすが!norisaさん〜スゴク詩的で素敵な描写だなぁと思います。
イオンモール京都に車を停めて行かれた東寺も、キレイな赤や黄色の紅葉で〜♪
ニラミをきかせた仁王像に、少々後ろめたさを感じられたとは・・何かお心当たりでも??
ご宿泊ホテルの名前が長めで面倒だったみたいで〜それもnorisaさんのユーモアを感じましたが、京都タワーに見送られた夜とは再びご夫婦でロマンチックな旅の1ページだったのですね〜☆
ほんと、見事な紅葉を楽しませていただきました。 ふわっくま
- norisaさん からの返信 2016/12/12 20:47:10
- RE: 紅葉過ぎる(笑)のですね〜・・
- ふわっくまさん、
こんばんわ〜!
いつもお世話になっております。
そうなんです!
醍醐寺は紅葉を期待して行ったのではなく、あくまで醍醐の花見の地を確かめたかっただけなのですがーー。
心がけが良すぎて紅葉すぎるタイミングでした(爆)
この醍醐寺、本当に夢と失望の山谷を見続けたお寺のようです。
ま、信長、秀吉などの戦国の雄はみな同じような運命をたどり、ひとり家康だけが長期政権を確保したわけですが。
東寺の仁王像のにらみ、コワイですよ(笑)
世界でやましいところのない人=0だと確信しますが(法王だろうがダライラマなん世だろうが(失礼!))、この仁王様にはお見通しのようです(汗)
最後のホテル名、長すぎですから「ふわっくまホテル」くらいにしてくれるといいですね(大笑)
norisa
-
- aoitomoさん 2016/12/12 11:09:04
- 鮮やか過ぎる紅葉に感動です。
- norisaさん こんにちは〜
『東寺』
昔、歴史的知識が空っぽのとき相方と訪れました。
今でも空っぽは変わりませんが、norisaさんのように知識があれば、
京都巡りも楽しくなるなと、実感しながら拝見しておりました。
昨日は私も相方と京都のロームイルミネーションを見に行ってきました。
阪急京都駅の西院駅からイオンモール京都五条店までシャトルバスで行って、そこから歩いて直ぐでした。
車で行ったらやはりこのイオンモールに駐車するのかなと思い、イオンモールの駐車場戦略の凄さを感じました。
京都の道も結構な混みようでした。
紅葉のベストシーズンに上手に車で巡れるのはあらためて凄いと思いましたよ。
『開かずの門』
地味なものには目が止まらないのが普通なのでは〜
本当にnorisaさんの解説を聴きながら京都巡りをしたいです。
昨日大阪梅田のドイツクリスマスマーケットにも行ったのですが、
キリストの生誕の場面をあらわした『クリッペ』は、以前よりかなり小さくなって、ほとんど見向きもされなくなっていたので、それと似ているかなと思った次第です。日本だけに。
『伏見桃山城跡』
紅葉も見事なのに観光客は少ないのでしょうか?
まあ、京都は見所も多いですからね。
言い換えると穴場と言えそうです。
『秀吉は大阪を商いの都として発展させたが、大阪冬・夏の陣で荒廃し、商業の中心もじわじわと江戸に移る』なんて考察面白いし勉強になります。(単に私が不勉強なだけというのもあります。)
『醍醐寺』
ここの紅葉も鮮やか過ぎて驚きます。
こんなのを見せられるとやはり足を運びたくなってきます。
絶景とユーモア&知的なコメントも満喫させていただきました。
aoitomo
- norisaさん からの返信 2016/12/12 15:53:16
- RE: 鮮やか過ぎる紅葉に感動です。
- aoitomoさん
こんにちは。
いつもご訪問やご投票ありがとうございます!
おお、京都のロームイルミネーションに行かれましたか!
さぞ混雑していたことでしょうね。
京都は世界的な観光地ランクで二年連続1位!
そのおかげで混雑するし、ホテルも予約困難だそうですね。
あのフォーシーズンズやリッツカールトンも進出し、ハイアットや有名ホテルチェーンも出店ラッシュのようです。
そんな時にイオンモールは駐車場として大助かりですね(笑)
さて、東寺の開かずの門や宝物殿は有名な建築物ではないようですが、優れものです。
優れものが多すぎて目立たないようです(苦笑)
その代表が伏見桃山城。
ここは模擬城ということで歴史的価値が低いのですが、それにしても堂々としたお城や立派な駐車場が泣いています。
紅葉は最高ですが。
そこに行くと醍醐寺は昔の人気そのものです。
敷地があまりにも広いので一部はホテルチェーンに売却するか借地として貸したら大儲けできそうです(笑)
aoitomoさんのご旅行記に京都や大阪梅田のクリマが加わるのはいつ?
きっと例によって大人気の力作でしょうね!!
またまたプレッシャーをかけさせて頂いています(爆)
norisa
-
- ecchanさん 2016/12/10 23:31:08
- 美しい眺め
- norisaさん、こんばんは。いつもありがとうございます。
紅葉じゃない時期に東寺は何度か訪れてますが、東大門や宝蔵は
記憶にありません。ホントに至る所、紅葉・黄葉三昧で美しい眺めです。
伏見桃山城跡は行ったことありません(当然のように・・(^_^;)
城は模擬でも紅葉は模擬じゃないですよね(笑)
メッチャ綺麗な濃い赤なんで・・・
奥様が紅葉夫人とは上手いですね。紅葉に負けてないから凄い!
醍醐寺は記憶が曖昧で覚えてないのです〜広大ですねぇ
行ってても大昔なんでコチラも素晴らしいい紅葉と五重塔
拝見できて良かったです。桜の名所は紅葉の名所でもあるんですね。
「とんぺい」家でも作りますよ。簡単で美味しい!
ecchanより
- norisaさん からの返信 2016/12/11 06:23:03
- RE: 美しい眺め
- ecchanさん、
おはようございます。
いつもご訪問やご投票ありがとうございます。
そうそう、東大寺の宝蔵は優れものながら皆素通りしていました。
近づけないのが理由なのか地味すぎるかですね(笑)
でも紅葉はステキです。
伏見桃山城跡の紅葉もスゴイです。
でも不人気地なのか観光客はこの敷地の広さながら皆無に近いようです。
犬の散歩をしている人とジョガーくらいでした(爆)
そこに行くと醍醐寺、大人気です。
人を入れずに紅葉を撮影するのが骨でしたーー。
ウチの女房、紅葉から落葉にならないよう気を付けなければ(苦笑)
とんぺい、ポピュラーなんですね。
関東には似たようなものがないようですーー。
norisa
-
- rinnmamaさん 2016/12/10 23:03:16
- 醍醐寺の紅葉
- norisaさん、こんばんは
東寺・・
実は息子夫婦は駐車なさったイオンモール近くのマンション住まいなんです(^^)
京都駅も歩いてすぐなので便利です。
東寺の桜も綺麗だそうですよ・・私は未体験ですが・・。
醍醐寺の紅葉も綺麗ですね!
桜の時期は行きますが紅葉は行った事がありませんので、何時か行ってみたいですね〜
桜も紅葉も時期が難しいです。
norisaさんはぴったんこでしたね。羨ましいかぎりです。
京都は駐車場がネックですね!
今年は紅葉狩りに行けませんでしたので、楽しませて頂きました。
rinnmama
- norisaさん からの返信 2016/12/11 06:17:03
- RE: 醍醐寺の紅葉
- rinnmamaさん
おはようございます。
いつもお世話になっております。
え!そうなんですか!
息子さんご夫婦のお宅がこの近く。
それはすんごい高級住宅ですね!
京都駅徒歩可能でしたら坪いくら?という感じです(笑)
さて、東寺の桜も見事ですか。
紅葉も素晴らしいのですが、これは醍醐寺のほうがさらに見事かもしれません。
というのも敷地が広大な醍醐寺、至る所に紅葉がありますので。
おっしゃるように訪問時期が少々ずれるとダメですが、今回はジャストでした。
車の移動は思ったよりもスムーズでした。
時間によるようですね。
またよろしくお願いします。
norisa
-
- bingoさん 2016/12/10 20:43:58
- 理性を失う美しさ
- norisaさん
こんばんは。
何時もありがとうございます。
醍醐寺の弁天堂の紅葉、鮮やかですね〜
bingoもホームページや、各紅葉情報ネタで色付き具合を見てたんですけど(笑)桜だけじゃ無いんですね〜 素晴らしい景色と紅葉です。
脳内で、京都の紅葉という何かしらのバイアスでも掛かってしまうのかと思うくらい、不思議ですが品格や色調がそこら辺の紅葉と次元が違う感覚です。
メンテナンスも一級品なのは言わずもがなですが。。。
ドーミーイン、できたての頃は、何度か利用してましたが、外国人観光客の増加が原因でしょうか。京都ステイの高騰ぶりは半端ではなく、もし行くとしても、大阪まで戻って泊まろう・・・とか考えてました。笑
トンペイ焼は、大阪のお好み焼や居酒屋では定番のメニューです。観てたら食べたくなりましたよ。笑
bingo
- norisaさん からの返信 2016/12/11 06:12:08
- RE: 理性を失う美しさ
- bingoさん
おはようございます。
いつもご訪問やご投票ありがとうございます。
醍醐寺は未踏だったので行ったというのが正直なところです。
でも紅葉のピークに出くわしたようでラッキー!
さすがに人出は多かったのですが、何とか駐車もできました。
このお寺の紅葉も他の京都の紅葉同様素敵ですね。
おっしゃるように京都の紅葉は少々セレブ感?があります。
ブランド効果ですかね(笑)
ドーミーイン、この京都のお宿はガイジンさんもいましたが、それなりに静かでした。
でも他の地方都市に比べて2倍近いお値段なのでビックリです。
とんぺい焼きはそんなにポピュラーなんですね。
また食べたいです。
norisa
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