2016/12/24 - 2016/12/25
931位(同エリア1336件中)
ぶんちゃさん
今日は結婚式・披露宴に出席。終了後は合図若松へ移動です。翌日は若松市内を観光して、夕方のJRで名古屋へ帰ります。若松市内観光は色々考えていたんですけど思うとおりにはいきません。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急 JRローカル
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ワシントンホテル内で朝食
いわゆるバイキング形式だとつい張り切ってしまうのですが、この後結婚式に出席するのでセーブしました。 -
結婚式・披露宴とも恙なく終了。
これから会津若松へ移動です。午後の3時頃です。
いわき駅の観光案内所で早い便を聞いてみます。
高速バスを郡山で乗り継いで行くことに決定。いわき駅 駅
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天気は昨日と変わらずあったかいです。
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出発~!
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渋滞もなく順調です。
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郡山でバスを乗り継いで行きます。
道中はほぼ寝ていました。 -
会津若松駅到着。タクシーで東山温泉へ。
会津若松駅 駅
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ホテル到着は19時過ぎ。
夕食バイキングは19時45分までだそうです。
部屋に荷物を置いて、夕食会場へ急ぎます。
急いでいたのでカメラを忘れて夕食会場の写真はありません。東山温泉 東山パークホテル新風月 宿・ホテル
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部屋はこんな感じ。可もなく不可もなく。
暖房の調節が難しい。LOWにしても点けると暑くなりすぎる。結局暖房は入れず。 -
洗面所です。
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大浴場に入ったのでこの風呂は使ってません。
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翌朝
窓の外は雪です。
いい感じです。 -
夕食会場と同じところで朝食です。
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皆さん食欲旺盛です。
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朝の東山温泉をぷらぷら歩いてみました。
他に歩いている人はいません。時折車が通るだけ。
床屋さんとか射的場とかレトロな雰囲気が漂っています。 -
竹下夢二や与謝野晶子なんかの文人墨客や新選組の土方歳三も傷の療養に訪れたこともあるそうです。
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羽黒山神社です。
1265段だかの階段を登った先に本殿があるようです。当然、鳥居前で失礼します。 -
大きな荷物はホテルから宅配便で自宅へ。身軽になったところで、徒歩で会津武家屋敷に向かいます。
東山温泉からはずーっと下りなので楽なもんです。 -
会津武家屋敷到着。
宿から10分くらいでした。会津武家屋敷 美術館・博物館
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入り口の冠木門
入場券売り場で荷物を預かってもらって観光開始です。
ここは会津藩の家老の屋敷と陣屋などが移築され展示されています。 -
旧中畑陣屋です。
五千石の旗本の陣屋だそうです。 -
中畑陣屋の玄関です。屋根は判りにくいですが茅葺です。
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会津松平家筆頭家老西郷頼母さんのお屋敷です。
元のお屋敷は鶴ヶ城の正面。北出丸の先にあったそうです。 -
片長屋です。門の左側だけにあったのでこんな名前です。家来の居住区です。
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九曜紋は西郷家の家紋です。
この玄関は当主専用です。 -
会津松平家筆頭家老様のお屋敷ともなると立派です。
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こちらは家族用の玄関です。
玄関の左側には女中部屋になっています。女中頭は個室で六畳間、女中頭付きの女中は二畳部屋、その他の女中は十数人が十二畳で起居していました。 -
廊下も広いですね。
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御成りの間
お殿様が訪れた時を再現したところのようです。 -
自刃の間です。
会津若松に西軍が迫って、奥さん他の一族の女性子供二十一人が足手まといにならないように自刃したそうです。 -
雪隠(トイレ)です。
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蔵は史料館になっています。
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色んな資料が展示してありました。
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蔵の二階です。
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西郷邸の裏門を出て振り返ったところです。
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竹垣の途中に若松城の天守が見えるところがあります。
私のカメラではこれが精いっぱいです。 -
片長屋は歴史館になっています。
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打掛や色んな展示がありました。
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茶室前の石灯籠
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ちょっと休憩。
茶屋でいただきました。会津名物天ぷら饅頭、一個100円でした。
食べかけですみません -
西郷邸では天神様を祀っていたそうです。
柿の実が一杯生っていますが誰も食べないんですかね。 -
会津武家屋敷でフリー乗車券購入しました。
ハイカラさんとあかべえというバスが一日乗り放題です。 -
ハイカラさんに乗って来たのは飯盛山です。
シーズンオフなのでか参道の半分くらいの店はシャッターを閉めています。 -
階段はきつそうだったのでスロープコンベアで上ります。
飯盛山スロープコンベア 名所・史跡
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角度が急なのでベルトにしっかりつかまって。
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白虎隊士のお墓です。
白虎隊の墓 名所・史跡
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十九基あります。
墓石に享年が刻まれています。16歳とか17歳とか皆さん若いです。 -
昭和3年にイタリアのローマから贈られた記念碑。
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白虎隊士が自刃した場所に立つ隊士像。
鶴ヶ城を見ているところです。
お城の周りから煙が立ち上っているのを見て、城が陥落したと思いこみ自刃したといわれています。 -
写真ではわかりにくいですが天守が小さく見えます。
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白虎隊士のお墓の一段下に変わった塔があります。
さざえ堂です。さざえ堂 寺・神社・教会
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正式名称は「円通三匝堂(えんつうさんそうどう)」といいます。
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嘗ては西国三十三観音像が安置され、参拝者はこのお堂をお参りすることで三十三観音参りができるといわれていました。明治の廃仏毀釈により仏像はよそへ移されたそうです。
また、上りと下りが全く別の通路になっている一方通行の構造により、たくさんの参拝者がすれ違うこと無く安全にお参りできるということで、建築史上その特異な存在が認められ、平成8年に国重要文化財に指定されたそうです。
この建築様式で建てられたお堂は他にも弘前や関東地方にも何箇所かあるそうです。 -
天皇陛下もお出でになったのでしょうか。
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さざえ堂の前には宇賀神堂。会津藩三代藩主松平正容が建立。宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)をお祀りしています。伏見稲荷のご祭神と同じです。
宇賀神堂 寺・神社・教会
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廃屋かと思ったら
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トイレです。
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さざえ堂からちょっと下ります。
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こちらは地蔵堂のようです。
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戸ノ口堰水神社
戸ノ口堰洞穴 名所・史跡
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かなりの水量があります。
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敗残の白虎隊士はこの洞窟を通って飯盛山までやってきました。
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記念の御朱印をいただきました。
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あかべえに乗って鶴ヶ城に向かいます。
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バスを降りてこの小道を行けばいいのかな。
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おー!
天守閣です。 -
蒲生氏郷時代には七層の天守でしたが加藤嘉明の時代に五層に改められました。写真では六層に見えますが最下層は塀です。
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ボランティアの案内で本丸郭内を巡ります。
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芦名氏以後何人もの大名が入部して増改築したので石垣の積み方も色々です。天守台は自然石を積み上げた野面積みですが、その右の張り出した部分は打ち込み接ぎです。
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門の部分は切り込み接ぎという積み方です。
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月見櫓跡から見た本丸郭内です。
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茶室麟閣の裏の塀です。
NHKの八重の桜ではここでロケが行われたそうです。 -
天守から見た走り長屋と表門です。干し飯櫓は改修中でした。
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茶壷櫓跡から見た天守。
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荒城の月碑
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廊下橋と石垣
蔦が繁るころはきれいらしいです。 -
橋の左が本丸、右が二の丸になります。
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天守閣最上層から飯盛山方向を見たところです。
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茶室麟閣です。
千利休が豊臣秀吉の怒りに触れ自刃した後、その子の千少庵は蒲生氏郷に匿われていました。その少庵が作ったのが麟閣です。 -
ハート型の石があります。カップルの撮影ポイントみたいです。
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走り長屋の内部です。
こうやって鉄砲を撃つわけですね。 -
走り長屋の中は本来倉庫に使用されていました。
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干し飯櫓の石落とし
石垣を登ってくる敵には石を落として撃退するわけですな。 -
みやげ物コーナーもあります。
こういうところにくると奥さんの足がパタッと止まってしまいます。 -
観光案内所で御朱印というか登閣記念いただきました。
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これにて観光終了です。バス停でバス待ちです。
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会津若松駅到着。
そういえば昼ごはんがまだでした。会津若松駅 駅
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駅構内のそばやさんで一杯。
つまみは枝豆、棒だら、にしん。
すきっ腹にしみわたります。一會庵 グルメ・レストラン
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そして、ざるそば。
これは美味しかった。ぷりぷりしてました。 -
17時12分発の快速列車で郡山へ
会津若松駅 駅
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郡山駅のキオスクで最後の1食でした。
東北新幹線の車中でいただきました。 -
美味しゅうございました。
一路名古屋へ。
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