2016/10/26 - 2016/10/27
367位(同エリア2423件中)
a_aさん
今年何度目かの別府温泉です。今回は1日1人で自由行動なので、地獄めぐりをします。地獄めぐりは小学生の時以来。
いろいろ変わってるだろうなと思いましたが、そもそもあんまり記憶に残ってなかったです。どの地獄に行ったかも、覚えてない。初めて来た気分で、新鮮でした。
「全部見て回ってもそんなに時間はかからない」と、よく言われますが、足湯のあるところでは、必ず足湯に浸かったり、途中でランチを食べたり、バスを待ったりしてると、けっこう時間は過ぎていきます。
朝早く別府に着いてしまい、チェックインまで時間がたっぷりあるという人には、ちょうどいいと思います。路線バスなら。車だと、効率よすぎてあっという間かも。
朝9時、別府駅で路線バスの一日パスを購入し、スタートで
す。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
別府駅で1日フリー乗車券を買いました。
買ったからには元を取らねば。
というわけで、歩いて行ける距離にあるホテルまで、早速バスで移動です。 -
ホテルニューツルタ
2度目の利用です。安くて便利。温泉は最高!
とりあえず荷物を預けます。 -
最初の地獄に向けて、バスを待ちます。
別府の地獄めぐりは亀川エリアに2地獄、他は鉄輪エリアに集中しています。
私は、亀川エリアから始めます。 -
1地獄目
龍巻地獄です。
この、龍巻地獄と血の池地獄の間にバス停があります。
地獄を全部見て回るなら、共通券がお得です。
地獄組合加盟の7地獄に全部入れます。
バスのフリーチケットを見せると割引があります。
ホームページにも割引券が載ってます。龍巻地獄 名所・史跡
-
龍巻地獄は間欠泉なので、待ち時間を確認して血の池地獄とどっちを先に見学するか決めるといいです。
今回は、次の噴出まで10分少しという事だったので、龍巻地獄から見ることにしました。
龍巻地獄受付で共通券を購入し、入場。
中は狭いです。 -
気持ち的には20分ぐらい待った気がしますが、噴き出しました。
すごい迫力あります。蓋がなければ本当は30メートルまで噴き上がれるそうです。
このあたりは、かつては田畑が広がっていたそう。近所の人はどうしてたんでしょう?そして、蓋をした人たちは、間欠泉のタイミングを見て、休み休み工事したんでしょうか? -
気になったのでスタッフの方に聞いてみたところ、
昔は吹き上がったら傘をさしていたらしいとのこと。晴れた日も傘が手放せませんね。
そして、工事は間欠泉の穴を鉄板で塞いで行ったそうです。
蓋がなかったころの姿も見てみたかった。なんかちょっと残念。 -
龍巻地獄の間欠泉が終わり、なんとなくみんなでパチパチと拍手でしめくくり、
おとなりの血の池地獄へ。
一応次のバスの時刻を見ておきます。血の池地獄 名所・史跡
-
2地獄目。
スゴイ色。確かに昔の人が見たら地獄の血の池だと思うだろうな。
ここは、お土産売り場も広~い。地獄も広~い。 -
爆発ヶ所だって。噴出でも噴火でもなく、爆発。
よっぽどの迫力だったんでしょうね。
右手の階段を登ると、全体が見渡せる展望所に行けます。 -
その展望所からの眺め
よく見ると、池の場所によって色が濃いところと薄いところがあります。 -
ここではぜひ買いたいものがありました。
血の池軟膏です。
手前のお土産売り場には売ってなかったのですが、場内にありました。
これで、今年のしもやけ対策は万全のはず! -
足湯もあります。
地獄で足湯に入るため、足湯用タオルを持参した私。
もちろん入ります。 -
ちょっと熱すぎるぐらいですが、すぐに慣れます。
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自販機のデザインがかわいい。虎柄のパンツ履いてる。
-
足湯も堪能したので、バス停へ。
定刻より、ちょっと遅れてきました。欧米人の観光客が何人か乗ってました。
少人数のグループを何組か見ました。個人旅行が多いんでしょうね。
アジア系の観光客は、この後大集団と遭遇します。 -
ここは、亀川と鉄輪の間あたりです。
なぜここでバスを降りたかというと
ランチを食べるため。 -
地鶏の店ひでさんです。
前に、夜来て美味しかったので。 -
今日はバスなのでビールが飲めます。
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ひでさん鍋。良かった。一人でも注文できる。
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野菜もたっぷりです。鍋の盛り上がったところから、特製のだし汁をジューッとかけて、味を調整します。
ふちの部分にだし汁がたまるので、そこで煮るもよし、鉄板で焼くもよし、自由に頂きます。
締めは焼きそば。
美味しかった。 -
このお店は高台にあるので、別府の町が一望できます。
高崎山が見えます。 -
店を出て、再びバスを待ちます。
このお店は、バス停からすぐのところにあります。 -
鉄輪でバスを降りました。
午後の部スタート。 -
3地獄目
白池地獄 -
うん。白い。
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日本庭園みたいになってます。
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庭の小道を進むと
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なぜか熱帯魚館が。
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温泉の熱で水を温めて飼育してるんですね。
それにしても、淡水魚って地味だなー。 -
白池を眺める時間より、淡水魚を見ていた時間の方が長かったような・・・。
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次の地獄に行く途中にいた猫
近づくと離れていきます。怪しいもんじゃないよ~。 -
金龍地獄というのがあるのですが、閉鎖中。
阿弥陀如来様の後姿をありがたく拝ませていただきました。
なんで閉鎖なんだろう?まあ、どうせ今回の共通チケットでは入れない地獄ですが。 -
4地獄目
鬼山地獄です。 -
この、鬼山地獄が、一番勢いよく噴気が出ていたように思います。
音がすごかった。 -
99.1℃だって!
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この鬼の像、塗り替えられてますが、小学校の時の修学旅行で一緒に写真撮ったかも。意外と小さかったんだなあ。
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さて、この鬼山地獄は、ワニがメインです。
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種類別、大人・子供別にたくさん飼われてます。
昔、スギノイパレスにもワニがいましたよね?
あのワニ、どこに行ったんだろう? -
ベトナムのワニ釣りを思い出すなあ。
さすがに、ここでは釣れませんが、曜日によっては餌付けタイムがあります。
残念ながら、今日はない日でした。 -
赤ちゃんワニは肌もきれいで、ちょっと大きめのトカゲみたいでかわいい。
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5地獄目
かまど地獄です。 -
ここが、一番人口密度が高かったかも。
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1か所でいろんな地獄を見ようと思ったら、ここがいいです。
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どろどろの熱泥
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かまど地獄
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きれいなブルーの地獄
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こちらも、泥噴出中
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タバコの煙を吹きかけて、一瞬湯けむりが濃くなるのを見せるというショー。
韓国語の案内人と、日本語の案内人がいました。 -
観光バスで団体でやってきた外国人観光客とちょうど遭遇してしまい、たいへんな混雑でした。
他の地獄はそうでもなかったんですが。1か所だけ見るとしたらここがいろいろ見れて便利だからでしょうか。 -
煙の向こうには、例の煙草の煙を吹きかけるおじさん。
笛を吹きながら団体さんを連れて歩きます。 -
ここにも血の池地獄が
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足湯も大混雑。
それでも入りましたとも。 -
次なる地獄へ移動。
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6地獄目
鬼石坊主地獄。
近くに施設名が”坊主地獄”というのもありますが、そちらは共通券では入れません。 -
白いドロドロの坊主頭がボコボコと浮かんでは消え・・・。
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全然関係ないんですが、こないだ人間椅子のライブに行って、白塗りの坊主の人を見てたらこの坊主地獄を思い出しました。
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ここにも足湯があります。さっきかまど地獄で入ったばっかりだけど、また入ります。
かまど地獄の混雑がウソのよう。は~、ゆったりできる~♪ -
7地獄目
いよいよ最後、海地獄です。 -
まずはふつうの池。オオオニバスが浮かんでます。
毎年お盆には、20キロ以下の子供がこの蓮の葉に乗るというイベントがあり、ローカルニュースの定番の話題となっています。 -
涼しげなブルーです。
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この白い煙も、ドライアイスのスモークに見えてきそうな色合いですが
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ゆで卵ができるぐらい熱湯です。
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海地獄には、地獄の熱を利用した熱帯温室があります。
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きれいな蘭や睡蓮が栽培されています
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けっこう広い温室です。
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ここが地獄であることを忘れそうなきれいな花
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温室を出て、ここでも足湯に向かいます。
ここにも血の池地獄があります。海地獄とのコントラストが際立ちますね。 -
足湯は海の色でも血の色でもなく普通。
今日何度目かの足湯に浸かります。
この時点で2時45分。そろそろホテルに向かいましょうか。
と思ったら、夫から電話が。「用事終わったよ~」
バスで行くから迎えに来なくていいと言い、足湯から出ました。 -
おやつに地獄プリンを買い、バス停へ。
バスを降りてホテルに向かってたら、丁度夫もホテルの駐車場に車をとめたとこでした。
路線バスで地獄めぐり、便利です。時間に余裕がある一人旅のひとには、おすすめです。 -
こちらが今回のお部屋。
前回と同じ、一番安いお任せプランにしましたが、今度は洋室でした。
しかも、大浴場と同じフロア。いいねえ。 -
「昼飯食ってない」という夫と一緒に、とりあえずプリンを食べます。
甘さ控えめでおいしい。
いまこの人が昼ごはん食べると夕飯が遅くなるからやだなあと思い、なんとかこれでごまかす。
温泉に入って、ひと休みして、早めの夕食に出ることに。 -
夕飯を食べに来た、ろばた仁。(写真は翌朝撮ったもの)
ホテルから近く、人気店だというので、来てみました。
開店直後の、5時過ぎごろ入店。カウンター席に座れました。
その後あっという間に満席になり、予約なしで来た人は断られてたりしてました。
関サバとか関アジとか、ご当地メニューが充実してて、美味しかった! -
部屋の窓から。
シティービューのお部屋です。 -
朝です。
さあ、朝風呂に入りに行こう。 -
朝ごはんは、完全バイキングでした。前回来たときは、定食メニュー+バイキングだったのですが。
朝食会場は団体客が多くてにぎやかでした。
和食のおかずがとってもおいしかったのは、前と変わらず。別府温泉 ホテルニューツルタ 宿・ホテル
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窓からは、別府湾が見えます。
目の前はヨットハーバーです。
食後にもう1回温泉に入って、チェックアウト。別府温泉 ホテルニューツルタ 宿・ホテル
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朝食の後ですが、いきなりランチの写真です。
かまえインターパークにおいしい魚を食べに来ました。
お刺身定食と -
海鮮丼です。
やっぱおいしい。刺身がコリコリしてる。
今日は夫もちゃんと昼ごはん食べれて良かったね。
おしまい。
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