【秋の大収穫祭】　眩しい紅葉と美味しい新米を求めて新潟へ

2016/11/03 - 2016/11/05

宿泊キャンペーン　でかけよう！秋の大収穫祭、うまさぎっしり新潟の旅に当選したので、宿泊割引券を握りしめて新潟へ！関東方面は雲一つない快晴でも、油断してはいけません。いつものように関越トンネルを出ると天気はすでに急変していて、今回は途中強風や豪雨、雷、そしてあられにも見舞われました。ただ、今回は2日目から天気が急回復。紅葉と青空、青い日本海、そして美味しい海の幸やコシヒカリの本場を堪能してきました。

エリア 新潟

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: レンタカー 徒歩

妻が当ててくれたキャンペーン（宿泊割引券）。うまさぎっしり新潟の旅。
全く当たるとも思っていなかったのに、何と2回分当選！

行きたい気持ちはもちろんあるけれど、仕事のこと（休みとれる？）や
子供のこと（一人はまだ4ヶ月)を考えると新潟はちょっと遠いかなあ。。

いやいや、この時期は紅葉のピーク＆新米シーズン、日本海の幸だって
秋は美味しいよね、これは行くしかないでしょう！ということになって、
さあ、出発だ～。

（写真は弥彦公園にて撮影）

運転担当のため写真は撮れませんでしたが、11月3日はちょうど入間の航空祭で、
航空ショーを少し関越道から観ることができました。これはラッキー。

赤城高原サービスエリアにて休憩、ここまで渋滞なしで順調。
あとは気になるのがこの写真からも分かるように、越後山脈にかかる分厚い雲。

関東がいくら晴れていたって、約10kmの関越トンネルを越えればそこは別世界って
いうのが定説なのです。

この日もある意味裏切られることなく、トンネルを越えたあとは大雨、
強風、さらにあられと行く末を案ずる場面もありましたが、
一瞬だけ雨が上がったので弥彦山山頂へ。

友人と待ち合わせるもまさかのスマホ「圏外」により緑の公衆電話に
駆け寄って電話。。バタバタしましたが再会できました。

佐渡がなんとか見えましたがすぐに雨が降ってきて、ちょっと消化不良でした。

夕方は弥彦神社で菊まつりを鑑賞予定でしたが、あいにくの天気だったため、
早めにチェックイン。弥彦神社近くの「みのや」に宿泊です。写真は夕飯会場。

温泉で疲れを癒したあとは日本海の幸を堪能。
ズワイガニ、アワビがすごく美味しかった～。

地元弥彦産のコシヒカリは御櫃を抱えて食べるほど美味しかった～。

弥彦温泉 四季の宿 みのや 宿・ホテル

前夜の露天風呂では花火かと思うくらい空が光り、轟音が鳴り響く雷で、
翌日も絶望視していましたが、徐々に天気は回復。

弥彦公園で紅葉狩りをすることにしました。

富士の溶岩を用いて造られたトンネル。「もみじ谷」の眩しい紅葉が目の前に
広がり、絵のような美しさでした。

弥彦公園 公園・植物園

朱色の観月橋ともみじ谷の紅葉はザ・撮影スポットです。

雨上がりで色濃い紅葉に朝陽が射し込んで、絶景でした。

弥彦公園 公園・植物園

たくさんの人がいましたが、たまたま撮影時に人の波が途切れていたのも
ベストタイミングでした。

カナダや北欧などとまた違う日本の紅葉。

橋やお寺なんかが入るとより映えるんですよねぇ。

本当はこういうところで。

白い湯気の出る熱いコーヒー片手にゆっくり腰掛けていたいのですが、
ベビーカーの子供が泣いたりするので、それは許されないのです。

静かな時が流れるのを楽しめる。それが大人ということでしょうか。

弥彦公園 公園・植物園

前夜の雷、分厚い雲はどこへやら。

雨上がりの澄んだ青空と眩しい紅葉に、シャッター切りまくりです。

弥彦公園 公園・植物園

小さめの葉が細かく散りばめられたように、
それぞれがそれぞれの色を持っている。

桜とはまた違った美しさです。

弥彦公園 公園・植物園

弥彦公園を後にして、寺泊でお土産を買って、
さらに柏崎の友人に会うために日本海を南下。

青空の下、荒れた日本海の演出はできないまでも、
打ち砕かれた白い波が本当に似合う海ですね。

柏崎では海岸沿いの公園で遊ぶつもりが、「寒い」という理由で屋内で過ごし、
2泊目のお宿に到着。

鵜の浜温泉 鵜の浜ニューホテル 宿・ホテル

越後鵜の浜物語ということで、アワビの踊り焼き、くびき牛のしゃぶしゃぶなど
美味しくいただきました。新井産のコシヒカリも美味でした。

料理はもちろん、こちらで嬉しかったのは、空き部屋での夕食（実質、部屋食）
だったことです。ゆっくり過ごすことができました。温泉も良かった。

柏崎に戻り、恋人岬です。

鴎が鼻展望台(恋人岬) 自然・景勝地

恋人岬はここ柏崎、伊豆、グアムとあるんですねぇ。

実は家から最も近い伊豆のみ行ったことがないということが判明。。

柏崎から高速に乗って帰るのがあっけない感じがしたので、
柏崎から十日町へ山の中の国道を走りました。

お昼はへぎそばの本場・小嶋屋へ。人気店のため30分ほど待ちました。

小嶋屋総本店 グルメ・レストラン

へぎそばとは、新潟県魚沼地方発祥の、つなぎに布海苔（ふのり）という海藻を使った 蕎麦をヘギといわれる器に盛り付けた切り蕎麦。

久しぶりに食べましたがつるつるとした食感が個人的には好きです。

小嶋屋総本店 グルメ・レストラン

関越道で何度か渋滞に巻き込まれるも大きなトラブルはなく終了。
幼い子供2人連れての旅行は、ちょっとした海外旅行ですね。。
でも良い思い出になりました。個人的にはもっと撮影時間欲しかったなぁ。

天地米、鶴齢を魚沼の道の駅にて購入。旅の余韻と共に楽しめる逸品です。

この旅行記へのコメント （2）

• たらよろさん 2016/11/19 20:05:20

  4か月のお子様連れだと・・・

  こんばんは、Window-sideさん
  
  折角当たった旅行でも、
  4か月のお子様連れだと、奥さま相当大変だったでしょうね〜
  でも、家族水入らず、、、
  素敵な新潟の美味しいものと、美しい景色を楽しめて、
  それはそれでリフレッシュできたのかな？？？
  
  旅館で上げ禅据え膳であることは変わりないものね〜
  
  今年の紅葉はかなり期待できるような？？
  私はまだ紅葉巡りに出かけて無いので、今年の紅葉どうなんだろう？
  楽しみだなぁ〜
  
  　　たらよろ

  Window-sideさん からの返信 2016/12/26 12:32:17

  RE: 4か月のお子様連れだと・・・

  たらよろさん、
  
  ご無沙汰しております。コメントありがとうございます。
  すっかり、2016年も残りわずかという時期ですね。
  
  
  > 4か月のお子様連れだと、奥さま相当大変だったでしょうね〜
  
  ある意味寝たきりなのでラクでした。。が、中途半端に文句を言ってくる
  3才の上の子が後部座席からいろんなプレッシャーかけてくるので
  大変でしたよ。。特に渋滞中の対応は困りものです。
  
  
  今年の年末年始は短期集中型で、各所で混雑が予想されていますね。
  天気も良さそうですし、今から体調を整えて新年を迎えたいものです。
  
  旅行記書けるほどの内容は最近1年を通してほぼ無い状況ですが、
  来年もよろしくお願いいたします。それでは良いお年を♪
  
  
  Window-side