2015/10/02 - 2015/10/12
1595位(同エリア3036件中)
みそかつさん
第6日目-3 10月7日 水曜 曇り午後晴れ
12時40分 ホテルに帰り昼食
13時40分 王宮の丘散策
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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クルトュシュ(またはクルトスカラーチ)というハンガリーの伝統的なお菓子を売る屋台があって並んでいたので覗いてみました。
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実際にここで焼いているとは思っていなかったので一つ買うことにしました。パン生地を筒状に棒に巻きつけて焼いて、好きなトッピングを最後にまぶしてくれます。ひとつ800Ftです。
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小さいものをプラハで見かけたことがありますがこちらが本家。温かいのですぐにでもかぶりつきたいのですが我慢。ホテルへ持ち帰って昼食代わりにしようと思います。
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門にとまったカラスの飾りの意味は?指輪をくわえたカラスです。
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マーチャーシュ王の出身家の紋章に指輪をくわえたカラスが描かれていることからきています。カラスは知と力を象徴し、「カラスのマーチャーシュ」と呼ばれたそうです。
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この道の左側は崖で結構な高低差があります。
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レストランの外にあったメニューの看板。
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1時間ほど部屋で休んで軽食を食べているうちに午前中とはうって変わっての青空に。うれしいことにホテルの部屋から三位一体広場の撮影ができるのです。
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午後の部開始、ホテルの目の前が旧市庁舎です。
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角にあったブダペストの守護神と言われている像。
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ペスト流行の終焉を記念して建てられた三位一体の像。ヨーロッパではあちらこちらで見かけます。
三位一体広場 広場・公園
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ジョルナイ製のタイルがカラフルなマーチャーシュ教会の屋根。
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壮麗なゴシック様式のマーチャーシュ教会。オスマン帝国時代、150年間もモスクだったことがにわかには信じがたいです。対面にあるチケット売り場で入場券だけ先に買いました。一人1400Ftです。右側の白い尖塔の先端にマーチャーシュ王のカラスが置かれています。
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繊細なレース編みを連想させる尖塔。さて付近を散策します。オルガンコンサートの開始時間にあわせて戻ってこようと思います。
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ハンガリー建国の父、聖イシュトヴァーンの騎馬像は漁夫の砦の南端にあります。
台座には戴冠式の様子が彫刻されています。聖イシュトヴァーンの騎馬像 モニュメント・記念碑
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聖イシュトヴァーンは初代ハンガリー国王で手にする二重の十字架はこの国を象徴する聖なる印です。日中にこの裏手にある階段から漁夫の砦に上がるには料金徴収の係員がいます。夕方彼が帰った後なら2階回廊にただで登れます。
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美しいドナウ川とペスト側のみならず両岸が写るので皆がカメラを構えて夢中です。
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漁夫の砦から国会議事堂を眺めます。
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1902年に完成した漁夫の砦。ドナウ川に沿ってネオロマネスク様式で白い石灰岩を用いてつくられています。いくつもの尖塔と二重の列柱が続く回廊がおとぎの国のようです。
漁夫の砦 建造物
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塔の形はマジャール人の遊牧テントを模していて7つの尖塔は7部族を表しています。左右に部族長の像が彫り込まれているのが少し見えます。
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「漁夫の」というのはかつてここに魚市場があったとか諸説あるようです。しかし丘の上なので漁師組合がここを守っていたという説の方が納得できるような気がします。
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ヒルトンホテルは13世紀のドミニコ会修道院跡に建てられたものでその一部が残っています。
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ターンチチ・ミハーイ通りの中ほど、右手にあった立派な門をくぐってみたら音楽史博物館でした。もとはブダの貴族の館でバロック様式で建てられています。
音楽史博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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来た道を振り返るとゆるやかにカーブしており、路駐の車があっても中世の風を感じます。ブダのこの付近は中世ユダヤ人街だったところで26番地に中世ユダヤ礼拝堂として公開されています。
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中世ユダヤ礼拝堂のとなりはルーテル教会です。
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右に見えるアーチはベーチ門、ウィーンにつながることからウィーン門とも呼ばれています。横に二重の十字架を持つ像が立っています。
ウィーン門 建造物
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屋根のジョルナイ製のオレンジ色が鮮やかなハンガリー国立公文書館です。
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紋章と左右にあるのは擬人化されたフクロウでしょうか?
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木製の扉の模様が素敵です。
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この建物の前の歩道に有名人のサインが多数彫つけられていました。
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マーリアマグドルナ塔です。教会本体はなく周りに土台だけを残して瓦礫上に散乱しています。第二次世界大戦の戦禍でこの鐘楼だけになってしまったのです。
マーリア マグドルナ塔 寺院・教会
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戦災後の三位一体広場の写真。他にも戦禍にあった姿と現在の様子が並べてありました。
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三位一体広場の現在。後ろに泊まっているブルクホテルがあります。
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16番のバスが通るオルサーグハーズ通り。
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美しい装飾の建物が並びます。
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プラムやチェリーなどからできている食前酒のパーリンカ。小さな可愛い瓶ですがアルコール度数は40度以上とすごく高いのです。
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黒い瓶は200年以上前からあるもので、ハーブとスパイスから作られている薬草酒です。「ウニクム」と呼ばれていてけっして美味しいものではないそうな。
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ひっそりした路地裏。
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アンティークショップ。レストランも中に入っています。
アラバルドス 地元の料理
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磁器やアクセサリー、レースなどなど。
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小さいけれど雰囲気のあるお店があります。
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飾って見せるためのレースでしょうか。
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