2016/11/07 - 2016/11/08
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岡崎城址と松坂城址
- 旅行の満足度
- 4.0
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愛知県岡崎市に来た。
徳川家康の誕生地。
愛知環状鉄道線・中岡崎駅から少し歩いて、八丁蔵通りに入る。
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ここは日本に2つしかない、八丁味噌の製造蔵があるところ。
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家康が天下を取れたのは、その長寿にも起因するが、長寿を支えた1つにこの八丁味噌のあるといのを、先日放映された歴史番組で知った。
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ここは東海道と矢作川と岡崎城に挟まれた一角にある。
観光見学用の大型バスで見学に訪れた。
見学は事前に申し込みすれば無料でできるという。 -
堀と思ったら、伊賀川を渡り、岡崎城に入る。
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長い城壁を廻ると・・
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展示館の三河武士のやかた・家康館だった。
各種武具や武器を手に持って、重さを実感できた。 -
本多平八郎忠勝公銅像
徳川四天王のひとりで、豊臣秀吉に「家康に過ぎたるもの」「天下無双の勇士」と賞賛された。 -
東照公産湯の井戸
徳川家康は、天文11年(1542)12月26日がこの岡崎城内で誕生した。 -
昭和34年(1959)に、 鉄筋コンクリート造で天守が再建された。
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天守閣入り口側に廻る。
鉄筋コンクリート3層5階で、内部は歴史資料館だった。 -
本丸跡
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赤い神橋
石垣の上の松で天守が隠れて見えない。 -
五万石藤
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駅へ戻る道のマンホールのデザインは、岡崎城と五万石船だ。
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名古屋経由で、三重県松阪市に来た。
松阪駅から松阪城まで歩くと、三井家発祥地の看板があった。 -
三井高利は1622年この地で誕生し、金融業で資本を蓄え、52歳で江戸・京に進出し大成功を収めた。
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そしてその道の先には、松阪商人の館があった。
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旧小津清右ヱ門家住宅だ。
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そして道を挟んで、特別史跡 本居宣長宅跡があった。
建物は、松坂城跡の現在地に移築され、本居宣長記念館によって管理されている。 -
旧長谷川邸(重文)
この邸宅は、江戸時代の木綿問屋「丹波屋」で当時の松阪商人の隆盛ぶりが伺える。 -
松坂城跡・表門跡から入る。
1588年、蒲生氏郷により築城された。 -
松坂城跡の碑には、蒲生氏郷公開府とある。
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市立歴史民俗資料館は展示替えのため、休館中だった。
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助左衛門御門跡
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金の間櫓跡
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最も高い場所の天守閣跡
天守閣はない。 -
本丸跡
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桜松閣(おうしょうかく)
さらに本居宣長記念館と宣長の旧宅 鈴屋があった。 -
御城番屋敷
松坂城跡の高台から見下ろすと、観光ポスターでよく見る景色があった。 -
ここは、江戸時代末期の武士の住宅。
松坂御城番が居住した現存する組屋敷遺構である。 -
建物を取り囲む槙の生垣が美しい。
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御城番屋敷の手前の1つは、内部が公開されていた。
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蔵も整備されていた。
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御城番屋敷から城の石垣を見上げる。
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石垣を最後に見上げて、松阪駅に向かう。
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