2016/10/21 - 2016/10/21
1045位(同エリア2344件中)
まみさん
初めての旭山動物園では、レッサーパンダとホッキョクグマの次に、「もうじゅう館」の猛獣たち、それから「ぺんぎん館」と「あざらし館」を楽しみにしていました。
「ぺんぎん館」と「あざらし館」に工夫が凝らされていることは、図書館で旭山動物園についての本を見つけたので、予習して知りました。
「ぺんぎん館」は、本で予習したとおり工夫がたくさんの展示場でしたが、それが最大限活きるかどうかは、主役のペンギンたち次第です。
空飛ぶペンギンが見られなかったのは残念でした。
「あざらし館」は、あざらしの可愛らしさが改めて分かる展示でした。
上下するあざらしが見られる円筒は、静岡の日本平動物園で少し前に新しくできた猛獣館でも取り入れられていて、私にはなじみになっていましたが、元祖は旭山動物園でしょう。
最初にあの円筒を思い付いた人はすごいです。
あざらしたちが好んであそこの中を上下することが、よく分かったなぁと思います。
「もうじゅう館」では、エゾヒグマ、アムールヒョウ、ユキヒョウ、アムールトラ、ライオンというラインナップのすばらしさに惹かれていました。
そういえば今年2016年にユキヒョウとアムールトラの子供が生まれていたんだった、というのは後で思い出しました。
ユキヒョウの展示当番は、お父さんのヤマトくんか、お母さんのジーマちゃんと赤ちゃんのリヒトくん(ドイツ語で「光」という意味)とで、1日交替なので、残念ながら母子には会えませんでしたが、こればっかりは仕方がありません。
でも、アムールヒョウの双子たち、ソーンくん(ロシア語で「夢」という意味)とナージャちゃん(ロシア語で「希望」という意味)は、可愛らしかったです。
赤ちゃんというより幼児くらいのサイズになっていましたが、1人遊びも兄弟での遊びもお手のもの、お母さんにもちょっかい出して、目が離せないやんちゃ盛りでした。
その様子は、動きが速く、がっつりした檻の向こうだったので、撮影は難しかったにしても。
ちなみに、見に行くタイミングが悪かったのか、ライオンは見当たりませんでした。
ぺんぎんとあざらしの「もぐもぐタイム」は、見逃さずにすみました。
その前にホッキョクグマの「もぐもぐタイム」があったのですが、当初は別に敢えて時間を合わせなくてもいいやと思っていたのですが、「もぐもぐタイム」のときのホッキョクグマのイワンくんに感動し、やっぱりこういうイベントはなるべスルーしない方がよい、と思い直したのです。
ぺんぎんとあざらしの「もぐもぐタイム」も午前と午後の部があって、午後見学できました。
昼過ぎまで雪が降っていたので、たぶん午前の部の方がどちらも空いていたと思いますが、天候のせいか、来園者はおそらく常より多くなく、5分前にかけつけてもちゃんと場所取りができました。
ぺんぎんの食事タイムはいろんな動物園で見る機会が多いですが、飼育員さんにおねだりする姿は可愛いです。それは野生ではあり得ないにしても。
あざらしは、食事タイムがちょっとした芸の訓練の場になっていて、エサをもらうために、飼育員さんのこぶしにチュッするあざらしの姿はとっても可愛らしかったです。
つぶらな瞳でおねだりし、エサがなくなったと分かると、さっさとプールの中にもぐり込むゲンキンなところ(?)もイイです@
<ついに行くことができた憧れの旭山動物園・初訪問の旅行記のシリーズ構成>
□(1)初雪の中で到着したドーミーイン旭川ホテル&ちょっぴりグルメとおみやげ
□(2)初雪の翌日に訪れた雪と紅葉の旭山動物園
□(3)やっと会えた旭山動物園の愉快なレッサーパンダ一家
□(4)ほっきょくぐま館ともぐもぐタイム&ホッキョクギツネとオオカミの森
■(5)ぺんぎん館・あざらし館ともぐもぐタイム&もうじゅう館~アムールトラのチビっ子たち
□(6)きりん舎・かば館・エゾシカの森~カバの見せ方に大感激!
旭山動物園 公式サイト
http://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/
<タイムメモ>
【2016年10月20日(木)前泊】
18:30 羽田空発JAL527に搭乗
20:00 新千歳空港到着(実際は定刻より5分遅れ)
20:15発の快速エアポート乗車
(雪によるポイント切替故障で実際は20分遅れ)
21:00発のスーパーカムイ41号に乗車
(実際は25分遅れ)
23:05頃 旭川駅に到着
23:20頃 ドーミーイン旭川ホテルにチェックイン
(駅前からタクシー/620円)
【2016年10月21日(金)】
06:30 起床
06:45-07:25 ホテルのバイキング朝食
08:10 ホテルをチェックアウト
08:15 タクシーで旭川駅へ(所要5分/620円)
08:40 旭山動物園行きのバスに乗車
09:10頃 旭山動物園前のバス停に到着
09:30 開園と同時に動物園に入園
09:45-09:50 ほっきょくぐま館
09:50-11:45 レッサーパンダ
11:45-11:50 ホッキョクギツネ
12:00-12:40 ホットドリンク休憩&買い物
(午後から雪がやむ)
12:40-12:50 ぺんぎん館
12:50-13:05 あざらし館
13:05-13:30 ほっきょくぐま館
13:30-13:40 レッサーパンダ
13:40-14:10 もうじゅう館
14:10-14:15 きりん舎
14:15-14:40 かば館
14:40-14:50 ホッキョクグマのもぐもぐタイム
(14:30から開始)
14:50-15:05 ホットドリンク休憩
15:05-15:10 ホッキョクギツネ
15:15-15:25 アザラシのもぐもぐタイム
15:25-15:40 レッサーパンダ
15:45-15:55 ペンギンのもぐもぐタイム
15:55-16:00 レッサーパンダ
16:00-16:10 オオカミの森
16:10-16:20 エゾシカの森
16:25-16:30 買い物
16:30すぎ 動物園を出る
17:00発 旭川駅行きのバスに乗車
17:40頃 旭川駅に到着
17:40-17:45 旭川駅内の観光物産案内所で買い物
18:00 旭川駅発のスーパーカムイに乗車
19:25 札幌駅到着
※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー JALグループ JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
旭山動物園の正門前広場にあった本日のイベントのお知らせ
アザラシとペンギンのイベントのところを黄色く囲みました。
見学できたのは、午後の「もぐもぐタイム」です。
本日はレッサーパンダの赤ちゃんに夢中になっていたし、そのレッサーパンダのイベントの方は中止になっていたので、他の動物のイベントは別にいいや、などと思っていました。
でも、14時30分からのホッキョクグマの「もぐもぐタイム」を途中から見学し、やっはりこういうイベントはできるだけ逃したくないと思ったので、15時15分からのアザラシの番と、15時45分からのペンギンの番は見に行きました。
本日は例年より早く初雪が降って、天気がそれほど良くなかったので、お客さんが少なめで、イベント会場に5分前に駆けつけても、十分良い場所取りができました。 -
ほんのり雪をかぶった木々を背景にした、「ぺんぎん館」のペンギン屋外展示場
-
旭山動物園にいるペンギンの紹介
旭山動物園には、日本の動物園ではおなじみのフンボルトペンギンのほかに、イワトビペンギンとジェンツーペンギン、そしてキングペンギンの4種類がいました。
ちなみに、旭山動物園といえば、ペンギンのお散歩が有名ですが、この時期はまだそのシーズンではないようで、そのイベントは特にありませんでした。 -
屋外で過ごしていたキングペンギンたち
頭や首筋にあるオレンジの模様が美しいです。 -
ふれあい中のイワトビペンギンたち
黄色い飾り羽根のようなものが特徴です。
いちゃいちゃしているのはオスとメスでしょうか。
でも、どちらもおじさんペンギンに見えてしまいました@ -
「ぺんぎん館」の屋内へ
-
ペンギンが空を飛んでいるようにみえるという、かの有名な通路だけど……
残念ながらペンギンたちがここを全然泳いでいなかったので、その姿は見られませんでした。
少し前にごはんだったので、いまは陸上に出て、まったりしていたようです。 -
通路の壁のペンギンのイラストが可愛い@
旭山動物園の名物の、こんな風に空を飛んでいるように見えるペンギンたちが見たかったですが、こればっかりはペンギンたち次第で、いっつもいっつも見られるとは限らないんでした。 -
違いがよく描かれたペンギンたち
下からキングペンギン、ジェンツーペンギン、そしてフンボルトペンギンでしょう。
奥の壁にもいろいろとペンギンの解説がありました。 -
英語と中国語でも書かれた4種類のペンギンの紹介
飼育数が、キングペンギンとフンボルトペンギンが一番多くて、ともに18羽というのもすごいです。 -
ガラスのすぐ前で我らを待っていたようなフンボルトペンギンちゃん
-
この子、くちばしが、なんかすごい……
えーと、どこまでが顔で、どこからくちばしなんでしょうか?
どうやら眠っているようでした。
目をつぶっているのは分かりました(苦笑)。 -
アルビノチックなペンギンたち
ジェンツーペンギンかしら。
換毛中?
いや、換毛中のペンギンの羽根は、羽毛布団から羽毛がはみ出たみたいになるはずなので、そういうわけでもなさそうでした。 -
フリッパーを拡げた、ライダーポーズのイワトビペンギン
可愛いポーズです@
それでいてなんか怒っているみたいな顔とのギャップがたまりません。 -
坂を利用して立体的に展開する「あざらし館」の入口
-
有名なあざらしの円筒
静岡の日本平動物園の猛獣館299(ニクキュ)にもこのようなあざらしの円筒があり、中を上下するあざらしがとても楽しくてお気に入りですが、元祖はこちらの動物園ですね。
向かって右のプールも、あざらしが泳ぐ姿が見やすかったです。
※円筒をすいすい上下するあざらしの写真がある日本平動物園の関連の旅行記
2014年1月12日
「新春・東海道新幹線に乗って静岡市立日本平動物園へレッサーパンダ詣2014(5)猛獣館299の凛々しくも可愛い猛獣たちほか」
http://4travel.jp/travelogue/10849847
2015年1月3日
「新春レッサーパンダ詣で再び静岡へ(3)日本平動物園(後編)その他の動物たち:子供をおんぶするオオアリクイ&仲睦まじいホッキョクグマのロッシーくんとバニラちゃん&意外にシャッターチャンスがあった夜行性動物など」
http://4travel.jp/travelogue/10968261
2016年1月2日
「新春・レッサーパンダ詣は恒例の静岡市立日本平動物園へ(3)その他の動物たち:麗しくも可愛いホッキョクグマ&メスに頭が上がらないけど交尾成功のオスライオン&意外にひょうきん顔の黒ジャガーなど」
http://4travel.jp/travelogue/11092201
2016年9月3日
「静岡・日本平動物園で開園から夜の動物園まで正味8時間(3)昼の動物園:ブラッザグェノンの赤ちゃん授乳中~猛獣館299の楽しい猛獣たち&アジアゾウのトレーニング見学
http://4travel.jp/travelogue/11167032 -
ぬぼーっと水筒を通って上昇するあざらし
-
水筒を下りてくるあざらしも、円筒のゆがみでぷくぷく@
あざらしはこういう細いところを通るのが好きなのでしょうか。それとも好奇心か旺盛だから?
これを最初に考えついた旭山動物園、さすがの行動展示だと思います。 -
泳ぐあざらしが横から眺められるのも、なかなかステキ
円筒ではなく、ガラス窓の方です。 -
イチオシ
旋回して腹見せ~
ひれがああいう風になっているのとか、アゴのあたりとか、ちゃんと見ることができたのは初めてかもしれません。 -
旭山動物園のゴマフアザラシちゃんたちの紹介
-
円筒を下りてきた写真が撮れたのは、ぽちゃ丸ちゃんかしら
男の子みたいな名前です。 -
白っぽい腹を見せてくれたのは、カムイちゃん?
カムイというのも、どちらかというと男の子の名前かと思っていました。 -
まめちゃんは、外で見られた子かしら
-
ちょぼくん、ちょっとつり目?
一昨年生まれたばかりの子のようです。
お母さんはカムイちゃん。 -
もぐもぐタイムで見学できたのは、マンタローくんかしら
この子も一昨年生まれの子。
姉さん女房たちのお婿さんとして迎えられたのかしら。 -
ゴマフアザラシの家系図
死亡してしまった個体も多いのはちょっと哀しいですが、死産した子もきちんと記載されているため、そういう印象を受けるのでしょう。 -
ゴマフアザラシ・マップ
どのあたりに生息しているかが、よく分かります。 -
可愛いイラスト付きのゴマフアザラシの解説
-
オスとメスの違いが面白い@
今度じっくり観察してみましょう。
今まで特に気付かなかったので、慣れないとすぐに分からないのかもしれません。 -
通路の壁のあざらしのステキな絵
-
夢いっぱいなアザラシの絵
-
こんな切り抜きアザラシたちがいるから、喜んで階段を上りたくなる@
-
美しいアザラシに見とれながら階段を上がる
-
そして屋外展示場へ
ボートが浮いているところは、なかなかいい演出です。 -
ボートのそばで、くりくりおめめで、ぷかーっ
-
アザラシの屋外展示場の奥にいたのは、ケガして保護されたオジロワシ
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「あざらし館」にいるオジロワシの説明
あの子は事故で翼を失ってしまって飛ぶことができないため、もう二度と野生に戻ることはできないのです。 -
雪がだいぶ溶けた午後、「もうじゅう館」へ
「ぺんぎん館」と「あざらし館」は混雑回避のため一方通行で、特に混雑していなかった本日もちゃんと一方通行を守りましたが、「もうじゅう館」は進行方向を気にすることなく、好きな順番に見てよいことになっていました。 -
イチオシ
エゾヒグマの「とんこ」ちゃん
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とんこちゃんのサイドビュー
-
ひょいと丸太をまたぐ左足が可愛い@
-
とんこちゃんのプロフィールとエゾヒグマの解説
とんこちゃんは保護個体ですが、もうお婿さんが欲しい年頃かしら。
ちなみに、クマが雑食性というのは知っていましたが、エゾヒグマは主に植物を食べて、肉食はめったにしないらしいといのは、なんか少し意外でした。 -
すりすりするヒグマの匂いコミュニケーションについて
研究生によるこういう成果発表があるのは、勉強になります。
とんこちゃんは特にすりすりしていませんでしたが、先月訪れた仙台の八木山動物園のハヤテくん(ツキノワグマ)が背中すりすりをやっていました。
あのときは、背中がかゆかったのかなーと思っていました。
関連の旅行記(2016年10月9日)
「レッサーパンダの赤ちゃんに会いたくて、日帰りできる仙台で1泊・八木山動物公園1日半(3)可愛い猛獣とは虫類館:鼻ひくひくホッキョクグマ&ツキノワグマのまだ子供のツバサくんに夢中@」
http://4travel.jp/travelogue/11179050 -
アムールヒョウのキンちゃん
円山動物園にいるレッサーパンダを思い出す名前なので、キンちゃんと呼びたくなりますが、こちらのキンちゃんはオスです。
くぼみのようなところにいて、かろうじて写真が撮れました。 -
ヒョウの解説~パックとルナ
午前と午後交替のパッククくんとルナちゃんの方はどちらも姿を見つけられませんでした。
バックヤードと出入りが自由だったので、バックヤードの方にいたのかもしれません。 -
ヒョウの解説~アテネとキンの兄弟
アテネという名のオスも珍しいかも。
ひょっとして一度は女の子と思われて命名されたのかも!? -
ユキヒョウのお父さんのヤマトくん
見学者の頭の上まで張り出している出窓というか、出柵になっているこの部分がお気に入りの場所だそうです。
おかげでとても近くで見ることができます。
でも、おしりの毛がはみ出ているからといって、さわってはいけません。
いたずらされると、ここがせっかくユキヒョウたちのお気に入りの場所なのに、この場所がきらいになってしまうかもしれません。 -
ヤマトくんの鋭い目とピンクの鼻
-
リヒトくんに会いたかったナ
ユキヒョウは、ヤマトくんと、ジーマ母さんと赤ちゃんのリヒトくんとで、日替わり交替なので、本日はリヒトくんには会えませんでした。
この写真からでも、まだ子供のリヒトくんの可愛らしさがうかがえました。
もっとも、すでにこれよりは大きくなっています。 -
ユキヒョウの体の秘密のイラスト解説
知らないことがまだまだたくさんありました。
ユキヒョウが咆哮するのは、たしかに聞いたことがないです。
ニャーといううなり声はどうだったかな。 -
サマースクール参加の子供が制作したユキヒョウ解説看板
難しい漢字をきちんと使って、しっかりした解説でした。 -
ずんぐりした体で、まだ一回り小さいアムールトラの子供
今年2016年4月8日生まれです。
ソーンくんとナージャちゃんのどちらでしょうか。 -
お母さんのザリアちゃんと一緒のところが撮れたのは、ソーンくんかしら
いつもそうとは限らず別に根拠はありませんが、なんとなく男の子の方がママに甘えん坊さんなのが多い気がします。 -
イチオシ
お顔は迫力いっぱいだけど、まだまだこの子はお子ちゃま
お母さんとツーショットだと、小さいことがよく分かるのですが、単体だと分かりにくいです。 -
楽しそうに遊ぶ双子
とても活発だったので、檻越しで撮れた写真はせいぜいこんなもの。 -
こっちの子はフォトジェニック@
写真が撮れなくても、双子のじゃれじゃれで活発な様子は、見ていてとっても楽しかったです。 -
旭山動物園のアムールトラの大人たちの紹介
ここに双子がくわわって5頭になったわけです。 -
サマースクール参加の子供たちが制作したアムールトラの解説看板
なかなか味のあるイラストです。
このあとライオンを見に行きましたが、見当たりませんでした。
老カップルのライラくんとレイラさんが午後と午前で交替展示のはずでした。
寒いからバックヤードにいたのかしら。 -
15時15分からのあざらしのもぐもぐタイムにスタクンバイ(?)していたウミネコ
このウミネコもケガした野生の子を保護したもので、あざらし館で飼育されていました。 -
ばさっ、とやる気まんまんだけど……
でもこれから始まるもぐもぐタイムは、キミのためのものじゃないんだよねぇ。 -
ごはんを求めて上陸してきたのはマンタローくんかしら
もぐもぐタイムに登場したあざらしは、全部で3頭でした。
広めな屋外展示場に3頭のあざらしが3ヵ所に広がってごはんを食べたので、たくさんの見学者が見学することができました。
私が見ることができたのは、この子のもぐもぐタイム。 -
イチオシ
飼育員さんにすりすりされて
-
お魚がもらえて、ご機嫌@
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早くちょうだい、とあーんして待つ
-
その前に、飼育員さんのぐーと鼻でハイタッチ@
-
ご褒美、いただき!
-
はい、もう1回、ハイタッチ!
少し身を乗り出してきました。 -
イチオシ
背後では、素知らぬ顔したウミネコが、内心うらやましそう@
-
次のお魚をじっと見る
-
じれったくて、バケツのそばまで乗り出す
でも、鼻タッチが先だよ。 -
ずりずりと陸に這い上がる
あざらしは、あしかと違って、ヒレで陸上を移動せず、あくまで腹筋の動きだけで、ひょこひょこと移動します。
その姿は何度見ても可愛いです。
それに、冷たい水から身を守るためのこの脂肪たっぷりの体! -
イチオシ
目をつぶってしっかりと鼻タッチ
-
待ちきれなくて、かごの中をじっと見る
バケツに首を突っ込もうとするので、飼育員さんが遮っています。 -
ウミネコは、あざらしが食事するを眺めながら、素知らぬ顔で水を飲む
-
体を維持するためにたくさんの魚が必要なあざらしの後ろで、さりげなくうろうろするウミネコ(笑)
おこぼれを狙っていたのかもれしません@ -
「もうっ、次の魚を、早くってば」
一生懸命笑顔を作って待っているような口元が超キュートです。 -
イチオシ
「もうないの? ほんとにないの? おわりなの?」
-
「じゃあもう用はないや」と方向転換
-
まあるいおしりを見せながら、よいしょよいしょとプールへ戻る
-
15時45分からのもぐもぐタイムを前に、ぺんぎんたちもスタンバイ
この子たちはフンボルトペンギン。 -
きりっとした顔で待ち焦がれるジェンツーペンギン
-
わーい、ごはんだ、ごはん!
-
イチオシ
ごはんをもらうジェンツーペンギン(奥)と、手前のイワトビペンギン
ペンギンは歯がないので、魚を丸呑みです。
丸呑みするときは、呑み込みやすいように、必ず魚の頭から呑み込みます。
しっぽの方からだと、ひれとかのでっぱりが引っかかりやすくなるのです。 -
よくぞあれをかまずに呑み込める@
-
尾っぽまできれいに、骨ごと丸呑み@
-
ちょうだい、ちょうだいと飼育員さんにせがむ後ろ姿
-
はいはい、今、あげますからねーっ!
こうやって魚を与えるのは、みんなにまんべんなく行き渡りやすいようにコントロールするためでしょう。
フリッパーの色付きのリングで瞬時に個体を見分けているかもしれませんが、魚をもらって満足した子は、もう近寄ってこないことでも、うまく行き渡らせられるのだろうと思います。
「夢叶った北海道レッサーパンダ遠征(旭山動物園)(6)きりん舎・かば館・エゾシカの森~カバの見せ方に大感激!」へとつづく。
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