2016/09/21 - 2016/09/22
8位(同エリア27件中)
あこさん
金を払って、時間をかけて海外に行くのに、
現地で日本語を聞くのは嫌だぁ…とたまに思う事があります。
でもこの頃は、中国語も聞きたくなくなってきました。
日本語、中国語も聞く事のない場所に行こう。
アフリカ自体は2度目。
今回は西アフリカ周遊を敢行する事にしました。
あの『地球の歩き方』ですら出版されておらず、
ネット上でも情報が少ない。
情報が少ない中、又、時間が限られている中、最終目的地をガーナとし、
あの野口英世に会いに行く事にしました。
そして今回も取りました、ダイビングのライセンス。
エジプトのシャルムで。
日本人インストラクターの元、今回は2種類のライセンスを一気に取得。
西アフリカの出発点はテロが多発し治安の悪いナイジェリア。
そこから、西アフリカ海岸沿いの国を移動して行くルートで、ナイジェリア→ベナン→トーゴ→ガーナと訪問しました。
この危機管理能力の乏しい私が、無事にガーナにある野口英世像を目にする事ができるのか?
今回はガッツリと『旅』と向き合う旅にしたいと意気込んだのはいいが、
結果的にはほろ苦い思い出の旅となってしまいました。。。
*☆*――*☆*――*☆*――*☆*――*☆*――*☆*――*☆*――*☆*
☆ 旅程 ☆
9月15日 23:40~04:50(+1) 関西国際空港~ドバイ国際空港(10h10m)
エミレーツ航空
9月16日 11:30~14:25 ドバイ国際空港~カイロ国際空港(02h50m)
9月16日 16:45~17:45 カイロ国際空港~シャーム・エル・シェイク国際空港(01h) 共にエジプト航空(06h50m)
9月16日?9月19日 ★シャーム・エル・シェイク,エジプト泊
9月19日 05:50~06:50 シャーム・エル・シェイク国際空港?カイロ国際空港(06h10m)
9月19日 09:45~13:25 カイロ国際空港~ムルタラ・ムハンマド国際空港(03h19m) 共にエジプト航空(Total10h29m) ★ラゴス,ナイジェリア泊
9月20日 12:15~12:45 ムルタラ・ムハンマド国際空港~カジェフォウン空港(30m) Arik Air ★コトヌー,ベナン泊
9月21日 10:00 ホテル出発 ヒラコンジ(Hilakondji),ベナン~ロメ(Lome)トーゴ ホテル手配のタクシーで陸路 ★ロメ,トーゴ泊
9月22日 08:30ホテル出発 ロメ(Lome),トーゴ~アフラオ(Aflao),ガーナ ホテル手配のタクシーで陸路 ★アクラ,ガーナ泊
9月23日 13:30~21:40 カジェフォウン空港~カイロ国際空港(06h10m) 9月24日 22:40~0:39(+1) カイロ空港~ドバイ国際空港(03h19m)
共にエジプト航空(Total10h29m) ★ドバイ,アラブ首長国連邦泊
9月25日 03:00~17:10 ドバイ国際空港~関西国際空港(09h10m) エミレーツ航空
以上
*☆*――*☆*――*☆*――*☆*――*☆*――*☆*――*☆*――*☆*
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ベナン→トーゴ→ガーナと陸路で国境を越える事ができるそうなので、
私もトライしました。
ただ、バックパッカーは乗り合いタクシーやバイクタクシーを利用して
安くするそうなんですが、女性一人でしかも時間がない、
大きな荷物を持っている、暑さが苦手…と諸事情で、
ベナンのホテルにタクシーを手配してもらい、
次の国トーゴまで乗せて頂きました。
ベナンのホテルからトーゴで予約したホテルまでで、50,000 CFA。
ユーロでだと、? 77。
ドライバーさんと話をしているとどうやら、トーゴに住んでいる人だそうで、
英語も話せる方でした。
ベナンのホテルからトーゴとの国境、ヒラコンジ(Hilakondji)まで車で
2時間ぐらいかかりました。
タクシーを一時下車し、出国と入国の手続きをしました。
タクシーはトーゴ側で待っていてくれました。
ベナン側からトーゴ側へは徒歩で2,3分ほど。
ここでは客引きもあまり多くなく、嫌な思いもしませんでした。
トーゴの入国手続きが終わり、無事入国すると、宿泊先があるトーゴの首都
ロメまでは車で30分ほどでした。 -
これがトーゴのビザです。
アライバルビザが取得できる、西アフリカでは珍しい国。
ここでトーゴの紹介をしておきます。
通貨:CFA(セーファーフラン) 1CFA≒0.17円
ビザ:アライバルビザ取得可能です。 費用は10,000 CFA。
ベナン出国:陸路
トーゴ入国:陸路
イエローカード:提示はなし
賄賂:なし
国境の様子:えらそうな感じの奴はいましたが、至って普通でした。 -
トーゴの首都であり、今回宿泊するロメ(Lome)は、
ガーナとの国境が目の前に広がる都市。
ロメでの宿泊は『Cote・ Sud』。
ここもBooking.com経由で予約をしました。
キングルーム 1泊朝食別?45。
後に別途だった朝食を追加予約しました。
フレンドリーなスタッフの対応に心温まるホテルでした。 -
私が泊まった部屋です。
ここは、Wi-Fiは部屋の中でも快適に使用できます。
英語を話せるスタッフもいました。
エアコンは快適で不自由はなかったです。
一人旅行者には十分の広さの部屋で、デコレーションが南部フランス調
のお部屋でした。
何よりもスタッフがフレンドリーで良かったです。 -
悪い点としては…
機械が故障していて、クレジットカードが使えなかった事。
苦労しました。
結局現金でユーロ払いになりました。
クレジットカードを使用する場合は事前に確認してくださいね。
ちなみに、アメリカンエキスプレスは使えないです。
私の宿泊したこの部屋は2階で、蚊が常に入ってきました。
気になるよー、ブーン、ブーン。
この写真はバスルーム??? です。
水圧には問題ありですが、修理はすぐにしていただけました。
ガスは問題なしでした。 -
便器の幅そのまま。
どうでしょうか???…
でも、南京虫なんかに悩まされるよりはましか…
優雅なひと時を希望の方にはおススメできないホテルですが、
一般的に言われる安宿よりはマシかと思います。。。 -
トーゴではダイビングの手配ができるホテルが一軒だけあるそうなんですが、
あいにく、この日の予約は取れませんでした。
で、もう一つ行きたかった場所が『Marche aux Fetiches』
ブードゥー教の市場です。
ホテルで手配をしてくれたタクシーに乗り込みました。
ま、こんな感じですが、エアコンは効いていました。 -
市場では入場料とは別に撮影料も取られます。
この人が案内係でたぶん、長(おさ)か、マネージメントをしている感じで、
この人がよくしゃべる!
私は撮影料も込みで支払った(5000CFAだったかなぁ…???)ので、
撮影までしてくれるサービス精神旺盛な人でした。
ここから先の画像はグロテスクな画像になりますので、閲覧にはご注意ください。 -
動物などの死骸そのものです。
子供たちが店番をしています。 -
骨は勿論の事、体毛や、牙、皮… あらゆる物を乾燥させた物を売っていました。
ブードゥー教自体は民間宗教で特に経典などもないのですが、
チベット教などに比べるとはるかに多い人数です。
そもそも発祥はベナンで、ベナンのアボメー辺りに一番大きな
マーケットがあるそうです。 -
こうして堂々と子供たちを撮影できるチャンスがないので、
バシャバシャ撮りました。
嫌がる子供は一人もおらず、みんな恥ずかしそうではありましたが、
笑ってくれました。 -
市場と言っても、小さな集落みたいで、見るだけなら30分もあれば十分です。
ただ、やはり臭いが動物系の臭いがするので、苦手な方は行かない方が
いいと思います。 -
これはお土産品で、ブードゥー教とは関係ないらしいです。
女性の方々の手作り品のアクセサリーなどもありました。 -
なんだかあのおじちゃんに色々と持たされては、撮影してもらっていました。
まーこんな機会はなかなかないので、たくさん撮ってもらいました。 -
今回の表題の写真にしました。
バッファローの角です。 -
まー、この人がかなりウサンくさい!
独特のお経みたいな歌(?)を歌っては性欲を高める効果があるとか、
恋愛に効果があるとかで、色々と物を売りこんできます。 -
約1時間ぐらいのマーケット観光を終え、部屋で少し休憩をしました。
で、ホテルのレストランで夕食です。
1階にあります。
ここは、口コミにもあったのですが、地元でも有名なレストランで、
皆が集う場所なんだそうですが…
客は馴染みの客っぽい人がチラホラでした。
平日だったからかなぁ…???
チェックインした、ランチタイムは満席だったのですが…
夕食を外食で っと言う習慣がないのかなぁ…???
っと、常にプラス思考の私です。 -
トーゴの地ビールです。
黒ビールっぽい色合いでした。 -
ウフフフ。
前菜です。
質問したところ、このレストランの種類はフランス料理と
スペイン料理らしい(?)です。
ん~~~
なかなか写真の腕前が上達した一枚ですなぁぁぁ。
グルメ写真家に転身しようかなぁ~(笑) -
本日のメインディッシュ。
魚料理です。
見た目はフレンチっぽいですね。
味は私としてはイタリアンっぽかったのですが、おいしけりゃ~何でもいい!
の私の舌はあてにならないです。 -
最後はデザート。
フルーツポンチみたいな一品。
今回の旅行の食事は特に気を付けていました。
出発前から胃の調子が良くなかったし、ナイジェリアでは風邪をひきかけたので。
この一品はさっぱりとしていて、すっきりとしました。
この日はこの写真が最後です。
ゆっくりとバルコニーで煙草を吸いながら外風にあたって、
ロメの夜を味わっていました。
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