2016/10/25 - 2016/11/02
212位(同エリア409件中)
teruさん
ボスニアの平和の橋散策
1日目――10/25 羽田発LH717(14:05?18:45)フランクフルト経由
LH6002(20:45-22:10)クロアチア、ザクレブ着,――泊まり
2日目―――10/26 ザクレブ市内見学―――泊まり
3日目――10/27 ザクレブ発―クロアチア航空へ(14:40-15:00―) ドゥブロヴニク泊まり
4日目―――10/28 ドゥブロヴニク旧市街を見学---ドゥブロヴニク城内泊まり
5日目―10/29 モスタル見学ツア―(1日見学)ボスニアへ入国---ドゥブロヴニク城内泊まり
6日目――10/30 バスでスプリットへ約4時間―スプリット城内泊まり
7日目――10/31 バスでトウロギールへ見学―1時間――スプリット城内泊まり
8日目――11/1 スプリットからザクレブへバスで LH6003(17:55-19:30)クロアチアから
フランクフルト経由
9日目――11/2--羽田へLH49R(20:15?16:15)ANA
スターリ・モストです、
1566年、オスマン・トルコの統治下の時代に建てられました。
橋脚を用いずに両岸からアーチ状に石を組みあげて造られた橋は、当時の最も素晴らしい建築物の一つでした。
橋の両側には橋を守る監視塔があります。現在向かって右の塔は博物館になっています。
そして内戦のさなか1993年11月9日クロアチア軍の砲撃によって破壊されました。併せて周辺の歴史的建造物も内戦で破壊され、多数のモスクやミナレットが失われました。
紛争終結後はユネスコの支援を受け当時の技法に従って再建されました。その際ネレトヴァ川に落ちた破壊された橋の石材も資材として利用されたそうです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
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キリスト教徒の居住区ですからカトリックの教会です。この教会の側を南北に通っている道路の西側(教会側)がクロアチア人居住区、東側がボスニア人(イスラム教徒)居住区です。
従って観光客が押し寄せる旧市街はボスニア人居住区にあるんですよ。。 -
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モスク側の商品の店、まるでトルコお店みたいです。。
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ここは、観光バスは停まるエリアでお土産やさんがかたまっています。
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聖ペーター教会の表示版です。
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これは聖ペーター教会。キリスト教徒の居住区ですからカトリックの教会です。まだ新しい表示版ですね。。
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これはトルコ側、お店は飲食店ですが、観光客が多いですよ。。
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金細工のお店です。橋をわたりイスラム側ですが、トルコのお店が多いようです。
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こちらは。キリスト教の移住区、軽い軽食のお店が多いですね。
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イチオシ
今日はボスニア・ヘルツェゴビナの古都モスタルの観光です。
ドブロヴニクからモスタルまでは約135km、バスで3時間30分の行程です。
ボスニアの入国審査には約1時間かかりました。2時間程度かかることがざらだそうですから、これでも早い方です。
モスタルはオスマン・トルコの支配下にあったためイスラム文化を色濃く残した町で、ボスニア紛争時に民族の対立で内戦が勃発した町です。
当時モスタルには人口の35%を占めるムスリム人(ボスニア人)と34%を占めるクロアチア人、20%を占めるセルビア人が共存していました。
内戦が勃発すると、クロアチア人とボスニア人が手を結び「民族浄化」の名のもとにモスタルに居住していたセルビア人のほとんどを虐殺するか追放し、セルビア正教会の聖堂や修道院はもちろん、住宅や墓地に至るまで全ての物を破壊しつくしました。
こうしてモスタルにセルビア人が居住していたという痕跡は歴史上から消し去られ、「民族浄化」によってセルビア人を駆逐したクロアチア人は今度はモスタルを完全に勢力圏に置くためボスニア人勢力に攻撃を仕掛け、民族の架け橋と呼ばれた石橋「スターリモスト」を破壊しました。
またボスニア人勢力下にあった多くのモスクがクロアチア人(キリスト教徒)の手によって破壊されてしまいました。
ここモスタルではクロアチア人が「加害者」、ボスニア人が「被害者」です。
市内のいたる所に内戦を物語る痕跡が残っていて胸が痛みます。
最近では、平和の橋として有名です。。 -
この橋は段差があり。歩きにくいです。真ん中が高くなり。転ばないように.注意喚起ですよ。ここにいると、宗教間戦争の重大さがわかりますね。。
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モスタルに来れば皆が真っ先に訪れる場所。言うまでもなくモスタルのシンボルです。スターリモスト橋です。
離れた場所から石橋を眺めるも良し。
石橋の上からネレトヴァ川の清流とモスタルの町を眺めるも良し。
橋の左右につながる路地を散策してオリエントの香りを楽しむも良し。
ただし昼間はあまりにも人が多すぎて、まるでテーマパークの中にいるようです。
ドブロヴニクから日帰りで訪れる人も多いようですが、できれば1泊して早朝や夕暮...
ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争として知られているように、この国は旧ユーゴスラビアの中でも内戦の爪痕が多く残るところです。いちばんの名所、スターリ・モストという美しい橋も内戦時に破壊されたのちに再建されたもので、橋のたもとには「Don't Forget '93」という石碑が置かれていました。
絶景としての橋として眺めるより、平和の尊さを実感する戦跡といったほうがよいかもしれません。
橋より下流方向の右岸(西側)に降りてみると、橋が川面に映る絶景ポイントが見つかりました
飛び込み人をみましたが。かなかな飛び込みが見られませんでした。
寄付がたまらないとダメみたいですね。。 -
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オスマン・トルコの支配下にあったためイスラム文化を色濃く残した町で、ボスニア系が多く素晴らしいじゅうたんや。トルコ系の金細工の店が多いですね。。
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トルコ系の多いお店からのモスタルの橋が見えます。
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戦争で橋がない写真です。復興前の写真、、橋が破壊されたままです。
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ここは、橋を渡ってすぐ、いい感じの食堂です。トルク系のお店ですが。
スパは美味しいでしたね。団体客に人気があります。 -
こちらは、橋を渡ったところにある監視棟です。
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イチオシ
監視棟です。戦時中はにらみ合いが続いていた、ところ。いたるところに弾丸のつめあとがあります。。
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イチオシ
現在は一本の道路によってクロアチア人(キリスト教徒)とボスニア人(イスラム教徒)の居住地区は完全に分離されています。二つの民族は今も交流は無く、行政組織も別々になっているそうです。
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