2016/10/28 - 2016/11/03
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mzwさん
1月に続いて今年2度目の京都。
目的はもちろん非公開文化財の特別公開と京都のブログの総会ですが、欲張りな私は旅の前半は恒例の妹との旅に。
後半の1人旅では大阪の友人を誘って、グルメな1日をと、何度旅を重ねても、ゆったり大人の旅が出来ません。
ま、例年より少し大人しかった(?)かも。歳のせい?
相変わらずのMZW大好き京都にお付き合いくだされば幸いです。
1日目 出発~京都着~「燕」~「東寺ライトアップ」
2日目 「伊藤 若冲展」~非公開文化財の特別公開①「ハリストス正教会」~ブログ総会
3日目 山崎散策~東福寺塔頭~「千花」
4日目 「聖護院特別公開」~「おがわ」~「蜂巣」
5日目 街中散歩とグルメな1日
6日目 非公開文化財特別公開廻り~「ももてる」
7日目 「清水寺」~帰札
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今日はホテルの朝食。
おばんざいの朝食=1,030円はかなりお得。
私たちは早かったので問題ありませんでしたが、8:00頃ホテルを出るときには、満席で待っている人がいました。 -
本日のメインは「山崎散策」。
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思いのほか早く着いたので、「離宮八幡宮」へ。
山崎駅からすぐです。「東門」。
「離宮八幡宮」は石清水八幡宮の元社にあたり、八幡大神を祭神とする神社です。 -
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「油租像」。
「離宮八幡宮」は油の独占で栄えます。 -
嵯峨天皇の離宮である「河陽宮」跡地に創建された神社です。
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社もたくさんありました。
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宝塔の礎石。16個の礎石が4列に並んでいて、その周りに縁廊の礎石。
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「総門」。
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行きたかった「妙喜庵」。
往復はがきで申し込みましたが、寺用のため拝観できないとのこと。残念。
俳諧の祖、山崎宗鑑が室町時代後期に庵を結んだ後を東福寺の禅師が寺に改めたもの。
山号は豊興山。妙喜禅庵とも称します。待庵は、日本最古の茶室建造物であると同時に、千利休が作ったと信じうる唯一の現存している茶室です。 -
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線路を渡って、
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山崎宗鑑の碑。
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さあここから天王山へ登ります。
と言っても「寶積寺」までです。 -
緩やかな坂と思いきや、とんでもありません。
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鳥の鳴き声が良く聞こえます。
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宝寺=寶積寺(ほうしゃくじ)へ向かいます。
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結構な坂道でした。
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門が見えてきました。
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「仁王門」。
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「金剛力士像」(重文)。
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「金剛力士像」(重文)。
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三重塔(重文)。
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禁門の変で尊皇攘夷派の真木保臣を始めとする十七烈士らの陣地が置かれた場所。
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もう一息。
先程「イノシシ」注意の看板を見ましたが、この石段の前に10月4日に熊が出没したので注意して下さいとの表示あり、「えっ!」。 -
「本堂」。
寺宝や重要文化財が多くあり、聖武天皇が夢で竜神から授けられたという「打出」と「小槌」を祀ることから通称「宝寺」と呼ばれています。 -
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「閻魔堂」。
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「閻魔堂」には木造閻魔王坐像(後列中央)、木造司録坐像(後列左)、木造司命坐像(後列右)、木造具生神半跏像(前列左)、木造闇黒童子半跏像(前列右)=(すべて重文)。
全部映ってなくてなくて、ごめんなさい。 -
とてものんびりしたお寺で、写真禁止の表示もなかったし、お寺さんが外からもっと近くによって観て下さいと声をかけてくれました。
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本尊は「木造十一面観世菩薩立像」。
金色がくっきりのふくよかな顔立ち。 -
こちらには「大黒天」・「打出」・「小槌」が祀られています。
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妹が買った閻魔大王のおみくじ。中にくじが入っています。
手作りなので、顔の表情が一つづつ違っていて、選ぶのに悩んでいました。
一番イケメンを選んだとか…。 -
「見仏山 大念寺」。
10:00に拝観をお願いしてあります。
拝観寺院ではないので、事前に電話で予約します。
この60段の階段、ちょっとしんどそうだったので、脇のゆる~い階段を利用しました。 -
「本堂」。
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こちらから入りました。
ご住職さんがお寺の歴史、仏像の由来等丁寧に説明してくれました。
50分位かかったでしょうか。
客仏(こういう呼び方知りませんでした。知識不足)の「阿弥陀如来立像」(重文)は小さいながらも、品のある素敵な仏様でした。
本尊より有名なんや、と淋しそうにつぶやいていらっしゃいました。
お寺を大切に、仏像を愛していらっしゃる気持ちが伝わって、とても満足するお参りでした。こういうの大好き、たまりません。 -
夏目漱石の句碑。
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ここから「アサヒビール大山崎山荘美術館」へ向かいます。
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門が見えてきました。
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私は2度目ですが、この佇まいは良いですね。
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入口。
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私も妹も大の「モネ」好き。
開館20周年記念「うつくしいくらし、新しい響き クロード・モネ」展開催中。
モネのまなざし-国内の優品20点から。 -
バルコニーからの眺め。
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先程行ってきた、寶積寺の三重塔がみえます。
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「栖霞楼」。
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庭園へ向かいます。
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木々も少し色づいて。
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山崎駅へ戻る途中、柿がこんなにたわわに。
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ファジーな計画の私たちは、午後の部を考えていません。
そうだ、私は何度も行っているけれど妹は行ったことのない「光明院」へ行こうということになり、東福寺を通って、 -
やってきました、東福寺塔頭「光明院」。
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重森三玲作「派心庭」があります。
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ここはいつ来てもゆったり、のんびりできるお庭です。
大好きなお庭です。 -
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じゃあまだ時間あるから、もう一つの塔頭「稲土山 霊雲院」へも寄ろう。
こちらも重森三玲作「九山八海庭」があります。 -
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「遺愛石」と「九山八海庭」。
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「臥雲の庭」。
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夕食はいつもの「千花」。
女将さんが妹の友人なので、妹と一緒のときは必ず行きます。
頑張って食べました。鯛のお頭の蒸したのは、ちょっと大きくて大変だった。
締めのご飯は特別に「ぐじと栗のおこわ」。もう10回は来ていると思うけれど初めてでした。
ご主人、私の分は少な目にしてくれていました。 -
食事の後に女将さんが連れて行ってくれた、「Bar K6」。
本日17,835歩。
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